00:01
毎日映画トリビアの深めるシネマ。
この番組は毎日を…
毎日を楽しく過ごす。
もう一回。
もう一回やり直そうか。タイトルコールからやり直しましょう。
え、もう一回?
毎日映画トリビアの深めるシネマ。
この番組は、毎日映画を見るほどの映画好きと、
仮想通貨大暴落の煽りを受けた映画出身者が、
一緒に映画の楽しさを深めていく番組です。
映画に詳しくない人には、これからの映画の楽しみ方を、
すでに映画好きの方にも、新鮮な視点をお届けします。
はい。
まあ、深く触れずに行きましょう。
さあ、今日の…
ちょっと待ってよ。
めちゃめちゃ聞きたいこと…
毎日映画トリビアです。
どうも、そろばんです。よろしくお願いします。
冒頭、大暴落…
してるんですよ。
なんか噂は聞いてる…手出してるんですね、じゃあ。
まあまあ、多少ね。
暗号通貨ね。
暗号通貨に。
ちょっと触ってるんですけれども。
じゃあ、解けた?いろいろ。
まあでも、僕はそんなにそこと関わりはないんですけど、
なんか特定の取引所が…
ああ、なんかね。
そうそうそう、大変なことになっており…
はいはい、なんか破産深刻だなみたいなニュースも見ましたけど。
そこはまあ、多少使ってはいたんですけど、
まあでもそんなに大きく影響はないんですが、
今あの…何て言うんですかね。
仮想通貨、暗号通貨使ってちょっと遊んでるんで、
なるほどね。
そのゲームに影響が出たら嫌だなっていうことですかね。
仮想通貨ゲームみたいなやつね。
そうですね。
なるほど。
なんかあの、ちょっといいですか。
なんですか?
このオープニングの、あの毎回こう考えてきてくれてるじゃないですか。
はいはいはい。
毎回ネガティブな…
いやいや、カレー大好きがあったんですよ。
いや、あのカレー大好きも、あの多分聞いてる人には分かんないと思うんですけど、
もともとあの台本に書かれてた文言は、なんか、
口内炎がどうたらみたいな。
そうそうそう。
体調不良、体調不良みたいな。
で、暴落とか。
もうちょっと楽しい話題。
楽しい話題。
楽しい話題あるかな。
最近すげえハッピーな、あの映画初心者が、みたいな感じでいきたいな。
最近すごくハッピーな映画初心者が。
やり直した。
もうマジか。
気が見えるからさ、なんか。
もっとこう、楽しく。
オープニングでも楽しくないですか?
この何が来るんだろうっていうワクワク感が。
そこまでは楽しい。来るまでは楽しい。
来た後に触れづらっていう。
ちょっと軽くのけぞってましたよね。
え?っていうね。
これ触れていいのかなっていう感じの話。
いやいやいや、全然あの、大丈夫だから言ってるっていうところがあるんで。
あとなんかこの初回の方はさ、なんか、あのヤクルト1000。
ああ、はいはいはい。
で、次。
まだ余ってますよ。
まだ余ってます。
その、なんか目が痛い、あの。
目痛いね。
口内炎みたいな。
まあ使われなかったけど。
はいはいはい。
もう、ジジイのラジオかよって感じがするじゃん。
03:00
あの、最近健康の話しかできなくなったジジイ2人がやってんのかなって思われるから。
なんか、そう、新しいことってそんなあります?
目新しいこと。
最近ね、最近僕の悩みはね、あの、くしゃみがでかくなったっていう。
これもジジイっていうね。
いやいやいや、楽しいことの例を聞いたんだよ今は。
いやないんだよな。楽しいこと、何があるかな。
まあ、なんかあると思います。
だから僕がね、個人的に話すんだったら、
例えば最初の方に言うとスプラトゥーンまだやってるし。
ああ、なるほどね。
そう、たびたび話題に出てくるウマ娘もやってるし。
ああ、なるほど。
ゲームの話は話せるけど、他にだって何探すとしたら、
素敵なカフェが見つけましたみたいなことをさ。
教えてほしい。
言ったところで。
行こうよ行こうよってなる。
言ったところでよ。
もっとなんか、こういうのでいいんだよ多分。
そうか。
きっと。
次は何、どんなネガティブが来るんだろうっていう。
分かりました。じゃあ次からはこれもうネガティブなこと言う回になる。
いやまあ、分かんないですよ。
たまに。
たまに。
たまにあるかもしれない。
当たりが出たとかね。
当たりが出た。
ガリガリ君の当たりが出たみたいな、あるかもしれないから。
聞いてる人がどう思うかちょっとね。
まあ確かに前回もiPhone壊れかけみたいなね。
そうそう、だから全部ネガティブだなって。
確かに。何か言えって言われたらネガティブなことしか言えないのかもしれないですね。
もっとあるでしょ。
だからそれが、会ってからの映画どうでしたって聞かれるじゃないですか。
はいはい。
だからまあ多分ネガそうなんですよね。
根っこが、根っこが腐ってるから。
水をあげてももうダメじゃないかっていうね。
素敵な肥料が欲しいですね。
だんだんこう聞いてる人はね、回を増すごとにだんだんこのそろばさんの日常が潤っていく感じが、
この映画を見ることによってポジティブな感じに変わっていくところをね、注目してもらいたいですけど。
まあもしくはもうだんだんネガティブになっていく予想ね。観察していただきたい。
何も言わなくなったしね。聞かないでくるみたいになったら嫌だな。
映画って何ですかね。
やさぐれラジオ。
それはそれでね。
楽しんでくださいみなさん。
楽しんでくださいよ。
ごめんなさいちょっと。
最初の映画を紹介しようと思ったんですけど、副題ありましたよね。
あったあった。卒業前夜のパーティーっていう。
それをね、メモしなかったからちょっとごめんなさいっていうの入ったんですけど、
入りましょう。映画の話に。
今回の映画がブックスマート卒業前夜のパーティーデビューですね。
はい。2019年の映画でオリビアワイルド監督。
はい。
これはデビュー作です。実は。
デビュー作?
はい。同編デビュー作です。
じゃあちょっとあらすじを読んでいこうと思います。
06:00
はい。
成績優秀な優等生であることを誇っていた親友同士のエイミーとモリー。
卒業前夜遊んでばかりいたはずの同級生もハイレベルな進路を進むことを知り自信喪失。
二人は失った時間を取り戻すべく卒業パーティーに乗り込むことを決意する。
果たして二人を待ち受ける怒涛の一夜の冒険とは?
そして無事に卒業式を迎えることができるのだろうか?
と書かれてございますけれども。
はい。
そうですね。いかがでしたか?
僕ですか?
僕は好きだから進めたのがあるんですけど。
見てきましたよね?
見て分けました。
はい。何回見ました?
1.5かな。
1.5か。まあまあいいスコアかな。四捨五入したら2だしね。
まあまあそうね。1.48くらいかもしれない。
じゃあ四捨五入したらダメだ。
見直した箇所でいうと、この人ってどこでどういうことしてた人だっけっていうところが。
登場人物は多いっちゃ多いよね。
そうそうそう。
なるほど。
なのでそこを中心に、この人がこうなってこうなったんかっていうところを追っていったという感じですね。
なるほど。じゃあ感想を聞きますけど。
はいはいはい。
どうでしたか?
あのね、毎回こうどうでしたかになるじゃないですか。
不満?
いやいやいや。
Doでしたかの方がいい?
言い方の方が。Doでしょう?
Doでしょ?の方がいいかもしれない。
いや、言い方の問題もあるんだけどもちろん。
なんていうのかな。
たぶんね。
心身ともに健康な状態であれば、何を見てもいや良かったねって言うと思うんです。
そうかな。
僕はね、もともとのあれだと、何見てもいや良かったよって言うと思うんですよ。
仮想通貨暴落してるからね。
そうそうそう。仮想通貨暴落してるし、もともとそんなに状態もよろしくないので。
なので、たぶんプラスなことを言うためには、マイナス部分を大きく上回るほどのプラス要素がないと、たぶんトータルで良いって言えない状態なんですよ、メンタルが。
なるほど。
だからそういう意味で言うと、たぶんトントンぐらいになるんですね。
ゴブゴブ?
ゴブゴブ。
なるほどね。面白いって感じではなくて、良いところもあれば良くわかんないってところもある。
まあ、そうっすね。
なるほど。コメディなんで、笑えましたかってところは結構重要だと思うんですけど。
そこの話で言うと。
はいはいはい。何?深刻な話になる?
結構ね、ノリがきつかった。
ほう?
あのテイストがやっぱ苦手?
あのクソ妖怪どものさ。
あははははは。
ああ、そうか。えぇ?ああ、なるほどね。
妖怪どもいっぱい出てますね。
たぶんアメリカのハイスクール的なノリが苦手なのかなって思った。見ながら。
09:05
それはどの辺で感じましたか?
校内をわちゃわちゃしながら、やんちゃくれどもがカップをしてたじゃないですか。
はいはい。まあ卒業だぜ、イエーイって消火器ぶちまけて、コンドームに水入れてぶん投げるみたいな。
そこもきつかったね。
どうきついん?
何が面白いんだって。
あははははは。
それの何が面白いんだって思ってしまったんですよ、その頭の方で。
そうか。でもそれって、主人公ね、名前なんだっけ、モリーとエイミーって言ったじゃないですか。
あの二人が感じてることそのままじゃないですか。
でもそのモリーとエイミーのノリもきつかったんですよ。
はー、なるほど。
あのー、なんかー、なんていうの、私たちイケてるよねって言ってる陰キャの。
あははははは。
まあね。
なんかどっちもどっちでしんどいところがあって、でこう、なんかうまくはまんなかったというか。
そういうところはあったかなっていう。
なるほど。一番面白かったシーンとかはないですか、なんか思い出して。
えーっとねー、面白かったシーンかー。笑ってないからなー。
もうくすりともしなかったってこと?
うん、割とこう見てて、うーん。
あははははは。何今の。はー、はーって言う。
えー、そうか。
そうですよね。
まあでもこれ結構日本人的にはそう思う人も多いのかなとは思ったけど。
なんかそっちのノリが好きな人は大好きなんだろうなとは思うんだけど。
僕は結構ゲラゲラ笑ったシーンがいっぱいあるんですけど。
ちなみにどこで笑うんですか?
でも最初から面白いじゃんっていう。
最初の学校に行く前で、全然車に乗り込まない2人。
あれはまあ微笑ましい、微笑ましいんだけど。
なるほどなるほど。
仲いいなあこいつらって。
仲いいなあと思った。
で、意味ないことをずっとやり続けるっていうところも面白いし。
僕が一番笑ったのはね、あのあれですね。
ウーバー的なタクシーに乗って、校長先生が運転してて。
で、後ろでアダルトビデオを見てる。
で、あれがこう車内に鳴り響いて。
あの状況のひどさ。
で、その後に校長がカーディヴィーかいこれっていうね。
カーディヴィーっていうシンガーがいるんですよ。
12:03
だからその、まあセクシー系で売ってる人だから、ああいう曲もあるのかっていう。
あーなるほどね。
っていう、まあそのカーディヴィー知らないとよくわかんないのかもしれないけど、あそこが一番僕は結構聞いたなあ。
多分僕はどっちかっていうと、多分まあどちらかといえばエイミー・モリー側だとは思うんです。
で、それもあるのか、共感性周知的な方のが強いかな、ああいうシーンだと。
そのタクシーの後ろでアダルトビデオ見てるシーン?
見たことないけど、一応言っとくと。
一応言っとくとね。
ちなみに言うとないんだけど、なんかこうさ、
無理してこう、俺たちイケてるぜ感みたいなのを出してる感じが痛いみたいな感じ?
知り合いのさ、すぐ後ろでこうコソコソやってるのがこう、なんかこう、きゅーってなる。よくきゅーってはなるんだけど。
あーなるほど。あーそうか。なるほどね。
共感性周知ね。その発想は確かになかったなあ。
なんか、笑えるか不安っていう話は知ってたと思う。
何が?笑えるか不安?
前回の最後に。
はいはいはい。
それって言うと、心配してた通り。
一つだけちょっと笑ったとこがあったのが、クロスワードかなんかやってた先生。
あの先生との会話だったと思うんですけど、
えっと、なんか向こう行ってもなんか電話するぜみたいなこと言ってたじゃないですか。
スカイプでなんかまたやろうぜって。
スカイプか!っていう。スカイプかよ!っていう。
そこをいつも思うんだけどさ、そのワードにだけはくっとくるんだよなっていう。
くるくるくる。スカイプかよ!っていうところはね。
あーえーそうか。
今だったらディスコードなの!っていうさ。
そうなのかな?
わかんないけど、若者コミュニティ。
でもさ、若者コミュニティで、そういうのでたぶん妖怪たちがさ、ディスコでグループとか組んでそうな気はするんですよ。
そうなの?
スカイプ古いじゃないですか。
古いけどまあでも生きながられてる。
だから未だにスカイプを使ってる側の陰キャっていうあれのかもしれないよね。
なるほどね。それはちょっと僕は拾えてなかったって言っているから。
そうか。まあ確かにね。
だからスカイプっていうところにはちょっと引っかかって。
そこを笑ったの?
そこを笑った。
なるほどね。
だからそっから先さ、テクノロジーの使い方があんまり上手じゃなかったじゃないですか。
あのパスコードみたいに見せちゃったりとかさ。
15:00
あれね。上手じゃないっていうことなのかな?
だからその、うといんでしょ?テクノロジーに。
いや、そんなことないと思うけど。
他に何かあったかな?
それとスカイプ等で。
合致したんだね。
なんかそっちの方に見せてるのかなって思ったけど。
パスコードのシーンはピザ屋のあいつ。
ピザ屋の、そうそうそう。
実はあいつは殺人鬼だったっていう衝撃の落ちがあるまでのフリだよねっていう。
そんなとこまで気にかける真面目なやつが一番やべえやつだったっていうフリだよね。
で、乗り込んだ後もさ、君たち一体何を考えてるんだ?
こんな善人な人じゃなかったら、すぐそこの高速乗って山まで30分で行けて監禁してって。
やったことあるじゃんっていう。
具体的すぎるっていうので、
彼が一番パスコードのこと、個人情報のことに取り扱いにめちゃめちゃ気にかけてるっていうのは、
この作品全体のテーマでもあると思うんだけど。
ちなみにこの作品のテーマは何だと思いました?
えー、テーマ?
テーマは何だろうね。
楽しくやろうぜって。
マジかー。全然響いてねえ。
なんでだよ。
そうか。そういう映画だと思った?
いや、分かんないっていうか、多分ハマってなかったんだろうね。
フォードVSフェラーリとかはさ、なんとなく言えてたじゃない。ハマってたから。
で、あとショーシャンクはさ、すげえ印象的なセリフとして出てたじゃない。重要なところは。
で、今回のに関しては、どこがどうなんだろうっていうのが多分拾えてないというか。
今のところ最後の決闘裁判ぐらい。
なんなら最後の決闘裁判の方が分かりやすかった。
あーそうなんだ。
テーマとか伝えたいことがあるのかどうかが分からなくて。コメディに関して。
なるほど。
なるほど、じゃあそれをひもといていきましょうか。
起きたことちょっと整理してみようぜって感じになるけど。
起きたことを。
主人公たちはどんな人たちなの?
いわゆるブックスマートってやつなんですよね。きっとそのタイトルにある。
ガリ弁。
勉強を高校3年間費やしてきて、真面目にやってきましたよと。
で、イエル大学に受かりましたよと。
で、もう一人が留学に行きますよと。
18:02
で、高校しまして。
彼女たちが抱えてる問題って何なの?
問題?
一応主人公っていうのは大体の映画で問題を抱えてて、それが解決するっていうので物語がクライマックスを迎えるっていうのは一つの形だと思うんですけど。
問題ってあれじゃないのかい?
羽目を外したことがなかったってことなんじゃないかい?
そうだね、それもあるし。
そこだけしか読み取れなかったから楽しくやろうぜっていう。
要するに今まで全然遊べてなかった2人がやっと遊べた、イエイ。で卒業イエイっていう映画。
後悔しないようにしようぜくらいのものになったなって思ったけど。
終盤の方にいろんなことが起きたと思うんですけど。
そうですね、終盤はいろいろ起きてたね。パーティー内外。
要は卒業式の直前が多分一番クライマックスに向けての彼女たちがどういう風に成長したかっていうのが見えるとこだと思うんですよ。
何が起きたか覚えてます?
捕まった。
エイミーは捕まりましたね。なんで捕まったんだっけ?
あれじゃない?いつも影にいるっていう風に言われてたのがコンプレックスだったんでしょうね。
それで勇気を出すことができたっていうところなんじゃないですか。
そうです。それが問題を抱えたのが、彼女はモーリーと一セットだったっていうのから、
自分で、もともとアフリカに行くとこだっけ?国忘れたけど、どっかの国に行くって言ってたじゃないですか。
言ってたね。
で、それも夏の間だけ行って、向こうって9月スタートだから大学自体が夏休みの間に行って、大学一緒に入ろうぜと。
違うとこだったとしても一緒に入ろうぜっていうプランだった。
ずっとモーリーがその修道拳を握ってて、それにこの映画の中でもモーリーがパーティー行くぜってなって、エイミーがついていくっていう構造だったじゃないですか。
で、ずっと一緒にいるけど、モーリーにそのエイミーは1年間アフリカに行って、まあ休学しようと思ってたっていうことを言ってなかった。
それはやっぱり言うと、お二人は仲いいけど、その理解、やっぱりそのモーリーの引っ張り回してるっていう印象があったんだよね。
でもそれで言えない。で、ひとりなのは怖いっていうのもあって、言えなかったのはあるんだと思うんだけど、
21:03
で、それを要するにモーリーと一緒じゃなくても一人立ちできた。
で、みんなのために自分が音になるって言って走っていくっていうのは成長じゃないですか。
モーリーは何があったと思います?
モーリー難しいよね。
モーリー難しい?
モーリー。
モーリー難しいやつ。
問題はモーリーよ。
何だろう、パーティーに行こうとしたことはまず一つ変化ではあるかなと思うんだけど、そもそもどうなんだろう。でも元々なんかあれでしょ、副会長?
好きだったんでしょ?
そうそうそう、あの一番ね、け嫌いしてたであろう。
ニックか。ニックのことは実は好きだったっていうことはまあ、終盤ぐらいで分かるのかな。
で、あれ、そこからなんか、何、あいつ名前忘れたけど、もう一人の男。
もう一人の男?
なんか結局仲良くなった男。
ああ、えっとね、ジャレットかな。
ジャレット。あのしょうもないTシャツ着てたりとかね。
ちっちゃい俺、さらにちっちゃい俺ってやつね。
どこまであんのかいって思ったけど。
で、あの人は、もともと向こうからは好かれてたのかな。
あのずっと見返すと分かるんだけど、最初のそのちっちゃい俺っていうTシャツを見せに来た時も、じゃあね、モリーってモリーにだけ声かけて。
うん、言ってたね。
で、変な顔をするわけ、モリーはな。またなんか私にだけ言ってる。
で、その後あの小籠包持ってきたよっていうシーンもあったじゃん。
モリーとか言って。めっちゃ好いてんだよねっていう。
ああ、なるほどね。
うん、気になってんだよっていう。で、あの興味も似てるって多分思ってたんだろうけど、ジャレットも。
で、意外とその車の中で勉強してんだこいつとかで。
うん、あれはだからもう明らかにモリーを理解しようと思って。モリーはいわゆるフェミニストだから。
ああ。
あのモリーとエイミー、2人ともその、ずっとそういった部屋の中のものとか見ても分かるんだけど。
うん。
フェミニズムにかなり傾倒してるっていうか、自分たちはもうそれを信じてやってるっていう。
独立した女性であるんで、女性がその、そういうふうに差別したりとかするのは許せないっていう活動をずっと続けてるわけじゃん。
うーん。
で、まあそれ、そういうモリーのこと知ってるから、モリーのこと知ろうと思って、多分ジャレットはああいうオーディオブック的なものを、わざとあそこで書けてんだと思うんだよ。
ああ。
俺勉強してんだぜっていう。
かわいいなっていう感じなんだけど。
モリー、そっからモリーがどう成長したのか。
24:05
うーん、なんか成長、なんだろうな、変化っていうよりはそのまま強くなったっていうイメージになるんだけど。
何かこう、エイミーみたいな劇的なきっかけ的なシーンがわからなくて。
なるほど。
僕にとってはなんですけど、パーティー終わった後の、トリプルAって言われてた女の子。
あの子が乗ってくって言うじゃん。
うん。
元の発端はあの子じゃん。
ああ。
トイレであの子がイエルに行くっていうのを聞いて、私はイエルで頑張るからお前らせいぜい頑張れよみたいなこと言ったら、私もイエル行くよっていうね。
うん。
私は遊んではいるけど、イエル入ってるからっていうのを聞いて、発狂するじゃん。
そうね。
で、トリプルAは、さっきのニックか、森が好きな男とイチャついてたりとかするのを学校内で見てて。
で、トリプルAっていうね、すごい弥優した言い方。男と車の中でやってるっていう。
誰から構わないでやってるんだっていう、女子内の噂話の呼び名を使って、要するにバカにしてんのね。
で、その子がこう、迎えに来て、いろんなことが森、そのパーティーの時でもやっぱり、みんなのことを下に見てたんだよね、森が。
うん。
私勉強してる。で、お前らせいぜい頑張れよっていうスタッフだったのが、やっぱり心を開いて、ニックも単なるそのバカっぽい、ポテトチップス頭で受けるみたいな遊びばっかしてるやつなんだけど、
話してみると、ハリポッターが好きとかね。深みがある人間だっていうふうに、理解が全員にこう、深まって、深めるシネマだけど。
おお!
深めてんだよね、人間関係を。
そのポッドキャラクター聞いてくれてんのかな。
聞いてくれてんの、森。
ニックと森の。
聞いてくれてると思う。
聞いてるかな。
だからまあ、要するに、表面上の印象でバカにしてたわけでしょ。
それは、彼女は成長して、相手の内側を知れば、意外とみんな、心よく受け入れてくれるし、仲良くもできるし。
トリプルA、最後の車で拾ってくれたトリプルA、車内の会話が一番、僕は重要だと思うんだけど、彼女は女子たちからそういう変なあだ名をつけられてる。
27:01
それがすごく傷つくって話をしてた。
してたね。
で、私は単に男の子たちを迎えに行って、こういうふうに拾ってあげてるから、車で拾ってるだけなんだって言うから、観客的には、この子はそんな悪い子じゃなかったって思う。
男とやりまくってるとか、しりがるみたいなのじゃない女の子なんだって思うけど、その後に、いや、実はやってはいるんだけどっていうさ。
要するに、でも彼女的にはそういう評価をされるのは不当だって感じてるわけじゃん。
だから、要するに人から何かをこういう人間だってジャッジされるのが、すごく傷つくっていう話を彼女はしてる。
それをモリーが理解するのね。
自分も単なる優等生だから、パーティーなんか来ないって思われてたけど、彼女たちの願望的には、私たちこんな面白いのに、なんでみんなわかってくれないんだって思ってた。
だけど、それはお互いそう思った。
もっと自分は深い人間だから、いろんな角度があって、いろんな要素がある人間なのに、カテゴリーで優等生キャラ。
よくその、青春モノで、多分アニメとか見てたらわかると思うんだけど、ガリベンキャラ、チャラ王キャラとか、ビッチキャラとかあるじゃん。
あるね。
で、そういうふうにカテゴリー分けされることが、傷つくし、良くないことだよねっていうのが、僕がこの映画から学んだことなんです。
で、それは他人に対して、なんで自分のことをそういうふうに見るんだっていう考えもあるんだけど、自分は本当にそうやって見てないかっていうことに気が付く。
っていうのがテーマだと思います。
だから、この映画って本当にその、いわゆる学園モノのコメディとか、日本のアニメとかも多分あると思うんだけど、だいたいそのキャラが設定されるじゃん。
主人公は負け犬キャラとか、学校一のイケメンで、とか、チャラ王とか、優等生とか、いろんなキャラが出てくるじゃん。
そのキャラ設定をほとんどせずに、登場人物を出してる。
うん。
例えば、学校の先生、校長先生とかって、普通、もっと厳格でさ。
まあ、威厳のある感じ。
威厳のある感じだけど。
イメージあるよね。
そう、だけど、めちゃめちゃフランクじゃん。
で、しかも、休日はウーバーのイメージやってるっていう、面白えなっていう。
このよく知ると、人って面白いなっていうところに気が付くし、
あのジジっていうね、超セレブキャラ。
はいはいはい。
あの、なんか、寝室鬼没な。
頭おかしい人ね。
頭おかしい人。
あいつもめちゃめちゃ金持ちで、頭おかしいだけで、チャラチャラしてると思ったら、
30:03
実はめちゃめちゃその、ジャレットに対して、その、えっと、忠誠心があるっていうか、
その、友達を大事にするし、あの、郵便配達に刺したみたいな。
あいつの、うちのダチのことを悪く言った奴は何でもする。
ってことがあるとか。で、ジャレット自体も、あの、周りからお金持ちの家系だから、
なんか十何歳の時に、なんかその、童貞を捨てるために、なんかセックスワーカーみたいなので、
やってたみたいな噂が回ってたけど、それ嘘だし、
彼も、あの、パーティーをね、やって、誰も来ないパーティーをやってた。
彼もやっぱ寂しい分があるんだよねっていう。
っていうその、何の問題もなさそう、お金持ちだったら、
人生超楽だろうな。何の、あの、あれもない、いいなーっていう、
ただの一面的な見方で言えば、そういう風に見えるんだけど、彼らには彼らなりの、
あの、苦しみがある。っていうのに、どんどん気づいていく。
だからもうキャラ設定が色々あるんだけど、どれも、どのキャラクターも、すごいキャラが立ってんだけど、
既存のカテゴリーに入らないキャラだと思ったんですけど。
うーん。
だまってしまった。
いやー。
どうすか、どうすか、この角度どうですか。
良いと思います。
いや、同意できるかとか、なるほどってなるのかとか。
何だっけ、ちょっとね、最初の方に言ってたことにすごく納得したところあったんだけど、
それを何を言ってたのか思い出せない
大将・えっ?
おじいちゃんだから
え?だから
なんだっけな
なんか
ざっくり
さっき言わなかったけど
思ってた言葉で多様性の話かな
っていうのはちょっと思ってたんですよ
それもあると
多様性中って
言うたところで
かなと思って
どういう意味
だいたい多様性だよなと思って
どういう意味ですか
確率的な人たちしか出ない作品って
そんなに
ないかなと思って
そうかな
多様性はあるなと思ったけど
なんか
性的マイノリティみたいなのも含めて
まあね
それはリアルってことだと思う
うん
ある話なんだろうな
って思ったのと
あと
やっぱりアメリカの
高校の
他の
ものを見てないから
比較ができないのであれなんですけど
だから今
33:01
これを見たのが
代表例になってしまうんで
そこから別の高校の時のやつを見て
どういう描き方
されてるのかなとかは
比較はしてみたいなっていう
と思いましたね
最初の方に
プロムって出てきたじゃないですか
それがね
アニメで知ったんですよ
元々ラノベ原作の
それが
日本の
やはり俺の青春ラブコミは間違っているっていう
作品があって
相変わらずラノベのタイトルで
マゲーなっていう感じだけど
それで
プロムって出てきて
それも
主人公が
いわゆる
自他ともに認める
インキャみたいな
男性の
ラブコメなんだけど
最終的に
いろんな人たちと
関わり合うことで
いいかってことでプロムを手伝うかどうか
みたいな話になってて
それが
プロムって出てきたことで
思い出したんだけど
人と
関わって
いろんな人の
深いとこ知って変わっていくみたいな
物語だったから
近いとも
言えないけど
思い出すところがあるなって思って
内容は詳しく知らないけど
今聞いた話だと確かに近そうな
感じがする
そうですね
それこそ
優等生がいたりとか
ビッチ扱いされてるやつがいたりとか
やたら
ひと夏っこい後輩が
出てきたりとか
そういう感じではあるんだけれども
それぞれに
やっぱ何かしらの
闇を抱えてるというか
という作品ではありましたね
今っぽいテーマではある
古いもので言えば
たぶん
よくあるのが
モテない主人公とか
が
右往左往しながら
要するに周りは
全員敵状態のまま
戦うみたいなのは
結構いわゆる負け犬者
的なジャンルはあると思う
プロムの話で言えば
実はこの
原作というか
作品になった脚本では
卒業
高校3年生が
プロムに行く相手を
見つける話だった
真面目な
優等生勉強ばっかりしてたから
プロムがあるけど
一緒に行く人はいないと
やばいって自分たちも
周りはね
わりと遊んでるだけだと思ったのに
みんな勉強もしてた
じゃあプロムに行く相手を見つけよう
36:01
っていう話だったらしいんだけど
それを
エイミーは
レズビアン、ゲイの
キャラクターっていう風に
変えて
より今っぽく
今の普通の高校生活
って何なんだろう
日本でも
どうなのか分からないけど
アメリカでは普通に
こういう高校とかでも
序盤の方に出てきた
トイレが一緒だったり
確かに
男女一緒のジェンダーニュートラルバスルーム
男女両方が
使えるトイレが設置されて
あるとか
あの辺も結構今のリアルな
高校像みたいな
感じにしてるんだと思うんだけど
そういう意味でその辺をちょいちょい
いじって
より今らしく
したってことだと思う
なるほどね
まあその
人を
人は見かけに
寄らないよっていう
一番安っぽい
一文を考えてしまったけど
でもそれ
じゃない?
結局それなんだけど
特にその
彼女たちはまだ全然
高校生だから
バカやって
失敗することができる人たちで
で
エイミーとモリーもすごく
フェミニズムに傾倒してて
色んな勉強をしてて
女性の権利とか主張する
っていうことの
活動をやってるんだけど
よくよく考えると彼女たちが
一番
他の人たちをそういう目で
見てた
なんかその
あいつらはどうせ
気を配る
存在に値しないとか
人権のことについて喋ってる
割には
その要は
ちゃらちゃら遊んでる女の子とか
のことを下に見たり
矛盾してんの
それに気づくっていうのが
わかりやすい成長だと
そうか
なるほどね
本を読んだだけとか
勉強しただけじゃ学べないことっていうのは
やっぱり高校生活とかっていうのは
そういうためにあってするじゃないですか
学校の中にいて
生活するっていう
大学とかもそうだけど
勉強のためだけに
行ってるわけではなくて
自分以外の人と交わったりとかして
価値観っていうのを広げたりとか
する場所なんだけど
それを本当に
いわゆる勉強のための場所
いいキャリアを
作るための場所
っていう風に見てた
彼女たちが間違いに気づく
っていうこと
だからその最後の
卒業式
39:01
スピーチ
元のねジャレットに読んでって
渡してた内容がまさしく
私は歩み続けるみたいな
女の地位を
上げるんだ
スピーチだったのが
結果的にみんなと一緒に
すごくて本当に良かった
私が間違ったって
変わるっていうところ
かなーって
なんか
話せば分かるに戻るけど
なんか
話してなかった
コミュニケーション不足ですよね
そうそうそれが分断されてんの
一番その
コミュニケーションの
大切さみたいなのは
僕も見ながら
そうだそうだって感じになったんだけど
そうだそうだ
話せ話せ
お互い
傷つきたくない
同士
若いから
暗いがちじゃん
要はAAAとか
遊んでる側は優等生側に
何かしらの
コンプレックスを抱いて
だからどうせ
あいつは自分のこと
低く見てる
私がこんなに頑張ってるのにとか
不当な評価を受けてるっていう
意思があって
森がもう同じことを考えてたっていう
そこで
その
いわゆるいまいろんなところで起きてる
いざこざはだいたいそれだと俺は思ってるんだけど
そのツイッターとかでさ
あのやり合ってる
人たちもお互いやっぱ
めちゃめちゃ脆い心を持ってて
攻撃し合ってる
っていう形に見えるんだけど
そこを
対話が大事だよな
っていう
風に見れば
いろんなもの
の
ものを見るための
自分の人生に与える影響としては
そういう
見方ができるかな
なんか
あの結果だけ
見るとさ
もったいないねって思うよね
もっとさみんな仲良く
3年間やれたのに
もったいないね
とかね思うけど
それ
だよな誰も
そんなに
本当に人のことを
悪く言おうっていう
気はあんまりないような気がするんだけど
なんか
結果的にその悪いやついなかった
まあ
ピザのやつぐらいか
ガチの悪いやつ
以外はだいたい
両面
あるっていうか人に見られてる
面と自分が思ってる
面がちょっと違ったりとか
だけど
そういう意味ではちょっとファンタジー
意味があって
これが
本当に僕がこの映画で
42:01
一点気になるところといえば
そこなんですけど
本当にそうなのか
そうでもないじゃん
どこが
要は
悪いやついないっていう
みんな
いいやつなんだけど
最終的にさ
酒飲んでいい年齢なのか
っていうところ
気になったんだよね
みんな悪いやつ
飲んでないよあれ
飲んでない
ファンタ
ちょっとそこだけ
積み返そうかなと思うけど
でもそれもさ酒飲んだら
悪いやつ
なのか
っていうことになる
悪いやつか悪いことしてるやつ
にはなる
まあね
法律は違反してるけど
それともうちょっと思ったのが
あんな
情報提供だけでスッと出られるもん
そこはまあ
めちゃめちゃ
そこが一番ファンタジーな気がしたけど
車の運転とかはさ
まあまあ100歩譲るとして
あんなスッと出られるのは
ファンタジーなのかなと
リアリティはねあんまりないかもしれない
まあでも
OKだったんだよ
卒業式だから
言ってこいってなる
まあもしかしたらあそこで出てまた戻るかもしれないからね
出席はしていいよ
ガンガン信号無視とかしてそうだけど
運転も荒すぎるよ
だからまあ
その辺が
あんまり
ピンと来なかったかっていうのはあるんだけど
えどの辺
いやそういう
先のテーマについて
あーテーマね
多分なんかその言われて
まあまあそこかっていう
ところでは
あったが
多分それを上回る
なんかこの
乗れなさの方が
なるほど
来ちゃったんじゃないかな
逆にさ最後の血統裁判みたいに
離れてるとさ
自分と
だと
だしその視点がさ
3つに3分構成で
分かれたりとかで
見える部分が
あるし
考えようもあるなと
思ったんだけど
見せたい
ものが
目に見える風景は
コメディをやってるから
コメディ
なんだって認識をまずして
その上で
そのコメディに乗れないから
深く行けないっていう
ところはあった
気がする
なるほど
まあその中
表の部分でちょっと
拒否反応が出てたから
ATフィールドがね
45:01
オタクっぽいこと言うとATフィールドが
はいはい
なるほどそうか
うーん
まあでもなんか
共感できるかなと思ったんだけどな
っていう
自分ごとにできなかったかな
自分ごとに
うん
高校の時
お前は仮面だっただろう
でもそれもあるじゃん
多分
高校ってみんな
通ってる道で
こういう人も
いたなとかって言うのに
置き換えられたりする
もんだと思うんだけど
まあでも
具体的にどのキャラクターがどれ
とかではないけど
すごく共感はできたね
俺はモーリー
やっぱその
すごくナイーブだったな
ってその自分が高校の時
とか
傷つきたくないみたいな
気持ちは強いから
はいはい
自分をさらけ出すっていうのはやっぱ無理
だよねっていう
で自分の中で
こいつはいいやつこいつは悪いやつ
っていう風にカテゴリー分けて
分けてたでしょ
そうだからそれでも
悪いやつとはもう関わらないでおこう
っていうような
ことをするじゃん
するけど
自分が乗れなかった理由が多分
割と中立にいた
と思っていて
あの
遊ぶ側でもなくガリメン側でもない
ってこと?
どっちとも対話を
求められれば
してた
と思っている
なんか多分まあ
なんだろうな
分かれてたわけではない
なんとなく苦手だなっていう人は
もちろんいたけど
あの
そんなに
この人はもう絶対
無理みたいなのは
なかったかな
でもちょっと下に見たりはしてなかった?
下に見てた人はいたよ
下に見てたっていうか
多分そのジャンルによって
ジャンル
なんかここは
自分の方が勝ってるな
とか例えばなんか
社会の成績は勝ってるなとか
数学は負けてるなとか
走るのは速いのとか
学校来るのは速いなとか
そういうなんか
何だろう競技ごとに
上した
その時点で
あのすごく
モリーと似てんのが
モリーはディベートが大好きっていう
設定があったんですよ
あーなんかしてたね
演劇やろうぜって来るやつ
何だっけアランじゃない
なんかそんな名前のやつが
演劇やろうぜって
なんでそんな演劇なんてすんなって
ディベートの方がはるかに生産的だし
48:01
っていうようなことで
ディベート始めるよーって言って
みんながええっていう
で一番冒頭も
あいつらに見せつけてやるんだ
みたいな謎の自己啓発
音声が聞いてた
勝ち負けで全部見てた
っていうとこある
モリーは
それはやっぱり自分を
守るたびに
勝つっていう
知識量とか勉強量とかで
勝つっていう
もので
見るっていう風にしてたんだと思うんだけど
その勝負
勝負する必要なかったんだっていうのは
最後の結論かな
でなんか
その
同窓会とか行くとさ
全然みんなと普通にフラグでしゃべれるじゃん
同窓会でも
この間の一回だけかな
そうか
行ってみるといいよ
あのなんか
呼ばれれば
全然あの在学時代に
話したことが長かった
クラスのやつとか
勝手な印象でこういう人だろうな
って思った人とかと
めちゃめちゃ普通に話せる
だからそれが
すごく共感した
ところといえば
当時からもっとみんなと
仲良くしとけばよかったっていうのは
めっちゃ思う
それはまあある
後悔の一つでしょうね
もちろんそれが当時の自分にできたかというとやっぱり
できなかったんだと思うんだけど
やっぱりこうどっかで
周りを下に見ないと
保てなかった心みたいなのが多分あったんだと思うんだけど
その
なんかそういう意味では
あのすごく共感は
俺はできたんだけどなっていう
本当にその一面的なもの
じゃないよっていう
そうね
うーん
そうね
もしさ今
あの高校に
この
転生したらさ
この意識のまま
仲良くしますか
できる
うえーい
できるでしょ
できない
逆に距離置いちゃうかもしれないけど
怖っ
確かにちょっと話は合うかどうか
年齢がもうすでにね
でもなんだろう
あの
難しいなこれ見た後で言うのも
あれなんだけど
あの
無理しなくていいんじゃない
って気はするんですよね
無理
無理してみんなと仲良く
はしなくていいんじゃないかな
っていう気もしてて
なんかたまたまさ
その長く
一緒の空間にはいて
で
明日で卒業だっていう
テンションの中
あの
51:01
酒を飲み
話をしてたら
そらまあ
近くはなるよね
っていう気もするのよ
でもそうでもない
日常生活の中で
毎日そんなに
興味のない人と
話し続けられるかっていうと
しんどいのかな
って気もするんですよね
僕自身は
全然
無理とはあんま思わないけど
なんか
面白いなって
いろんな人の話聞きたいなって
思う
高校生活のさ
一日を考えたときにさ
そんなに他の人と
お昼ごはん
毎日違う人と食うっていう
なんか
そういうのが
好きとかぐらいじゃない
あと移動教室のときとかにさ
知らないグループに
混ぜてみるとかさ
学校の外で遊べばいい
まあ
こっちの心持ちとしては
行こうぜってなるかもしれない
向こうがね
何こいつってなると思うんだけど
でももうなってもいいじゃんって
気になる
それがこの映画の
自分から開かないと
どうかなっていう風に
なるほどね
まずは自分から
相手のフィールドに
足を踏み入れてみよう
なるほどね
今ちょっと言おうとして
込めた言葉が
エヴァだねっていう
エヴァ?
心を開く話
しんじくんが
心を開く話
じゃあエヴァですこれ
知らんけど
思春期のさ
なんだろうね
傷つきやすいから
空に閉じこもるのもあるし
なぜか知らないけど最初から
全開にできるやつもいるし
そうね
あれバグ?
バグかな
気づいちゃってるやつもいるよね
そうそう
不思議だなって思う
なかなかいないよね
全員にそんなバーンって
いける人はいないから
でもそういう人が
家で
すごいじゅっとしてたり
とかするとグッとくるものが
あるよね
闇を感じる
体情かな
人がいるところではすごい
明るく振る舞って
誰からも好かれるみたいな人が
家で心の闇を抱えている
っていう仕草は
好きなところです
今同じ学校みたいな
コミュニティって
ほぼ得られないじゃん
俺らの年齢ぐらいになると
そうだね
職場ぐらいになるけど
54:01
職場の時点である程度
同じ
ジャンルの人が集まってたり
職場って利害関係があるから
あんまり
だから学校みたいな
同じ地区に住んでたとか
作るコミュニティって
意外と長く続くよね
いいなと思って
楽しそう
だから高校に戻ったら
やるなっていうことです
興味ない
自分やるかなと思って
ちょっとは広げるかもしれないけど
そんな積極的にはやらないだろうな
っていう予想
小中高ってかなり
特殊じゃないですか
どういう意味で
なんだろう
その地域に
たまたま生まれた
同じ4月2日から
4月1日まで
の人たちが
集まる場
じゃないですか
だから
再現性がないというか
大人になってから
似たような空間を
作ろうと思うと
無理っていうのがそういうところですよね
だから
無理だから
もし自分が戻るんだったら
やらないっていう
戻れた
人生でもう手に入らないかもしれない
貴重な場面
かけがえのない3年間なんだよ
そやな
もうちょっと
いろんな
全然自分と関係ない
人たちと喋ったら
面白かったな
そうね
関係ない人たち
そうね
頑張ろっか
なんじゃそんな
ゲーやりな
頑張ってはいるよ
頑張って知らない人と話しましょう
はい
この映画では
もうちょっと
アイデンティティの
話
おら野沢雅子
っていうやつと言われる人が
アイデンティティなんですよ
知らないからごめんなさい
お笑いコンビのアイデンティティ
っていう名前なんですね
野沢雅子さんの
モノマネをする人が
見たことある
その話はしてない
違う
アイデンティティの話
長くなったんで
後半でアイデンティティの話
僕が最近思ってるアイデンティティの話
はいはい
聞きます
お願いします
後半へ続きます
後半へ続く