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2021-01-27 04:11

[解剖学]巻き肩を防ぐ方法について・3つのポイントを解説

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①胸の前の筋肉を伸ばす
②肩甲骨の外側の筋肉をほぐす
③胸椎をそらす
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はいどうも私はゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回ですね、体のことを学ぶような収録をしてみようかなと思いますけども、
解剖学的な話ですね、体の筋肉とか骨とか、そういう構造について学ぶような話をしてみようかなと思いますけども、
テーマとしてはですね、巻き方を防ぐというか、予防するような話をしてみようかなと思います。
以前もですね、肩こりに関する話とかで、この巻き方ですね、背中が丸くなって肩が内に入ってしまうような姿勢の話をしましたけども、
これの対策としてこういうことをやったほうがいいかなという話をしてみようかなと思いますね。
まずですね、巻き方の状態というのは、肩が内に入っているというのと、肩甲骨が外に行っているとかですね、あと背骨が丸まっているというような状態ですけども、
もう一回体のことをおさらいしていくと、まずですね、体には背骨、脊椎というのがあって、腰のところで腰椎、胸のところで胸椎、首のところに頸椎というのがありますね。
胸のところのこの胸椎というのが、その巻き方の状態だと丸くなっていきやすいというような感じですね。
その脊椎、胸椎の左右それぞれに肩甲骨というのがあるんですけど、この巻き方の状態とかだと、この肩甲骨が外に引っ張られてしまっている状態ですね。
あと胸の前の方の筋肉ですね、大胸筋とか小胸筋とかというのがありますけど、こういうのが固くなっているとまた肩が内側に入ってくると、こういうような状態が起こっているので、
これの対策としてはですね、肩の前の方ですね、その大胸筋とか小胸筋とかっていう筋肉を柔らかくしてストレッチして伸ばしていくというようなことと、
あとはですね、この肩甲骨が外側に寄ってしまっているというのも、内側と外側の筋肉で硬さのアンバランスができてしまっている状態なので、
外側のですね、ここにも大腸筋とか小腸筋とかという筋肉があったりしますけど、この辺もほぐしていったりするといいかなというところですね。
あとはその真ん中の脊椎の胸椎という部分ですね、ここがこう丸くなりすぎてしまっているので、ここを伸ばしていくような形ができるといいかなと思うんですけども、
まずですね、胸の前の筋肉を伸ばすときには、どこか壁とかですね、手と肘のあたりをつけてもらって、体を反対にひねるような動きですね。
こうすると肩の前の方が伸びてくるかなと思います。結構大胸筋というのは大きい筋肉なので、手の位置をですね、上の方に置くとか、真ん中とか、あと下の方とかですね、
分けるとこの大胸筋のあたりとかは大きく、いろんな部位をですね、ほぐしたりできると思うのでいいかなと思います。
あとはですね、肩甲骨の外側の方の筋肉、大腕筋とか小腕筋とかっていうのは、結構ストレッチとかはしにくい筋肉なので、
なんかボールですね、テニスボールとか野球ボールとかですね、そういうのを当ててもらって、じわーっと押してもらったりとか、そんなに痛みが強くなければ、ちょっとゴリゴリ動かすような形もいいかもしれないですね。
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あと、胸椎が丸くなってしまっているというような状態の時は、姿勢をですね、胸を張って広げるというのもありますけども、これだけじゃちょっと物足りないなっていう方とかは、これもですね、仰向けで寝てもらって、
胸椎の上のあたりですね、肩甲骨の間のところにテニスボールとか置いてもらって、仰向けに寝られてグーッと押していくと、丸まっている胸椎の部分が反っていけるかなと思いますので、
この3つあたりですね、胸の前の筋肉伸ばすのと、肩甲骨の外側のあたりをほぐすというのと、胸椎の丸まっている部分を起こしていくと、こういうような形にすると巻き方というのになりにくかったりとか、今もしちょっと巻き方気味の方は改善していったりもできるかなと思いますので、
ちょっとデスクワークが多い方とかですね、あとトレーニングで結構胸の前の方の筋肉を鍛えている方とかは、こういう対策もしてもらえるといいのかなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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