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はい、どうも、私はロイユウトです。今回45本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回はですね、VRと呼ばれるバーチャルリアリティですね、コンテンツ作りに関わっている話をしてみようかなと思います。
私は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、
普段は一般の方とかスポーツ選手とか、体に障害のある方々のですね、体のコンディショニングに関わる仕事をしているんですけれども、
やはり自分の体一つなので、直接関わって施術をしたりとか話をしたりとかっていうのは、時間的に限界があるんですよね。
そんな中で、いろいろ自分の中で貯めてきた経験とか知識とかをもとに、アプリとかVRとかの開発のプロジェクトにもいくつか関わっているんですね。
そんな中で、最近結構VRっていうのが流行ってきているかなと思うんですけど、
ゴーグルみたいのをつけて、3次元の広い空間の中で情報を得たり見たりすることができるものになるんですけれども、
自分がプログラミングとかそういうスキルがあるわけじゃないので、自分で開発ができるわけではないんですけれども、
知り合いにそういうコンテンツ作りが得意な方とかがいらっしゃって、そこで一つプロジェクトが立ち上がってやっているわけなんですね。
そのターゲットというか目的としては、もう一方関わってくださっている方がいて、
その方が高齢者の認知症予防をテーマにした活動をされているんですね。
タブレットみたいな端末でゲームをすることによって、脳の機能というのが測れるようなコンテンツを運営されている方で、
脳の認知機能というと検討式というのと計画力、空間認知力、また注意力とかいろいろ種類があって、こういうものをアプリでパパッと検査できるものになっているんですね。
やっぱり今、健康長寿というか、日本では高齢化も進んできて、逆に長生きできる方も増えてきているんですけれども、
やっぱり長生きすればするほど認知症にかかるリスクというのはあってですね。
例えば車の運転の免許証の更新とかでも、こういう認知機能のチェックというのがあったりもするので、脳の機能を衰えないようにすることって大事かなと思っているんですね。
その意味で、このタブレットの端末と併用するような形で、VRで脳に刺激を入れるようなゲームが作れないかなという話になってですね。
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その開発に関わらせてもらっているわけなんですね。
こういうプロジェクトをやっていると、やっぱりタブレットとかスマホとかだと二次元的なものになるんですけど、
VRというのをつけると、本当にその世界に入り込めるというかですね、
三次元の奥行きがあったりとか、広い空間の中でそういう情報の刺激をコントロールできるので、
動いているものをタッチするとか、記憶したものを何か課題が出てきてクリアしていくとかですね。
ちょっと言葉で説明が難しいんですけど、先ほど言ったような脳の認知機能というのの種類に合わせたそれぞれを刺激する脳トレみたいな感じですね。
そういうゲームを今作っているところですね。
ある程度今まだ試作段階で3つぐらいできてきているんですけど、
あと2つとかできてきた段階で実際にこういうふうに出していこうかというような話にもなっていて、
介護施設とかデイサービスとか在宅とかでも使えるような形にできたらいいなと思っているんですけど、
そういう今まだ健康だけど今後認知症になるのが不安というような方々に向けてですね、
少し脳トレができるようなゲームの開発というのを進めているところなんですね。
今後もですね、こういうやっぱり自分の体1つだとなかなかそういう関われる方も少ないので、
今は高齢者の認知症というのがターゲットにはなるんですが、
他の方々とかいろんな体の不調の問題とかもあったりするので、
そういうのは直接関わらなくても遠隔でできたり、
そういうアプリとかを使うことで予防ができたりとか回転ができたりというのはいいなと思っているので、
今後も他に関わっているプロジェクトのお話とかもできたらいいかなと思っております。
今後またデジタル系のコンテンツというのはまた増えていくと思いますし、
コロナも相まってですね、オンラインとか遠隔とかそういうものは増えていくと思うので、
同業の方とかでも、例えば病院で勤めているときに同じようなタイプの患者さんとか関わっている中で、
こういうものだったら遠隔でも行えそうとか、
デジタル的なコンテンツにすることでより広く効果があるかなと思うものがあれば、
作っていくのもいいかなと思いますし、
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一つの参考までに聞いていただけたらいいかなと思っております。
今回は以上です。ありがとうございました。