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2024-11-10 10:00

すぐ必要じゃないけどお金を借りておく理由

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はい、こんにちは。土曜日は、日本の地方を掛けるフリーランス個人授業のCということで、私と内閣員の締まり漁師をしている坂井でごお届けしてまいります。
ということで、絶賛花粉症中でございました。秋の花粉症かな。もうね、鼻が詰まってしょうがないと、それに伴う頭痛、そしてもう頭がぼーっとしてね、もうね、全然ダメですね、今日ね。もうほんと、ここ数日。
で、何をするにも、もうなんていうか、普段の3倍以上時間かかっちゃうし、このボイシーも撮り直し3回目です。
朝何とかに起きて撮ろうと思ってダメで、いやー、ダメだなと思いながら昼撮ろうと思って昼もダメで、夜ちょっと撮ってるんですけど、夜もね、もうなんかダメで何回か撮り直してるっていう感じでございます。
なんですけど、ちょっとそういう事情で、なんていうか、声も若干聞き苦しいかもしれないですが、許してください。
今日のテーマはですね、仮例についてですね、そもそも坂井自身、煮付けにせずサラダに食べてほしい、約9日時期、沖縄の地域の生産加工販売を頑張ってやっているんですが、
その他にも、非実機量ですね、年間40トンぐらい取ったりとか、あとは野菜の生産加工販売、農家としても活動しているわけですね。
なので倉庫券事務所を今年、大体1,000万ぐらいかけて整備をしています。それが長期の仮例で仮例をしてるんですけども、その一部をですね、実は助成金も活用していて、
1,000万のうち大体100万ぐらい助成金を活用させていただけるんですね。ありがたいですね。
助成金っていうのは振り込まれるまでの期間っていうのがそれなりにあるんですよ。
例えば工事の支払いを12月にしなければいけない、100万円の支払いが先に出ていって、助成金というのは来年の3月から4月ぐらいに振り込まれるはずなんですね。
その間の100万円の支払いってどうするのかというと、自己資金で支払うのか、あるいはどこかから借りて支払うのか、両方の選択肢があるんですけど、
基本的に坂井自身、別に自己資金で払ってもいいかなと思ってたんですけど、
この時に別に自己資金で払えるんだけど、でも短期借入金を活用しておくことってすごく大事だなっていうことを思って、
実は山口銀行さんに借り入れをお願いしました。短期でそういうことだから、12月に支払うとしたら12、1、2、3、4、5ヶ月間ぐらいの短期の借入れをお願いすることにしました。
これは何でかというと、もちろん自己資金がないわけじゃないですよ。
ないわけじゃない。そして後から補助補正金も入ってくる。だから別に一時的な縦買い払いをすればいいというだけの話なんですけど、
一つですね、やっぱり大きな意味と意義があって、やっぱり借りれるうちに借り入れの実績を一つ作っておくっていう、これはですね、すごく大事なことなんですね。
坂井自身は漁師をやる前は銀行員をやっていたので、やっぱりその新規取引のハードルの高さみたいなものっていうのはすごくすごく実感してきたんですね。
やっぱりすでに何度も何度も借りて返済を繰り返している現在の取引先、銀行にとっての取引先である先と、そうではない。
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いきなり最初全く取引のない先では全然その対応が違うんですよ。
なので、何度か必ず返済できる、ほぼ確実に返済できるという状態の時に借りておく、審査に申し込んでおくってことはすごくやっぱり大事かなというふうに思っていて、この度そういうことをやってみたんですね。
ちなみにそれこそね、決算の状況も割と問題ないという状況の時かつ、そして要は何でしょうね、5ヶ月後ぐらいに、要は県であったり国の方から助成金が振り込まれるっていうことは決定通知みたいなのが出てるんですね。
よほど変な不正であったり手続きを間違えない限りは、要は何百何十万が出ると。
要するに銀行からしても安心なわけじゃないですか。5ヶ月後にほぼ確実に返ってくるお金を一時的に建て替え払いをするっていうことじゃないですか。
そのためにまずは新規取引の枠を山口銀行さんにお願いしますということで、申し込みをして枠を作ってもらったという感じですね。
倉庫のだいたい1000万ぐらいのうちの百数十万というのを助成金を活用して、その建て替え払いを山口銀行さんにお願いして、それ以外の部分の借入れを日本政策金融高校からの長期借入金ですね。
大体返済期間15年かな。事務所系倉庫なので対応年数が長いんですよね。20何年ぐらいあるので、できる限り長期で借りたいなということで、現貨消却の期間に合わせて借入れをしているという感じですね。
本当はしっかり対応させるとすると20何年になるんですけど、20何年という指針にはないんで、できる限りそういう趣旨で長期の融資をお願いしますといったところを15年で高校さんにお願いできることになっているという感じですね。
そんなことで借入れをするっていうこと、借入れを活用するっていうことは、じゃあ今日思いついて明日できるかと言われるとそういうものでもないですね。
決算所が例えば3期分内、創業融資についてはそんなことないですけど、決算所が3期分きちんと利益が出ていたり、返済できる見込みが立つような事業の実績が出ているかっていうのをきちんと資料に整理して提出しなきゃいけなかったりということがあるので、
何年かかけて調整していくことであったり、また決算所をきちんと作っていたとしても、じゃあ初めての取引出しになったり、口座がまだありませんみたいな感じになったりすると、それまた結構ハードルが高かったりするんですね。
なのでやっぱり借入れるときにきちんと借りておく。借入れ実績を作れるときに、まず建て替え払いを自己資金でできる。自己資金でできるよっていうときこそ資金繰りの観点でみたいな理由できちんと借りておく。これ結構大事かなというふうに思ったりしております。
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そんなこんなで、以前はこのフリーランスの学校の別の放送でも借金をしておくべきっていうか借金をする意味であったり、なぜ倉庫投資に借りる意見を活用したのかっていう話もしてますので、ぜひそちらもチェックしてみていただきたいんですが、今日は別に自己資金で払える百何十万なんですけど、
でもその5ヶ月間の間をつなぐために、わざわざ山口銀行さんに短期借入金お願いした、そういう理由についてちょっと話をしてみました。そんなこんなでですね、やっぱり借入れを活用するときには一定のお作法というか、良い状態のときであったり、お互い安心だよねっていう状態のときに借りておく。
金利の実負担額としては1万円ぐらいなんですね。1万円ぐらいの金利負担で、そういう実績を一件お互い積むことができて、じゃあその次ちょっとチャレンジングな借入れをするときにでも、まず一件取引があるっていう状況にしておけると、やっぱりすごくお互いやりやすくなるという感じかなと思ったりしてますね。
そんなことを思っているっていうこと。あとはですね、坂井自身ね、金融機関を退職するときに、銀行を辞めるっていう意識あんまりなくて、やっぱり世の中にとって必要なことを今自分自身がやり続けるっていうことをやりたいなというふうに思って、やっぱり今人が少ない、現場に人が少ない、地方地域の現場の最前線で働く人が少ないっていうところで、じゃあ自分がまずはそこに行ったら貸し提供できるかなっていうことを考えたっていうところもあるので、
やってることについては別に金融機関にいた頃とあんまり変わってないと思ってるんでしょうね。そういう意味においてちょっと難しい話になるんですけど、銀行からお金を借りるときに保証人っていうものがないと借りれないと思ってる人って結構多いんですけど、そうではなくて、やっぱりきちんとその担保をですね、例えば今回坂井が総合県事務所を作るんですけど、
倉庫の中に例えばヒジキがたくさんあります。そのヒジキを担保にしてお金を調達することができたら、銀行側としても最悪の場合だからヒジキをどこかに、例えば漁協とかに売ってそのお金を回収する。坂井自身も自分自身の例えば家であったりね、車であったり生活に必要なものを取られずに事業を諦めればそれによって返済が賄える。
そういうことっていうのがやはりなんて言うんでしょうね。やっぱり事業って何があるかわかんないですから、再チャレンジをしたり、それこそ事業の事業性をきちんと見た上で融資をしてもらって、そして返済をしていくっていうことがですね、もっともっと進んでいくと金融環境がですね、もっと活発になって資金調達がどんどん活発になって地域で活動する人がどんどんどんどんね、
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借り入れを活用して設備投資だったり、ものが買いやすくなって、そうするとまたね、経済がちょっと、経済循環が豊かになっていくんじゃないかな、みたいなことを実は考えていて、これはですね、実は担保を提供する側にも何て言うんだろうな、意識改革が必要というか、保証人をすっと差し出すのではなくて、そうですね、自分自身が連帯保証人にサインするんじゃなくて、こういう担保取っていただけるんじゃないですかってね。
担保をきちんと提供するっていうこともやっぱり大事だと思っているんですよ。なので、そういうことを借りる側からもちょっと調整してみたいなというふうに思って、今ですね、そんなことをちょっと水面下で進めたりしています。
はい、ちょっとですね、皆さんそのあたり、経営者保証ガイドラインっていうところに、経営者保証の問題というか、そういうのも載ってたりするので、ぜひちょっと考えている人、借り入れ考えている人は勉強してみるといいんじゃないかなと思ったりしております。
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