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2024-07-04 27:58

#332_都知事選の認知と票獲得モデル

▼今回はこんな話!

7/7に控えた都知事選!どうなることでしょうか?

大阪府民のyamottyとすっかりデジタル庁ではたらき役人の動きがわかってきたhikaruさんのトークが聴けます!


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サマリー

東京都知事選の認知と票獲得モデルについての話題が取り上げられています。石丸さんは無党派票を集めて上位に追い上げる戦略やSNSを活用したマーケティング方法などが話されています。石丸さんの選挙戦略について、具体的な政策の実行力や実現度によって人気が高まるかどうかを考えます。

都知事選の動向と石丸さんの戦略
おはようございます。
おはようございます。
ヒカルさん。
どうぞ。
東京都知事選盛り上がってるじゃないですか。
そうみたいですね。
はい。
なんか、僕ら一回YouTubeでさ、石丸、シンジ取り扱ったじゃないですか。
あー、取り扱ったかもしれないね。
で、今あれでしょ、小池厳職が1位で、2位が蓮舫さんで、3位が石丸さんで、追い上げのムードらしいですね。
まあ、そうですね。追い上げのムードかはちょっと微妙だけど。
あ、そうなんだ。
はい。
なんか、ちょっと都知事選について喋りたいなと思ったんですけど。
どうぞどうぞ。
なんかその、
もちろんどうぞ。
えっと、石丸さんって完全にさ、無所属で、無職で、
うん。
で、正当化のバックアップは受けませんって宣言して、
で、完全にほぼSNS、YouTubeのうねりを使って、
なんか、えっと、無党派票みたいなのをかき集めて、えっと、1位に勝とうとしてるみたいな状況なわけでしょ。
うん。
石丸さん的にこう、どう見てるんですかっていうのをちょっと聞きたいなと思ったんですけど。
どう?どう見てる?
うん。
え、それは、なんだろう。
えっと、もっと分かりやすい問いにすると、この石丸さんが勝てる筋はあるのかみたいなのとか、
あとその、なんだろう、多分その街頭演説とか今東京激しくやってるじゃないですか、各候補が。
うんうんうん。
なんかそういうの目にする機会があれば、なんかその熱量とかを、なんかどんな感じなのか。
割とこう、今回割とお祭りっぽくなってて、選挙ってお祭りとしてあるべきかなと思ったんですけど、
結構楽しそうだなと思って、羨ましく見てるんですよ、大阪から。
あ、そうなんだ。
SNSを活用したマーケティング
うん。街頭演説とか出くわしたいなぐらいの気持ちで見てるんですけど。
あと僕、そうだ、ちょうど先週、その日曜日東京に泊まってて、たまたま用事があって。
うん。
で、えっと、そう、なんか結構豊洲の辺りに泊まってたんですけど、盛り上がってんなみたいな感じがしてて。
あ、そうなんだ。
そう、なんかその熱感とかをいろいろ聞きたい。
いや、俺全然そのリアルで何かに出くわしてるわけじゃないから、多分大和と情報量ほとんど変わんない。
おお、じゃあ同じやん。大阪にいる人と同じやん。
そうですね。なんなら僕テレビも見ないから、ほとんどその熱狂みたいなのに触れてないっていう。
はいはいはい。
なんかね、ダメですね。
ほんとに属性圏から離れてしまっている感じがありますけどね。
なんか僕テレビっていうか、YouTubeの盛り上がりがすごい、すごいっていうか、自分のタイムラインが置かされてまして。
うんうん。
だから、なんだっけな、リハックだったかピボットだったかなんかわかんないですけど、
4候補?さっき言った3人ともう1人、あ、もがみさんだったかな。
4人で対談してるみたいなやつ1個を、それをちょっとチラッとつけていこう。
毎日のように流れてくるんですよ、ストレートニュースも。
今、情勢調査やると誰がどういう状況だっていうのとか、あと今日の石丸しんじのYouTubeライブはどうだったかとか、
僕のYouTubeが都選一色になってきてて、都知事選。
はいはい。
なんでテレビ見なくてもものすごい量の情報量が入ってきちゃってる。
へー。
それも含めて、いやすげー盛り上がりだなみたいな。
僕はもっとバスケとかヒップホップとか見てるのがYouTubeだったのに、急に都知事選見るチャンネルになっちゃって。
結構あれですかね、物量が多いのかね。
いやそうなんだと思う。
今、ものすごい物量。
聞いたとこによると、ボランティア5000人ぐらいいるんでしょ。
彼の石丸さんの。
街頭演説1日10ヶ所とか回って、そこでボランティアが監修員を受けて、
これYouTubeじゃないよ、動画で撮って、スマホで撮って、SNSで拡散をしてくださいって言って、
そういう一般の人が撮った動画が、CGMだっけ。
CGM、切り抜きみたいなこと?
そうそうそう、切り抜きみたいな。
一般の人が撮った雑な動画が、とにかくパンチラインだけ切り抜かれたやつとかが、
多分YouTubeとかTwitterとかTikTokとかに、とりあえずもう大量に流れてるみたいな。
へー。
なんで、ネット上の認知を大爆発させようみたいなのに、結構うまく、
スタートアップのCM系のプロダクトの認知獲得みたいなのが、
今、実際に選挙で行われてるみたいな感じっぽくて、
戦略としてすごい面白いなっていうのと、一方で、
そのネット上の爆発的に伸びた認知って、果たして票につながるのかっていう、
この2点で普通に面白いなと思って、
今思ってるって感じなんですよね。
新規性と行政の苦労
でもそうだよね。
だから逆に僕はそれは、都知事選とは相性が悪いんじゃないかなって思うんだけど、
いや、都知事選とは相性が悪いっていうか、
多分その、メインはテレビで認知獲得が行われるじゃないですか。
多分これってテレビvsSNSみたいなところがあると思っていて、
そこまでテレビが着目しないような何か勝負、
もう少しちっちゃい区での区長とか、
とかだったらテレビのインプレッションがない分、
SNSの影響がすごい強い気がする。
で、都知事選ってこんだけ大々的にテレビとかでもやられてるんで、
多分SNSしか見ない人からすると、多分石丸さんの物理はすごいように見えると思うけど、
メディアメックスに見てる人からすると、そうでもないんじゃないかなって気もするんで。
おもろい感じね。
もっとテレビで報道しないような戦いで戦ったほうが、
SNSとしての印象のドミナントが強いんじゃないかっていう気がするんで。
別段ここまででかいお祭りで戦う場合っていうのは、
局地的にはすごく印象を取ってるけども、
全体で見るとワンノブズームなんじゃないかなって気もする。
めっちゃわかる。
こういうのって現職が圧倒的有利って言われていて、
現職が有利な理由が、結局現職が公務の過程で、
選挙期間中も一番テレビに出る。
別に選挙と関係なくて、公務の話でテレビに出るんで、
あの緑の狸のおばちゃんが、
別に選挙活動としてじゃなくて、
別にテレビに出るから、一番インプレッション取りやすいみたいな。
あと、なんかジミン公明の票を持ってるんで、
なんか噂によると200万票ぐらい小池さんが地盤として持ってそうみたいな。
東京って1400万人ぐらい有権者がいる。
そのうち投票するの多分5割とか4割とか。
55%じゃないかな。
5割ですよね。だから700万ぐらい投票するわけですよね。
会員そのうち200万票も持ってるとしたら、結構勝負ありだよなっていうのも思ったりして、
だからなんか、これは何だろう、普通に票取り合戦で勝とうと思った時の、
石丸さんのイシュー何だろうと思ったら、
結局投票に行かない無党派層が100万人ぐらい、
彼に投票するために来るっていうストーリーがないとむずいんだろうなとか、
思ったりしやしや。
なるほど。確かに。そんなにでも熱狂なんだ。
僕のYouTubeのタイムラインのせいで、自分がそう見せられてるだけな可能性も高いです。
なんかでも小池由里子さんがどこから街頭演説を始めるのかみたいなのが結構注目された気がしてて、
どこに行くのかみたいな。八丈島かどこか、島に行ったんだよね。
なんかそういう、あ、うちらのことも大事にされてるんだみたいな風に、
感動されるところから逆に始めるみたいな。
なるほど、選挙ってそういうもんなのかって思いましたね。
確かに。僕もその解説動画も見ました。
SNSにはそれがないよね。
ないね。全くないね。
自分向けにされてるっていう感動がないよね。
ない。
まあそれ重要なのかどうかよくわかんないけど。
その自民の地盤があれなんでしょ。農村漁村の古い貴族圏域の票が自民の地盤だから、
八丈島とか東京でも多摩とか、そういう自民地盤が強いのはやっぱりそのローカルオールドエリアみたいなとこなんで、
東京のローカルから自民の票を確実に借り取りに行ったっていうのが、
その戦略の一端だみたいな解説を朝日か何かのyoutubeで見ました。
なるほど。
なんかでもさ、俺すごい、あんまりこう、大儀式みたいなのの選出について結構フェアに見れなくなってきてる気がして。
職業だな。職業だな。
昔だったら、原職の再選とか、腐敗みたいな感じに捉えた気がするんだけど、
なんか今は普通に、よくわかってる人がいいなって気もしてて、
なんかその新しい人とか、まあ石丸さんもね、どっちかというと、
学生の経験があるから、新しい人って感じじゃないかもしれないけど、
なんか今東京というか、僕のXのタイムラインだけ見ると一番盛り上がってるのって、
庵野さんっていうAIエンジニアの人なんですよね。
へー。
30ちょっとくらい、ほんと若い方で、
まあ本当にどっちかっていうと、今まで政治とかっていうよりはエンジニアとかスタートアップとかやってたみたいな人で、
なんかこう大取り担的な感じの。
パーク社出身でしたっけ?
あ、そうそうパーク社だ。
パーク社だったと思うんですよ。
結構なんか僕の友達の人もみんな、庵野さんが友達みたいな人が結構周りにいて、
近い界隈の人だなって感じですね。
まあ、界隈近いですよね。
一番盛り上がってます。
マジで?盛り上がってんの?
僕のタイムラインだけだよ。
多分その全体で見ると全然だと思う。
僕もなんか指導とか見させてもらってるし、今ハラレテスとかも見てるし、
まあなんか応援してるけど、
じゃあこの人に本当にリアリティー持ってなってほしいかって聞かれると、
すごい頑張ってほしいし、これくらいなんかドラスティックな変化をもたらすことを望む一方で、
やっぱ政治っていうか行政主ってものすごい広いから、
本当に大丈夫かっていう気もなってはくる。
で、なんかあんまりこう既存の流れみたいなものだったりとか、
広い意味での文脈とか、
そういったものを知らない人がトップに立って、
上からなんか新しい新規玉が落ちてくる時のこういう行政の人たちの苦労もよくわかるから、
なんかやっぱりある程度わかってる人じゃないと実際は厳しいよなとか、
結局そういう新規性がある人だったりとか、
悪心的な人がやってきてそういうディレクションを下したとしても、
結構行政の人って無視するんだよね。
面倒くさいのが来たみたいな。
もちろん国のためとか、
街のためになるなら喜ばしい部分はあれ、
やっぱりあまりに非現実的とか、
あまりに既存の文脈とか無視しすぎたりすると、
基本はなんかいかにその言われたこととか出された宿題に、
答えたふうに装って何もしないかっていうことを考えるっていう性質があるから、
ちょっとねやっぱ気持ちはめちゃくちゃわかるけど、
やっぱりすごくリープがある改革って難しくて実際は。
闇に飲み込まれていくし、現場も閉鎖するだけだなっていう感覚もあるから、
みたいにふうに結構フェアに見れなくなってて。
誰が一番改革を起こしてくれるかとか、
誰が一番いいことをしてくれるかっていう軸に、
現実的にそれがなんかその2年とか4年とか、
その認知値に動かせるかみたいな感覚が結構強くて、
ドライになってますね。
めっちゃ面白い。
石村さんの具体的な政策
僕、杏野さんの何かの、石間さんとの対談だったかな。
何かの動画を見て思ったのは、めっちゃ政策とかに対する解像度、
彼がしゃべれる範囲とすげー具体的だったんですよ。
他の候補者よりも。
なんですけど、具体的すぎるなってちょっと思って、
選挙で不利だなって思ったんですよね。
票取り合戦って政策の具体度とか、
政策の何ですかね、実現度によって、
その票を入れてもらえるかに対する、
その影響度とか、
認知としての強さって、
めっちゃ弱いんじゃないかなっていう、
どこまでいってもその人気取りゲームかなっていう感じがするんで、
具体的でその実行力がありそうとか、
確信性がありそうな政策が並んでいることによって、
その人の人気がどんだけ高まるかってのを考えると、
結構ムズいんじゃないかなっていう印象を抱きましたっていう。
逆に何か、石村さんとかもめちゃめちゃ抽象高くて、
喋ってる音って、
初めは東京から地方に対して、
多極分散だみたいな話してて、
多分それあんまり票につながんなそうだなと思ったのか、
最近言うのやめてるっぽくて。
なんか、その要は票につながる発言は何なのかっていうのを、
結構選挙活動中にチューニングしていくゲームなんだろうなっていうことを考えたときに、
なんかその票取り合戦をまず勝つってとこに、
ちゃんとフォーカスできてる人が誰なんだろうみたいなので、
結構見ちゃってる。
うん。
あれもなんかそうかも。
結構知り合いのマーケターの人がいて、
なんか結構優秀とかいろんなスタートアップとかを流してるんだけど、
山翔さんじゃないよね。
山翔さんじゃないですね。
いろんなスタートアップとか関わったりとかしてて、
最終的にやりたいことあんのみたいな話聞いたときに、
なんか選挙やってみたいって言ってて、
なんかマーケティングとしてあんなに面白いものないんじゃないかみたいな。
分かる。
確かにそういう見方もできるかと思ってて、
確かに、何だろう、Yes, we can みたいな、
1個作った自分のタグラインが本当に何億人普通にもう理解するみたいなのって、
なんか一つのサービスとかプロダクトのテレビCMとか、
じゃあちょっとレベルが違うくらいのインパクトありそうやなみたいな。
チャンネルの制約もちょっとあるじゃん。
なんかこのタイミングではこのチャンネルで発言をしていいみたいなものとか、
ここから先はしちゃダメとか、
広告こういうのはいい、ダメとか、
なんかその制約も踏まえた上でどう発揮するかみたいなのが、
結局世界中で行われてるわけじゃないですか、選挙って。
日本ってあんまりそういう印象ないですよね、
特にそのテックどう使うのとか、
統計的に人の心どうやって動かすのみたいな。
後ろにはいるんかもしれないですけど、
割とみんなまだ愚直にやってる感が強くて、
なんか僕今回そのイシマルさんを見てて、
結構そこに対して戦略持って売ってる気がしてて、
すごい興味を持って見てる感じなんですよね。
なるほど、なるほど。
まさに僕もそのマーケティングトピックの一個として見てる、
みたいなのがでかい気がする。
なるほどな。
でも例えば今USBっていうの話したけどさ、
なんかオバマとかもあれっていつ?2012年とか?
いやもっと前。
もっと前に。
2008年とかじゃない?
2008か。
2008の時点の選挙とかでさ、
なんかホームページとか作って、
ホームページのABテストとかしてるわけですよ。
確かに確かに。
イシマルさんってなんか選挙のLPすらないのかな?
そうなの?
ツイッターに全部さ集中させてたりすんじゃない?
なんかでも静的な、静的というか、
なんかそういうフローじゃないコンテンツ欲しいよね。
確かに。
多分ストックね、YouTube側にしてんじゃないかな。
YouTubeとツイッターの利用
なんか今ツイッターのフォロワーが49万。
多分その。
49万か。
そう。
で、YouTubeがですね。
YouTubeなんぼだ?
YouTube、YouTubeどこだ?
YouTube。
YouTubeが24万だ。半分ぐらいだ。
24万か。
そう。
で、なんかライブ配信を1日30分とかやったりしてるんですよね、YouTubeで。
今日の演説はどうだったみたいな。
それが同節5万とかいくらしいんですよ。
なるほど。
同節5万ってなんかほぼ見ない数値感だなっていう。
すごいですね。
うん。
同節5万か。
そう。
すごいよね。
うん。
確かになんかきからさん言う通り、どこにそのユーザーをストックしてんのかみたいな意味で言うと、
多分一番そのアフィニティというか、そのメタ情報がたくさん取れるのってYouTubeじゃないかな。
なるほど。
うん。
その意味で言うと、ツイッターをフローに使ってYouTubeストックして、
コンテンツのメインは基本YouTubeに全部貯めて、あるいはフローもYouTubeでやって、
ツイッターはあくまで拡散機として使ってるっていう。
割と結構なんか本当プロダクトハックみたいな感じをしますね。
なるほどな。
うん。
ちょっと見てみます。
来週の日曜日かな。
今週っていうのか来週っていうのかが選挙日ですよね。
来週だね。
多分今3場審査ぐらいあるような印象。
今週、今週末。
今週末。7月7日?
うん。
この3場審査みたいなのが生まれるのかどうかっていうので、
結構その、僕は都知事が誰になっても自分にあんま関係ないなと。
関係ないとは言わないですけど。
関係ないとは言わないですけど、その、きからさん言う通り大きい変化が簡単に起きるとは思ってないんで、
4年やちょっとの任期ぐらいで。
うん。
なので、その破壊的な変化を誰かに期待するみたいな文脈っていうよりは、このなんだろう。
まあね、この戦い方が通じるかどうかって結構でかい話だよね。
でかい話ですね。
これが通じるんであれば、割と何ですかね、その民意の逆転現象みたいなのが起き得るみたいな。
うん。
自民岩盤に勝てるみたいな、そのメソッドが1個ハックされて作られると、
なんか割と、何ですかね、本当に岩盤に戦うみたいな構造が日本の中でも生まれる一例になる気がするんで、
その観点で興味深く見てますね。
まあでもなんかそれの意味で言うと、結構もう十分な気はする。
うんうんうんうん。
うん、できれば2位とかになれると。
あーわかる。
でかいとは思いますけど。
そうなった時点で無視できなくなりますもんね、その現職とか通ったとしても。
そうだね。
うん。
まあうん、確かにインパクトはでかい気はする。
なんか安野さんもその今回の選挙一発の一発芸やじゃなくて、
これなんか3期分ぐらいやったら、なんかもう少しこううまくチューニングされるんじゃないかなっていう。
だから4年後、8年後、12年後みたいな。
いやーね、すごい経験だよね。
うん。
しかしでもなんかこう、印象で決まるからな。
うん。
うん、なんか難しいよね。
難しい。
僕はあんまり言うと怒られるけど、
1人1票でなんかこのなんとなくのイメージで決まってしまう選挙みたいなこと自体に対して、
あんまり肯定できないなって気もするから、むずいよね。
確かに。
うん、あとまあそう僕みたいに冷めてる層って結局勝てるかどうかとか、
うんうん。
なんかあんまり変化起きない方がいいんじゃないかみたいな感覚とかで、
なんとなくなりで現職とかを選んじゃう人もいているし、
まあなんかむずいなとは思いますね。
分かる、それめっちゃリアルだと思うんですよね。
うん。
それが大半な気がしますね。
ほとんどの人は関心すら持ってないみたいな。
選挙システムの興味
選挙盛り上がったのか、
えー、あ、でもちょっと日曜日用事あるからめんどくさいなみたいな。
そうなんだよ。
個別の選挙っていうか、人の選び方というか、
選挙のシステム自体の方がなんか興味がありますね。
うんうんうん。
なんか結構実際には話すと怒られるらしいんだけど、
結構やっぱその選挙の仕方みたいなものとかって、
いろんなシステムが実際は法案というか提案をされていて、
うんうん。
なんか物の決め方みたいなものもなんか専門の学問があって、
そういう本昔読んだことがあるんだけど。
確かに。
なんかやっぱその有名なやつとかだと、
一人一票じゃなくすっていうやり方はいくつかありますよね。
一番リアリティあるやつだと、
18歳未満の子供の分の票の権利は親がもらえるとか、
うーん。
山本さん4票、山本家は奥様と合わせて5票あるみたいな。
5票ある。
母と子どっちに預けるかとかそういうもんでもあるけど、
とかあと平均寿命の年齢までに応じたポイント制にするとかね。
おー面白いですね。過重平均がこうされていくんですね。
だから80歳が平均、自分の2と20歳の人は60ポイントあるけど、
75歳の方は5ポイントしかない。
なぜなら将来に対してより責任を持っているのはどっちかみたいな。
うんうんうん。
東京都知事選における認知と票獲得モデルの分析
観点とか。
まあそういうのは面白いっていうか可能性あるなって思いますけど、
うん。
めちゃくちゃなんか、なんだろう。倫理というか。
はいはい。
むずいですね。
いやむしろその仕組みが変わる方が、
現行のルールのやり方を把握するよりも、
圧倒的にカロリーとコストが高くて、
うん高い。
多分ですけど、一人一票か、今のルールより認知負荷が上がるじゃないですか。
上がりますね。
東京都民1400万人だとしたら、正しく理解できるのは多分100万人ぐらいになると思うんですよ。
ルールを。
ルールがわからないゲームになってしまうっていう。
はいはいはい。
そんな気がします。
まあなんかね、それでもいい気はするんだけどね。
僕はいいと思うんですけどね。
そうするとエリート向けの戦いになっちゃうなんて。
ああまあそうだねそうだね。
これはそういう話だと思う。
だから割と先民的というか。
うんそうそう。
先民思想が出ちゃうんだろうなって思いました。
まあそうね。
それに対しては多分すごいいろんな議論があるとは思うんですけど、
なんか僕からも結構そういうところがあるっていうか、
いやその完全に全国民がフラットな選挙というか民主主義って別にうまくいってないと思うんですけど、
フラットな選挙って別にうまくいってないですよね。
うんうんうん。
その大議士を選出するっていうこと自体が難しすぎますね。
まあそうですね。
間接民主戦自体がうまくいってるかっていうと。
そういう話もあるんで。
確かに。
割と個別の選挙っていうかその仕組み自体の方が割と興味があるんだけど。
うんうんうん。
まあでもなんかそれを仕組みを変えてくれるのも大議士の人ではあるんで。
まあさっき言った人に一票じゃないとかってなると、どっちかっていうと法律じゃなくて憲法の問題になるんで。
うんうんうん。
まあほぼほぼ無理。
無理だ。
うん。
無理だ。
でもねそれくらいのことを起こさないとって気はしますね。
うん。
いや確かにめちゃ面白い。
うん。やっぱその、そうなんですよね。現在の経営層の中での戦略というよりも、経営層を選ぶためのメカニズム自体は。
はいはいはい。
発信しないと。
うんうん。
あんまもう何も起きないかなっていうレベル感には感じますからね。
そうですね。選挙ってレベルだとそんな気がするな。
うん。
現行の仕組みだけ、ちょっともうすぐ話に間の振りしちゃうんですけど、現行の仕組みだけで変えれるって言ったらその議会の議席を減らすくらいまではいけるんですかね。
あー。まあそれは現実的にはある気がしますね。
そうっすよね。だから僕が期待できるというか、現実的に起こりそうだなっていう仕組みの変化ってそのレベルかなっていう気がしました。
うんうん。
まあだから、そうね、海外がどうとかそういう話とかも含めると結構日本は動きやすいから、まあ女性の比率のクォーター制とかそういうのがあるのかもしれないけど。
あー。確かに確かに。
うん。
確かに。いや面白い。面白いけどこのぐらいにしときましょうか。
あ、そうね。でもあの、なんだろうごめんなさい。えっと、多分ネット上にそういう民意みたいなものっていうのがいかにこう出てくるかみたいな話自体は多分重要なんだろうなっていう気はしますね。
だからそのYouTubeの話とかもそうだけど。
うん。
なんか結局その、まあ投票の仕組みをどう変えるかとかも結局自分の意思みたいなやつをどういう形で表明するかみたいな話で、なんかそれを紙に必ず一人に決めて書かなきゃいけないみたいな話っていうのも結構難しいとは思ってて。
うん。
特殊分野では小池さん、でも外交分野では石丸さんみたいな話だって人はあるわけで、それもなんかその認知負荷が上がるからできないって話なんですけど。
例えばネット上にその民意をめちゃくちゃ反映するみたいな話とかが将来的にできるとすると、でもこういう分野の政策に関してはすごいなんか小池さんを支持してるようなネットの閲覧行動しててみたいな話を最終的に、だからあなたはこういう風な投票したいんじゃないですかってレコメンドできるとかもしなれば、
なんかその認知負荷も下げられるし、いかにその人が持っている願望とか思考みたいなものっていうのを、なんかその単に紙に一人を書くじゃない形で発露するような仕組みとかがあると、まあそのいろいろ変わるよねっていうことがまあ成田祐輔さんの多分主張。
ネット上の民意の反映と投票システムの変化による認知負荷の軽減
なるほどね。めちゃむずそうだね。
うん、実際めちゃむずいと思う。
普通にむずいと一緒に考えちゃう。
でもだから、庵野さん的な人とかに変わるとそういう議論とかもできたりするのかなとかはちょっと思ったことなんだけど、
確かに。
ちょっと今はまだそのレベルに多分ない。
確かにね。いやー、あの地味猛竜と戦っていくのほんと大変ですよね。
まあでも小池さんは普通に素敵な方だと思いますけど。
なるほど。
はい、お疲れ様です。
はい、お疲れ様です。
フリーアジェンダでは皆さんからの感想や質問をお待ちしています。
ツイッターでハッシュタグ、カタカナでフリーアジェンダをつけて投稿いただくか、概要欄にあるGoogleフォームよりお送りください。
皆さんからのコメントはフリーアジェンダ一堂、いつも楽しく読ませていただいています。
また番組内で紹介させていただいた方には、後日忘れた頃にノベルティが届く可能性もあります。
それでは、今日もフリーアジェンダお聞きいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。バイバイ。
27:58

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