1. FREE AGENDA by hikaru & yamotty
  2. #86 【※内容訂正有。詳しくは..
2020-08-27 37:50

#86 【※内容訂正有。詳しくは概要欄】CBD社長にCBDについて気になること全部聞いてみた!

※2020年8月30日20時45分追記  

CBD社長より申告があり、話していた内容に一部誤りがあったとのことです。
https://twitter.com/oneinch_ceo/status/1299998905245904897?s=20
CBD社長のTwitterの原文です↓
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2点訂正がございます。  

音声内で シャーロットちゃんを小児ガンとした発言がありましたが正しくはてんかんです。
weed the peopleとごっちゃになってしまいました。 シャーロットちゃんにも失礼な発言です。  

また、沖縄赤十字病院での治験は見通し段階で開始はされておりません。  申し訳ありません

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追記ここまで


CBD社長こと柴田耕佑さんをゲストに迎え、CBDについて気になることたくさん質問してきました!
CBDについて気になっている人は、この音声を聞くだけでとても詳しくなれます。  

【話のハイライト】
・CBD社長って一体何者?
・CBD社長がCBDを事業にしたきっかけ
・日本におけるCBDの歴史と現在の法律の関係性
・CBDブームがキテル?
・参考資料や購入サイトのご紹介

【資料や関連サイト】
・CBD社長のTwitter:https://twitter.com/oneinch_ceo?s=21
・CBD社長のnote:https://note.com/oneinch
・CBD社長の運営する会社HP:https://oneinch.co.jp/
・GREEN ZONE JAPAN: http://about.greenzonejapan.com/
・購入先の楽天ページ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/oneinch-cbd/
・購入先のインスタグラム:https://www.instagram.com/oneinch_cbd/


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メルカリでグロースを務めてきたヒカルと株式会社10Xの創業者&代表であるYamottyがビジネスやテクノロジー、スタートアップなどをトピックに話すYouTube/Podcast「FREE AGENDA」の公式アカウントです。

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00:01
はい、どうも、FREE AGENDAです。
おはようございます。
おはようございます。ということで、Hikaruさん、今日はゲストをお呼びしましたね。
はい、ゲストをお呼びしました。
はい、ということで、CBD社長…
…ほと?
何さん?
柴田さん。
はい、はじめまして。株式会社ワンインチのCBD社長こと柴田と申します。柴田浩介です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
お願いします。
日本でCBDの会社をやっています。ワンインチって会社ですね。
いつからやってるんですか?
創業が2018年の10月になりますね。
じゃあ、丸2年ぐらい?
そうですね。ちょうどもう少しで2期目の決算が出るようなイメージです。
なるほど。柴田さんは、僕らのフリーアジェンダをご存知だったんですか?
それこそ、前回のCBDの件を聞いて、チルニーが私のパートナー先なので、そこでリツイートしてたところを見て、
もともと山本さんのことは存じ上げてました。ごめんなさい。柴田さんのことは存じ上げてるのでごめんなさい。正直に。
いくつか聞かせていただいて、ノートを見させていただいて。
全然全然。
ありがとうございます。
前回CBDの会の収録をして、ポップキャストを出した後に、CBD社長から直接DM来て、よくぞ取り上げてくれましたみたいな。
本当に、なかなかCBDが表の電波に乗って、拡散することがなかなかないもので、
しかもスタートアップのところで、隠れユーザーなんですけど、スタートアップ界隈にいるんですけど、
それを結構表でちゃんと使ってますよって言ってくださるっていう方がなかなかいらっしゃらないようで、
非常に感銘を感動しまして、ぜひ次に私に何かあれば聞いてくださいと。
もうちょっと深掘って話していけますので、よろしくお願いしますみたいなところで、勢い余った段階でもDMさせていただきました。
いいですね。おそらくCBDっていう分野に関しては日本有数の知識というか。
ありがとうございます。そうですね。この2年間、CBD自体とは関わってもう5、6年になりました。
ローカライズというか、日本の合法に日本で取り扱えるみたいなところも含めて、
ずっとアメリカ行ったりして、独占契約結んできたりというところもあって、という感じで今ですね。
そもそもCBDという領域に興味を持った経緯みたいなのと、この6年間どういうことをしていたのかと、ざっとあらましとか話してもらってもいいですか?
もちろんです。ありがとうございます。もともと早稲田大学の政治経済学部出身で、日銀政策とかを中心にやってたので、全然領域は違うんですけど。
03:05
その後、ベネッセとか予備高校試とかしながらというところで、どこかで起業したいなと思ってたんですけれども、
もともと過敏性大腸症候群というIBSという病菌に近いものを持っていて、ストレス性のもので、
ストッパーのCMに出ているサバンナの高橋さんがやってたんですけど、ストレスを抱えたときにお腹を壊すと、
いつも下痢になってしまうということで、大好きな女性とせっかくデートを取り付けたのに、
まずは電車でお腹を壊すので、コークをします。一緒に映画見に行ったら、映画の途中でトイレに行って、
一緒にご飯を食べている時にもトイレに行って、みたいなところで失敗をするっていうのを辛い思いとか、
野球のキャプテンジャンケンで出れないとか、先行後行ジャンケンで出れないとか、
大学受験のところでも途中でトイレに行ってしまうとか、いろいろ辛い経験をして、なかなかいい薬も国内になくて、
母親が医者なんですけれども、部屋はいつも論文だらけみたいなところでちょこちょこ見るみたいなのが、
高校生ぐらいから、自分の趣味で。その中で医療対魔の論文を読んだのが、6年ぐらい前ですね。
そこでCBDっていう名前を知って、まだ全然アメリカでもヨーロッパでも全然流行ってない頃だったんですけど、
そこで一旦使ってみようかなと、緩和ケアで使ってるって書いてあったんで、
入るかなと思って、イギリスから個人輸入でやってみたら、たまたま入ってしまって、
これ本当に大丈夫かどうか一旦置いておいてください。
使ったらすごく良くなって、これすごいってなって。
そこからちょっとこれだと思いまして、そこからだんだんアメリカでも流行りだして、
じゃあアメリカ行こうってところでアメリカ行って、
日本だとCBDって部位の規制と成分の規制っていう2つの規制がされてるんですね。
部位の規制っていうのは成熟した茎と種だけしか使えないと。
成分でいうとCBDしか使えます。THCっていうもう一つの範囲になる成分はダメですよというところ。
これ先週もちょっとお話しされてましたけれども。
そこでそれにちゃんと合っている工場というのはアメリカにもうないんですね。
つまり基本的には葉っぱと花を使ってるっていうのが基本になっている。
そこで茎から作ってくださいって言っても本当に門前払いで、
何を言ってるの?あれはもう捨てるものだと。CBDなんか全然取れないと。
いうところをいろんな方に言われて、
一社だけテネシー州の小さなCATS NATURALSっていう会社が、
じゃあ一緒に面白いからやってみようか。日本の市場に合わせてみようか。
ところで工場に来てくれて、わざわざこの茎からのラインを作ってくれたんですよ、私のために。
で、もうそこで独占契約しましょうと。
別に量も、クオンティティーの契約もなくて、売れるだけでいいから頑張って売ってみなみたいな形で、
06:04
すごいな。
よろしくお願いしますということで、契約を取って帰ってきて、
さあ始めるぞということで起業をしたっていう経緯でちょっと長くなっちゃった。
すごい人やん。
ちなみにその部位と成分あるじゃないですか。
成分は多分何かこうケミカルに検査をしたらわかると思うんですけど、
部位って例えば日本に入ってくるとか、取り扱って売るってなった時に、
これは大丈夫な部位からできたっていうのはどうやって保証するんですか。
これ厚生労働省に毎回ですね輸入ごとになんですけど、
いわゆる、しかも麻薬取締部っていうちょっと名前だけ聞くとめちゃめちゃ怖いところですよね。
毎回ですねチェックを書類を提出しておりまして、
その証明書としてまずはこの製品は茎から取れましたよという、
向こうのCEOの証明書ですね。
あとは先ほどのケミカルな成分分析表でTHが一切出ませんよ。
あとは製造工程の具体的な写真と、あとはその茎の写真ですね。
これらの写真であったり動画であったりっていうのを毎回添付して、
今回の輸入品はこれですよってインボイスを送って、
その称号をするような形ですね。
なので茎からっていうのは本当に写真とか動画とかっていう形でしか証明ができないというのが状況ですね。
実はここにちょっとミソがありまして、
それが故に日本って今すでに国内で加工したっていうのも含めてだと、
もう100ブランド近く実は存在するんですよ。
すぐに結構それぐらいあるんです。
どういうことでも2020年もCBD元年と言われていて、
いろんなところがもう出しているっていうのがあるんですけど、
やっぱりその茎であるところとかっていうところが、
やっぱりその証明するのが書類上とか写真上でしか判断ができなくて、
結局ビタミンCを皮から取ったのか実なのかって判別がつかないじゃないですか。
レモンとかオレンジのどこなんだろうみたいな。
まさにそのCBDも全く同じで、
どこの部位なのかっていうのは正直成分からは判別ができないんですね。
この辺り。
なので結構そういう書類の改ざんであったりとか、
実はその葉っぱ、花から作っているのに、
茎の何とかそういうものを送ってっていうので、
日本にはたくさんあるっていうのが今状況なんです。
なかなか本当に茎から作っているということはほとんどないと思う。
なるほど。
そうなんです。
なのでそこをちょっと厚生労働省とロビイングしながら、
もうちょっとこう2つ方法があって、
規制をもうちょっと緩めませんかと。
もうちょっとワールドスタンダードにしていきませんかっていう方法と、
もしもじゃあちゃんとTHCとかっていうところで成分でやっていくんだったら、
部位じゃ分からないんだから、
成分のところをもう徹底的に基準作っていきましょうよみたいなところのロビイングをやっているっていうのは今ですね。
09:01
徹底的に厚生労働省と議員さんとかと一緒にロビイングしているようなのが頑張っていることですね。
でもその規制は何が目的なんですか?
その部位がどこだろうがTHCが入っていなかったら、
効能としては別に変わらないんじゃないかっていうふうに思うんですけど。
そうですね。
制約が。
これは対魔取締法っていうのがまさに不思議な法律で、
結局なぜそういう法律になってしまったかというと、
GHQが作った法律なんですよ。
というところがあって、
日本が敗戦の後にGHQが入ってきましたと。
カサーラが見たときにですね、
日本に対魔だらけだと対魔国家だっていうことが判明しまして、
大変だと。
彼らの中ではアヘン戦争の頭がものすごいので、
このまま彼ら日本人がマリファナを吸いまくってもうおかしくなったら、
ついぞ反乱が起こるぞというところをもって、
対魔を規制しようと。
天皇制を維持したように、
神事ですね、神のそういうもので、
締め縄で使っていたりとか、
今でも鈴をカランカランって鳴らすやつありますよね。
あれも全部対魔でできてたりとか、
あと陛下の大和代わりの新たえっていう服全部対魔で作ってあるとか、
かなり古くからそういう関わりがあったので、
その深い関わりのある茎と種だけ残しましょうっていう、
変なところの節中案でできたのが対魔取締法なんですよ。
日本らしい。
そうなんです、日本らしい。非常に日本らしい法律で、
使用は大丈夫で所持がダメっていう法律もまさにそう。
それと同じで、
葉っぱと花は捨ててくださいねと。
今農家さんは全部切って捨てて燃やしてるんですよ。
でも燃やすと葉っぱと花が燃えるじゃないですか。
隣の農家のおじちゃんおばちゃんたちが灰になっちゃうんですよ。
多少。
それで捕まえたらひどい話じゃないですか。
だから使用はいいと、その代わり所持はダメだよ。
逆に所持しないで使用することって論理上できないよね。
ロジック上できないよねっていうところで、
そういう法律になっていて、
その時もCBDとかTHCとかっていうのは成分なんて全く、
書上にすら上がってなかったので、
そこが今出てきて厚労省としてはそこと、
現実と昔作ったうやむやになってる法律を
どういうふうに解釈で合わせていこうかみたいなところが、
まずは成分でTHCを絶対に入れないでくださいねと。
THCが入ってるってことは、
葉っぱ花ですよみたいなところ。
なので厚労省の解釈としてはTHCは葉っぱ花、
CBDは茎っていう、
本当はそれ違うんですけど、
植物上考えたら全部すらどっちにも入ってるんですけど、
そういう形にしましょうねっていう、
今のところ暗黙のそれがあるような状況です。
なるほどな。
いや、ていうかCBD社長おもろいな。
さすがに詳しい。
12:01
さすがですね。淀みない語り口。
淀みないね。CBDなら何でも話せそう。
そうですね。CBD以外だとしょんぼんとしちゃうんですけど、
CBDだけだと話せます。
アメリカからCBDの原料というか、
出来上がったやつを輸入してるわけですよね。
はい。
実はチルニーとも僕は友達で、
この前彼のオフィス行ったときに、
100%の状態のココナンを大切に持って、
ちょっと舐めたんですよ。
はい。
普段僕らが市販で使ってるCBDっていうのは、
それを結構薄めて5%とか10%とかにして、
クリームなりベイパーなりしてるんだけど、
100%僕舐めたんですよ。
はい。
すごかったですね。
すごいですよね。
結構スコーンとズーンってなりましたね。
そうですよね。
いや、まさにまさに。
なかなか100%とか99.6%くらいなんですけど、
それを直に舐める機会はほとんどないので、
ものすごく貴重な、
あれまさにうちのやつなんですけど、
CBDをペロッと出してくれて、
粉でこれマジかみたいな。
すごいですよね。
ほんの少量、
あれが25ミリグラム、
本当に耳かきいっぱいぐらいが、
本当に1日の摂取する量みたいな形。
そうなんだ。
なんですよ。
それで例えばスプーン1杯とかいくと、
もうめちゃめちゃ多いなみたいな。
過剰摂取で何かどうなるわけではないんですけど、
本当に少量っていうものを、
もともとCBDは脂肪性っていう油に溶ける性質っていうのがあるものなので、
それをオイルに溶かしたりとか、
ベイプで言うとプロピリエングリコールっていう植物性の油ですね。
そういったものに溶かして蒸気化する。
主な使い方ですね。
でも出回ってるやつって結構5%とかのやつが多いじゃないですか。
あれくらい薄めてる理由っていうのは何なんですか?
高いかな?
それで言うとまさに1日の、
実はCBDで言うと重要なのっていうのは、
人によって全然違うんですけど、
必要な摂取量を摂取するっていうのがすごく重要になってくるんですね。
実はパーセンテージ、高い濃度が高い効果を発揮するわけでは実はないんです。
なので1%でも5%であっても、
取り入れる総量がちゃんとしていれば十分に効くものになってるんですね。
例えば10mlあたり100mg入っている、
CBDが100mg入っていると1%って呼ばれるものなんですね。
それを全部使い切ってしまうと、
100mg摂取したことになるので十分な摂取量になる。
しかもその摂取の仕方も、
バイオアベイラビリティっていう難しい言葉で吸収率って言うんですけど、
一番吸収率が高いのが肛門からの摂取なんですよ。
肝臓を通さないことがポイントになってて、
15:03
リチルとか、我々の作ってるやつもこういうやつがあるんですけど、
こういうのも吸うときに肺の脳細血管から入れるということで、
吸収率を高めている。
あとはオイルの場合であればこのゼッカですよね、
ベロの下の脳細血管から吸収することでそれを高めているということなので、
同じ100mgでも例えば料理に入れましたとかグミに入れましたとかで食べるじゃないですか。
そうすると蛍光摂取で大腸からの摂取になるので、
吸収率っていうのはバクンと落ちる。
それこそ5%くらいとかって言われちゃってるんですよ。
5%しか吸収しない。
残りの95%は分解されちゃったりとか排出されちゃうんですね。
っていうのがあるので、
吸収する、摂取する量と摂取する方法で吸収される量が最終的に決定すると。
それを自分の中で何となくこのぐらいだよねっていう、
調子いいよねっていう方法を皆さんで探っていただくっていう、
買っていただくユーザーさんにこんなに知識と情報量が必要なものはないなってくらいですね、CBDって。
このポッドキャストすごい貴重なものになりそうな。
本当ですか。
まずCBDに関心がある人はこれ聞けって感じになりそうだね。
そうですね。
ありがとうございます。
僕気になることは。
詳しいことはnoteとかに書いてるのでぜひ見てください。
国内のマーケットってどんな感じなんですか。
国内ですね。
結構我々のような原料屋っていうところは実はそこまで100ほどはなくて、
おそらく10なのか10前後ぐらいしかおそらくないんじゃないかなというふうに思っています。
結構割と多いのが弊社もそうなんですけれども、
日本国内ではCBDって製造もできないんですね。
日本国内だと栽培にも免許が得るし、
栽培免許取ったとしてもそれは全部何に使うかっていうのが細かく定められるので、
CBDに使えますっていうのはおそらく許可出ないので、
海外から入れることしかできないっていう形なので、
原料に関してはもう海外に完全に依存してるっていうのが現状になっています。
結構リンクドインとかやってても毎週のように中国から連絡が来るんですけれども、
結構アメリカにおいてもまだ供給が全然追いついていないっていうのが実は現状で、
需要の方が高まりすぎちゃってるんですね。
年々間500%ぐらいで成長してるんですよ。
やばいやばいやばい。
そうなんですよ。全然供給が追いついてなくて。
2019年でCBDだけですね、タイマーとかTHCとか除いて4500億円。
2022年にはだいたい2兆円弱になるんじゃないかっていう風に言われていて、
18:00
そのぐらいの成長規模でなっているものなんです。
グローバルで?
アメリカだけです。
アメリカだけで?
アメリカだけです。
2兆だっけ?
すごいね。国内だとその10分の1ぐらいかな?
国内だと、去年一昨年だと2、3億ですね。
今年CBD元年って言われてるので、おそらくですけど、まだ全然調査とかじゃないですけど、
まだ感覚的には5億、10億乗るかなぐらいのところが多分今年になるんじゃないかなと。
なるほど、なるほど。
だから全然その状況が違うっていうのがあって、国内マーケットだとそんな感じ。
本当にアメリカだと、LAだとスタバの件数よりもCBD売ってる件数の方が多いっていう。
タピオカだね。
本当にタピオカになってるっていう。
アメリカのタピオカで。
なるほど、超面白い。
でもそれで言うと、日本でもこれに対しての権威感とかが薄れてきたら、もうちょっと広まる気はしてて。
そうですね、イメージですね、まさにまさに。
でもイメージと値段の問題って2個ある気がするよね。
やっぱり輸入っていうから、基本的には金持ちじゃないと買いづらい価格感ではある気がするけど。
おっしゃる通りですね。まさにその価格感みたいなところに関しても、
ただそれも例えば量がもうちょっと増えてきて競争っていうのがもうちょっと高まってくると、
もう少しそういう値段っていうのももう少し安くなってくるのかなと思っていて、
今そのCBDっていうのがいくらのものなんだろうっていう相場感っていう相場がそもそも存在しないのが日本の国内マーケット。
楽天とかで調べても全然もうピンキリで安いものから高いものまであって、
これの何が違うのかとか、
じゃあ先ほど私が申し上げたみたいな、何を基準にして選べばいいのかみたいなところに関しても、
もう全然わからないような状況になっていて、
ユーザーの結局ディテラシーみたいなものが高まっていって、
国内マーケットの競争があって、ようやくその均衡点が見つかるような状況に向くんじゃないかなっていうふうに見ています。
なるほどな。面白いな。
多分今はベイプトオイルが主流なんですけど、
おそらくここからも化粧品であったりとか、
そういう食品であったりとか、
そういうものが国内で加工されたものっていうのが今後どんどん出てくるようなイメージになってくるかなと思いますね。
今年の後半から来年とかも。
アメリカはなんでそんなに爆発的に伸びているのか。
異常な伸び方じゃないですか。
おっしゃる通りですね。
それの元々でいくと、アメリカも禁酒法みたいな形でマリファナはダメだったんですよね。
一方で州によってはそういう形でタイマーを取り入れていこうとか、
コロナとかが早めの段階で観光タイマーを税収にしようというところが。
アメリカに行かれた人は分かると思いますけども、
高校生とか大学生で家族の親がちょっとどっか行っててねっていう形でホームパーティーすると大体マリファナの香りがする。
21:01
アメリカのスタンダードじゃないですか。
そういう土壌はありましたというところです。
もう一つCBDという観点で見ると、シャーロットちゃんという子がいまして、
彼女が小児眼に侵されて結構苦しんでますと。
それがCBDで大量投与によって腫瘍が小さくなってきましたみたいなドキュメントが
アメリカの全米の放送で流れたんですね。
しかも割といい時間にゴールデンタイムにですね。
昔でいうクローズアップ現代的なところのようなイメージですよね。
というところで流れて、これはすごいと。
しかもこれもそれまでは割とアンダーグラウンドな、
それこそ若者とかアンダーグラウンドなカルチャーで、
そういうメインストリームではないところで使われていたマリファナCBDみたいなものが、
今ではヘンプって言いますけどね。
それが子どもの、しかもそういう医療の形で使うことができるんだっていうところから、
爆発的に広まっていったというところがあります。
まさにシャロットちゃんは残念なことにコロナウイルスで先日亡くなってしまったんですけれども、
それがCBD界では大きなニュースにはなったんですが、
そんなような形でアメリカでは火がついたようなイメージですね。
やっぱり大義名分というか、これはとってもいいものだし、
人にとって本当はいいものだみたいな見直しが、
もともと使われていた土壌の上に成立してバーンと跳ねたようなイメージですかね。
まさにまさに。
アメリカだと結構その中で州法と連邦法というのが、
日本とは関わりが全然異なるんですけど、
まずは州法がどんどん緩和していった。
2018年に農業法という連邦法も変わって、
0.3%以下のTHCはもうヘンプと呼びましょう。
マリファナではないですよ。産業用タイマーとしていいですよ。
というところをトランプ政権の中で農業法というのが改正されました。
連邦法が緩くなりました。
今度は州法でむちゃくちゃ緩いところと、
州法でむちゃくちゃ厳しいところで、
今度はレギュレーションが決まっていって、
もう一つ、FDAという日本の厚生労働省みたいなところが、
エピデオレックスというCBDを製剤として認めたんですね。
これが子どもの難治性の転換薬として承認を受けたんですよ。
今、日本でも実は沖縄赤十字病院で
治験実はしてるんですけども、
というところがあって、
そこで製剤としてもOK、農業法でもOK。
実はそれ以外に、
一般の世の中で市販されているCBDに関しては、
厚生労働省的なFDAはまだ認めてないんですよ。
製剤とかを見ると、
必ずアメリカ政府は認めませんよ、
24:02
みたいなところの文言が書いてあるんですね。
FDAにまだ認められていません。
というところがあって、
それがちょうど今年の7月ぐらいに、
FDAがちゃんとした基準を、
国内での基準という認証制度を設けていきますよ、
みたいなものが7月ぐらいに始まっていて、
ここからようやくアメリカで、
全米でFDAが認めた試行品に関しても
全部認めてくるんじゃないかな、
というのがWHOとかも含めての状況ですね。
詳しいな。
CBD社長は、
どこからこうやってこの情報を集めているんですか?
なるほど。
それでいうと、
Cats Naturalsのキャサリンという社長とか、
元がブライアンというのがCEOなんですけど、
彼らとのコミュニケーションというのは、
割と欠かさないのと、
あとは日々海外のニュースであったりとか、
CBDに関するニュースは、
ずっとネットも含めて追っているような感じですね。
あとはCBDのカンファレンスみたいなものが、
アメリカとかヨーロッパでは多く行われているので、
そういったところであったりとか、
国内でも日本臨床カンナビノード学会というのが、
m3.comでもあるような、
そういうお医者さんとかもいらっしゃる学会なので、
そこにも参加させていただいて、
というところで情報を入れている感じですね。
CBD社長すごい、
まとも感がやばい。
ありがとうございます。
チルニーはまともじゃないから。
いやいやいや。
根分かれもまともですからね。
確かにみんなチルニーですから、やっぱり。
チルってないと。
あいつまで見た感じの山下に対して、
CBD社長の普通に真面目な、
そうなんですよね。
ブランディング的にも、
こういう真面目にCBDやってるやつっていうのが、
スタートアップに一人ぐらいいてもいいかなと。
結構重要だと思いますけどね。
一瞬でイメージが変わりますし、
見た目とかってくだらないってくだらないですけど、
最初からネガティブに思われる必要はないんで、
そこはチルニーも見習うべきやな。
彼のターゲット層でいくと、
ちゃんと渋谷の若いカルチャーみたいなところと
寄り添ってるっていうのはすごく見えるんで、
あれはあれでなんかいいな。
私もどっかでYouTubeであったり、
そういう形で説明ができるメディアを作れたらなと思ってるんですけどね。
やったらいいんじゃないですか。
ぜひやろうかなと思います。
この生産から、最上流から全部やってるから、
知ってることっていうのは多分あるはずで、
さっきのキャサリーさんと話すとか、
そういうのって自分しか知らない事実を集める唯一の方法だと思うんで、
その辺は素晴らしいですよね。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ嬉しいです。
英語でアクセスできないじゃん、情報に。
27:00
国内でCBDのことをしろと思ったら、
こういうサイトがいいとか、
こういうお店がいいとか、
お勧めの情報源ってありますか。
そうですね。
手前味噌であれなんですけど、
私がノートを最新情報上がった次の日ぐらいには、
情報量多めに最低でも3000字から4000字ぐらいの文字量で、
無料でノートで公開してるっていうのがありますので、
CBD社長で調べていただけると、
ツイッターとノートでアクセスできます。
宣伝は禁止。
宣伝は禁止。
FDAがCBDに関する相案をホワイトハウスに提出みたいな、
最新のノートですね。
先ほど話したことですね。
あとはグリーンゾーンジャパンっていうところがですね、
マサタカ先生っていうお医者さんがやってらして、
そこも結構プロジェクトCBDっていう、
アメリカでは有名な教育系のCBDのサイトがあって、
結構CBDの先駆者であるマーティン・リー博士っていう博士とかと一緒にですね、
そういう新しい情報っていうのとか、
正しい情報を出そうっていうのを試みているので、
そちらもチェックするといいのかなと思いますね。
グリーンなんでしたっけ?
グリーンゾーンですね。グリーンゾーンジャパン。
こっちはどっちかというとCBDだけではなくて、
タイマー全般の中でどういったところの道筋があるんだろうとか、
日本における形とか海外においてどういうものがあるんだろう、
みたいなのをやっているようなところですね。
これは面白いな。
そういう方でもお医者さんが監修しているので、
ネットフリックスとかでもタイマーのドキュメンタリーとかあるんですよ。
そういうのの監修をしている方が役で入っていたりとかですね。
ミキさんという方。
そういうので結構真面目に取り組んでいるようなところですね、グリーンゾーン。
ほんまや。結構ガチめな。
私がCBD特化で彼らが全然先輩なんですけど、
彼らがそういうタイマーのところを真面目に語ろうみたいな。
CBD社長のこのノートはやばい。
超クオリティ高いだろこれ。
本当ですか?超嬉しい。
これでももし本当に日本の市場が爆発したら、
柴田さんかなり第一人者というか。
という形で慣れたら、やっぱり数年後に慣れたらと思うんですけど。
やっぱりアメリカでも起こったことなんですけど、
今までいい話をしてきたんですけど、最後に悪い話で終わるのはあれなんですけど。
結構アメリカの市場で荒れてる。
FDAがちゃんと認証制度を出しましょうねみたいになったのも、
結局CBDいくつも問題が今あって、
実際のその箱に書いてあるCBD量が全く入ってません。
30:04
日本国内でももちろんあるんですけど、
CBD量入ってませんとか、THCの量が異常な量入ってますとか、
あとは先ほど中国から入ってるって言ったんですけど、
結構中国だと共産党主導でやってるので、
もともと軍事施設だったところ、
彼らすぐ潰してその上に土を盛るんで、
そういうところに生やしてるので、
大麻って結構重金属とか吸い上げちゃうんですよね。
そういう重金属が結局CBDの中にも大量に含まれてますよ、
みたいなのがあったりとか、
残留農薬とか、
あとはエタノールとか、
超臨界CO2抽出法という抽出で取ったりもするんですけど、
結構もっと安い方法だと、
溶媒っていう液をバーっとつけて、
そこから分離させるっていう方法があるんですけど、
そうすると溶媒が残留していたりとか、
そういうところで残留溶媒、残留農薬、重金属みたいなところが、
結構中に含まれて有毒なものがCBDの中に入っているっていう、
逆に不健康になったみたいなところが、
アメリカでもあって、
それが日本にも入ってきていて、
実際全然CBD量入ってないじゃんとか、
世の中でも全然、
今日ちょっとメーカーは差し控えますけど、
結構有名なCBD会社のCBD全然入ってないよねとか、
ゼロだったところもなんならあるんで入っているとか、
っていうのがあって、
市場が結構荒れるような状況、
THCが入っていて、
例えばCBDってドーピングにならないんですよ。
ドーピングから外れてるんですけど、2018年のことですね。
だからスポーツ選手が使ったとして、
実はそれTHCが入っていて、
THCはドーピングに引っかかるので、
それで引っかかっちゃいましたとか、
まだないんですけど、
今後そういうのが起こる可能性であったりとか、
THCが実は入っていて、
交通事故を起こしちゃうとかですね。
重金属とか有毒な形で不健康なリスクを背負うとか、
そういうのが国内である状況っていうものが、
今後どんどん増えてくると、
そういう黒い面、悪い面っていうのもどうしても出てきてしまうので、
私もそこに、それでもうCBD全部ダメねっていうのは、
すごくもったいない気がする。
こういうコロナの状況で疲れてる人に対して、
すごく寄り添える良いセーブだと、
私は本気で信じてるので、
そうやってバンされないようなために、
市場の健全化のためにも、
厚生労働省と密にこうやって会話をしていきながら、
良いルール、ちゃんと健全化するルールっていうものを
作っていきましょうね、みたいなところを頑張っていく。
なるほどな。
粗悪なタピオカ屋の…
いや、まさにまさに。
何吸ってんだろうとか何使ってんだろうみたいな。
ブラックボックス?
ユーザーから見てブラックボックスになっているのが、
まさに今の状況なので、
それをもうちょっとちゃんとオープンにしていきましょうね、
っていうところも含めて、
本当は厚生労働省の認証制度みたいな、
33:00
日本人そういう保険のマークとかも大好きじゃないですか、
あれが付いてると皆さん使うっていうのもあるので、
そういう認証制度みたいなところまでいければ、
CBDドカンと広まっていくんじゃないかなと思っています。
でもやっぱり人とこうやって話すのは、
すごく役に立つなと思うんですよね。
ネットで調べているとわけわかんないし、
若干怪しいなって感じが結構しますね。
でもたまたま僕は、
エビスにCBDを専門で扱っている小さいショップみたいなのがあって、
海外に余ってエビスにありたくない。
そこに行くとやっぱり人に説明してもらえて、
リモコンとかも聞けるし、
僕は身近にチルニとかもいたので、
人と話して聞くと知識も深まるし、
ネットだけっていうよりは、
そういうリアルな接点みたいなお店とか増えていくと、
もう少しエントリーできる人が増えるかなって感じはしますね。
おっしゃる通りですね。
まさにそういう人から情報をというところで、
本当に真面目に取り組まれている方は、
CBDをちゃんと広めようっていう方々っていうのも多いので、
そういう方々から知識を入れていただくっていうのはまさにいいですね。
また宣伝になっちゃいますが、
私も9月から銀座1丁目で、
1回にレストランでオープンする予定が、
CBDレストランをオープンする予定なので。
まじか。
リリース前なんであれなんですけど、
これが初出しなんです。
ありがとうございます。
それでまたリリースも正式に出していくので、
前にちょっといろんなシェフ、
日本でもいろんな関わりがある。
カットとかしないんですか?そのまま流れちゃうんですか?
ほぼしないです。
そうするとやめとこうかな。
やめといたほうがいいです。
いろんなところでカフェとかやってらっしゃる、
お二人とも関わりのものすごく強いカフェをやってらっしゃる人たちの、
例えばその中の人とかのシェフの人とか、
いろんな方々が毎日いろんなコンセプトで、
CBD×CBDみたいな形で料理作っていくみたいなものがあるので、
ぜひ遊びに来ていただきたいと思います。
行きたいですね。
行きます。近いから。
でもエギブルっていうか、
蛍光摂取みたいな効果としてはあんまり期待できない。
そうなんですよね。
効果としてはやっぱり吸収率は落ちてしまうんですけど、
ただいきなり例えばベイプ吸ってくださいねみたいな時に、
喫煙習慣がないとか、
街外ってCBDよくわかんないし怖いなみたいな人からすると、
美味しい料理とかデザートとか、
そういったものからだったら入りやすいかなと思っていて、
まさにこういう話をしていきながら美味しくご飯食べましょうねみたいな、
そこからCBD知っていきましょうねみたいなところを、
ユーザーとのつながりっていう形で言うと、
それこそチルニーとかすごく強いんですけど、
私は全然そういうのはなかったので、
そういうリアルユーザーとのつながりみたいなところを
どっかで作りたいなと思って。
すげえな。
36:00
ありがとうございます。
社長まともやんか。
企業家だから、当然だから。
当たり前。
ちょっと長くなってきたんでね。
話がいつも長くなっちゃって。
好きな話。
最後に、どこで買えるのかを宣伝していってください。
初心者はどこで何を買うかっていう。
ありがとうございます。
宣伝ばっかりでごめんなさい。
今販売しているのが楽天で、
キャッツナチュラルズのオイルは楽天で販売してますので、
キャッツナチュラルズ調べていただけると、
出てくるかなと思います。
あとは、自分のこのベイプですね。
自分で作っているベイプの方は、
まだ正式な販売というよりはテストマーケ状況なので、
もし必要な人がいたら、
インスタグラムとか、
Twitterで販売してますので、
ご連絡いただければ。
ありがとうございます。
販売させていただきます。
本体が今安く売っているので、
今本体が2000円だったかな。
これが4つ入りで1500円という、
めちゃくちゃ安い感じで。
販売させていただいているので。
安い?
いやいや、
テストマーケなので、
この安さでという形。
実際の販売になるのがあれなんですけど。
というのがもう1つと、
あとは9月からですね、
こちらまた正式リリース出しますが、
銀座1丁目、京橋とかの近くなんですけど。
レストランオープンしますので、
そちらもぜひTwitterとかで、
最新情報をチェックしていただければなと思います。
はい、ということで、
今日はCBDについて、
完全に学びが深まりましたね。
学びしかないですね。
関連情報はまとめて、
マチルダに概要欄とかに貼っておいてもらうので。
ということで、
今日はCBD社長の柴田さんに来てもらいました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
バイバイ。
バイバイ。
37:50

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