00:01
はいどうも、FREE AGENDAです。
この直前のノリはどこ行ったんだ?
ちょっとはっきり開けてますけどね。
そこは、オンエア中はクールに。
今回のテーマは、ちょっとこれは面白いかなと思うんですけど、
GAFAと呼ばれる会社があると。
Google、Apple、Facebook、Amazon。
これどっちが、どっちの絵がどっちなんだろう?
わかんない。先がAppleじゃない?たぶん。
GAFAという4つの会社があるが、
このGAFAの中で、どこが一番すごいと思うか?
というテーマでお届けしたいと思うんですけど、
はい。
山本さんの意見はいかがでしょう?
いやー、これはですね。
言っちゃっていいんですか?
はい、いいですよ。
マイクロソフトです。
終了。
嘘です。
マイクロソフトはすごい。
マイクロソフトはやばいんじゃないですか?
マイクロソフトはすごい。
マイクロソフトだけど。
そう。
何が何でも何でも叩き潰せるっていう凄さがあるなと思うんですけど、
まあ、Amazonですかね。
Amazon。
同じや。
でしょうね。
そうなんですよね。
いや、俺これ意外に思われるかなと思ってたんだけど、
まさか同じ。
Amazonについて話すならさすがに山本さんの方がね、お詳しい。
いやいやどうでしょう。
詳しいのかな僕。
詳しくない?
詳しくないよ。
詳しくないけど、詳しくないな。
詳しいのかな。
僕がAmazonに関して知っていることを一歩だけ言おうか。
はい。
これ有名なのかな。
A to Zっていうメッセージが入っているっていう。
おー。
矢印のやつですよね。
AmazonのAからZにふわっと虹がかかっているんですけど、
あれはそのいわゆるカタログでいうとこのAからZ。
全てものがあるみたいな。
アメリカで日本でいうIU順のことをA to Zって言うんだけど、
そのメッセージが隠されていて、
スマイルに見えるっていうロゴらしいです。
僕が知っていることは以上です。
A to Zの意味は、
エブリッシングストアでそのAからZまで商品を扱っているっていう意味なのかな。
そういうことですね。
それを当初から描いていたっていうことなんでしょうね。
本の時代からね。
すごいよね。
すごいよね。
Amazonの何がすごいか。
はい。
Amazonの何がすごいかで言うと、
とりあえずインターネットの事業として、
ECが一番最強だなと思っているんですよ。
単純に。
これは扱えるデータ。
03:00
お客さんの個人情報だったり、
あとは決済情報だったりみたいなものもそうだし、
あとは実際にそこでお金を払う人が膨大にいるっていう意味で、
お金を払ったっていう事実がやっぱり一番重要じゃないですか。
その会社に。
たぶんその回数が最も多いのがAmazonなんですよね。
AlibabaかAmazonかどっちか知らんけど。
世界で見たら。
っていう意味で、
ものすごい参入障壁がその点で高そうだなっていう。
真似できない。他の。
例えばAmazonが広告事業をやろうと思ったら、
たぶん真似できちゃうと思うんですけど。
Facebookとかの。
ああいうパーソナライズの広告ができるかというと結構微妙だけど、
広告事業立ち上げる事自体はそんなに難しくないけど、
Amazonと同じあの規模のECを立ち上げるのはちょっと無理だなみたいな。
あと基本的にワンプロダクト。
商品を売る場所があるっていう。
あのワンプロダクトだけで、
この先もどこまで広がるのかわからないぐらい市場がでかい。
それな。
それな。
みんなAWSがすごいとか言うけど、
僕は単純に取引をするっていう機能だけで、
サードパーティー向けのマーケットプレイスがあって、
ほっといても普通に増え続けるっていう。
それな。
ECっていう市場自体が他の何にも変え難い魅力的な市場だからっていうのが大きいかな。
めっちゃわかる。
人が集まってて、
そこは物を買う、お金を払う場所なんだって思ってるだけで、
いわゆる顧客の頭に描く支払い額の桁感が違うなって思ってて、
デジタルコンテンツの場所だって思われた瞬間に、
払える額がアプリ315円で買おうかなみたいな世界観になっちゃう。
みんな普段別にゲームとかプレスティのゲームだったら6000円とかで買ってるのに、
いきなりLINEだったら120円課金しようかなどうかなみたいなのがめっちゃ迷う。
でもリアルの物を売る場所って1000とか万とかのお金払うのは当たり前って思われてる。
その認知空間でどこどこまでも横展開できる余地がまだまだあるし、
実際してるし、実際それを反映して株価がずっと右肩上がりっていうシンプルな恐ろしさ。
単純だから怖いですよね。
怖いし、最初からずっとそれを変わらずやってると思うんだよね。
そのやっぱり、いわゆるヤモッティの言うところ、神は純情に宿るじゃないですけど、
純情がやっぱりすごかったんだろうなと思って、
ありとあらゆるものを世界中で売るってことを考えたけど、
でもあえて本からエントリーした。
結構多くのスタートアップとかと話してて、
06:03
まず最初からエブリッシングストア絶対やるみたいなところが多いなと思って、
戦略的に本からエントリーするしかしビジョンはでかいみたいな。
後から振り返ったらシンプルだけど、
結構やるの、企業家にとっては大変なんだろうなっていう。
そんなちっちゃい本屋みたいな風に言われるのかよ、俺らみたいな。
やっぱり簡単じゃないんだろうなってなんとなく想像はしてて、
そこから横展開して、本から入って風に広げていったのとかって、
カタログ系のアイテムって意味ではものすごい意図的な戦略があるから、
それがすごいのを延々横展開してるっていうところがまずすごいなって思うのと、
あとその僕、ECってすごいと思うんだよね。
要は生活に密着品だから、自分たちのこの欲求の低レイヤーというか、
一番必要な食べ物だったりとか、部屋をきれいにするとかっていうものを扱ってるけども、
今後その結構人間の欲求がより高次元化に大事なのってエンタメだと思ってるんだよね。
そこも結構当たり前に扱ってるっていう。
そこら辺が結構やっぱすごいなと思う。
音楽とか映画とか本とかもそうだけど、そのレイヤーでも結構強いプレイヤーだし。
確かに。
エンタメオンリーって、そこはすごいけど、
エンタメってぶっちゃけ不況になったら一番お金使うのかい?みたいなふうに思われるところもあるから、
不況だとエンタメに金使うって人もいるけど、
その中、低レイヤーと高レイヤーの欲求両方を抑えているのが結構強いかなっていうふうに思いますね。
あとエンタメってさ、水物なんで、
例えば僕もAmazon Musicとか一時期使ってたけど、
いい音楽ないなって言ってやめたりとか、
Amazon Prime Videoでちょいちょい見てたけど、
いいのないなって言ってやめたりとか、また戻ってきたりみたいな、
波があるっていうか、
0と100しかないみたいな。
そういう水物感があるんですけど、
AmazonはAmazonっていう超膨大な日用品のインフラ、
日用品以外もあるけど、
インフラがあって、その上にそういうものもあるから、
そこがすごいですよね。
例えばFacebookって今日本だと誰も使ってないから、
Facebookって永遠に次のソーシャルを作り続ける。
買ったりして。
まあ日本で使ってる人なんかいないじゃないですか。
誰も使ってないとか言って。
若い人でガリガリ使ってる人って全然いないと思うんですけど、
SNSを次のSNSを確保し続ける必要がある。
今はそれをワッツアップとインスタになってるっていう感じだと思うんだけど、
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それよりもはるかに改善性が高いというか、
Amazonは強いなみたいな。
いついかなる時もAmazonでいられるなっていう。
すごいよね。
あれって結構ビジネスモデルでいうと、
ツーサイドプラットフォームの一種だと思うんですけど、
Amazon自分たちで在庫持ってるから厳密な意味で違うんだけど、
要はAmazonはモール機能を持っていて、
Dで物を売りたい人たちと、Cで物を買いたい人たちを
あの上でマッチングしてるっていう。
このツーサイドプラットフォームってどっちを向けばいいかっていうのは
みんな迷う。
ベルカリも売り手のことももちろん大事だし、
買い手ももちろん大事だしっていう話だけど、
Amazonってもう買い手のこと以外に一切気にしませんって。
当たり前のように道路と宣言してるから、
別にDをめっちゃ強いてあげてるけど、
それに対して信念を持ってやってるっていうのがすごいなって思うんだよね。
確かに。
普通の会社は別にそれが俺はいいと思うんだけど、
どっちも大事ですみたいな。
お客様ですって感じだけど、
それによって結構迷う部分ってあるんだよね。
あると思う。
部署だったりとかの亀裂とかもあると思うんだよね。
でもAmazonはC側のお客さんが喜べば、
Bをどんなに強いてあげてもいいです。
ぶっ叩いて最安値に引き出します、我々はっていう風に。
宣言してるからもう。
すごいなと思う。
でもそれでもそのトラフィックパワーがあるところに、
よくマーチャンとは集まらざるを得ないっていう原理をよくわかってる。
まあね、そういうの好きじゃない人たちも一部いるらしいけど、
じゃあAmazon使わずに生活できるのかみたいなのが結構無理だろうね。
無理じゃない?
行きづらいよね、単純に。
確かに。
でもまあそれで言うとAmazonの対抗馬として、
最も今注目されてるのはShopifyっていう会社のサービスですけど、
Shopifyってどっちかっていうとマーチャント向けのサービスで、
すごい低い金額。
下手すると5万円と決済手数料だけでオンラインで商売が開始できるっていうので、
Amazonで扱ってないような商品を扱っている人たちは、
日本で言うとHeyとかベースみたいな、
アパレル店1店だけ経営してるみたいな個人事業主さんがほとんどで、
そこはブワーっているんですけど、
すごい綺麗なサイトをシュッと作れて、
いろんなアプリケーションもサードパーティーでたくさん整ってて、
っていう感じでAmazonって割となんだろう、
みんなが知っててカタログがあって、
日本語で言うとジャンがついてるみたいな、
商品が絶対揃うと思うんですけど、
なんかキラリと光る商品ってないじゃないですか。
12:02
商品の中にもエンタメ性があるものっていう、
そういうものを扱っている商店がどんどんオンラインになってきてるんで、
そこは結構喧嘩だよなって思いますね。
まあそうだね。
ショッピーハイもどこまでそういう世界観にいられるかみたいなのは、
結構気にはなってるけどね。
本当にベースとかはそういう世界観でやってて、
そういうスモールマーチャンとすごい大事にしてるけど、
ショッピーハイって日本に入ってきて、
まずそのちっちゃいところを落としても仕方ないから、
GMとか数百億円あるようなところばっかりを相手にしてて、
そういうところにすごい力を集中してるって聞いてるから、
まあもちろんそこからね、
そういうところを攻めてからっていうのはあると思うんだけど、
やっぱそのビジネスはビジネスって思ってるところも、
最近はあるのかなってちょっと思ったよね。
まあただ、本当喧嘩だよね。
もしマーチャンとかそっち取ったら、
アマゾンに打つ手がないというか。
そうなんですよね。
アマゾンがアメリカ政府に呼ばれてて、
詰められてた話がすごいエグいなと思ったのが、
アマゾン上であるマーチャントが何か物を売ってます。
どのカテゴリーとか物がどれくらい売れてるかって、
アマゾンすぐ分かるじゃん。
すごい伸びてるカテゴリーとかジャンルがあったら、
そのデータをもとに自分たちでプライベートブランドに参入して、
彼らを潰すっていう。
やってることがエグすぎでしょみたいな。
それどうなってるのって政府に呼ばれてグヌグヌみたいな。
そういうことやってるから、
もしそういう人がショッピングファンに流れていったとしたら、
あまり公弁することもうつってもらえないっていう。
そうですね。
でもなんか僕もその世界だなと思ってて、
同じことがグロスサイヤーとインスタカートで起きてるんですよ。
インスタカートってめちゃくちゃ伸びてて、
コロナの影響で最も伸びた企業の1個ではあるんですけど、
インスタカートってどういうモデルかって言うと、
ヒカルさん多分向こうのベイエリアに、
メルカリとかに出張したときに使ってると思うんですけど、
あそこに例えば、
最近はまだ載ってないかもしれないけど、
ターゲットとかいろんなスーパーが載ってて、
そこにエントリーして、
比較されてるんですよね。
ユーザーのアプリの上では。
その中で比較された中からここにするって決めて、
買い物をするっていうので、
基本小売の個展からすると、
インスタカートのおかげで自分たちは何もしなくても、
すぐオンラインでビジネス始められるんだけど、
比較されちゃったりして、
ファンエンゲージメントは全然つかないっていう問題が超あって。
言うてモール型に見られるということか。
そうそう。イオンモールになっちゃうね。
イオンモールの中の一点になっちゃうっていう。
面白い、確かに。
結局そういうプラットフォームをけげらいされて、
今何が起きてるかっていうと、
それぞれがECを持つっていう流れに逆流してるんですよ。
15:01
だけどポスト店舗と商品マスターがないみたいな制約があって、
すぐにECにならないから大変ですみたいな話を、
インスタカートの人と、
向こうでコンサルやってるマッキンゼの人と話してて、
同じ話が上がってきて。
さすが小売王らしいインサイト。ありがとうございます。
そうなんですよ。
そういうのも聞いてても、
今後はどっちかっていうと、
あらゆる店舗がスタンドアローンでECやっていくっていう方に、
一回ブワーって流れるだろうなと思って。
モールはなくならないけど。
モールは薄くユーザーと一回接点を作るために支店はあるけど、
そこで一回接点を持った方を、
ちゃんと自分のファンにしていくっていうためには、
自分のECが絶対必要になってくる。
お店が。
だからそこを支える事業として、
ショップやみたいなのって伸びてくだろうなと思った。
バンドルとアンバンドルですよね。
そうですね。
僕らもアンバンドル型だから。
一個一個独立させるっていうね。
でもそうだと思うよね。
多分ディズニーも感じたことなんだろうけど、
やっぱりネットフィックスやプラットフォーム上やってると、
搾取されても戦えないし、
ファンがまず持っていかれるっていう。
実際にアマゾンで買い物してると、
どの店から買ったかって気が付かない。
アマゾンで買ってるって感覚しかないんだよね。
アマゾンに出店してる何らかの店から買ってるけども、
その店の名前は覚えてなくて、
楽天はもうちょっとその、
そこをエンパワーする気がゼロではないと思う。
むしろそう思ってると思うけど、
一応店っていう枠が結構強いけど、
アマゾンは。
アマゾンは本当に完全に殺してるから、
うん。
あれは恐ろしい話だよね。
そうですね。
ZOZOもね、近いよね。
確かに。
プレーンがね、あんまり色を出すことを。
確かに。
ZOZOの成長ストーリーの中で絶対に出てくるアローズ、
ユナイテッドアローズっていう存在がいて、
前澤さんがクドキ倒して、
アローズをこう、
ZOZOに入れて、
目玉となって、
一緒に伸びてったけど、
結局長互いして、
アローズは外で自分でEC持ってってやったり、
結局また戻ってきて、
ZOZOに入ったりとか、
ゴタゴタやってんなーっていうのを見て、
この問題は、
モールとスタンドアローンは絶対に発生するなと思ってました。
どんな状態でも。
結構アローズはやっぱり早くから独立した
デジタル世界っていうのを作ろうとして、
上手くいったら上手くいかなかったり、
アプリもいっぱい作ったりとかしてて、
あれもね、本当にそこら辺のデジタル化みたいなやつを、
まるっといろんなやつで、
ショッピファイ入れて、
アプリかアプリか分かんないけど、
簡単にできるようになっちゃったら、
体力あるところは、
そういうところに、
どんどん逃げていくのかな。
ちなみに、
18:00
2番目にどこがすごいか、
GAFAで言われたら、
俺やっぱりGoogleだなって思って。
お、それは分かりましたね。
僕はAppleかなと思ってました。
そうなんだ。
Googleは、
Googleはやっぱり遡って考えると、
ちょっとすごい過ぎるなと思ってて、
Google Chromeの今のシェアって、
結構半端じゃないけど、
GoogleがChromeに参入した当時って、
なんで検索の会社が、
インターネットエクスプローラーみたいな、
もう完全にデファクションが決まったサービス。
かつもう、
プリインストール型だから、
インターネットエクスプローラーに勝てないし、
そもそもジャンルが全然違うじゃんってところに
参入するのって、
みんな思ってたと思うんだよね。
でも今、
当たり前にしちゃったし、
Androidも、
なんで検索の会社が、
ハードウェアのOSに参入するのって、
みんな言ってたけど、
今誰も疑問持ってないし、
そういう、
今から逆算して考えてるのを、
当たり前にやるっていう力が、
すごい強いし、
作ってるセンターピン、
やっぱ外してないなと思うんだよね。
取りに行って外したジャンルはあると思うんだけど、
今その領域ってやっぱすごい、
センターピン置いてる。
ソーシャルが下手とかいろいろあると思うんだけど、
やっぱGoogleはすごい気がするな。
俺たちインフラ的な、
いわゆる大通りって絶対外さないよね。
いや、すごいすぎると思うよ。
Chromeの話もそうだし、
多分僕が使い始めたの2008年とかそのくらいで、
その時シェア10%とかしかなかったんじゃないかな。
そう思う、そう思う。
だけど今めちゃくちゃあるし、
あとGスーツすごいなと思うのは。
確かに。
オフィスウェアのスタンダードを、
マイクロソフトから奪っていってるものだと思って、
そんなにまだシェアとしては大企業とか、
マイクロソフトだから奪いきれてないと思うんですけど、
でも明らかに振興企業はみんなGスーツ使うじゃないですか。
そうだね。
いや、本当に使わない意味がわからないくらい。
結構だからそうなんだよ。
大通りで必要なところで喧嘩を売っていって、
普通に張っていくっていう姿。
ね。
前よく見た、
よくあるボログラフィーみたいので、
時間系って、
OSのシェアを見てる人に伝わらないと思うけど、
だんだん伸びていって逆転するみたいな、
1位と2位がいるからみたいなやつの、
Chrome、Firefox、インターネットストローラーの
エグくて。
エグいよね。
逆にFirefoxかわいそうだなって気もするけど、
Appleの話を聞こうか。
Appleはやっぱり最も利益率が高い商売をしてるっていう、
その一点に尽きるんじゃないかなと思ってて、
部品を安く仕入れて、
完成品をものすごい高く売る。
で、チャンネルも全部自社でコントロールしてるから、
値崩れしないみたいな。
21:00
で、それを膨大な量、世界に販売する力を持ってるっていうのが、
すごいなっていうか、
これより良いビジネスないなみたいな。
なんだけど1個リスクがあるとしたら、
みんながiPhone使わなくなる世界は十分にあり得るなと思ってて。
そのプラットフォームが変化するタイミングで負けると、
結構大きくガタつくというか、
気がしてるんで、
なんかそういう時代の転換期を、
必ずなんか、
ベストプロダクトを作り続けるっていうのが、
あの会社が持ってる不確実性、
非連続性の難しさかなって思うんですけど、
それをクリアできるタレントがいるのであれば、
あの会社はすごい超イケてる会社だなと思う。
なるほどね。
ヤモチはだから結構、
トラディショナルなビジネスモデルが、
シンプル、優位に最強って思ってるタイプなんだね。
そうそうそう。
物を売る。
欲しがってもらえる物を売って、
売った分がお金になるっていう。
そう。
でもAppleってVRの領域とか行かないよね、あんまり。
そういうの効かないですね。
来ないって思ってるんじゃない?
そういうことなのかね。
ARにはすごい投資してるけどね。
うん。
でもApple Watchとか、
ああいうのとかは、
次のプラットフォームになりそうだなと思ってるんで、
ちゃんと張るとこ張ってるなって気がします。
そうなんだ、Apple Watch。
Apple Watchって何かっていうと、
結局ハラリ先生が言うと、
人に埋めるチップの現代版だと思ってるんですよ。
あらゆるログを取って、
その人の状況を把握するっていうのが多分ファーストステップで、
それの体調とかに応じて何かをセンシングして、
コントロールできるようにするっていうのが
2ステップ目で、
2ステップ目はそれを予測して、
チップでもう人間の感情とか、
体調とかをコントロールできるようにするっていう、
3つのステップあるとすると、
1個目のセンシングマシンとしては、
間違いなく世界で一番普及しているものの一つだと思うんで、
そこのレイヤーをハードウェアでもソフトウェアでも、
まず取れてるっていうのは、
次の一手はまず打ててるなっていう感じがしてる。
イヤーポッツとかはちょっと分からない。
怪異的です。
確かに。
そういうふうに着実に作ってきた、
着実な一歩一歩みたいなのって、
さっきのGoogleみたいなのを一気にこう、
ズバッと見せた。
あり得るかなと思ってるタイプなんで、
確かにそれはあり得る。
あんなに築き上げてきた愛の地位とかを、
やっぱ一瞬じゃないけど、
真っ向勝負で覆すみたいなところがあるから、
まあ面白いね、でも意見。
同じなのかなと思ったけど、分かれるんだね。
確かに。
なんかGoogleもすげえなと思うんですけど、
Appleなんだろう、
Appleのあらりの高さとか、
ファンのつかみ方っていうのは、
ファンのつかみ方ってGoogleにはない、
それだなと思ってて。
信者がいるかいないかで言うと、
Google信者ってあんまりいないじゃないですか。
安くて使いやすいみたいな。
24:01
そうね、Googleは結構、
なんで使ってるかって言ったら、
理由を結構説明しなきゃいけないけど、
Appleはなんか説明する必要があんまりないというか、
やっぱAppleいいなみたいな。
そう、ナンバーワンプロダクトじゃん、
みたいな感じじゃない。
ブランドだなと思って。
あれの方が、ルイ・ビトンとかと同じで、
再現性は低そうだ。
そうね、でもやっぱその、
結局ブランドみたいなものを作って、
熱狂的に使われるか、
もうプラットフォームのレイヤーに
居座って、
逃げることが不可能にするか、
どっちかの戦い方だと思ってるから、
Alphaで言うとやっぱそうね、
Facebook以外みんな、
その戦い方の中で最強クラス、
な気はするよね。
確かに。
Facebookの難しさは何なんでしょう。
Facebookの難しさ?
うーん。
やっぱその、
結局ソーシャルっていうものが、
さっき言ったエンタメみたいな、
一番その人間の中でも、
上位レイヤーというか、
高い高次元の欲求でかつ、
割と移り変わりやすいという、
移り変わりやすいものっていうことなんじゃないかな。
人間が洗剤とかを
買わなくなるとか、
食べ物を買わないっていうのは、
そこまで早く起きる変化じゃないけども、
エンタメってその、
根本よりは変わらないけど、
インターフェースは、
もっと短いやつのほうがいいとか、
文字よりも、
画像のほうがいいとかっていう、
移り変わりとか、
気づきみたいなのに対しての名前込めが
早いから、
そこに対しての脆弱性があるんじゃないかな。
Facebookというのは、もともとはすごい文章、
テキストベースでかつ、
知っている人同士のコミュニティっていう、
コアコンピテンスだとは思うんだけど、
人間がそれがベストじゃないと気づいたら、
一気に流れ込むみたいな。
知らない人と画像で、
遊ぶのが楽しいみたいな。
動画だって言ったら、
どんどん流れ込んじゃうし、
人の脳も、
3日に1回投稿するからやったのが、
1日何回も投稿するみたいな感じの
フォーマットになったりとかすると、
一気にそっちに寄っちゃうから、
でもそこをやっぱり、
一気に振り回して作るっていうのが、
Facebookでは難しいんだろうね。
Facebookが作った、
当たったプロダクトって、
Facebookだけじゃん。
スクエンジャーかな。
でもあれ、Facebookの一部を、
アンバンドルしただけですよね。
それが結構すごいなって気がするけど、
意思決定としては。
確かに。
そのくらいかな。
買収したお武器出しとかも、
未来は欠けてるんだろうけど、
今のところちょっとピンと来ないかな。
分からんか。
VRって言われ始めたのは、
多分2015、
6年くらいだと思ってて、
その時には将来来るって言われてたけど、
未だに僕ら日常的にVRを使ってる人って、
ほとんどいない気がしてて。
まあそうだね。
だから100年スパンとかで見たら来るとは思うけど、
それまで何か、
やり続けられるかっていうのと、
27:01
本当にその間に、
オキラス以上のものが生まれないのかとかは、
かなり不確実性高い。
高いっていうか、
不確実じゃないよね。
インスタとかを
買収してるのはすごいんじゃない?
それはすごいと思う。
永遠にインスタを探さなきゃいけなくなりそう。
っていうのが、
個人的に辛そうだなって思う。
確かにフェイスブックは、
何がすごいのか。
あれはなんかその、
前ヤモティには言った気がするんだけど、
すごい昔読んだ、
フェイスブックの野望みたいな本がすごい。
はいはいはい。
確かにヤモティに
起業した時にあげるっていう。
あれは結局あげたっけ?
あ、もらってない。
いい本だから読みながらあげるよ。
憲法するつってしてないんだけど、
あの中で、
マークがずっとやってて、
プロダクトが仕上がったと。
金の稼ぎ方がわからんみたいになって、
シェリル・サンドバーグがやってきて、
シェリルが
広告部隊と、
永遠ミーティングを
ものすごいするみたいな。
フェイスブックとは何であり、
どうやって金を稼ぐのかみたいな。
その時に出した結論の話がすごい好きで、
Googleは
欲しいものがある状態で、
欲しいものに最も早くたどり着く術を提供する。
フェイスブックは
欲しいものを作り出すっていう。
やっぱり友達とのインタラクションの中とかで、
その人の持っている興味とかを
もっと深掘りしていって、
欲しいものっていうのがない状態から、
他の人から
気付けて欲しいになる。
そこに対して広告を当てるみたいな感じの
世界観が、
Googleとは全く違う広告。
もっと前のパネルを取れる。
確かに。
そこまでそうなっているとは思わないんだけど。
確かに。
それで言うと、僕ら今
GoogleにもFacebookにも広告を出しているし、
あとはスマービーの時とか、
自分でその運用もやっていたけど、
めっちゃ面白いのが、
最近のGoogleはめちゃくちゃすごくて、
割と関心層とか、
健在化しそうな人を
自分で見つけてきて広告を当ててくれて、
だから、
ECの購入までの
コンバージョンのCPAがやっぱ
低いんですよ。
その代わりインストールのCPAが
結構高いんですよ。
つまりこれは健在化している層が
そんなに大きくないプールだから、
当たってインストールしてくれさえすれば、
ここまで行くパネルは
超いいんだけど、
Facebookは真逆なの。
CPAめっちゃ低いの。
だけど、全然コンバージョンしないの。
なるほどね。
どっちが結局
フィージブルというか、
お金の使い方としていいかというと、
ほとんどの場合はGoogleになるんだよ。
だから、関心層を
持ち上げてリフトしていくみたいなのは、
すげえむずい話だなって、
今の聞いて思った。
結局もうすでに欲しいって
30:01
決まってるやつを連れてくるのが
結局そうなっちゃうなみたいな。
それは多分
そうだよね。
不動産営業とかもそうな気がする。
そう。
関心層をリフトアップするみたいなのは、
結局Twitterでバイラルするみたいなのに
勝てないなっていうね。
めちゃくちゃ面白い。
なんでかっていうと、こういう話が
フリーアジェンダとしては需要がある
ジャンル1個だと思うけど、
毎回はこの話はしないように。
でも、やっぱ話すと
面白いな、これ。
面白いですね。
今でもGoogle、Amazon、Apple、
Facebook、全部話したのか。
一応話しました。
特定の業界とか
企業群について話すっていうのは
すごい面白いね。
確かに。じゃあ次はMicrosoftについて
話しましょう。
Microsoft、あとGarfa第2弾とか
やっても面白いね。
あとNetflixとか
ショピファイとかもちょっとね。
確かに研究しないと。
Netflixそんな詳しくない?
Netflixの創業の話は
すごい面白くて
オフトピックっていう
ポッドキャストで
結構
日本語にはなってない
ストーリーについて書かれた本を
解説してる回があるんで、
それおすすめです。
リードヘイスティング。
そうそう。
なぜ延滞料金の人を払うのか。
そうそう。
めっちゃおもろい。
これちょっとまたやろう。
長くなったので今回はこんな感じかな。
そうですね。
よかったらまた聞いてください。
バイバイ。