スモールビジネスとスタートアップについて話しました
スタートアップは「俺か俺以外か」 / 均等に分け前をもらえるか全てを総取りするか / リプレイスとディスラプト / 鍵が発明される前の防犯対策って何してた / 最近見たwikipediaのページは「ドクター中松」 / ビジネスモデルの違いはPMFにあり /
起業の科学
破壊的イノベーションの起こし方―誰でも使えるアイデア創出フレームワーク
PMF(プロダクトマーケットフィット)の教科書
📮 お便りはこちらから
https://forms.gle/FjfvyGc9Ua8uBPR99
🐦 ゴロゴロトーキング公式Twitter
https://twitter.com/5656talking
📻ゴロゴロ起業ラジオ
https://open.spotify.com/show/7gw8wScrBTfiVdP6KTagsb
📻ゴロゴロトーキング
サマリー
このエピソードでは、スモールビジネスとスタートアップのビジネスモデルの違いが解説され、特にプロダクトマーケットフィット(PMF)の重要性に焦点が当てられています。リスナーに向けて、二つのビジネスモデルの特徴や、市場シェアの獲得に関する具体例が提供されています。また、リプレイスという概念に触れつつ、スタートアップがどのように既存のニーズを満たすことができるかについて考察されます。さらに、スモールビジネスとスタートアップのビジネスモデルの違いが詳しく解説され、リプレイスモデルとディスラプトモデルの重要性が示されています。それぞれのビジネスに合った戦略を見つけることが成功の鍵であると強調されています。
スモールビジネスとスタートアップの基本
スピーカー 2
どうもハリーです。どうもエアーマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するエアーマンがお届けする起業はスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
スピーカー 1
はい。ローランドさんの俺か俺以外かっていう本あるじゃないですか。あ、知らないっす。あ、知らないっすか。知らないっす、すいません。いや、あるんですよ、めちゃめちゃベストセラーになった本が。えー、俺か?
スピーカー 2
俺か俺以外かってあのコストのね。あ、ほんとだ出てきた。ノーチェックでしたねこの本は。いやこの俺か俺以外かというタイトルね。これはね、いやまさにこれぞスタートアップと言っていいんじゃないかと思うわけなんですよ。なるほど。
あのスモールビジネスってあるじゃないですか。うんうんうん。小さい企業みたいな言われて。まあ僕あんまりねスモールビジネスという言い方は好きじゃないんですけど。うーん。まあありましてとよくその対比でスタートアップというのがありますけれども。うん。
スピーカー 1
これのねビジネスモデルの違いっていうのをね知っとくと世の中の見え方が変わっていいのではないかなと。なるほど。思うのでちょっとね今日はぜひそれについて話していきたいと思います。行こう。
ちなみに小山さんはスモールビジネスオアスタートアップで言うとどっち派ですか。あー僕スモールビジネス派だと。スモールビジネス派。はい。はい。自負しています。なぜ。だってそんな自分がやってる事業でJ株気づけてないもん。
結果から見ると。うん。もう着実にうちの会社の売り上げは斜めの斜めの防線です。はいはいはい。マインド的にもそうなんですか。そうですね。もう今目の前の仕事を一生懸命やってもう階段を一段ずつ上がっていくっていう方が自分の性格には合ってる気がする。
スピーカー 2
なるほど。であれば確かにそうですね。スモールビジネス派と言えるかもしれないですね。スタートアップの業界というかビジネスモデルって知らん人から見たら今までにないものをポンと出してそれがヒットして日本中世界中で大ヒットみたいな感覚なのかなと。
そうですね。スタートアップのイメージってそうですよね。はい思うんですけど細かく見ていくとそうでもないぞと。であと結構共通点多いよねっていうところがあるんでなんかね自分が例えば今始めようと思っている仕事サービスがどっちでいくのかっていうのとスモールビジネスだったらこう考えるしスタートアップだったらこう考えるよねというのをきれいさっぱりしていこうかなと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
思うんですけれどもこういう時によく言われるのが市場をシェアみたいな言葉がよく使われるんですよ特にスタートアップ界隈この市場の10%を取りますとなるとその全体が10兆円とか服とか10兆円ぐらいですよね多分。
10%取ったら1兆円すごいみたいな話じゃないですか。そういうのよく言われるんですよね。で市場というのはニーズがあってそれに対してそのニーズとか課題に対しての解決策があってその解決してくれるんだったらお金払いますよっていう人の総額なわけじゃないですか。
例えば服が欲しい人がいます。で服を作れる人がいます。でその服を作れる人から1万円なら買います。でこれが100人いたら服市場100万円みたいになるわけじゃないですか。これをざっくり言うとガサッと持っていきたいのかこれぐらいなら買てるなといって入るのかっていうのがねまず一つ第一ポイントかなと思っていて。
スピーカー 1
でこれ小山さんがよく例に出す流行っているところに自分も参入する策あるじゃないですか。
スピーカー 2
例えば家の近所でもいいんですけどこのエリアには1日1000人の人が食事をしていると。でそれに対してこのエリアには10店舗店があります。そうなったらざっくりならしたら1店舗あたり1日100人来るなというのがわかりまして。
でここに店を出したら今までこの10分の1000だったのが11分の1000になってうちの店にも1日90人ぐらい来てくれるかなみたいな。なんかそんな考えなのかなと思うんですよ。
スピーカー 1
もうちょっと細かく分けていくよね多分やるってなったら。まあでもそこは大した問題じゃないんでそれでいいと思います。
スピーカー 2
この考え方どちらかというとそのいわゆるスモールビジネス派なんですよね。これに対してスタートアップのビジネスモデルっていうのはもうちょっと違っていてこれ2種類あるんですけど分けると。
まず一つが誰から見ても明らかにニーズっていうのが存在しているなっていう場合かニーズがそもそも存在しているかよく分からん分かりにくいなっていう場合2つあってどっちなのかによってちょっとやり方変わるんですけどまずスタートアップ何が大変なのかっていう。
なんか大変そうじゃないですか彼ら。
PMFの役割と発見の難しさ
スピーカー 1
めっちゃ大変そう。
スピーカー 2
で一方スモールビジネスはなんかそんなにできそうみたいな感じあるじゃないですか。
スピーカー 1
怒られそうだけどね。
スピーカー 2
まあまあでもできそうだと思ってもらった方がね業界的にもいいんで。
スピーカー 1
でも明らかにそのスモールビジネスとスタートアップってやり方が違うっていうのはなんとなくありますね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
違うんですよ。
でちょっとね図解しないと分かりにくいんですけど。
スピーカー 1
うん出たハリさんの図解にしないと分かりづらいやつだ。
スピーカー 2
スモールビジネスだとしてお店出しますでそっから出した後大変っていうのは分かるじゃないですか。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
ただでも出すってなったらある程度もう他の店がこういう形でうまくいってるみたいなデータがいっぱいあるんで。
うんうんうん。
まあそれを基本真似していけばそんなに外さないものはできるじゃないですか。
スピーカー 1
できる。
スピーカー 2
バクッと全部取ってやろうみたいなことは難しいかもしれないけど他と同じぐらいのお客さんは掴めそうみたいなところだったら他と同じようなサービスだったりすればいいんで真似してできそうっていう部分があるじゃないですか。
それに対してこのスタートアップはその前段階っていうのがあるんですよ。
うんうんうん。
でこれがスタートアップ用語でPMFと言われる。
スピーカー 1
PMF。
スピーカー 2
これよく出るんでねぜひ覚えておいて欲しいんですけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
プロダクトマーケットフィット。
スピーカー 1
プロダクトマーケットフィット。
なんか聞いたことあるようなないような感じですね。
スピーカー 2
何度か言ってますね。
はいはいはい。
プロダクトマーケットフィットが製品に対してお客さんが満足している状態みたいなことなんですよ。
スピーカー 1
製品に対してお客さんが満足している状態。
はいはいはい。
スピーカー 2
例えばなんだろうな。
分かんないですけど。
じゃあ服を洗濯してほしいなと思った時にクリーニング屋さんがあるじゃないですか。
でクリーニング屋さんに行くなり最近だと取りに来てくれたりとかありますけど。
なんか綺麗に洗ってアイロンかけて届けてくれます。
これで基本僕もたまに使いますけど満足してますよね。
あんま不満ないですよね。
これはもう満足している状態なんですよ。
なんでこれがまだニーズはあるけどないエリアとかがあったらそこに出せばお客さん取れそうっていう発想になるじゃないですか。
だがしかしそれをやるまでっていうのが大変なんですよ。
それを自分たちで作るのかあるいはもうそれができた状態のものを真似してやるのかというのが違うポイントなんですよ。
なるほどなるほど。
スピーカー 1
分かりますよ。
スピーカー 2
でそれをするのがめちゃくちゃ大変だと。
もうそのPMFできない時点で多くの会社がサービス終わってしまうっていうことがあるんで成功率少ないとか。
逆に成功者はすごいね天才だみたいな。
スピーカー 1
だからすごいんですよスタートアップの人たちは。
スピーカー 2
そうでこれがねやっぱ大変めちゃめちゃ大変なんですよね。
スピーカー 1
絶対大変でしょ。
スピーカー 2
だから今思えば当たり前だけど当時は別に他にも選択肢困りごとに対して選択肢がいっぱいあるみたいなところからベストな最適解をね最適解を見つけないといけないんですよね。
それも例えばじゃあこの世にまだ鍵がないとするじゃないですか。
スピーカー 1
鍵?
鍵。家の鍵ね。
スピーカー 2
家の鍵がないと何が困るかっていうと家にいない間に誰かが勝手に入って物を盗まれてしまうんじゃないか。
スピーカー 1
そうだ泥棒だ。
スピーカー 2
いや困りますよ。どうしましょうってなった時にまあ今となってはそれは鍵で解決できてますけど鍵っていうものがまだこんなにいなかったら。
スピーカー 1
いやもう友達呼んでここで見張っといてとか言うよね。
スピーカー 2
そうですよ。もう順番にね見張ろうとかあるいはこのブルドックを買うとめちゃめちゃ防犯効果がありますよとかあるいはもうなんか貴重品を毎日預かり屋さんみたいなのをやったらいいんじゃないかとか思いつくじゃないですか。
スピーカー 1
お金を埋めようかとかね。取られないように埋めようかとかね。
スピーカー 2
そうそうそうそうですよ。っていう中で本当にそのお金を埋めようっていうのでこれが正しいんだって思った人も歴史上いたと思うんですよ。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
けどやっぱそれはなかなかそれで満足できるかって言ったら大部分が満足できるほどにはならなかったとかあるいはもっといい選択肢があったとかでやっぱ去られていっちゃうわけじゃないですか。
っていうのがあるからこのPMFめっちゃ大変というのがね。
スピーカー 1
確かに。鍵初めて考えついた人狂気乱舞しただろうね。
スピーカー 2
鍵初めて作ったの誰なんですかね。
スピーカー 1
誰なんですかね。
スピーカー 2
エジソンかな。
スピーカー 1
これでいいじゃんみたいな。
スピーカー 2
ドクター中松かな。
スピーカー 1
だって日本の昔の家も鍵とか。
スピーカー 2
鍵っていつからあるんですかね。
スピーカー 1
使い棒みたいなのがあったのかな。
スピーカー 2
使い棒なのか。
スピーカー 1
ガラガラって開けるときにさなんかわかんないですけど昔の時代のこの古い家でこう木をガチャってかけとくみたいなんとかさ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
その武家の家ではなんか門があって門に木ガチャンて下ろして開かないみたいなんとかね。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
あるっちゃああったんでしょうねおそらく。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
でもその外から開けれるあの形状中からはこう木落として使い棒で閉めれて外からは開けれないみたいな感じですけど外からも開けれるみたいなあの形状になったのはいつなんだろうね。
スピーカー 2
確かにね。
ちょっと詳しい人いたら教えてほしいですね鍵の期限。
スピーカー 1
鍵の期限ね。
スピーカー 2
めっちゃ気になってきた。
まあそんなわけでねやっぱ鍵考えた人、え?鍵考えた人じゃないな。
鍵っていうのがまあ鍵よりもしかしたらね今だったらもっといいものがあるのかもしれないですけど今のところ鍵っていうのが最適化になっているということでね。
これをまあ何度も言いますけど作るのが大変と。
スピーカー 1
大変ですね。
スピーカー 2
いうことですよ。
だからねさっきなんかちらっとドクター仲松さん言いましたけどこの前全然関係ないですけどこれドクター仲松さんのwikipediaを見ててあの人すごいですねいろんな発明してて。
スピーカー 1
あそうですか。
スピーカー 2
知らないですかドクター仲松。
スピーカー 1
そんなに詳しくは知らないですねその人が何を。
スピーカー 2
あのやっぱジャンピングシューズですよドクター仲松といえば。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
靴の底にバネじゃない。
スピーカー 1
バネみたいな。
スピーカー 2
ぴょーんって高く跳べるっていうすごい発明があるんですけどなんかそれのいろんな発明品一覧みたいなショーがあるんですけどその中に今が10年ぐらい前にスマホを取り出すのみんな不便だろうということで左手の甲にスマホを装着できる手袋っていうのをねドクター仲松さん作ってたんですよスマ手っていう。
スピーカー 1
スマ手。
はいはいはい。
スタートアップの基本概念
スピーカー 2
でこれがあるとなくさないし一時取り出す時にどこやったっけみたいなのもなくなるしいいぞみたいなのやったけどなんかねwikipediaにはこれをスマホユーザーの8割が使うようにするみたいなこともね書いてあったんですけど。
うん。
まあ今のところ使ってないじゃないですか。
スピーカー 1
うんうんうん。
たまに自転車乗ってる人とかなんか手首にねつけれるやつとかはありますけど。
あーランニングする時にねこうあるもんね。
スピーカー 2
あーランニングもあるか。
うんうんうん。
まあ普段はねあんま使わないなと。
うん。
まあこのようにねこのようにという例がね適切だったかはね不明ですけれども。
スピーカー 1
あれだよねそのこれ遊戯王だったかななんかこう手になんかカチャってカード入れて。
ほうほう。
ような形だよねスマホってこう。
スピーカー 2
あそうなんすか。
えーそうなんですかね。
ちょっと遊戯王がよくわかんなくて。
スピーカー 1
遊戯王の。
スピーカー 2
遊戯王カード買ってもらえなかったんでね。
スピーカー 1
遊戯王ってなんかこの手首になんか機械があってさそこにカードカチャンって挿してなかった。
スピーカー 2
そうなのかな。
スピーカー 1
まあまあまああれですね手の甲にこうなんかスマホを収納できる。
スピーカー 2
収納できるんですよただただ収納できるケースなんですけど。
うん。
そうそれもまあやっぱ中松さんはニーズがあるだろうと思ったけれどもヒットはしなかったと。
リプレイスの重要性
スピーカー 2
うん。
でそのまあさっき言いましたけどスタートアップは2種類考え方ありますと。
でニーズが明らかに存在する場合と存在しているかわかりにくい場合とありますと。
うんうんうん。
このニーズが存在する場合でかつエリアのユーザーをガサッとされたいぞという時。
うん。
っていうのがスタートアップ用語なのかなわかんないですけどリプレイスという用語がございます。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
リプレイスするんだと。
うん。
っていう風にねよく言われるんですけど今までこういうコードを取ってた人たちに対してこの新しいサービスの方が圧倒的に優れているので今までこれ使ってた人たち全部こっちにきますよみたいな言い方するんですよね。
スピーカー 1
はいはいはい入れ替わりって言うんだねリプレイス。
スピーカー 2
入れ替わりって意味なんですか。
おそらくね。
だからまあわかりやすいやつだとメルカリとか。
うん。
ネットフリックスとかもそうかな。
うんうんうんうん。
ネットフリックスとかもともとビデオ屋に借りに行ってたけれども最初郵送ですよね。
うんうんうん。
家にいながら返しに行く手間もなく借りられますよとか。
まあ今だったらそのネット配信でもういつでも見放題ですよと。
スピーカー 1
ね期待は変わりましたね。
スピーカー 2
そうそうそうこれをできればめちゃでかいわけですよ。
今までそこにいた数万人のお客さんがガザッとこっちに来てくれるかもしれないと。
普通にそこで新しいレンタルビデオやりますとかだけだったら、
徒歩圏内の人とかそういう人だけが対象になるけれども、
それよりはるかにいいものっていうのが出てきたらザッと自分のところに来てもらえる。
これが俺か俺以外か戦法ですよ。
スピーカー 1
俺か俺以外か。
スピーカー 2
はい。この新しい過去のものより数十倍便利なものというのをポンと出せたら、
それを使うのか今まで通り使い続けるのかっていう選択を迫られるんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
それに対してやっぱ便利な方がいいよねっていうことで、
じわじわとこっち側にお客さん来てもらうというのをね、
実際ネットフリックスとかもねやったわけですよ。
スピーカー 1
もう俺か俺以外かって言えたもん勝ちだねスタートアップは。
スピーカー 2
そういうこと。
なんか結構ねマインドシェアとも言うんですけどね。
こういう困りごとの時はあのお店に行こうとかあのサービスを使おうみたいな。
スピーカー 1
時に1位に取れたらもうだいぶそれだけで勝ち確率がかなり高いみたいな。
スピーカー 2
だからカフェに行こうかなと思ったらスタバ、スタバだとか。
そうなったらもうスタバかスタバ以外かですよ。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
っていうのがねニーズが存在する場合ですね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
でなんかこういうのが起きるタイミングって、
マーケットの中なり世の中的になんか変化が起きたタイミングにすごいリプレイしやすいので、
普段から世の中のことをチェックするなり、あるいはこの規制緩和とか、
なんか人口がどう変わるとか。
スピーカー 1
コロナとかでめっちゃ時代変わったもんね。
Zoomが当たり前になって、その何ていうの、在宅ワークみたいなワードが出てきて、
でみんなやっぱりショッピングモール行くよりもオンラインで物買うみたいな。
でUber Eatsで昼飯食って、足らないシャンプーとか石鹸はAmazonとか楽天で買ってみたいな。
スタートアップの挑戦
スピーカー 1
変わりましたもんね。
スピーカー 2
変わりましたね。めちゃくちゃデリバリー来たし、オンライン化進みましたもんね。
スピーカー 1
進んだリプレイスが起こりやすい。
スピーカー 2
あれはどこまで大きいことじゃなくても、もっと小さい変化でも全然起き得ると思うんで。
その辺をね、アンテナを張っていくというのではないかなと。
スピーカー 1
スタートアップのリプレイスが起きて、常にアンテナ張っててリプレイスが起きて、
上手いこと言ったとするじゃないですか。
スピーカー 2
次のステージもまた一つ難しいなと思うのが、そこからそれを成長させるステージに行くのもめっちゃムズない。
スピーカー 1
スモールビジネスってさ、ずっとここでやってきたこの産業が、その産業にすらリプレイスが起こる可能性はあるんだけど、
とりあえずそんなに壊れないみたいなものがある程度読めるんですよね。
だけどスタートアップでやった時って、例えばさっきのコロナの話で言うと、
コロナでちょっとパンデミックみたいになって、みんな外出れなくなったじゃないですか。
スピーカー 2
その時にUber Eatsめっちゃ流行ったじゃないですか。
スピーカー 1
で、もうみんな食べに行くよりUber Eatsいいよねってなったけど、今また外出れるようになって、
今そんなにUber Eatsそこまで頼まないじゃないですか。
スピーカー 2
昔ほど見なくなりましたね。
売上とかもすごい落ちてたりするじゃないですか。
スピーカー 1
なんでそのリプレイスが起こってそのリプレイスが一時的なものなのか、
これきっかけでなんか世の中変わったよねみたいな現象になるのかみたいなのをさ、
定着させるみたいなステージもまた一つこれ難しいなと思って。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
なんかそのステージも2段構えでムズいじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そこがなんか肝ですよね。
スピーカー 2
肝ですね確かに。
スピーカー 1
だからその01がうまくいってもこの1がずっと1のままみたいな。
スピーカー 2
下手しい0.3ぐらいに落ちてないみたいなさ。
スピーカー 1
この1を2、3とか100とか1000とかにしていきたいのにみたいなさ。
そういうサービスって結構ありますよね。
これ行くんじゃないとかって思ってるけど。
スピーカー 2
あーすごい期待値が高まったもののしぼんでしまった。
スピーカー 1
そう。もう株で言ったらPERがもう90倍とかってなってんのに、
なんか暴落して3000ぐらいあった株が一気に300円ぐらいになって、
これまた戻るだろうと思って10年経った今もなんか420円で推移してますみたいな。
なんかそういうのあるじゃないですか。
はい。
スピーカー 2
そういうのってやっぱ経営者の手腕だったりすると思うんですけど、
スピーカー 1
結構スタートアップの難しいとこだなと思いますね。
スピーカー 2
あー確かにね。
スピーカー 1
そういうのめっちゃありますよ。期待値上がったものの急にしぼむ系。
そう。いまいち花火打ち上げられなくて、どんどん落ちていって、
もう一回復活するのかと思いきや、その産業ではずっとなんか消えはしないけど、
ずっとあるけどあれどうだったっけみたいな。
スピーカー 2
セグウェイとかそんな感じですかね。
スピーカー 1
そうかもしれないね。一時すごかったもんね期待値が。
みんな乗り物全部これに代わんじゃないみたいな。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
感じで言われてたけど、そこまで浸透しなくてでもあるみたいなね。
でも静かにまだある。
スピーカー 2
あとあれですよ。なんか日本製で言うと、もう世界が注目をした全自動服折り畳み機っていうのが買ってあったんですよ。
名前忘れちゃいましたけど。
スピーカー 1
それ知らないですね。
スピーカー 2
5、6年前かな。なんかねクローゼットみたいな洗濯機じゃないわ。
冷蔵庫ぐらいの大きさでそこに洗った服をポイポイって入れとくんですよ。
したら綺麗に折り畳まれた状態でスッて出てくるっていうので。
スピーカー 1
なんか便利そうですけどね。
スピーカー 2
すごい発明だった。家でも使えるしそういうクリーニング屋さんとかでも使えるし。
これすごいぞと言うことだったんですけど、これがねトンザしちゃいまして。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
なぜかというと原因はユニクロなんですよ。
エアリズムをロボットアームがうまくつかめないっていう。
スピーカー 1
ツルツルするじゃないですか。
スピーカー 2
あいつがつかめないっていうので何度研究してもあれがつかめなかったらしいんですよ。
スピーカー 1
エアリズムを?
エアリズムを。
薄いもんねあれね。薄いし肌触りトゥルントゥルンですもんね。
スピーカー 2
そうそうそう。なんかああいう化学繊維っていうんですか。エアリズムの化学繊維かどうか知らんけど。
スピーカー 1
これは多分普通の綿とかじゃないですね。綿とかポリエステとかじゃないから。
スピーカー 2
ポリ?わからないですけど細かいことは。なんかちゃいますもんね。
今着てますけどね僕エアリズム。これをねつかめなかったんですよ。
のでもうすごいねお金も集まってたんだけれどもその実用に至らずっていう。
スピーカー 1
エアリズムぐらいいいのにね。
スピーカー 2
そうそうエアリズムだけ避けて。
スピーカー 1
エアリズムは無理ですっていう手でやってくれたらよかったのにね。
スピーカー 2
手でやってくれたらよかったんですけどなんで。わからないですけど。
スピーカー 1
まあ投資家の期待とかもあるからね資金上達するとさ。
スピーカー 2
なんですかね。だからリプレイスはあれですよねさっきの1000人のエリアのお店だったら
普通にお店を新しくカレー屋さん出すかと言って出しても11分の1000しか取れないと思うんですよ。
バサッと取ろうと思ったらその店たちが提供している価値というのは何なのかみたいなことを
ちょっと客観的に抽象的に考えてこれだというのをドンと出せたら。
スピーカー 1
そうだよねもうそもそもそのさっきのウーバーイーチじゃないけど外にご飯食べに行くっていうその常識から覆してやろうみたいなんで配送サービスやるとかね。
スピーカー 2
いいと思いますよ。
スピーカー 1
まあでもそういう感じですよね多分スタートって。
スピーカー 2
そうだからなんか例えば個人商店が多いからみんな意外と外に食べに行けないとかでじゃあ宅配をしようとかあるいはなんか健康的なものを実はみんな求めてるとか安さ早さを求めてるとかわかんないですけど
そういうのを見極めてどんぴしゃな商品サービスを出せれば一気に半分とかを狙えたりするこの辺がスタートアップ的思考じゃないローランド的思考。
俺か俺以外か。
スピーカー 1
はいはいはい強気だねー。
スピーカー 2
そう。
俺かもう俺以外かどっちかにしろよみたいな。
スピーカー 1
ホストがすごいホスト感が。
ビジネスモデルの違い
スピーカー 2
これね自分で言うよりはあの他の人にそう思われようっていう話なんでね。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
オラオラ系になろうっていう話では。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
うん。
第三者的ローランドですね。
スピーカー 1
第三者的ローランドね。
スピーカー 2
第三者的ローランド戦略を提唱していきたいと思います。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
いいですね。
もうだいぶ時間経っちゃったな。
はい。
まああとさらっとねニーズが存在するか不明な場合もありますよと。
うん。
でこれやっぱSNSとかは多いですよね。
なんか急に欲しいと思ってもないけどなんか面白そうなものがポンと出てくるみたいな。
うんうんうんうん。
最近あれ知ってますかあのBDR。
スピーカー 1
BDR。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
知らないです。
スピーカー 2
大人気ですよフランス初。
スピーカー 1
一応説明しておくと。
はいちょっと調べてみますBDR。
スピーカー 2
写真投稿SNSなんですけどある時間に一斉に通知が来るんですよそのユーザー一斉に。
でその通知が来てから2分以内に写真とか動画を投稿しないといけないんですよ。
うんうんうん。
だからその今までみたいにじっくり加工していい写真を出すみたいなことができないから。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
よりリアルな今ここにいてこんなことしているみたいなのが他の人に伝わるっていう。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
面白いですね。
大人気ですね。
なるほどね。
はいはい。
編集とかする時間ないもんね。
もう今NOWで今やってることをパシャって撮って例えば今ボーリングしてて友達と。
でいきなりその通知が来たらもう今目の前にあるものを撮って投稿するみたいな感じが。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
それを投稿しないと他の人の投稿が一定期間見れなくなっちゃいますみたいな。
スピーカー 1
はいはい。
やり方が上手いね限定的にして。
スピーカー 2
学校とかが大変らしいですよねもう。
全校集会の時とかに通知が来て一斉になんかみんな写真を撮り出すみたいな。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
現象が起きたりしてるらしいんで。
スピーカー 1
へー面白いなぁ。
スピーカー 2
そんな別にそんなものを欲しいと思ってないじゃないですか普段。
誰も思ってなかったんだけどいざ出てみたら大ヒットする。
スピーカー 1
みんなハマると。
スピーカー 2
うん。
っていうのはみんなこのそういうのが欲しいとは思ってなかったけどこの心のどこかでちょっと急に通知が来るスリルだとか。
そういったものをちょっとずつみんな持っててその隠れた欲望をここで発散してくれやいっていうのが出てきたら。
スピーカー 1
そうね。
あとやっぱインスタとかみんなもう加工アプリでも森に持って最高の1枚ぶつけてくるじゃないですか。
もうそれに飽き飽きしてきたっていうのもあるよね。
スピーカー 2
うんある。
スピーカー 1
もうリアルを見せてお前の本当の顔それじゃねえだろみたいなさ。
もうなんかめちゃくちゃ加工してさなんか可愛い顔の女の子がさよく踊ってるけど。
スピーカー 2
踊ってますね。
スピーカー 1
もうそれいいよと。
なんでこんな出てくんだと俺のタイムラインに。
スピーカー 2
こういうやつはね結構難しくてなかなかねロジックで説明しにくいんですよね。
こういうものがヒットするみたいなだから結構こっちはアート的な要素が必要になってくる。
こういうものがあったら面白いんじゃないかっていうなんかこう説明できないけど面白いっていうのが作り出せるような。
確かじゃないとなかなか難しいっていうところでこれはねそのさっきのリプレイスモデルに対してディスラプトモデル。
スピーカー 1
はいはい聞いたことありますよ。
ありますか。
スピーカー 2
ディスラプトって意味何でしたっけ破壊するとか。
スピーカー 1
ディスラプトの意味は行為や進行を中断するさせる邪魔する分裂させる破壊する混乱するみたいな。
なんか一回ぐちゃってする感じだよね。
スピーカー 2
そうですねもう混沌状態にあのベルセルクのショックの状態に一回落とし入れて。
スピーカー 1
なんじゃこりゃみたいなね感じにするっていうねディスラプト。
スピーカー 2
そういうことですねまだ市場にないものでなんかこれは新しくね既存の市場をかっさらうというよりも新しくマーケット作るみたいな感じになるんで。
難易度的にもビジネス的にも難易度上がるんですけどそこでうまくいくと超ローランド状態になるんで。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
スタートアップはこのリプレイスまたはディスラプトで一方スモールビジネスはしっかりと他のところがうまくいってる要素っていうのをちゃんと真似していくとだいぶ失敗確率が低くできるんで。
成功のための戦略
スピーカー 2
もうね最初は気軽にこの辺からやってみてもいいのかなと。
スピーカー 1
そうなんですねスモールビジネスの真似するっていう意味でいくと完璧に真似ってできないんですよ。
スピーカー 2
完璧に真似したらもう全く同じ店がフランチャイズ状態になっちゃう。
スピーカー 1
やっぱその真似するというよりかは参考にするみたいなんで自分のそこのアレンジね本質だけつきながらアレンジを組み合わせていくとオリジナリティとか出てきますよね。
スピーカー 2
難しいこと言ってましたね本質をつきながらオリジナリティを追求すると。
スピーカー 1
そうそうそうこのやり方のこの部分がいいとこの部分があるからこれがうまくいってるっていうその部分だけをね参考にしつつ他の部分は変えても大丈夫だとかね。
そういうものが出てくると思うんで僕はそういうのをそこでアレンジしながら差別化していくといいんじゃないかなと思いますけどね。
スピーカー 2
はいえーなのでね皆さんもスモールビジネスでもスタートアップでもね自分はどっちが向いてるのかどっちをやりたいのかというところからねビジネスモデル組み立てていって幸せなローランド状態をいたしましょうという感じですかね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はいということで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューやスポティファイのコメントでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
スピーカー 1
お待ちしています。
スピーカー 2
それでは今週も聞いていただいてありがとうございましたまた来週お会いしましょう。
さようなら。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
30:44
コメント
スクロール