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2024-01-18 05:00

2024年1月18日 いせさきFMニュース

1月18日 いせさきFMニュース

(1)群馬県が人権教育・啓発推進の素案をまとめる
(2)ザスパクサツ群馬の石井選手が高崎で追突事故
(3)県警の署長会議。山本知事が「外国人犯罪の危機感」を訴え
(4)高金利で貸し付けをした疑いで男が逮捕 
(5)東吾妻で男性が車に跳ねられ重傷
(6)困難を抱える女性を支援。一時保護施設を1.5倍にする素案を発表

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)群馬県が人権教育・啓発推進の素案をまとめました。
すべての県民が一人一人の人権を尊重できる社会の実現を目指すため、 県は24から33年度の10年間、取り組む第二次人権教育啓発の推進に関する基本計画の素案をまとめました。
「基本的人権が守られている」という「思うという人」の割合を22年度調査では73.6%となっています。
これを33年度までに80%に引き上げる目標を設定したほか、重要課題を14項目に拡大し、パブリックコメントの結果を踏まえ、
2月開会予定の県議会第1回定例会に計画案を提出する見通しです。
(2)ザスパクサツ群馬の石井選手が高崎で追突事故を起こしました。
サッカーJ2ザスパクサツ群馬は17日、ゴールキーパーの石井僚選手(23歳)が高崎市内で乗用車を運転中に追突事故を起こしたと発表しました。
ザスパによると石井選手は15日の午後8時頃、練習から帰宅中に市内の県道で信号待ちから発信する際、
前方の軽自動車に追突をしました。石井選手と軽自動車を運転していた男性に怪我はなかったということです。
(3)県警の署長会議が行われ、山本知事が外国人犯罪の危機感を訴えました。
県警の署長会議が17日、前橋市の県警本部で開かれ、県内16署長ら幹部76人が出席しました。
山本知事は来賓挨拶で、「外国人材受入れを拡大する考え」を改めて示した上で、外国人犯罪の増加に触れ、
「予断を許さない、ますます県警への協力をいただかなければいけない局面だ」と危機感を示しました。
重永県警本部長は、健全な外国人コミュニティへの支援や不良グループの実態解明、
不法滞在者の合同摘発を進めると強調しました。このほか、性犯罪や組織的窃盗といった重要犯罪の摘発、
生活を脅かす特殊詐欺やサイバー犯罪の対策などを重点施策に挙げています。
(4)高金利で貸し付けをした疑いで男が逮捕されました。 法定利率を超える高金利の利息を受け取ったとして、
県警と高崎署は17日、出資法違反の疑いで高崎市の貸金業者庁坂庭亮一容疑者(52歳)を逮捕しました。
警察に言いますと、2020年から23年にかけ7回にわたり県内の男女5人に現金98万円を貸し付け、
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法定の上限である年利20%を超える割合で利息を受け取った疑いです。
借受人から「高金利で金を貸している業者がある」と県警に相談がありました。 坂庭容疑者は5人に対しおよそ30から38%の金利で貸していたということです。
(5)東吾妻で路上にいた男性が車に跳ねられ、重傷となっています。
17日午前10時ごろ、東吾妻町の町道で車から降り、路上にいた千葉県市原市の運送業、イケダナオヒロさん44歳がT字路を右折してきた乗用車に跳ねられました。
この事故によりイケダさんはドクターヘリで、売買市内の病院に搬送され、背中の骨折などの重傷となっています。
赤妻署によるとイケダさんの同僚の男性が110番通報したもので、現在事故原因を調べています。
(6)群馬県は困難を抱える女性を支援しようと、2カ年計画での一時保護施設を1.5倍にする素案を発表しました。
ドメスティックバイオレンス(DV)や性被害、生活困窮などに苦しむ女性の支援を強化するため、県は24年から25年度を対象とする計画の素案をまとめました。
安全を確保するため、一時保護委託先を2年間で現在のおよそ1.5倍の14施設に増やす目標などを掲げています。
一時保護委託先は配偶者、パートナーからの暴力や著しい生活困窮などに直面した女性を受け入れる施設で、現在は県内外に9施設あります。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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