2022-07-09 59:32

074 - eight years journey to the top

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カナダGPでブーイングを浴びたラッセル、オーストリアQ3でクラッシュして歓声を浴びたハミルトン。ファンはどう振る舞うべき? また偽善者と呼ばれたフェッテルがイギリスGPで目指したカーボンニュートラルとは。首の動きと呼吸でクルマを動かすSAMカー、女性レーサーをカートから8年かけてF1まで支援するアルピーヌの計画についても話しました。シルバーストン巡礼時には訪れたい国道沿いのマクドナルドも紹介。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送りください。

Karun Chandhok

https://twitter.com/karunchandhok/status/1543567258240405504

ベッテルがマンセルのFW14Bで走る!カーボンニュートラル燃料で「完全にサステナブルな方法で走らせる」

https://f1vettel.blog.fc2.com/blog-entry-1495.html

カナダの環境問題に声を上げたベッテル。同国エネルギー相は「最もひどい偽善」と反論

https://www.as-web.jp/f1/831069

Russell reveals “strange” first experience of being booed at F1 race

https://www.racefans.net/2022/07/01/russell-reveals-strange-first-experience-of-being-booed-at-f1-race/

F1 Topic:目的地に向かうにはオールドコース特有の経験が必須。帰り道には“例のファストフード店”/サーキット便り

https://f1sokuho.mopita.com/free/index.php?uid=NULLGWDOCOMO&pass=&page=news/sp/body&no=159715&f=

The combination behind the Silverstone racing battles Hamilton called "F1 at its best"

https://www.autosport.com/f1/news/the-combination-behind-the-silverstone-racing-battles-hamilton-called-f1-at-its-best/10333562/

四肢麻痺の元レーサー、頭の動きと呼吸でマクラーレンを操りグッドウッドを疾走

https://www.techno-edge.net/article/2022/06/27/32.html

頭の動きで運転でき体が不自由でもドライブ可能なレーシングカー「SAM」

https://gigazine.net/news/20140514-sam-semi-autonomous-motorcar/

Alpine launch programme to help female drivers reach F1

https://www.skysports.com/f1/news/12433/12643009/alpine-launch-programme-to-help-female-drivers-reach-f1

マクラーレンF1代表、2022年の予算制限は「守れない状況」と明かす。FIA主導による解決を求める

https://www.as-web.jp/f1/835306

エクレストンが旧友プーチン氏をかばい、ウクライナ大統領を非難。F1は批判的な声明を発表https://www.as-web.jp/f1/833481

オマケコーナー

『Qさんとみやちゃんの《F1から墓場まで(仮)》』Season 1 Episode 29 「バーニー、プーチンをかばう」

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はい、皆さんどうもおはようございます。 桐野美也子です。桐野美也子のF1ログ、F1ファンになる方法第74回目をお送りします。
というわけで、どうも皆さんおはようございます。桐野美也子です。今日は2022年7月9日土曜日の早朝の録音となってます。
F1的には7月、ファンの間では真の7月と言われているとか、言われていないとかっていう感じですが、
ファンがというか、多分F1のパドックの中での方が問題だと思うんだけど、5週間あるのかな、5回週末があるこの7月の4回ですね。4つの週末でF1があるっていう、まあすごい超過密スケジュール。
本当はこれトリプルヘッダーだったんですよね。3戦連続3週やるっていうことすらあったんだけど、それは絶対にやめてくれっていう各チームからの強い要望があって、じゃあまあ2回、2週ずつ、1週間間開けてやりましょうみたいな、まあそういうことになったんだけど、1ヶ月の間に4回もグランプリがあるっていうね、そういう凄まじい7月、先週イギリスグランプリ、シルバーストーンでした。
そして今日、今9日土曜日で、今まさにオーストリアグランプリが進行中です。さっき僕、朝、見逃し配信ですけど、ダゾーンで昨日の予選見てきました。金曜日の夜、日本時間的には金曜日の夜と言うべきか、土曜日の深夜じゃないね、早朝でもないね、やっぱり金曜日の夜かな、金曜日の夜やってた予選見てきました。
オーストリアはスプリントなんで、今日土曜日の夜ですね、スプリントがあるということで、予選が金曜日だったんですね。で、ちょっと見てきましたけど、まあまあなんやらですね、盛り上がる予選ではありました。という感じの週末です。
さて、えーっとね、イギリスのシルバーストーンの話なんですけど、こんなお便りいただいてますので、ちょっとこのお便り紹介したいと思います。お便りと言いますか、ツイートいただきました。ハッシュタグF1ログつけていただきました。たきさんありがとうございます。
イギリスグランプリ、スタート直後の大クラッシュ。ありましたね、超五眼雄のクラッシュありました。大クラッシュよりもMAXの失速よりもありましたね。終盤MAXフェルスターペン、何やらパーツを踏んだということで失速しました。
サインツの初優勝よりも、そうですね、サインツが初優勝。意外でしたけどね、そうか、フェラーリで、しかも彼自身キャリアF1初優勝しましたね。
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フェルスの最下位からの2位よりも、ハミルトンの3位よりも、本当たくさんあったんだね、イギリスグランプリね。そういった色々なことよりも、レース前のフェッテルが走らせたウィリアムズFW14Bが良かったと思ってしまう私は斜めすぎ?っていうですね、たきさんのハッシュタグF1ログ付きのつぶやきいただきました。ありがとうございます。
いやーこのフェッテルがというですね、あの昔のF1マシンですね、昔の1992年かな?92年のF1マシン、ウィリアムズのFW14Bというマシンを走らせたんですよね。
で、これが5番というカーナバーついてまして、今フェッテルも5番つけて走ってるんですが、偶然このFW14Bもかつてナイジェルマンセルというドライバーがですね、赤い色の5番のマーク、レッド5と言われてたんですけど、これをつけて走ってたマシン。で、これをフェッテルが個人的に買ってたんですね。購入していたと。で、それをずーっと買ったまま温存してたんですけど、まあなかなか走らせる機会もなく。
で、今回イギリスグランプリでレッド5、5番、まあ自分のカーナンバーでもあり、イギリスのドライバー、ナイジェルマンセルのナンバーでもあり、これをメモリアルで走らせようということで走らせたんですね。
で、まあちょっと音だけになるんですけれども、元F1ドライバーで今書く曲で解説でおなじみのカルンチャンドックがコースサイドで撮った音がありますので、それをちょっとここで引用したいと思います。
はいはいはい。こんな感じでね。これが当時のルノーですかね。ルノーのV10エンジンということで、今のような環境性能とかそういうことを一切考えてない時代のエンジン音ですね。こんな感じだったと。
ただですね、最近フェッテルいろいろ活動してまして、環境保護なりですね、人権なりですね、ジェンダーの平等なりですね、本当にいろいろなところでフェッテルは活動しているんですけど、そんな中でやっぱり環境問題っていうのもとっても大事だということで発言をしているというのは以前ですね、この番組でもお伝えした通りです。
この環境なんて一切考慮されていない昔のF1マシンを走らせるという時にフェッテルが面白いことをしたよねっていうのがいろんなところで記事になってたと思います。これをやっぱりフェッテルのことはここに聞くのがいいのかなということで、ベッテルニュースさんですね。ベッテルニュースさんがうまくまとめてくれていますのでちょっと紹介します。
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2022年7月1日、ベッテルがマンセルのFW-14Bで走るカーボンニュートラル燃料で完全にサステナブルな方法で走らせるというですね、こんなことを書いてくれていまして、彼がフェッテルが持っているFW-14Bなんですけれども、これはガソリンですよね、ガソリン使わなきゃ走らないんだけど、そのガソリンをカーボンニュートラル燃料というですね、そういう燃料を使いましたということがここでまとめたとおりで、
これってどういう燃料かと言いますと、ベルギーの会社が作っていて、あ、違う、ベルリンの会社、だからドイツの会社なんだけど、工場はベルギーにあると、で、もともとのこのFW-14BというF1マシンが使っていた燃料、ガソリンですね、この素性をまず分析して、
FW-14Bのエンジン、その他マシンには一切手を加えることなく置き換え可能な燃料を作ったと。その燃料はどういうふうに作るかというと、まずは、えーとですね、この記事の中に説明文があるんですけれども、
科学的に合成するんですよね。つまり、油田から取らないということですね。で、まずその有機物に関しては廃棄物から作ると。この図を見ますと、廃棄物の中にはもういらなくなった木材であるとか、あと植物であるとか、あとは家畜の絵が描かれてますので、おそらくは家畜から排泄されるもの、こういった廃棄物、もういらないものっていうところから
合成のバイオ燃料を作りますよと。さらには二酸化炭素、空気中の二酸化炭素ですね、排出されるものをキャプチャーする、そういったところから集めた二酸化炭素や水の中から取られる水素、こういったものからさらに合成燃料も作り、これを2つ混ぜると。
有機燃料と廃棄物から作った燃料と空気中のそういった成分を取って作った燃料っていうのを混ぜて、それを工場で混ぜて通常の車が走ることができる燃料を合成する。
その時に使う電力というのは風力発電であるとか、太陽光であるとか、そういった自然エネルギーで作るということで、これで作られた燃料というのは何も足さない、何も引かないみたいなね、この世の中にあるものから作り、この世の中に還元していくということで、まさにカーボンニュートラルという新しい燃料なんですよっていうことですね。
フェッテルの狙いとしては、彼は環境活動、環境保護活動みたいなことをしながらも、実は偽善者と言われるようなことがあったりするのは、彼自身はF1のレーサーであって、いわばガソリンを燃やして走る文化の中の中心人物だということで、矛盾しているっていうことを言われたりもするんですけど、
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彼がここで狙ったのは、昔のレースの遺産ですね、昔の車も新しい燃料を使えば、全くカーボンニュートラルな形で走らせていくことができると、昔の文化を捨てることなく、そのまま未来にも残すことができるじゃないかということをデモンストレーションしたかったということもあっての、この試みのようです。
これは本当にいいですね、素晴らしいですよね。もちろんこれ燃料高いみたいですよね。燃料が、このベッテルニュースさんの記事の中でよりますと、燃料1リッターあたりだいたい6ユーロということで、840円と書いてありますけれども、だいたいこの円安の昨今、だいたい1000円くらいと考えましょうか。
1リッター1000円という感じで考えますと、割高ちゃ割高なんですが、十分普及価格帯に入っていく可能性があるんじゃないかなっていう感じですよね。
そんなようなこともありまして、これタクシーさんがつぶやいていただいたような感じで、いろいろあったとシルバーストーンね。
クラッシュもあったし、トラブルもあったし、初優勝もあったし、本当にいろんなことがあったんだけれども、フェッテルが走らせたFW-14Bが良かったというのは、単なるノスタルジー、開古とかね、そんだけじゃなくて、未来を考える上でも結構大事な出来事だったのかなと思ったりします。
というわけで、F-1はこの後、このカーボンニュートラル燃料というのを2026年から採用する予定だそうですが、フェッテルは1年でも早くですね、可能な限り早くそういった燃料を使うようにするべきだということもコメントしていたようです。
他のカテゴリーでも使ってるみたいですね。
というわけで、今回はそんな感じでイギリスからオーストリアへという感じの週末を過ごした私、キリノですけれども、皆さんのなんだかあんまり目に止まらなかったようなニュースばかりかもしれませんが、僕のこれ面白いじゃんと思ったやつを今日もいくつか紹介していきたいと思います。
キリノミヤ子のF-1ログ、F-1ファンになる方法、第74回目お送りします。
さて、フェッテルの話出たんで、フェッテルのニュース出しておきますか。こちら2022年6月27日、カナダグランプリの後イギリスグランプリまでに出たニュースですね。
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カナダの環境問題に声を上げたフェッテル、同国エネルギー省は最もひどい偽善と反論というですね、こちらオートスポーツウェブに出ていました。
アストマーチンのセバスチャンフェッテルは、モントリオールで行われたF-1カナダグランプリでタールサンドの採掘をやめろ、あとはですね、カナダの環境犯罪、そのようにヘルメットに書かれたデザイン、およびTシャツですかね。
これで登場して、カナダがアルバータ州ですね、アルバータ州でオイルサンドを採掘するという事業、これを非難するというですね、批判する、そういう意図で、こういうデザインで登場したと。
多くの木を切り倒し、石油を採掘するためにカナダはアルバータ州を破壊していると、これは自然に対して非常に大きなダメージを与える、カナダは温室効果を及ぼすガスの排出量も採掘以降明らかに増えているんだというふうにフェッテルは説明したということです。
で、これがいろいろと波風を立てまして、カナダがですね、エネルギー省ですね、大臣ですかね、ソニア・サヴェイジさんがツイッターで反論しています。
私は何年にもわたって多くの偽善を目にしてきましたが、これは最もひどいものです。そういうハイポクライシーという偽善と、前もこのF1ファンになる方法でフェッテルは偽善者ではないのかというですね、イギリスの討論番組の話をしたことがありますけど、
そのようにハイポクライシーと偽善と、フェッテルを読んで、サウジアラムコから資金提供を受けるアストンマーチン、そのレーシングドライバーがオイルサウンドについて不満を述べる。サウジアラムコは世界のすべての企業の中で最大の石油を生産している会社だぞというふうにですね、このソニア・サヴェイジさんはツイートしたということなんですね。
なので、そういう世界最大のオイル会社、石油会社のスポンサーを受けて走っているドライバーが何を言ってるんだというですね、そんなようなことをツイッターで述べたようです。これは別にF1ファンの引き目ではないんですけど、この反論の仕方はちょっとあんまり筋が良くないなというふうに思いますね。
なんかね、あんまりこの人、あんまり頭良くないなっていう感じがちょっとしてしまったんですけれども、お互いね、お互い様じゃないんだけど、すごく極端な話ですけど、ゴミの排出量が10リッターか100リッターかみたいな話でね、10リッターの人が100リッターの人を批判したら、じゃあ10リッターは無いことになるのかっていうと、そういう話ではないので。
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まあちょっと微妙かなという感じですね。で、まあ最終的にこのソニアさんは何を言ってるかというと、F1がですね、カーボンフットプリントとかね、そういうものを考えるのであれば、ペダルカーにするしかないんじゃないの?みたいなね、そんなようなことを言っています。
ペダルカーっていうのはそのまんまですけど、子供がキコキコキコキコ、分かります?足で恋で走る車あるじゃないですか、いっちにいっちにいってね、あれをペダルカーって言うんですけど、最終的にはペダルカー、F1もペダルカーにすんの?みたいなね、煽りでこの人はツイート、3連続ツイートを終えてるんですけど。
まあこんなようなことをですね、反論されておりましたが、まあツイッターを見る限りでは、この大臣、カナダの環境大臣に対しては、逆に批判の声がたくさん残ってますね、ツイッター的にはね。
あなたは何一つ分かってないとかですね、まあそんなようなことがいろいろ書かれてて、まあいちいち紹介はしないんですけれども、まあなかなか面白いなっていう感じです。
まあこんな感じで、F1ファン側から見ると、フェッテルがやってることは筋が通っているように思いまして、ずっと今年に入ってから特にたくさん紹介してますけど、また彼の行動する姿勢っていうのが見えたのかなっていう感じですね。
というわけで、ちょっと興味のある方はこのツイート記事を見ていただければと思います。はい、というわけでフェッテル、先ほどFW14Bを走らせていましたけども、その前の週何をやってたかというと、こんな感じでカナダグランプリでは、カナダの環境犯罪というのを問題提起すると、そういうことをやっていたと。
その延長線上にカーボンニュートラル燃料で走らせるオールドF1カード、FW14Bというものがあったということがよくわかりました。はい、ちょっとこれラッセルの記事なんですけど、これもカナダまで遡るものですけど、なんでこれ紹介するかと言いますと、ブーイングに関するものなんですね。
観客からドライバーに対するブーイング、これにラッセルが苦言を呈しているという記事を紹介したいんですが、なんで今これ紹介しようかなと思ったかというと、さっきオーストリアの予選見てたら予選のQ3でハミルトンがクラッシュしてたんですよね。
で、その時に、観客席映ったんですけど、あの例のオレンジ色の軍団がですね、マックス・フェルス・タッペンのファンだと思うんだけど、みんなでイエーイって喜んでたんですよね。歓声を上げてたというか。で、ハミルトンがQ3でクラッシュして、イエーイってみんな喜んでて。
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で、それに対してトトボルフなんかは、あの観客を教育しろと、エデュケートしなきゃダメだっていうですね、そんなようなことを言ってて。ドライバーに対して、そうやってファンが、なんていうんすかね、歓声を上げるっていうのは、それはもちろん成功した時には歓声を上げるもんなんだけど、なんか失敗した時とか、クラッシュしたりとか、そういう時にイエーイっていうのはいかがなものかっていうようなことが言われてたんで。
あ、そういえばそういうニュースあったなと思って、ちょっとこれカナダの話ですけど、紹介したいと思います。これ英語ですね、racefans.netなんですけど、ラッセルが明らかにした、奇妙な初めての経験、F1のレースでブーイングを浴びるっていうですね。
ラッセルがカナダグランプリの時ですかね、で、観客からブーイングを浴びたんだそうですね。そんなの全然知らなかったんですが、記事の中を見ていきますと、ドライバーパレードですかね、決勝レース前のドライバーズパレードで車に乗ってぐるぐる回ってた時に、
こっから先、妙に詳しいんですけど、35歳か40歳くらいの男性が、僕にブーイングをしてきたと。よく見えたなと思いますけどね。どれくらいの距離だったのか明らかじゃないんですけど、ドライバーズパレードなんで、コース回ってての観客席からのブーイングだったと思うんだけど、35歳か40歳くらいの男が、ラッセルよく見えたなと思うんだけど、ブーイングしてきたと。
しかもその男のことを僕は全く知らないと、なんだけどブーイングされた。で、なんで自分にそんなヤジが飛んできたのかっていうのかな、ブーイングされたのかっていうのはもう本当に見当がつかないと。ただ、誰に対しても礼儀正しくしようと思ってやってるし、一番ベストのショーを見せたいと、レースをやりたいっていう気持ちでやってると。
なんだけど、そういうふうに、なんだかよくわかんないけども、ヤジを浴びせられることがあったと。で、ラッセル怒ってまして、What gives that guy the right to boo at anyone? その男がね、誰かにブーイングを浴びせるなんていう権利を持ってんのかと。
あとサッカーで、フットボールでもそういうブーイングみたいなのあるけども、いったい誰がそんな権利を持ってやってんだと。選手は自分の仕事をして、そのキャリアをあって、そのキャリアの中でベストを尽くしてやってると。そんな中で、そういう選手の立場を全く理解してない奴らがいると。
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そんなことを彼はすごく怒ってて、断固として、そういったものはもうやめなきゃいけないということを言っています。での、さっきのストーリーでも、ハミルトンがブーイングではないんですけど、歓声を浴びてて、これもいかがなものかという、そんなような感じで、最近問題になってるんでね。
これはね、非常に難しい問題だと思うのは、確かにトトボルフが怒ったりとか、ラッシュルが戸惑ったりとか、こういうのよくわかるんで、確かにリスペクトするっていうかね、選手を称えるっていう気持ち、これはすごく大事なんだけど。
でもその一方で、この番組を通して繰り返し言ってますけど、ファンがどこで何を思おうと自由なんですよね。だから、皆さんもテレビの前で、ハミルトンがリタイアしたら、やったっていう人だっているし、フェルスタッピングが失敗したら、よっしゃって思う人もいるわけだよね。
それはいいわけよ。いいのよ。だからそこはいいのよ。なんだけど、この問題は切り分けて考えなきゃいけなくて、ただそれをツイートするとか、サーキットの客席で感情をドライバーに対して伝えるっていうのはどうなのってことよね。
これちょっと内心に留めておいたらどう?みたいな。そういう問題だなっていうふうに僕は捉えました。なんていうかな。なんか気持ち悪いじゃん。みんな最高ですっていう、すごい美しい世界なんだけど、なんかそれ信用できないんだよね。
なんかその道徳的に素晴らしい世界、優しい世界っていうのは、すごくもちろんいいんだけど、なんかちょっと気持ち悪いなって思っちゃう自分もいて。かといってそんなギスギスした世界がいいなんていうわけないし、
なんとかファンの自由っていうかね、何を考えてどう楽しもうと自由っていうのと、このドライバーに対してのリスペクトっていうものを示すとか、他のファンに対しての思いやりというか、そういうものを保つとか、これどういうふうに両立するのかなっていうところで、やっぱりどう思っても自由だけど、それを表現する方法は考えろと。
それぐらいしかないのかなっていうのが僕の考えですね。これは必ずしもトトウォルフとかラッセルが言ってるようなこととは一致しないのかもしれないんですけど、僕のスタンスとしてはそんな感じかな。
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というわけで、ラッセルはちょっと戸惑ったということなんですけど、まあまあ彼これからキャリアを積んでいったらもっとブーイング浴びるかもしれないし、変な話ね、クラッシュしたら歓声を浴びるかもしれないんですけど、どうなっていくのかな、わかんない。本当わかんないです。そんな感じで、ちょっとラッセルの衝撃的な経験ということで、若いっていう感じでした。
というわけで、こちらレースファンズ.ネットのラッセルが明らかにした奇妙な経験、初めての経験、ブーイングを浴びたというね、カナダでの思い出。ここから先に、今回オーストリアでもハミルトンがQ3でクラッシュして歓声を浴びるということもありましたけど、これ同じ話なのかなっていう感じでご紹介しました。
さて、シルバーストーンの話しましょうか。イギリスグランプリシルバーストーン、こんなツイートもいただいてます。ジーフさん、シルバーストーンはいいぞっていうですね、F1ログハッシュタグ付きでいただきましたツイートありがとうございます。ジーフさん、2019年にシルバーストーンに感染に行かれたということで、なんかこの番組でも2019年のイギリス前後でジーフさんのレポートをお届けしたような気がするんだけど、その時の写真ですかね。
もう2年前?3年前ですか?3年前のシルバーストーンの写真付きでシルバーストーンはいいぞっていうですね、そういうツイートいただきましてありがとうございます。ハッシュタグF1ロゴで皆さん検索していただければ素敵な写真がたくさん出てくると思います。
で、そのシルバーストーンはいいぞということで、シルバーストーンの周りのちょっと変わったレポートをジャーナリストのOwariさんですね、Owari Masahiroさんが挙げてましたのでちょっとご紹介しましょう。こちらF1速報のページに載ってます。F1トピック、目的地に向かうにはオールドコース特有の経験が必須。帰り道には例のファーストフード店というですね、サーキットだよりという連載。7月5日ですね。
こちら結構面白かったです。なんていうのかな、サーキットに行く裏道っていうのかな。普段絶対に観光客が目にしないような風景がたくさん紹介されてて、こちらの記事面白いです。シルバーストーンサーキットはロンドンから直線距離で100km以上離れている。サーキットの周辺には鉄道の駅もないですね。なので車での移動がベストだと。
ロンドンからだったらまたシャトルバスが出たりすると思うんですけど、単独で個人で行くなら車がベストだよと。ただし、ナビにシルバーストーンサーキットって入れても、いろんな交通規制があったり、必ずしもいい道が案内されるわけじゃないんだよと。
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オワリさんが、すっげえ裏道だと思うんだけど、このルートで行くといいよみたいなのを写真付きで紹介してくれてて、これすごい面白かったんで、もしジーフさんも次シルバーストーン行くときはもしかしたらレンタカー借りるかもしれないんで、このオワリさんの写真の記事通りに今度はぜひ行ってレポートしてほしいと思います。
すごいですね、途中で国道から、A5とかA43とか、Aっていうのは国道ですね、日本でいうとこの国道にあたるんですけど、そっから途中、片側一車線の農道を走るとかですね、農道を走って村に入りみたいな、その村からみたいなね、そんなようなのになってて。
これもしかしたら鈴鹿サーキット通い慣れてる方にもなんか共感してもらえる記事かもしれないです。鈴鹿行くときもね、もちろん素直に国道を通っていってもいいんですけど、途中ね、あぜ道走ったりとかね、この道なんですかねみたいなところを走ったりするね、手慣れのドライバーもいますから、こういう感じでサーキット行けるのねみたいなのが、やっぱどこでもあるんだなーっていう感じです。
この記事でちょっと面白いのが、聖地巡礼じゃないんですけど、このサーキットの外側なんですけどもちろん、マクドナルドがあるんですかね、国道沿いだと思うんですけど、かつて元ホンダの山本氏とレッドブルのヘルムートマルコが階段、秘密の階段を行った例の場所ですか、
その例のマクドナルドがA43の国道のA43の道路脇にあるよっていうことが書いてありまして、何のことなんでしょうね、これね、17年の夏と書いてあるので、2017年の夏、2017年の夏、2017年の夏ってホンダってマクラーレンか?
なるほど、なるほど、その秘密の階段なのか、2017年はマクラーレンにホンダは供給してたけど、2018年はトロロッソに行くのかな、行くのかな、たぶんそうなんだね、じゃあその秘密の階段をしてたってことか、その秘密の階段をしてたマクドナルドがA43の脇にあるみたいなんで、
皆さんぜひ車で行く方はですね、このマクドナルドで秘密の階段をしてくださいっていうね、そういうこれいい記事だなと思いました、はい、このジーフさんの写真とともにですね、このオワリさんの記事も皆さんお楽しみいただき、
さてそんなイギリスでは、F1イギリスグランプリの前の週ですかね、グッドウッドフェスティバルオブスピードというイギリスでモータースポーツの祭典と言いますか、そんなフェスティバルが行われていましたね、全然関係ないけど、このグッドウッドフェスティバルオブスピードって書くとすごいカタカナで長いんですけど、
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これ英語であのポッドキャストとか聞いてると、get a festival of speedみたいなんですね、すごい短いんでね、グッドウッドフェスティバルオブスピードみたいなんですね、なんかこれグッドウッドフェスティバルオブスピードっていうイベントがあるっていうのがないと多分リスニングできないなっていうようなね、すごいリズムでみんなget a festival of speedって言うんで、
すごい僕このフレーズ好きなんですよね、グッドウッドフェスティバルオブスピードっていうフレーズが好きなんですけど、それはともかくですね、そんなグッドウッドフェスティバルオブスピードっていうのがありまして、そこでこんなニュースですね、獅子マヒの元レーサー、頭の動きと呼吸でマクラーレンを操り、グッドウッド失踪というですね、これはテクノエッジのニュースで、
2022年の6月27日の記事ですね、これはレーシングドライバーのサム・シュミット、これはインディカーのファンの方にはおなじみなのかなと思いますけれども、サム・シュミットさんは2000年にテスト走行中の事故で獅子マヒと、つまり両手両足が麻痺してしまって車椅子生活を送っているんですけれども、
と、彼自身モータースポーツのチームを設立して、インディカーのチームを率いていると。彼は元々はフランク・ウィリアムズですね、サーフランク・ウィリアムズに刺激を受けて、車椅子でも戦い続けたフランク、サーフランクに刺激を受けて、自分自身もチームを設立してインディカーを率いてきたというですね、そんな2000年からそういう転機があったという方ですね。
これがサム・シュミットさんです。で、その彼がですね、このマクラーレンはスポーツカーのマクラーレンで、F1カーではないんですけど、マクラーレン720Sスパイダーですね。これを両手両足が麻痺した状態でも運転できるように改良されたものですね。
どのように実際運転するかと言いますと、ドライバーの頭の動きをカメラで捉えて、左右のステアリング操作に変換する。つまり右に振れば車が右に行き、左に首を振れば車が左に行くと。そういうことですよね。ヘッドトラッキングしていると。
さらにはドライバーが息を吐き出すと加速。これが加速。吸い込むと減速とするように改造されているということで、つまりじゃあ車の出だしはふーっと息を吸い出すということですね。そうすると一気にアクセルを全開にすると。こういう形で巧みにですね、このマクラーレンを走らせたというニュースなんです。
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ちょっと僕調べてみたんですけど、このサム・シュミットさんのこの名前に由来して、このシステムをサムカーとかですね、サムスーツというふうに言うみたいなんですね。
サムシュミットだからなんですけど、SAM、セミアウトノマスモビリティというですね、それをサムと頭文字をとってサムということなんだけど、障害者に自由と選択肢を与えるための技術開発の一環であるということなんだけど、これをちょっと面白そうだなと思って調べてたら、2014年ですね。
2014年のレーシングカーサムというですね、これギガ人の記事なんですけど、頭の動きで運転ができて体が不自由でもドライブ可能なレーシングカーサム、SAMというこんな記事、2014年の記事が出てきまして、これを見るとですね、ちょっと動かし方が違うんですよ。
2014年の時は全部頭の動きなんですよね。ドライバーキャップにトラッキングするためのいくつかのポイントがついたキャップ、これを前からカメラで写して、この頭の動きで車を動かすっていうことは一緒なんですけど、ステアリングは右に傾けるか左に傾けるか、チルトなのか。
右を向くか左を向くかじゃなくて、チルトさせるのね。つまり首を左に傾けるか右に傾けるかでステアリング操作をすると。これはたぶんこの前のグッドウッドでも同じでしょうね。チルトさせると。ただ、このアクセルとブレーキが息じゃなくて頭なんですよね。
この時、2014年はアクセルはヘッドをバックにチルトするので、後ろに首を傾けるとアクセル。息はブレーキ。これは一緒なんですね。息でブレーキするっていうのは一緒なんだけど、アクセルの押し方が違うから、もしかしたらこれは年々改良が加えられているのかもしれないですね。
やっぱりアクセルは息でいいんじゃないかとか、チルトでもできるのかもしれないんだけど、アクセルでもいろんな形で対応できるようなもしかしたら改良が加えられているのかなっていうね。そんな感じで、全然今まで知らなかったけど、こういう技術開発っていうのは自動運転っていうのはものすごいニュースにどんどん出てきてね。
どれぐらい車が自動運転を果たしてやれるようになるのかなっていうのはみんな関心持ってると思うんですけど、自分で動かすっていうのでね、どれぐらい身体状況が違う人がどれぐらい自由に動かせるのかっていうのもやっぱり技術開発なんだなーっていうので、これすごい僕未来を感じましたね。
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車っていうね、モビリティこそ本当にいろんな人が運転できた方がいいものなんだから、これこそね、本当にちゃんと開発する必要あるよなっていう感じがしました。はい、これテクノエッジ、これ新しいメディアですね。テクノエッジの獅子マヒの元レーサー、頭の動きと呼吸でマクラーレンを操りグッドウッドを失踪という、2022年6月27日、これもイギリス絡みでのニュースでした。
はい、こちらはアルピーヌの記事ですね。スカイスポーツの記事です。英語なんで、アルピーヌが新しく女性がF1に乗れるような、そういうプログラムを始めますよっていうですね、そういうニュースです。
スカイスポーツのサイトで、これは2022年の6月30日の記事ですね。これによりますと、アルピーヌが8年間のプログラムだそうですね。若い女性ドライバーと協力して、カートからF1まで8年間のプログラムで、
ステップアップを支援するという、そういうものすごく長期にわたるプログラム、これを始めますよというものです。どういうふうに支援していくかというと、もちろん資金を提供していくという形なんですけれども、
8年間、とにかくカートからトレーニングからサポートから全部提供して、つまり一番下のカテゴリーから一番上のF1のカテゴリーまで女性ドライバーというものを育成して乗せるというのが、これがアルピーヌの立ち上げた新しい計画です。
ここではですね、言われているのが面白いなぁと思ったのがですね、途中でアロンソーのことが出てくるんですよね。どの辺だったかなぁとですね、この辺か。
例えば、フェルナンド・アロンソーは今41歳なんですね。7月でね、41歳になるんだけど、彼はまだF1マシンに乗ってると。41歳のフェルナンド・アロンソーは30歳の完璧に健康な女性アスリートほどは強くないと思うというふうにですね。
これはロッシーさんという人がですね、語ってます。ローラン・ロッシーっていうのは、この最高経営のチーフエグゼクティブって書いてあるんで、なんだろう、偉い人ですね。が、そういうことを語ってて。
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つまり、41歳の男性という肉体的にはだいぶ衰えた人がまだF1に乗れているじゃないかと。ということは、30歳の、もしかしたらもっと若いですね。25歳とか30歳とかの完璧な状態にある女性アスリートなら、アロンソーよりは肉体的に強いはずだと。
なので、女性がF1マシンに乗れないというのは、これは嘘だと。そんなはずはないということを言ってますね。戦闘機のパイロットや宇宙飛行士というのは、もう女性というのはどれだけでも活躍してるじゃないかということなんですね。
で、そんなわけで、これが僕がすごい面白いなーと思ったのが、そういった、どの辺からだったかな、RPGがやりたいことっていうのは、そういう女性は適応できないとかね、女性には乗れないんだっていう神話ですね。これを一つずつ否定していきたいと。
なので、一番下のカテゴリーからやっていくと。さらには、もうなんか女だからダメだよねっていう、そういう偏見ですね、ステレオタイプみたいなものは壊していきたいと言っているし、疑似科学ですね。
なんか科学的な根拠があるなっていうふうに思わせてるようなんだけど、実際にはそんなことはない、心の中のハードルっていうかね、そういったものも壊していきたいっていうことを言ってて、面白いなと、ぜひやってほしいなっていうふうにちょっと思いました。
この記事、後半はですね、ジェイミー・チャドウィッグっていうWシリーズで連続してチャンピオンを取ってるんですけれども、もうそこからF2に上がれないというか、Wシリーズのチャンピオンでもう2回取ってると思うんですけど、そこから出ていけないっていうね、チャドウィッグのインタビューが後半続いてて。
彼女は今年もやっぱりまたWシリーズに出戻っちゃってるというかね、そこから出れてないんですけど、来年はF2かF3に乗りたいって言ってんだけど、なかなかそこから出ていけないよねっていう、そのようなことがちょっと問題提起としてかな、後半はチャドウィッグのことが書いてあります。
ということで、残念ながらこのアルルピーヌのプログラムは若手をカートから育てるっていう、そういうプログラムなんで、もうチャドウィッグのようなある程度完成したドライバーっていうのはその対象にはならないようなんですけど、8年間かけてカートからF1まで。
これは男性のね、ドライバーであってもなかなかそこの、なんていうの、そんなにフィットしてしっかり成長するドライバーってあまりいないのかもしれないんですけど、これを女性ドライバーで、いったいどれぐらいの規模で、どれぐらい支援するのかっていうのはちょっと興味がありますね。
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というわけで、もう男性中心の文化なんていうのは本当に全部壊せばいいんだっていうのが僕の考えですけれども、ぜひアルルピーヌ、頑張っていただきたいと思います。こちらスカイスポーツの2022年6月30日の記事、アルルピーヌローンチプログラムトゥヘルプフィーメルドライバーズリーチフォーミュラー1という記事ご紹介しました。
さてもう一個、これはバジェットキャップですね。予算制限のニュース出てました。これご紹介しましょう。2022年7月7日、マクラーレンF1代表、2022年の予算制限は守れない状況と明かす、FIA主導による解決を求めるというニュースですね。
こちらマクラーレンF1のアンドレアス・ザイドル代表、ザイドルですね。ザイドルが、ザイドルがって言いながら、あれマクラーレンって誰が代表だっけってですね、この記事読んだらちょっと混乱したんですけど、ザック・ブラウン。ブラウンはマクラーレン全体のオーナーで、このマクラーレンのF1のチームの代表はザイドルなんですね。
その辺のね、誰がどういう風に発言してるかっていうのがちょっとわからなかったんですけど、どうもそういうことみたいですね。ザック・ブラウンはマクラーレン全体のビジネスを統括してて、F1チーム自体はこのアンドレアス・ザイドルですね。ザイドルが代表だと。
それはともかくですね、ザイドルが言うには、2022年のチーム予算が上限の1億4千万ドルを超える見込みであると。で、これはバジェットキャップ年間上限1億4千万ドルっていう風に決められてるんだけども、予想外のコストが重んでいて、もうこの制限を守れない状況にあるんだと。
その予想外のコストというのは、輸送費、高熱費ですね、原油高、世界的なインフレ、こういったもの、これはもう調整することはできない状況だということね。で、もう年度の頭で予算計画が立ってて、マクラーレンみたいな大きな規模のチームだと年間予算計画立ってて、
それ以降ね、計画を立てた時にはもちろんある程度バッファーは作ってるんだろうけど、それを超えて価格が高騰しちゃった分とか、コストが増えた分はもう払えないと、払えないと払えへんということで、ちょっと悲鳴を上げている状況ということです。
これ今までもね、今年に入ってからフェラーリもレッドブルもメルセデスも言ってるのかな。もうなんか予算がきついと、予算制限きついということを言ってて、これちょっと僕も今最新どうなのかちょっとわからないんですけど、どうもオーストリアグランプリの週末でも話し合いが行われてたみたいですね。
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ちょっとインフレ率をどういうふうに考えるのかみたいなことで、話し合いが行われているみたいですけど、ちょっとトップチームというか大規模なチームは非常に辛い状況だということで。予算制限ってね、なんかこういう難しさあるよね。なんかね、物価変わるし、戦争が起きるとかコロナが流行るとか、本当にいろんな予想できないことが起きるんでね。
そんな中でどうやってフェアにレースさせるのっていうのは、予算、ただ金額を決めるだけでは実現できないんだね。なんかね、これ難しいよね。
ミヤケさんとDNFさんと3人でやってるラジオポートFの予算のね、バジェットキャップの方のファイナンシャルレギュレーションを読むっていうやつが、ついに完結?って聞きましたよ、僕、ミヤケさんから。収録したのめっちゃ前ですけどね。
いつ頃収録したっけって感じですけど、まだそんなにめちゃめちゃ熱くなる前だったような気がするんだけど、その時に3時間とか4時間とか収録して、それを小出しにミヤケさんが出してくれてて、ついに完結っていうふうに聞きましたんで。皆さん、もしこの予算制限、興味のある方、ファイナンシャルレギュレーションを読んでるポートFのボードキャストありますので、そちらにもキリの出てますので、よかったらそっちも探して聞いてみてください。
ラジオポートFかな。それはそんな感じなんですけど、それを読んだ、ポートキャストやった上に僕もこの予算制限っていうのは、相当これは難しいんだろうなーっていうのことを感じますので、まずアイドルが言うことももっともなんですけども、じゃあ無制限の予算にしたらいいのかっていうと、それはそれでフェアではないということで、答えは出ないんだけど、問題提起。
今行われてますということでお伝えしました。こちらオートスポーツウェブ7月7日、マクラーレンF1代表2020年の予算制限は守れない状況と明かすというですね、記事をご紹介しました。
お便りありがとうございます。この番組、マッシュマロという匿名でメッセージを送っていただけるサービスでお便り呼び込んでおります。このリンクは番組のこのばばーっとですね、紹介している記事が並んでいるところですね、その情報欄のところにリンクありますので、そこから飛んでみてください。マッシュマロというサービスです。
で、他にもツイッターですね、キリノのアカウントあります。drkirino、アットマークdrkirinoってのありますので、そちら宛てのDMとかリプライド送っていただいてもいいですし、先ほどからご紹介しているように、ハッシュタグ、F1ログですね、この番組のハッシュタグをつけてつぶやいていただいたり、あとはキリノのEメールアドレスご存知の方はEメールで送っていただいても大丈夫です。
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何らか文字の形で届けていただければ、確実にですね、ほぼ番組で紹介できるかと思います。ツイートは流れてっちゃうんでね、僕の目に止まったものということになりますけども、そんな気軽な感じで番組にちょっとコミュニケーションをとってみたいなという方は、ぜひツイート、ハッシュタグで。他メッセージを送っていただいたりというものは、こちらでストックして順次ご紹介していきます。
じゃあ今日2つご紹介しましょう。まずこちら1つ、マッシュマロいただきました。ありがとうございます。
モナコ、どこが面白いのか話に参加したくてあれこれ考えてみました。ありがとうございます。こんなの見つけました。アマプラのアマゾンプライムのウィークエンドチャンピオンです。
ロマン・ポランスキー監督がモナコの週末のジャッキー・スチュワートに密着した映画で、若き日のケンティレル温帯やらこんなんで走ってたんかい的な面白さ満載でした。本当、安全対策って何?な時代。ガードレールだけのコースも広く見えます。ここ走るだけでも大変。そう思えます。
だからモナコは特別と言い切れるわけではないのですが。ということでウィークエンドチャンピオンですね。これ見ていただいたと。で、まだ番組続きありました。お便り。
モナコに限らず、日本のスーパーフォーミュラーもまた超高速回転寿司と言われてしまうほどに抜けないレースが多いんですが、生で観戦するとこれが大迫力で面白い。中継だと眠くなる。なぜなんでしょう?なんでなんでしょうね。面白さを伝える術見つけたいですね。次回も楽しみにしております。ということで、こちら匿名でマシュマロでいただきました。ありがとうございます。
ウィークエンドチャンピオン。ウィークエンドチャンピオン。これ僕見たことないな。ウィークエンドチャンピオン。ああ、確かにロマン・プラスキー監督、1972年ですね。ウィークエンドチャンピオン、モンテカルロ1971っていうやつか。
えー、こんなのあるんだ。これちょっと面白そうだね。これは知らなかったな。これアマプラで見れるのかな?ウィークエンドチャンピオン。これちょっと見てみたいですね。ちょっとこれ見てみたい。じゃあちょっとこれ僕も見てみたいと思います。
アマゾンプライムにあるといいな。アマゾンプライム、ウィークエンドチャンピオン。今調べるのかっていう感じですけど。あんのかな?これ出てきたの?普通のアマゾン。あ、アマゾンのプライムビデオですね。プライムに登録して今すぐ見放題って書いてあるから、これ登録したら見れるのかな?
はい、じゃあちょっとジャッキース・シュワート、ドキュメンタリー、これ僕も見てみたいと思います。マシュマロさんどうも特命でありがとうございました。若き日のケンティレルも見てみたい。はい、ありがとうございます。そして、えーと、こちらはセンヒレさんですね。ありがとうございます。
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毎回楽しく拝聴しております。センヒレと申します。ありがとうございます。ドライバーのサラリーの件で、投資家の投資対象とのことでそういった側面があったんだと新発見でした。はい、ありがとうございます。これ前回のドライバーに対する給料ですね。これの上限額を設けたらどうかっていうやつで、ドライバーみんな反対してるんだけども、その反対の理由は若手ドライバーを苦しめるから。
なんでやねんって言ったら、若手ドライバーに投資してくれる、そのキャリアを応援してくれる人がいるのは、その若手ドライバーがF1ドライバーになった時に巨額のサラリーをもらって、そこからお金を回収するという、なんかそういう投資システムがあるんだっていうことをね、紹介したと思います。
で、せんひれさん。置き換えてみて何があるのかなーと思って、短でふと思ったのは、奨学金が近いのかなと思いました。なるほど。ただ、成功しなかった時の投資家からの取り立てはあるのでしょうか。奨学金の場合は返済の必要があるものならば、かなり大変な返済となるみたいですね。
もう20年30年とね、返し続けるみたいなこともあるんですけれども。若手の投資金くらいは投資家からしたら破した金だから必ず回収の必要はないのでしょうか。お金の話ばかりですいません。気になったもので、いえいえ。では次回の配信も楽しみにしております。ということで、せんひれさんどうもありがとうございました。
これは投資っていうぐらいなんで、投資なんで返還はないんじゃないですかね、さすがに。返済させるぐらいだったら最初からそれは投資じゃなくて、それ普通にほんと奨学金なんで、ドライバーに対して投資が成り立つってことは、もっと巨額のリターンがあるかもしれないっていう前提ですよね。
例えば100万ドル払ったら、その中の8件はそのまま帰ってこないかもしれないけど、1件だけでも1000万ドル返ってくれば200万ドルの得みたいな。それぐらいのことなのかなっていう。それが投資なのかなっていう感じで。ちょっと奨学金とは違うのかなと。
奨学金も返済不要のものもあるんで、それはすごく近いのかなって感じしますけど、でも別にそれすらリターンは求めてないと思うんで、その奨学金出した側はね、将来就職して年収何百万円とかになったらそのうちの何十万返せよみたいな話じゃないから。
投資っていうからには、やっぱりちょっとギャンブルなんじゃないの。投資する側はギャンブル。だけど、めっちゃ当たるとめっちゃ儲かるっていう。多分そういう感じなのかなーっていうね。そんな感じとイメージしてます。はい、千英さんどうもありがとうございました。
54:05
こんな感じかな。こんな感じで今回もマッシュマロいただけてツイートもいただけて本当に嬉しかったです。ありがとうございます。この番組2週間に1回の配信となってますので、またこの先2週間皆さんからメッセージ受け付けたいと思います。メッセージはマッシュマロ、ツイッター、Eメール、いろんなところで受け付けてますので、ぜひキリの当てにお願いします。
というわけで今回もありがとうございました。メッセージのコーナーでした。はい、というわけで今回も何一つ盛り上がることなく、チェッカーを迎えました。キリの都のF1ログ、F1ファンになる方法、第74回ですって。74回お送りしました。いやーこれすごいですね。
この前、何回くらいやってるのかなみたいな、まあ74回やってるんですけど、何年目なのかなみたいなね、一回整理をしたんですけど、その際、今年がシーズン4だっていうね、この番組的には4年目で、この74回っていうのはシーズン4のエピソード9なんですね。
シーズン4の9話目がこの74だっていうことがわかりまして、最近このシーズンとエピソードもつけるようにしてるんですけど、ああそうかもうシーズン4、4年目なのかーって思うと、いやーよく続いてるよね。いやすごいよね。
昔やってたポッドキャスト、僕の前世にやってたF1のポッドキャストを考えると、もうシーズン4の頃にはもうヘトヘトだったような気がするんだけど、もうボロボロっていうか、なんだけどF1ログの方はもう本当適当にやってるからね、もう全然平気。
あと皆さんも温かく見守っていただいて、メッセージでも励ましていただいて、本当にありがとうございますって感じですかね。でもまあ何が偉いって僕ですけどね。僕が偉いですね。やってる僕が一番偉いですけどね。これは間違いないです。皆さんのおかげでとか言うけど、やっぱ僕が一番偉いと思います。
それはともかくですね、F1のスケジュール確認して最後終わりましょう。今オーストリアやってるんですけど、これが7月10日ですね。7月10日オーストリー決勝、次がフランスが1週挟んで7月24日決勝、その次の週7月31日がハンガリー決勝ということで、本当に7月の3日、10日、24、31っていうに4回決勝があるんですね。
その後1週間休みがありまして、ベルギーグランプリ、オーランダグランプリ、イタリアグランプリという風にヨーロッパラウンドがまだまだしばらく、9月の半ばまでですね、ヨーロッパラウンドが続くっていう感じです。
57:02
はい、というわけでした。いやちょっとオーストリアね、この後スプリントあるんで、ちょっとどうなるのかなっていう感じでね、ちょっと予選の感じがちょっと不穏だったんで、この後どうなっていくのかなーっていうのもちょっと楽しみでもあり、不吉なことは起きないといいなっていう感じですけど、皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
というわけで、今回も霧の都がお送りしました。また次回お会いしましょう。
なんかプーチンっていうか、ウクライナのゼレンスキーの方が悪くね?みたいな、そういう発言をイギリスのテレビでしたっていうので、なんかすごい話題なんですけど。
それはもちろん墓場でも結構みんな話題にしてて。
してますか、墓場でも。
さっきもサーフランク、ちょっと怒ってたりとか。
怒ってんだよ。
結構みんな何やってんだみたいな感じになってたね、そういうかね。
なんかそういう感じなんですか。
そもそもって言ってさ、モジュレーが言ってたんだけど、そもそもロシアのこのウクライナの戦争についてバーニーに意見を求める方がおかしいっていうのをモジュレーが珍しく常識的に。
わー常識的!さすが弁護士ですね。さすがだな。
本当にそうだよ。なんでバーニーにこんなコメントを求めたんだろうって。
これ宣伝なんですかね、やっぱ。F1的には宣伝になるっていうことなのかな。
あれか。いつもバーニーが言ってるどんな評判もいい評判だっていう。
悪い評判はないっていうやつですよね。
それにしたってこれまずいんじゃないの?
でもそういうことをあえて言ってくっていうのがもうバーニーなんで。
本当に早く墓場に来てほしいなってみんな言ってたから。
そうですね。ウェルプラモンさんの時には涙を飲んで見送ります。
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