遠距離で再会
プチ鹿島
いやー、みちさん、やっと会いましたね。
みち
はい、鹿島さん、始まりましたね。
よろしくお願いいたします。遠距離おじさんです。
お願いいたします。遠距離おじさんでございます。
プチ鹿島
いやー、僕念願だったですよ。
みち
はい。いや、私もね、こんな形でまた鹿島さんとご一緒できて、技術が進歩したもんだなと。
プチ鹿島
嬉しいです。
みち
ね、本当に思います。
プチ鹿島
なんでこれをやり始めたかっていうと、私プチ鹿島と申しまして、東京在住なんですね。
はい。
で、みちさん。
みち
はい、みちです。
プチ鹿島
僕の大好きなみちさん。
みち
ありがとうございます。
プチ鹿島
東京で出会って、よく飲みに行ってお話しして、ライブもね、プロデュースしていただいたり。
みち
うん。
プチ鹿島
で、今みちさんが大阪にお住まいなんですよね。
みち
はい、そうです。大阪です、今。
プチ鹿島
ね。だからどうしてもこの遠距離が寂しくてね。
で、僕、この間大阪行ったじゃないですか、ライブ。
みち
大阪、イベントでね。
プチ鹿島
で、みちさん見に来てくれて。
みち
はいはい、行きました。
プチ鹿島
打ち上げで楽しい、あの頃の楽しい時間を過ごせたじゃないですか。
ポッドキャスト事情
みち
そうですね。しんみりと、ニアさんでね、バイバイと。
プチ鹿島
やっぱり僕に今足りないのはみちさんだなと思ってね。
みち
ありがとうございます。そんなことない。
プチ鹿島
遠距離だからなかなか会えないじゃないですか。
みち
まあそうですね。基本的には前みたいにね、ライブご一緒したりとか。
ね、そこそこ鹿島さんの単独ライブとか。
プチ鹿島
単独ライブだって僕みちさんの家で練習してましたからね。
そうですね。
音響とかやってくれましたからね。
みち
そうですね。一緒にね、2012年とか13年。
プチ鹿島
2年3年くらいやってましたよ。
みち
14年とかやってましたね。
そんなのはやっぱりちょっと今はできてませんもんね。
プチ鹿島
そう。で、やっぱり僕大阪でイベントとかライブやるのも正直言うと、
みちさんとお話がね、打ち上げのおいしいお酒が飲みたいっていうので半分それで行ってます、僕。
みち
そう言っていただけると、大阪みおりに着きますけど、大阪に。
プチ鹿島
で、この間だから7月19日か。
松本はじむさん、ライターのね、ずっと維新とか取材してらっしゃる。
で、みちさん、そのトークライブ見に来てくださった。
みち
はい。見に来た。はい。
プチ鹿島
で、改めて、ポッドキャスト事情を教えてくれたんですよね、僕にね。
みち
そうですね。もちろん鹿島さんご存知の方がこれ聞かれてると思うんですけども、
いろんな配信とかね、トークライブの配信とか、
YouTubeでのライブは昼からなんですとか、
皆さんご存知なことが多いと思います。
プチ鹿島
でもその、なんていうか、今のこの状況を作ってくれたのもみちさんなんですよね。
みち
ものすごく昔のこと言うとそうですね。
プチ鹿島
いや、ほんとありがとうございます。
東京ポッド許可局って今、あのTBSラジオで放送していただいてるんですが、
もともとその名前の通りポッドキャストだったんですよね。
みち
そうですね。2007年の。
8年とか。
8年とかですよね、多分ね。
プチ鹿島
でもそれを、僕と牧田さんと辰夫がルノワールで喋っているのを、
あのポッドキャスター、ポッドキャストの、なんていうんですかあれ。
みち
撮る機会みたいなね。
プチ鹿島
撮る機会をみちさんがその場にいつもいてくれて、
そうですね。
みち
録音してくれて、でこれを編集して、毎週ある日曜日でしたよね。
そうですね、日曜日でしたね。
アップしてくれて。
プチ鹿島
僕らはただ喋るだけだったから良かったですけど、
そういう環境を全部整えたり、こういうコンセプトで、
じゃあ毎週やりましょうよとか、
ほんと仕切ってくださったのがみちさんなんで。
みち
いやもうもったいないお話で。
4人でというか、私はちょっと裏方でということで。
プチ鹿島
局長です、局長。
みち
局長という役所で。
プチ鹿島
あの時まだポッドキャストっていうのが第一の波ぐらいだったんですか。
みち
そうですね、第一の波だったと思いますね。
プチ鹿島
その後、僕のイメージですよ。
みち
なんかこう、もうポッドキャストがあんまり話題に昇ることはなくなったイメージはあったんですけど、
プチ鹿島
また最近なんかいろいろほら、日本放送とかもそうでしたっけ。
みち
いろいろポッドキャストが。
多分ここ3、4年は盛り上がってるんじゃないのかな。
プチ鹿島
みちさんからすると、なんでまたそういう盛り上がり始めたんですか。
みち
多分というかね、いい加減なこと言うとあれなんですけども、
いわゆるYouTubeみたいなものがあるじゃないですか。
これもう多分皆さんもね、
プチ鹿島
誰でもね。
みち
2004年ぐらいだと思うんですけど、
こうやってYouTuberが出てきたって言ったら、
ここもう10年ぐらいやってるんじゃないかなと思うんです。
プチ鹿島
もうちょっと前をただすとニコニコ動画とかね。
みち
ああいうのあったじゃないですか。
ニコ生主さんとか。
YouTubeはそうですけど、ライブ配信とかが基本メインじゃないですか。
そういった本当にライブでファンというんですかね、
皆さんとコミュニケーションするっていうのが、
プチ鹿島
よしというところでずっと進んでる部分はあるかと思うんですけども、
みち
一方ですね、ラジオとかポッドキャストみたいなものは、
ライブというよりは、
放送されたものを好きな時間に、
オンデマンド的に聞くみたいなところがあるじゃないですか。
プチ鹿島
通勤とか通学の時にね。
みち
それが多分村本ラジオの良さだと思うんですけど、
ゆったりしたメディアというか。
プチ鹿島
自分に合った時間。
みち
そうなんです。
それでたくさんの方が多分女性だったり男性だったり、
いろんな方がおられると思うんですけど、
皆さん気をいなくですね。
たくさん自分の身の上話とか、
いろんな話をするのが面白いというところで、
盛り上がってきたのがここ何年かな。
プチ鹿島
だから僕驚いたのは、
みつさん曰くむしろ何かまったりとした感じで、
聞く側もまったりとした感じで聞いてるっていう。
みち
そういうイメージがありますね。
勝手な私もお会いしてお話し聞いたわけじゃない。
プチ鹿島
いやいやでもね、
これ聞いてる皆さんに改めてご紹介したいんですけど、
僕にとってはみつさんってネットの神様って呼んでますか?
みち
もうだいぶ昔の話ですけどね。
プチ鹿島
IT企業にもずっと勤められていて。
みち
勤めてましたね。
プチ鹿島
そういうノウハウが全部知った上で、
ポッドキャストの盛り上がり
プチ鹿島
例えばあの時期にポッドキャストを僕らのために仕掛けてくれたりとか、
相変わらずやっぱり僕は年に何回か大阪行ったり、
こういうお話も含めてエンタメ事情を聞くのが、
僕にとっても勉強になったり楽しいんですよね。
やっぱりね、この間大阪行ってみつさんと喋って、
あれも1年ぶりですよね。
去年の7月にダースさんと選挙なんですね。
大阪取材に行く。
僕が前乗りしてみつさんと喋った。
みち
喋りましたね。一緒にご飯。
プチ鹿島
7月7日でしたよね。
そうですね。本当にもうずいぶんぶりで。
それがやっぱり楽しくて。
年に1回、2回じゃもったいないなと思って。
そしたらこの間の打ち上げでポッドキャストの話が出て、
橋本さんなんかもやった方がいいと思いますよってみつさんが提案してくれて。
そっかと思って。
その時みつさんと話したのが、
僕新聞14紙読み比べやってるから、
例えばじゃあね、
今日の一面トップとか気になる記事みたいな、
いわゆるちゃんとした姿勢のポッドキャストでもいいかなと思ったんですけど、
でも俺それやるんだったら毎日やった方がいいと思うし、
みち
そうですね。かなりね。
プチ鹿島
もっと言うんだったらやっぱり通勤通学に合わせて、
もう5時とかに起きて、
みち
そうですね。
プチ鹿島
それを自分でまとめて、
7時ぐらいにアップした方がいいと思うんですよ。
みち
そうですね。
プチ鹿島
でもそれって完全に森本武郎さんがやってることじゃないですか。
みち
そうですね。
ちょっと僕も提案しながら、
ちょっとそれはさすがに難しいだろうっていうね。
それで全くやれって難しいっていう。
プチ鹿島
さらに例えば自治芸人としてね、
もっと広がりようって言うんだったら、
僕はそれはやるべきだと思うんです。
ただ一方でなんつーんだろうな、
みつさんとのこのよもやま話っていうのは、
今僕が発信してる部分ではね、
あんまり実は人に知られてない、
そういうトークとかを出せるんじゃないかなと思って。
みち
そうですね。
鹿島さんを多分知ってる方ってやっぱりね、
許可局だったりももちろん、
プチ鹿島
市面での一本筋が通ったような。
そう、むしろなんか、
ちゃんとしたイメージで伝わってると、
それは言いたいんだけど、
どっかくくりたいんですよね。
俺ただただ、
よくね、選挙なんですとか映画でも、
ジャーナリズム精神がすごいですねとか言ってんだけど、
みつさんはご存知だと思うけど、
俺昔からただの野獣まで、
別にあれ誰にでもやってたことですよ。
そうですよね。
みち
それもちろんロフトプラスワンでね、
鹿島さん機会のイベントで。
プチ鹿島
高通力さんにも聞いてたし。
高通力さんとか大木賢治さんとかね、
みち
いろんな方と絡んで。
プチ鹿島
河野太郎さんも聞いたもんね。
みち
ありましたよね、本にもらいました。
そういうのを経て、
プチ鹿島
実際今はいわゆるいろんな場所に恵まれてね、
ああいう映画になっただけで、
僕は別にやってることは、
ジャーナリズムはどうだとか、
そんなくすぐったくて、
それよりはただの、
野獣回すけべですよっていう。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
みつさんからネットでは今どんなのが流行ってるんですか?
とか言って、
けらけら笑ってる、
そういう時間が好きなんです。
みち
はいはい、やってましたよね、そういうこともね。
プチ鹿島
せっかくみつさんがね、
フォトキャストの話をしてくれるんだったら、
それに乗じてね、
例えばリモートとかもできるじゃないですか。
みち
そうですね、こういった感じ。
プチ鹿島
こういう枠を作れば、
毎週みつさんと話せるんじゃねえかっていう。
みち
そうですね、内容的には薄い時もあれば濃い時もあるのでね。
プチ鹿島
もちろんこれいろんな人に聞いていただくのはありがたいし、
そうなればいいと思ってるんですけど、
まずは僕、みつさんと喋りたいって言ったらそれだけなんです。
みち
タイトルも一応遠距離おじさんということで。
プチ鹿島
いいタイトルだと思うんだ。
みち
誰にどこに引っかかるか分からないんですけども。
だけど、あんまり柏さんの何かだとかっていうところは、
後からでもいいのかなと。
私と喋りして、何がしね、それが裏話だったり、
逆に曲にまた持ってったりとかですね。
いろんな気づきになれば、
10分、15分、20分、30分ってね。
プチ鹿島
それだけでね、心の選択ができるなと思ってね。
みつさんちゃんとご紹介しておくと、
今は大阪では何をやられてるんでしたっけ?
みち
本編ではあんまり大きく言わないようにしようかなと。
一応、ハードコアチョコレートというアパレルブランドさん。
これ東中野で発信してるブランドなんですけど。
ムネさんとはもともと仲が良くて、
プチ鹿島
みつさんが入ったんだよね、コアチョコレートね。
みち
鹿島さんとももちろん知り合ったきっかけは、
ハードコアチョコレートのムネさんなんですよ。
ムネさんと30過ぎくらいの友達になって、
そこからもう12年くらいから。
プチ鹿島
ムネさんと毎日みつさん会ってましたよね。
みち
そうですね。ほぼ週7、
下北沢の大関でいつも会話してね。
プチ鹿島
僕もその輪に入れてもらえるようになってね。
みつさんがコアチョコレートを手伝うようになって、
だから今大阪店ですよね。
みち
そうですね。大阪が7年前にできて、
もともと生まれが大阪だというのもあったと思う。
大阪に来たのが7年前で、
その前にムネさんと一緒に仕事をしてて、
今もハードコアチョコレートの大阪の支部。
プチ鹿島
みつさんの入ったことによって、
売上戦略がすごく高まったとか聞いてますよ。
いろいろありましたね。
お土産の選び方
みち
もちろんだけど運もありますよ。
本当に運が良かったなって思うことが多いです。
今を振り返ると。
プチ鹿島
みつさんのキャリアでいうと華麗なるすごいですよね。
航空会社にもいたでしょ。
みち
そうです。もともと東京に出たのはJALの整備室から。
プチ鹿島
すごいよ。
僕が一番最初に会った時まだJALだった。
みち
もう完全にJALですよ。
それこそムネさんと出会った頃もJALで、
旅行行ってた頃もJAL自体で。
プチ鹿島
その後IT企業に入って。
みち
そうですね。ライブドアさんというところ。
プチ鹿島
ライブドアですよ。
みち
ライブドアさんに入れてもらって、
そんな繋がりがあって。
その時もニュースサイトみたいなことやってたんですよね。
プチ鹿島
そうそう。
何でも知ってるわけですよ。
だから当然ポッドキャストっていう存在も知ってて。
僕らがそれをみつさんに甘えて、
2008年から配信させてもらった。
みち
そうですね。
プチ鹿島
許可局もおかげさまでね。
みち
いやもう10年。
プチ鹿島
正面業者になってますけど。
みち
10年ですか。今度イベントを確かね。
プチ鹿島
そうです。TMSになってから10年です。
みち
すごいですよね。
プチ鹿島
ありがたい。
だからみつさんが本当に育ててくれて、
世に出してくれたと思うんですよ。
みち
全然全然。
プチ鹿島
でも一方で、
そういうまたポッドキャストが盛り上がって、
緩い話で許されるんだったら、
じゃあ俺みつさんと場を作ってね。
みつさんと毎週話したいなと思って。
どうでもいいくだらないことさで。
みち
そうですね。
プチ鹿島
お互いもおじさんになってますから。
みつさんは今おいくつでしたっけ。
みち
私ね49になります。
プチ鹿島
僕53ですから。
そうなんですよね。
おじさんにしか話せないことってあるじゃないですか。
そうなんです。
打ち明けられないことってあるじゃないですか。
みち
あります。
プチ鹿島
みつさんにだったらすごく話しやすいんですよ。
例えばね今日みつさんに話したいなと思ったのが、
この間だから1年ぶりみつさんに会って、
みち
そうですねこの間ね。
久しぶりでしたね。
プチ鹿島
お土産東京バナナ持ってったじゃないですか。
みち
はい。いただきました。しっかりと。
プチ鹿島
おじさんがおじさんにあげるお土産って何がいいんだろうなと思ってて、
僕は東京駅からスタートしてるんで、
東京バナナさんもすごいじゃないですかメジャーで。
みち
もちろん大メジャーですよね。
プチ鹿島
もっとこういうお土産知ってるんだみたいなのは買おうと思えば買えると思うんですけど、
みち
そうですね東京駅だと。
プチ鹿島
でもみつさんとの間柄だと、
ちゃんとしてるなって思われるのが嫌なんですよね。
恥ずかしいというか。
みち
ちゃんとしてるっていうのはその。
プチ鹿島
え?鹿島さんとお土産ちゃんと買ってくれるタイプなの?
そんなに身使えるタイプなの?って思われるのが恥ずかしいんですよ。
みち
確かに確かに。
プチ鹿島
ってことはおかしいんですか?なんか。
みち
いや、おじさんがおじさんにっていうところもあるでしょうし、
単純にお土産って難しいんじゃないですか。
そうそうそうそう。
どんな、必ずみなさんつまずいてると思います。おじさんが夏に。
プチ鹿島
だからすげえシャレた、すげえセンスいいなっていう褒められるのもいいんですけど、
それはそれでなんか。
みち
分かります分かります。
プチ鹿島
作ったくないですか?
みち
そうですね。
ちょっとね、私もお土産は実は苦手な方なんですよ。
苦手ですね本当に。
そうです。で、失敗する。
まあ褒められることもあるんですけど、
それはたまたま思いっきり振ったやつがうまく当たっただけで、
全然うまくコントロールできないんですよ。お土産コントロールが。
プチ鹿島
たぶんでも1年ぶりだから、まあでもないよりはいいかと思って、
あえてその東京駅の校内じゃなくて、
新幹線のホームにある清津区にある東京バナナの、
なんか東京バナナが出しているちょっとパリッとしたやつを持ってた。
みち
そうですね。そうでしたね。はいはい。
ちょっとチーズっぽいやつでしたね。
プチ鹿島
そうそう。
なんかそういうほうが、なんか考えてないなこいつみたいな。
みち
分かります分かります。そういうことですね。
プチ鹿島
どうですか。
じゃあ例えばどういうお土産を、まあ人、相手次第だと思うんですけど。
みち
いやあのね、あんまり僕も最近思ったんですけど、
鹿島さんがね、お土産のこと言われてたときに。
やっぱりだけど難しくて。
難しいでしょ。
そうなんです。だからもう最近決めたこととしては、
基本的には情報を食べてるみたいなところあるじゃないですか。
プチ鹿島
お土産。
みち
ラーメンとかね。
カレーだとか。
情報を食べるみたいなところあると思うんですよ。誰がしろ。
そういうとこが言うと、お土産ってやっぱりあれも情報じゃないですか。
そうですね。
話せればいいんですよ。たぶんね。
プチ鹿島
引きつきというか。
みち
だけど鹿島さんの言うとるうちのね、
うちの生まれたところのおいしい、これがメーカーだみたいなのは、
やっぱりちょっと重たいじゃないですか。
プチ鹿島
そうですね。
みち
それよりは限定とか聞いたことがあるとか、
普通に食べたらおいしかったとかね。
何この味みたいな、なんとか味みたいなやつが面白いとか。
そういうことでいいと思うんですね。
それをどれ選ぶかってなったら、
たぶんね、普通に売れてるやつでいいと思うんですよ。
プチ鹿島
やっぱり。日も照らない。
みち
そうなんです。最近それ思うようになりました。
昔はね、やっぱり雑誌情報とか、
ある程度歴史を知っとかなきゃいけない。
京都といえば、みたいなのがあるじゃないですか。
京都に行って帰ってきましたって言ったらこれだ、みたいなのはあると思うんですけども、
そういうの知らなくてもいいんじゃないかなっていう。
プチ鹿島
そうですね。
みち
年を重ねたことによってね。
プチ鹿島
そうですね。
なんか一方で定番で何となく味も分かって、
さて自分もこれもらって、
そんなにテンション上がるかなっていうのは何か避けたほうがいいかなっていう。
そうですね。
知らないけどやっぱりうまいみたいなのがいいですよね。
お土産の悩み
みち
そうですね。意外と。
やっぱり甘いのがいいかなとかね、あるじゃないですか。
しょっからいのがいいかな。
うちもだからスタッフさんがね、東京に帰ってきた時とかに
お菓子を買ってきてくれたりとかあるんですよ。
皆さんのところに行ってきましたとか。
そういう時にね、やっぱり意外と女性とかは
甘いのばっかりで責めるんじゃなくて、
ちょっとしょっからいの、おかき系とかね。
プレッツェル系とかね。
プチ鹿島
そういうのを緩急混ぜるといいのかなぐらいでいいかな。
それが自然にできるとされてるんで。
みち
そうなんです。だから高島さんの東京バナナから決して間違いだとか、
おじさん同士で恥ずかしいデモを渡すみたいなところで言うと
ほぼ正解だったと思います。
プチ鹿島
東京バナナさんおいしいですからね。
みち
おいしかったですね。
おいしいですよ。
プチ鹿島
昔ソメ屋が染めたんですよ。
そうなんです。
ここでしか出てこないのは。
みち
出てこないでしょ。
そうなんですね。
そういう目で言えばね、やっぱり僕も考えてみて、
お土産はみんな語りづらいんじゃないかなと思います。
みんな困ってると思いますね。
プチ鹿島
広島とかってすごいお土産あるじゃないですか。
みち
ありますね。
プチ鹿島
うちは結構娘とか妻とかもみじまんじゅう好きなんですよ。
みち
はいはい。広島はね。
プチ鹿島
お菓子の町岡さんっていうね。
大阪にもありました?
みち
一応似たようなのがあると思います。
プチ鹿島
そこ行くともみじまんじゅうの大きいパック買ってきてくれって言われるんで。
タイの思い出
プチ鹿島
この間映画の舞台挨拶でね、選挙なんですね、広島行ったときは、
迷うことなくもみじまんじゅう一択でよかったんですけど、
広島もまたあれいろいろありますよね。
みち
いろいろあると思います。僕も詳しくはないんですけど、いろいろありますよね。
プチ鹿島
ああいうとき皆さん何買ってんだろうなと思ってね。
京都は京都でまた、大阪とかあるじゃないですか。
みち
もういっぱいあると思います。京都なんかいっぱい。
プチ鹿島
お店は大阪だと何か決まってるのあるんですか?
みち
えーとね、何でしたっけ、月火症って有名なのかな。
さすがに泡起こし、岩起こしみたいなやつとかもあるんでしょうけど、
けどその有名どころはあんまりよくわからないからやっぱり、
モテたりはしないですね。
プチ鹿島
これなんか急に思い出しちゃったんですけど、
うみつさん達とタイに行ったじゃないですか。
みち
タイに行きましたね。
プチ鹿島
うみつさんとか8人くらいで。
みち
そうですね、8人くらいで。
プチ鹿島
タイって最高なのがTシャツとかいろいろあってさ。
みち
はいはい、ありました。
プチ鹿島
日本の謎の漢字とか言葉をプリントアウトしたTシャツたくさんあって、
そのうちの一つに雷起こしっていう。
うみつさん買って日本でずっと着てたよね。
みち
着てましたね、着てました。
プチ鹿島
雷起こしよかった。
みち
よく着てました、懐かしいですね。
最高ですよね。
プチ鹿島
そうですね。
またタイに帰りたいですね。
みち
タイに帰りたいですね、本当に。
当時まだ我々も若くて、私と鹿島さんではないんですけど、
向こうから女の子と遊んだりするような場所があるじゃないですか、夜の遊び場が。
こういうとこで、私は当時お金がなくて行けなかったんですよ。
プチ鹿島
鹿島さんいなかったのかな。
みち
その旅行は鹿島さんいなかったかもしれない。
行ったときに、なんか変な雑居ビルにみんな連れてかれたんですよ、女性と。
2人っきりになってカップルで4人くらいになって。
そのときに怖いな怖いなと、初めての海外旅行で、
変な裏路地に入れられて、これ本当に殺されるんじゃないかと思って。
プチ鹿島
怖いですよね。
みち
そうなんですよ、行ったビルの。
プチ鹿島
映画もあったよね、閉じ込められる映画も。
みち
ありましたよね、なんかね。
その時期だったやつ?
プチ鹿島
その時期です、その時期です。
怖かったからずっと待機組だと思って。
みち
そう、そこでホテルというのかな、向こうでいうモーテルみたいなところに入ったときに、
おじさんが雷起こしのシャツを着てたってことで、ちょっとホッとしたって言ってました。
プチ鹿島
雷起こしのシャツ。
なるほどね。
みち
あれ、みちさんが買ってたやつと同じやつだっていう話で、
よく分からない、後から言われて、みんなほっこりしたっていう話。
プチ鹿島
これ覚えてるの、ウィークエンドマーケットですよ、
シャツがたくさんあって。
夜になると、ナイトバザールっていうんですか?
みち
ありましたね、ナイトバザール。
プチ鹿島
ビールがうまくてさ。
みち
今もね、あるんでしょうね、たぶんね。
プチ鹿島
お寺がたくさんあってさ。
みち
はいはい、ありましたありました。
プチ鹿島
本当にお寺の寺院の中に、ガチのマッサージ生態の学んでる生徒さんたちがいて。
みち
学校の、安いんだよね。
体式マッサージ。
プチ鹿島
うんうん、有名なところ。
あれ昼間でみんな受けましたよね。
みち
受けましたね。
プチ鹿島
痛くて気持ちよかったな、あれ。
みち
本当にBGMもなければ、空調も上で回転、換気扇みたいなのも。
プチ鹿島
ビジネスとかエンタメ用じゃなくて、本当に技術を学ぶ学校がなかったんですよね、あそこね。
みち
もう全然しきりもなかったんですよ。
寝っ転がされて、大きな体育館みたいなところでやりましたね。
プチ鹿島
あれ良かったな、今から考えると。
みち
そうですよ、あれも2007年ぐらいですよ。
プチ鹿島
これいつもみんなでまだ盛り上がるんだけど、
三木さんの顔を見た隊員の人たちがすごくニコニコするんですよ。
みち
ありましたね。
プチ鹿島
三木さんが立派なお髭を持ってて、
何なんだろう、日本人だっていうリアクションじゃないんですよね。
ありがたい人が。
おじさんの不確かさ
プチ鹿島
例えると、僕らよく街で、例えばですよ。
お相撲さんにばったり会ったら、うわーっていう感じになるじゃないですか。
みち
なりますね。
プチ鹿島
ちょっと嬉しいし、びっくりするし、尊敬の気持ちがあるじゃないですか。
日々日常の。
みち
うわーっていう顔するんだよね。
プチ鹿島
もしかしたらみんなで話したのが、
みち
隊員の偉いお坊さんに三木さん似てるんじゃないかって。
そうなんです。
結構電車とかみんなで乗ったでしょ。
電車というか電車みたいなやつ。
若いカップルみたいな方たちも結構混んでる車内だったんですけど、
私の方を見て笑ってましたよね。
プチ鹿島
隊員の電車って、優先席って、
例えば日本だったら、ご年配の方とかね、
みち
体をまつまつで、そういう絵が描いてあるじゃないですか。
プチ鹿島
隊員の場合、それらの絵に並んでお坊さんの絵があるんですよね。
お坊さん見たらお前ら席譲れって。
それぐらい尊敬されてる中で、
みち
三木さんを見るあの視線っていうのは誰かに似てるんですよ。
お坊さんじゃないかも。
基本的にまず髭をね、みんな生やしてないような気がするんですよ、アジア圏。
プチ鹿島
すごい誰かに似てるのかな、隊員のタレントとかに似てるのかな。
みち
そう、隊員のタレントか、
お坊さんにもそれこそね、結構偉そうなお坊さんとか、
ちょっと上のほうのレベルの高そうな高層にも指さされて笑われたりとかあるので。
プチ鹿島
だから何かに似てる。
みち
お坊さんから指差してたから、あれ見て、あれ見てみたいな感じだったので。
なんかありましたよね、確かに。
プチ鹿島
また行きたいですね。
みち
そうですね。全然ね、タイは行けてなくて本当に。
いやー、こういう話をしたいんですよ。どうでもいい話を。
たぶんね、この番組が続けば続くほど、同じタイの話出てくると思います。
プチ鹿島
最初に言っとくと、同じ話何度するのもオッケー。
みち
オッケーにしときましょう。
プチ鹿島
途中で、あのタイの時のあれさ、っていうのもオッケー。
みち
そうですね。
プチ鹿島
だって俺とみつさんが遠距離で1週間に1回楽しめばいいんだから。
みち
盗み引きしてもらっておけばいいのかなと。
一応ね、ポッドキャストとして、番組としては番組なんですけど、
お便り紹介とかもやりたいなとは思ってます。
そういうのはありますけど、それはね、それなので、
おしゃべりがそんなにエンターテインメントじゃなくてもいいのかなと。
プチ鹿島
そう、だから逆にもうこの年になって、だからこそ抱える問題とかね。
みち
問題ね。
プチ鹿島
それをやっぱりなかなか、そういえばそういう話してねえなっていう。
みつさんだからこそちょっと。
結構ありますよ。
僕にも言ってほしいし。
みち
そう。
プチ鹿島
あるじゃないか。
みち
僕もね、まだ今日ね、1回初めてのこう、こういう遠距離ですけども。
プチ鹿島
最近ありました?
みち
ありますあります。結構あります。
でね、柏さんがそのお土産の話もそうなんですけど、やっぱりね、
たぶんおじさん、おじさんに限らず年を重ねても重ねてもですね、
分からないことがいっぱいあると思うんですよ。
プチ鹿島
ほんとそう。
もっと僕ら子供の頃っておじさん大人ってしっかりしてると思いましたよね。
全然じゃないですか。
みち
全然びっくりします。
プチ鹿島
感覚的には32ぐらいから変わってないですよ。
みち
そうですね。
プチ鹿島
僕ら別に若々しいっていうのを言ってるんじゃなくて、
みち
そうですそうです。
プチ鹿島
その幼さというか、あのダメっぷりがね。
精神的支柱の揺らぎ
プチ鹿島
そうなんです。
何も知らないことがね。
みち
そうなんですよ。
で、体力とか、そのやっぱり機能としては落ちていくわけじゃないですか。
プチ鹿島
そうそうそうそう。
みち
皆さんね、まあそのいろんな人に寄り切りでしょうけど、
ただそれは皆さんそれなりにちゃんと老化をしていきながらも、
精神的なこととか、自分の支柱になるものみたいなものは、
もう揺らぎまくってますよね。
プチ鹿島
じゃあまた今度そういう話をどんどんしていきましょう。
みち
ちょっとしていきましょう。
プチ鹿島
そしたらそれに初活された同じおじさんからお手紙が来るかもしれない。
みち
そうですね。もうおじさん中心におじさんのね。
プチ鹿島
話せないもんなかなかね。
みち
僕も言えなかったけど、僕はこういうふうにやってますとか、
プチ鹿島
そういうのでもいいと思うんですよね。
山梨で毎週ラジオやらせてもらったんですけど、
山梨の独特の風習っていうのは無人っていうのがあるんですよね。
みち
無人。
プチ鹿島
何かっていうと、何人かでグループを組んでお金を積み立てて、
そういう仲間を作るんです。
例えば一人が観光総裁を出すとしたら、
そこのプールしたお金を今回はその人にバンって助かるじゃないですか。
みち
止めとくわけですね。
プチ鹿島
そういう助け合いのお金の積み立てが昔からあるんですって。
今はそこまでがっちりしてなくて、
でも何かこの仲間同士でたまに外出て飲み会やろうよっていうのが無人で。
みち
なるほど。
プチ鹿島
だからやっぱりうちに閉じこもりにならないんですよね。
なるほど。
やっぱりそのだいたい同世代の話とかがそこでシェアされるから。
みち
そうですね。非常に。
プチ鹿島
だから結構山梨ってね、健康寿命って長いんですよ。
みち
なるほど。
プチ鹿島
それはやっぱり70とか80になるとうちにこもっちゃうけど、
そういう無人の集まりがある限り外に出てくるんですって。
そうすると気が張るし、なんかこう話せてぶっちゃけて。
だから健康寿命も長いんじゃないかっていうのが、
結構普通に新聞でも書いてあるし。
みち
なるほど。
プチ鹿島
続説じゃなくてね。
そういうのでどんどんシェアしていきましょうよ。
みち
そうですね。無人化していきましょうね。
プチ鹿島
私、勉強持ちさんでね。
みち
お金集めるっていう意味じゃなくてね。
プチ鹿島
そう。こうやって話しただけでスッキリするからさ。
みち
そうですね。ライブ配信が別にないってわけじゃないと思いますし、
皆さんとお会いすることもしかしたらどっかであるかもしれません。
まずはこういったふわっとした話をですね、
毎週配信していくというところで。
プチ鹿島
僕らのための、僕らがホッとする場を設けさせていただいたという。
これを確実に毎週みつさんと僕は話せるんだから。
みち
そうですね。取手出しで話しましょう。取手出しで。
はい。
ホッとする場を作る
プチ鹿島
じゃあそういうことで、勉強持ちさん毎週続けましょうね。
みち
はい。よろしくお願いします。
一応木曜日の配信となっておりますので。
プチ鹿島
一応曜日は決めた方がいいもんね。
みち
そうですね。
プチ鹿島
それみつさんのやっぱり教科書のアドバイスで。
みち
今回これ予告編なのでね。
プチ鹿島
週間付けた方がいい。
みち
そうですね。皆さん聞いて登録、フォローしてくれたら嬉しいです。
プチ鹿島
木曜日に配信。
みち
朝配信。
プチ鹿島
朝に甘えますというのは全部。
みち
はい。朝僕もおじさんなんで4時ぐらいに起きちゃうんで。
そこから編集しても5時に開けれると思いますので。よろしくお願いいたします。
プチ鹿島
朝が早いっていうね。
みち
朝はものすごく早いんですよ。今夜も早いんですけどね。その代わりね。
プチ鹿島
よろしくお願いします。
みち
よろしくお願いいたします。
プチ鹿島
ありがとうございます。