00:04
おはようございます、エニシです。
このチャンネルは、これまで500人以上の人生の使命を見つけてきたライフコーチが、
一生打ち込めるライフワークの魅力と、それを人生の幸せにつなげるノウハウを発信する場です。
頼ることへの抵抗
今日は、右手骨折でわかった、頼ることの大切さについてお話します。
実は2月の上旬に右手骨折したんですね。
で、手術もして、まだギブスを外して1週間も経ってないという状況です。
最近あった人も、あまりこのことを話していないので、知らない人がいるかもしれないので、
ちょっと驚かしてしまったかもしれませんけれども、
今日はやっていきます。
普段何気なくやっていることが突然できなくなると、
人はどうなるのか、実際に私の場合、右手を骨折して経験したからこそ気づけた、
頼ることの大切さについて、3つのポイントに分けてお話します。
ポイントは3つです。
1つ目は、頼ることに抵抗を感じる人が多い。
2つ目は、頼ることは甘いではなく、周囲を生かすことだ。
3つ目は、いつでも完璧にこなす必要はない。
この3つです。
具体的に入っていきます。
1つ目は、頼ることに抵抗を感じる人が多い。
私自身、右手を骨折した当初は、何とか自分でやろうと思っていました。
ペンを打つ、食事をする、PCを打つ、
どれも左手で何とかしようと頑張りました。
でも、無理して時間がかかるだけで、効率が悪い。
これ、意地張るよりも助けてもらった方がいいなと素直に思った瞬間がありました。
頼ることの価値
例えば、家族に掃除をしてもらったり、仕事仲間に資料の作成を手伝ってもらったり、
この期間中にチャレンジ企画とかもやってたりしたので、そうなんですよね。
頼ることで、相手との関係も深まるし、余計なストレスが減ると気がつきました。
2つ目、頼ることは甘いではなく、周りを生かすことだ。
頼ることに抵抗がある人の多くは、甘いだと思われたくないと感じるようです。
でも、実際に人にお願いしてみると、意外とみんな心よく引き受けてくれるもの。
それどころか、頼ることで相手が自分が役に立てると感じてくれているのかな?
関係性がより良くなっていると感じることがいくつかありました。
例えば、仕事の場面では、ライフワークに取り組む際も同じですね。
手伝ってほしいと頼むことで、チームとしての連携も深まることを実感しましたし、
チームのメンバーが増えそうな予感もあって、
どちらかというと、骨折り損のくたびれ儲けじゃなくて、
良いことだらけだったりします。
3つ目、いつでも完璧にこなす必要はない。
右手を骨折している間、できないことが増えました。
それまでは、自分で全部やらないとって思っている部分がやっぱり残っていたのですが、
やってみると、できない時は人に任せてもいいと、本心から気が付きました。
骨折も手術も、50歳を超えていますが、初めてだったので、
すごい大きな発見がたくさんありました。
例えば、掃除はもともと私の分担だったのですが、
息子が自然とやってくるようになったりしました。
家族に分担してもらうことで、みんなでやるという意識が生まれたのではないかと思います。
仕事でもお願いしていいと聞くことで、意外と周囲が協力していることも改めて知りました。
まとめると、右手を骨折したことで、頼ることは恥ずかしいことではなくて、
人間関係をより良くするチャンスなんだというふうに、本当に心の底から実感しました。
もし、何でも一人で頑張りすぎていると感じるのだったら、
ライフワークについても同じです。
周囲に少し周りに頼ってみてください。
意外と心よく手を貸してくれるし、結果的に良い方向に進むかもしれません。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
ぜひ、いいね、コメントとフォローお願いします。
似たようなことで、頼って助かった話とか、
頼ったら助かってたのにという話やエピソード等がありましたら、
コメントで教えてください。よろしくお願いいたします。
毎日朝6時の配信を目指しています。
江西でした。