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11月3日、水曜日、8時になりました、こんばんは。
水曜日の縁側は、経営者のSakiとスタートアップ代表のMioをお届けするインターネットラジオです。
お気に入りのおもたせを囲みながら、ライフスタイルやキャリア、日々のちょっとした気になることについて、毎回ひとつテーマを決めて語り合います。
週の真ん中、水曜日に少しだけ立ち止まって、明日からの生活がちょっと刺激的で楽しくなるようなひと時を、皆さまと一緒に過ごせたらなと思っています。
インターネットラジオ水曜日の縁側は、各週水曜日20時の配信で、東京と北海道からそれぞれリモートで収録しています。
縁側トークのテーマや紹介したおもたせは、番組Instagramでも紹介しているので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
はい、1週間。Sakiさん、今週はどんな1週間でしたか?
1週間はですね、何してたかな?
なんか、あの、そう、結構なんかバタバタだったんだけど。
でも、あの、そう、あの、なんだっけな、結構展示会とかが今多くって、いろいろ外出して、なんかいろんなもの見たりしてるかもしれない。
今日もビッグサイトに久しぶりに行って、インテリアの展示会があったんですけど、そこでなんかいろんな雑貨とかインテリアとか、なんかその発表されてるブース見に行ったりとかして、ちょっと刺激をもらってきました。
おー、いいですね。結構混んでるものですか?
なんかずっとやっぱああいう展示会って、ここ数年キャンセルになったりとか、規模縮小したりとかということで、なかなかできてなかったみたいだから、今回久しぶりの開催だったみたいで。
だからすごく、もちろん規模は小さかったみたいなんだけど、例年に比べて。でも、すごく出てる方の意欲とか、来てる人の、なんかその、いいもの見つけてやるぞみたいな熱意みたいなのはすごくあったかもしれない。
へー、そっかそっか。いいですね。
なんかそういう、なんか久しぶりにこう、なんていうか、生産者さんに触れるというか、作り手さんに触れるみたいなのをすごい勉強になったし楽しかったかな。
へー、そっかそっか。じゃあいい日でしたね。
うんうんうん。ゆうさんは?
私はですね、私はなんか血膜炎になっちゃって。
えー、どうしたの?
なんか目がね、私ちょっと疲れたり寝不足だったりするとすぐ血膜炎になるんですけど。
目が弱いんだ。
目が弱い、そうこれね。そうなんですよ。たぶん結構5、6年前からそうなんですけど。
そうそう。
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でもまぁ血膜炎になってるから若干ちょっとバタついてるのかな。
へー、目は愛情なんでおじあいくださいね。
なんですか?目は愛情?どういうこと?
なんかわかんないちょっと。もうそれはもう私がずっと小さい頃から言われてることなので理由はわかりませんが。
はいはい。
目は愛情不足の原因なので、自分をちゃんと愛しておじあいしてください。
なんかちょっと待ってください。私ちょっと今週は自分に対してなんか割と否定的な週だったかもしれないと思う。
あらー。それでの血膜炎かと存じます。
そうですね。なんかそんな気がしてまいりました。
なんかあるんだよ。どこの部位がどうだったらどうとかさ。
なんかよく聞きますよね。手のここが痛かったら何かがどうとか。ごめんなさい抽象的すぎるんだけど。繋がってるってことですもんね。
そうそう。なんか目は愛情なんだって。
へー、そっか。自分への愛情不足ね。
いやーすごいね。ダメなことを思ったなっていうのがあって。
そうなの?
そうなんです。今からこれちょっと仕事関連で、今からこれ勉強しようかなと思ったんですけど、
でももう遅いかと思って、一回ちょっと寝かせちゃった、保留にしちゃった出来事があったんですよね。
あらー。
もう私には遅いかなって思っちゃったんです。いやーダメダメ。ダメダメダメ。いやーそれだった。きっとそれだと思いました。
気づいたぞ。ありがとうございます。
ご自愛ください。
ありがとうございます。
もう終わりみたいな。
始まります。今から。
お待たせ。
今日はですね、うさきさんに送ってもらったクッキー。
ずっと私も食べてみたかったクッキー館で、お菓子屋うっちーさんっていう東京の北三道にあるお菓子屋さんなんだけど、そこのクッキー館がすごく有名で、すごくファンが多いからずっと食べてみたくて、
この間ちょっと知り合いの方にご縁をいただいて、オーダーさせていただいたんですけど、私も初めていただいたんだけど、もう美味しすぎて、これはもう送らねばならんと思って送りました。
本当に嬉しく、たまて箱のような宅急便が届きまして、もちろんクッキーもそうなんですけど、それ以外にもお菓子がたくさん詰まった、本当に夢のようなボックスをいただいてありがとうございます。
なんかアメリカからさ、今の会社の経営チームから誕生日プレゼント、誕生日だったかな?
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誕生日プレゼントにとか行って、大量にお菓子とおせっぴが届いたんですよ。買ってらっしゃると思って、私の好きなもの。
お菓子が多すぎて、食べきれない一人ではと思って、送りました。
誘わけいただいて、もうね、ちなみに私受け取ったの3日前くらいなんですけど、このクッキー缶以外は全部なくなりました。
本当?すごいすごい。
もう瞬殺で、うちには。ありがとうございます。
どうでもないです。
このクッキーなんですけどね、クッキーの缶がかわいいっていうのももちろんで、写真ぜひ見ていただきたいんですけど、原材料にどんぐりが入ってたり、こだいまいが入ってたりするんですよね。
なんかその粉にこだわったクッキー缶で、6種類入ってるんだけれども、6種類全部そのベースの粉が違っていて、もちろん小麦で作ったものもあるんだけれども、小麦も種類がいくつかある。
上にプラスして小麦粉とかトンカとかどんぐりとか、本当に違う小麦じゃないものを使ってるようなものもあったりして、本当に何だろうな、目でもその色が違って楽しいし、でも味もおいしいし、
個人的にはなんかもうすごいまた食べたいなーって思いながらちょっとずつ食べてる。
私も他のお菓子はうちの子供たちと一緒にバクバク食べたんですけど、クッキーはすごい大事にいただいてます。
この缶開けた時の香りもね、すごい絶対おいしいよねっていうね。
分かる。そうなんだよね。
多分手作りで一個一個作ってらっしゃるから、一回に頼める数も本当に限られてるみたいで。
他のお菓子もすごい全部こだわりで作ってらっしゃって、毎日お店頭に本当にもう数個しか並ばないみたいな感じみたいなんですよね。
なんか本当にこだわりが詰まってるし、その店主の思いみたいなのもすごく素敵だったなーっていう風に思うんですけど。
でもこのクッキー缶もすごく素朴なんだけれども、一個一個の粉愛みたいな。
分かる。
この粉にはこうしてやろうみたいな、なんかその思いをすごく感じて。
なんかね、止まらないよね。
だって普通に粉ぎこを使っていたら、それなりにおいしくできるわけだと思うんですけど、あえてこんな珍しい粉を使ってらっしゃって、これは愛がないとね。
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できないよね。
できないと思いました。
なんかアディショナルで入れるものでさ、バリエーションを作るってすごく簡単。簡単って言うと簡単じゃないんだと思うんだけど。
よくある?なんかね、チョコチップ入れたりフルーツ入れたりってあるけど、その元々のベースの配合で、なんかこの粉をこだわるって、
多分その作り方もまたそれで変わるんだろうし、なんか配合も全部変えなきゃいけないんだろうし。
温度とか焼き方とかって考えると、すごい時間と手間が一個一個の種類にかかるんだろうなぁと思って。
バクバク食べてるんだけど、感謝しながらって感じになっちゃうよね。
そうですよね。そのために試作も何回したのかなとかつい考えちゃいますね。
ほんとにほんとに。なんかこの店舎の方、この間そのお店に行った時にたまたまモンブランをね、いただいたんですよ。
で、なんかそのモンブランも栗を一個一個してむかむいて全部自分で処理して、全部のパンツを作ってそのモンブランにしたいっていうので作ってらっしゃったりとかして、
なんかそのなんかこだわりとか聞いてても、ただただね、お金をお受けしようと思ってというか、そのモンブラン、明けだからモンブラン売るぞみたいな、なんかその軽い気持ちじゃ全然できないくらいのお手間が一個一個にかかってるんだなっていうのをすごく聞いたもんだから、
なんかその彼の姿勢と向き合う姿勢みたいなのにすごい感銘を受けてしまって、こういうなんかクッキー缶一つ取っても凄いこだわってらっしゃるんだなっていうのを改めて感じたんだよね。
なんか今さきさんの話を聞いてたら本当に愛が伝わってきて、私今この血脈炎だから愛を感じるために撫でておりますクッキー缶を。
変態みたいだけど。
でも本当にすごいよね、そうやってさ、なんかこう自分が美味しいって思うものを作って人に届けるってすごく素敵な仕事だよね。
素敵ですね。しかもなんかこうともするとね、数を覆おうとするとやっぱりこだわりが全部反映されなかったりもするじゃないですか、どこかで何かを妥協しなきゃいけなかったりとか。
多分そういうことがないんだろうなと思うと、なんかそのための苦労ってどのくらいあったのかなとかつい想像しちゃいますね。
本当に思ったよね。
いや尊敬します。ありがとうございます。これは本当なくなるのがもったいないけど、フレッシュだから賞味期限もね。
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賞味期限か。
もう通常のクッキーよりもちょっと短めですもんね。
早く食べてくださいねって感じでしたもんね。
うんうんうん。美味しくいただきたいと思います。
はい。
ありがとうございます。
じゃあ今日のテーマなんですけれども、今日はさきさんに前このテーマでどうっていう風に提案をいただいたテーマがあって、
それが仕事ができる人ってどんな人だろうねっていう話だったんですよね。
そうそうそう。なんかまあ私たちはこういろんな話をしてきているし、いろんな話をこれからもしていくんだけど、
やっぱりこう仕事にまつわるお話の回が結構なんか反響がある感じがしている中で、
なんかこの間そう知り合いに、なんかいやなんかさきちゃんの考える仕事ができる人ってどういう人なのって言われたもんで、
あーそっかーなんかそういうのを考えてみても面白いのかなーと思って、ちょっとテーマとして提案してみたっていう話でした。
はいはい。確かに聞いてみたいと私も思いました。純粋に。
へー。
今日はそれぞれ、まあ仕事ができる人ってまあいろんな考え方あると思うんですけど、
自分が考えるこういう特徴っていうのを3つ用意してきてみました。
うん。なんかベスト3とかではないけど、なんか1個ずつちょっとお話できたらなと思います。
そうだねー。
じゃあさきさんから聞いてもいいですか。
もちろん私3つって考えていろいろ思ってたんだけど、
まずなんか一番こう自分の中ですごく大事だなと思ってるのは、やりきる人。
うんうんうん。
こうなんていうのかな、自分で言ったことは最後までやるとかもそうだし、
なんかこう自分の与えられている役割を全うするっていうこともそうだし、
まあその会社によったり仕事によったりするっても違うのかもしれないんだけど、
なんか何にしても最後までやる。最後まで責任を持ってやりきるっていうことってすごく大事だなって。
基礎的な話なんだけどすごく大事だなって思ってて、
できない人もいるから余計にそこは本当にベーシックの基礎の木として一番大事なんじゃないかなと思いました。
うんうんうん。
いやでも基礎の木なんですけど、意外とみんなができるわけではないんですよね。
そうなのよね。
そうなのよね。
だからなんかそこはでもさ、結構覚悟を持って言うとなんかすごい大げさなのかもしれないんだけど、
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でもなんか自分の責任というか自分の役割として全うするみたいな、
なんかそういう責任感というか、なんかそういうのは感じたいなと私は思っちゃうな。
そうですよね。分かる。なんか私もすごく賛同というかまず分かるって思う一方で、
なんかすごい苦い経験があって私、前職の会社員だった時に新しい事業の責任者になったんですよね。
最後一番最後辞める直前に。
でもね私はそれを完遂できずに辞めたっていう経験があって、
それはまあなんかいろんな問題があったんですけど、
そもそもその計画自体が結構非現実的なもの、全然非現実的はそれはそれでいいんですけど、
なんかこうみんなが一つになってまとまって向かっていけるものじゃなかったとかっていうのがあって、
私はもうなんかね結局ああもうダメだなって最後実は思っちゃったんですよね。
だからそういう苦い経験もあるからこそ、いやでもこれってやり切るべきだったなって思うっていうエピソードがあるな。
でもなんかそれで言うとなんか分かんない。やり切ることもそうなんだけど、
なんかやり、なんかそれがその外部環境だったり、その自分のコミットメントだったり、
自分のなんだろうなこうやれることとよりもこう例えばすごい広すぎるスコープだったりとか、
でもいろんな理由があってさ、やりながら学ぶこともたくさんあるじゃない?
めちゃめちゃありますよね。
でもその時に、ごめんなんかもう次の話になっちゃうんだけど。
全然全然。
次の話は自分の立ち位置を常に自覚するっていうことなのね。
私の中で仕事ができる人って。
で、なんか私の2つ目のポイントはなんかそれなんだけど、
結局なんかこうそれはさ、なんかこう与えられたミッションが大きすぎたりとか、
その方向性が変わってっちゃったりとか、
そういうなんか思ってたのと違うってやっぱサラリーマンで仕事してる以上あると思うんだよね。
まあそれって自分がこう起業してて自分でやることもあるかもしれないけど、
でもその時に自分の立ち位置がどこなのかとか、
どこにあるのかを常に理解しておくっていうのってすごい大事だと思っていて、
例えばなんか、あのそうだな、なんかじゃあいついつまでにこの資料作っといてねって言われたとして、
でもそれが例えばあれもあってこれもあってあれもあってできそうにないって思った時に、
思った時に言うべきだと思ってて。
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なんかでもそれをなんかやれるかも、やらなきゃ言われたからってずっとギリギリまで引っ張って、
結局できませんでしたってなるケースもあるじゃん。
なんかそれってその自分の立ち位置っていうか、自分のこの持ってる業務量とやらなきゃいけないことの乖離を瞬時に把握して、
なんかその上に説明できなかったことだと思ってて、それはそれで問題だと思ってるの。
だからって努力しないってことじゃないから、
なんかそのもちろんそのファーストステップはさっき言ったメダにやりきること、なんかその責任を全うすることなんだけど、
でもさ、その状況とか環境によっては、その耐えられたことができないこともあるじゃん。
でもそれをその冷静に判断して、自分が100、120やってもできないかもって思ったら、その瞬間に言った方がいいと思うのね。
なるほどなるほど。
それはその現状把握力っていうか、現状の自分の立ち位置とその自分の与えられているミッションとのバランスを自分が一番理解しておくべきで、
それをちゃんと課題として提示することだと思ってるから、
なんかそれでできないってギブアップしてることでも、なんかすいませんやれませんって言ってるわけでもなくて、
なんかその、なんていうか、例えばそれ言い方としてさ、なんか今自分としてはAとBとC抱えてて、
なんか今Dが来たんだけど、Dもやりたいんだけど、ちょっと全部をオンタイムでやることができなさそうなんですけど、
どこからどれを優先順位に高く着手したらいいですかっていうこともすごく大事だと思っていて、
それがなんかその、私はその自分の持ってるボールの数と自分の立ち位置その、
持ってる時間の数、時間数みたいなのを、なんかこう把握しておくことの大事さだと思ってるんだよね。
確かに。
自分の現状把握能力っていうか、なんかそれがすごく大事。
常に冷静に見ておくべきじゃないかなって思ってる。
確かに確かに。
なるほどね。
そうですね。
だからなんかこう、自分がボール持っちゃったからといって、必ずもう全部自分がやりきるんだとかっていうよりも、
なんかちゃんとそれ、そのプロジェクト自体とか、持ったボールがちゃんとどこかに動いていくように回していくっていうことですよね。
そうなの。
で、それってさ、なんか別に会社からしたらさ、AさんがやるかBさんがやるかなんてどうでもいいじゃん。
でもそのAさんからすると、Aさんがもらっちゃったから私がやんなきゃなんだけど、
でもそれをそのプロジェクトをオンタイムで完遂するためには、なんか、いや、そのAさんが持っちゃったことによってそのリスクがあるってことは会社にアラートあげるべきで、
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なんかそれは、その会社にとって、まあそのサラリーマンだからね、なんかその、なんていうの、一番正しい選択ができるオプションを戻すっていうことが、
その人の責任なんじゃないかなっていつも思ってるわけ。
うんうん。
それは本当にそうだと思う。
だからなんか難しい、そのサボってるんじゃないかとか、できないって思われたくないとか、なんかいろんな気持ちがあると思うんだけど、
ラストミニットでドロップすることよりとか、そのクオリティ低いもの提示するより早めに優先順位と、
その自分の業務のプライオリティをアライメントするっていうのはすごい大事だと思ってるから、
だからなんかその、まずナンバーワンはやりきることなんだけど、もしやりきれないって思った時に、
自分としてはどういうふうに優先順位つけるのかっていうことを確認する、自分の現状把握力みたいなのがすごい、私はセットで大事かなって思ってる。
セットですね、確かにそれだと思うな。
2個言っちゃったけど、そんな感じ。
そうですよね、それをできない人がいた、できないというか、誰かが手を離した時にちゃんと交換し合うのが組織だったりチームだったりしますもんね。
そうだと思うんだよね。
確かに確かに。
なんかそこはすごく責任感が強ければ強いほど自分で抱えがちだったりもする。自分もそうだったから。
でもなんかすごい怒られたんだよね、それで。
なんでですか?
ちょっとクオリティー下がっちゃったりとか、徹夜してやったりとか、そういうのよくやってたからさ。
でもなんか、それって全然サステナブルじゃないし、会社として別にそれを望んでるわけじゃない時に、その先々のパフォーマンスが下がるぐらいだったら、言ってくれたらよかったじゃんって。
すごい言われたし。
逆にこれすごい、これ先に言われたからこれやらなきゃと思ってたのに、それ別に優先順位高くなかったとかさ。
後から把握して言ってよ、みたいなこととかもあったりとかしたから。
だったら実際にさ、今持ってる業務をちゃんと自分の中で整理できていて、そのプライオリティーをどうつけていくかが、
都度都度自分の中でアップデートできるような、確認してアップデートできるような状況が、自分の中で整理つけてられると、すごく仕事も結構スムーズに進むと思うんだよね。
確かに確かに。
そうですね。
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すごくわかる気がします。
が、私の1番と2番。
さきさん、私ちょっと思ったんですけどね。
これすごく1個1個丁寧に、丁寧にというか、白熱したい感じのテーマだなと思ってて。
なんか、さきさんの回と私の回みたいな。
しよっか。
うんうんうん。今勝手に、うんうん。
どうしよう。
で、私が、なんで、そうそうそう。
もう1個最後?
うんうんうん。
このままちょっとさきさんのもう1個聞いてもいいですか?
もちろんです。もちろんです。
なんか、最初のそのやりきる力とかっていうのは、本当に基礎の基礎で、なんかそういう話したんだけど。
基礎があってからの応用編として、業務がすごい増えた時にどうするかっていうのが、
まあその自分の立ち位置をちゃんと明確にして、自分のキャパもちゃんと理解して、
そのプライオリティをしっかりつけていくっていう話じゃない?
うんうんうん。
で、ちょっとそれとはまた話が変わるんだけど、なんかピュアにどういう人仕事できますかって聞かれたら。
あー、このオープンな状態で。
うん。
はい。
想像力がある人って言うんだよね。
へー、うんうん。想像力がある人。
そう。で、なんかそれって、なんかこう、例えばさ、なんかこう、これこれこういうことやってほしいんだよねとか、
これやっといてって言われる時に、どこまで想像できるかが結構ポイントな気がしていて。
あー、うんうん。
なんか、例えばうちで言うと、うーん、じゃあ、えーと、なんだろうな、うーん、わかんないけど、
うーん、京都でこれから紅葉シーズンがあるんだけど、京都の観光客の人がたくさんお店に来るような施策考えてくれる?って。
うーん。
例えば言われたとするじゃん。
はい。
すごいリアルなんだけど。
うんうん。面白い。
でもなんかじゃあ、それでさ、なんか店舗、まぁ店舗うち京都に3店舗あるんだけど、
じゃあ、そこから、なんかどこまで想像できるかが結構肝な気がしていて。
たしかに。たしかに。
で、なんかいろんなアプローチがあるじゃん。
うんうん。
だから、なんか別に何が正しいとかどうが正しいとかじゃないんだけれども、
なんかその、どこまで考え切れるかが結構仕事できるできないのポイントになるんじゃないかなって思ったりとか。
うんうん。
あとは、例えばわかんないけど、えーと、なんかこういう、じゃあエチオピアのコーヒーを今度リリースするんだけど、
じゃあそのコーヒーをたくさんの人に飲んでもらいたいんだよね。どういう風なプロモーションを考える?とか、
なんか、で、なんかこう、いろんなことが起こりうるじゃん。
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で、それで例えば、えーと、まあ広告打ちまーす!みたいなことももちろんあるかもしれないけど、
でも、なんかそれって、じゃあ店舗はどういう風に売りたいのかな?とか、
じゃあオンラインのストアもあるから、オンラインストアではどういう風に売っていきたいのかな?とか、
なんか、いろんなこうね、視点があるわけじゃない?で、それをどういう風に考えて、
なんかこう、企画を作っていくかとか、考えを広げていくかとかって、すごくこう、なんか大事な部分だと思っていて、
なんかそういうところの広がりを、どこまで想像しきるか?みたいなのって、すごく大事だと思っているから、
だから本当にいつも仕事どういう人ができると思いますか?って言われると、想像力がある人だなって思っているんだよね。
うん、確かにそうですよね。
そうそうそう、なんかこう、それこそさ、あの最近、あ、私言ったっけな?このチャンネルで、
なんか最近社外取締役でさ、なんかヤーマンっていう会社、美顔期とかやってるね、上場してる会社があるんだけど、
その会社で社外取り始めたんですよ。で、なんかその会議とかにも最近出てるんだけど、
でもそうすると、なんかさ、こういう新商品を出します、みたいな感じなんだけど、
ヤーマンさんって、いろんな商品がたくさんあるんだけど、なんかその販路としてはその自社の流通と、
あとはその、えっと、ビッグカメラとかああいう、ね、あの、その、えっと、量販店さんとかがあったり、
あとはテレビ、あの、テレビショッピングみたいなのをやってたりとか、
なんかいろんなチャンネルがあって、でなんかじゃあ、どこからどうやって物を売ってって、
どういう風に広げていくのがいいのかって、本当にさ、なんかいろんなやり方があるわけよね。
うちのコーヒーなんかには比べ物のないくらいたくさんあって、
でもなんかその、じゃあお客様はさ、なんかこう、女性で美容に興味がある人っていう風に決まってるとした時に、
なんかその、どこからどういう風に情報を落としていくと、どういう反響とか影響があって、
なんかその、なんていうの、少ない予算で最大、そのメリットを最大限強調できるかみたいなのを考えたりするわけじゃない?
なんかそういう時にもさ、やっぱ想像力ってすごい大事だと思っていて、
なんかこう、何が正解かわからない中で、いろんなことを組み立てながら、
ここをこうすると、多分ブランドイメージは下がるよねとか、売り上げは取れるかもしれないけど、みたいな。
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なんかそういうことを考えていくのとかも、すごく私は面白いエクササイズだなって思ってるんだけど、
なんか何にしても、こうやっぱり想像する力?その、いろんな視点で物事を考える?
客船目線でも考えるし、売り上げ店目線でも考えるし、ブランドポジショニングとかブランドのあり方っていうことでも考えるし、
競合商品とか競合他社がどうやってるかとかも考えてとかっていうのを全部網羅しながら、
何をやっていくかっていうのを積み上げていくっていう時に、やっぱ想像力がないと、なんかいろいろ抜け落ちちゃうと思うんだよね。
確かに確かに。
なんかそう、人として仕事ができる人の特徴ってなると、私は想像力って思っちゃうな。
確かに。その想像力ってどういうふうに鍛えるのがいいと思いますか?
でもさ、いろんな立場のさ、いろんな人のことを考えるってことなんじゃないかなって思うんだよね。
例えば、ビッグカメラの販売員の私だったらどうやったら売りやすいかなとか、ビッグカメラのお客さんってどういう人なんだろうとかさ、考えるじゃん。
でも一方で私がオンラインサイトのマネージャーだったら、自社サイトのオンラインショップってどういう風な見せ方にしてどういうことがあると売りやすいかなとか、
それをこう、いろんな視点で考えていくと、なんかこう見えてくることってあると思うんだよね。
でもなんかその、一個の立場の一個の視点だけで物事を言っちゃうと、たぶんその見えてないこととか見えなかったこととかがたくさんあって、
なんか抜け落ちちゃうことってたくさんあると思うんだよね。
確かに確かに。
なんかそこをそうならないように意識づけしていくっていうのは大事なのかなって思えるかな。
確かに。
いや想像力は本当にそうですよね。
なんか私もちょっと自分の会の時にそれに近いようなお話をしたいなって実は思ってるんですけど、
なんかでもその想像力を鍛えるためにはもしかすると、いい意味でミーハーであるっていうことももしかすると大事かもしれないなぁとちょっと思ってて、
なんかいろんなところに行った時に、あ、この庭園、私が仮にこの人の立場だったらどうするかなと妄想するとか、
なんかどこか初めての場所に行った時になんでここにこれがあるんだろうとか、なんかこう自分の中でちょっと予想して後から答え合わせをしてみるとか、
そうしたらそういうことでも、今すぐにでもね、なんかちょっとトレーニングでもないですけど楽しく鍛えることってできるかもしれないですよね。
でもそれは本当にあるかもしれないね。
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なんか私もなんか今聞いてて思ったのは、なんかそのなんだろう、
例えばさ、イランの人に会うっていうのもなんかそれに近いのかなって思ってて、
なんか例えばお菓子屋さんに行って、なんかただただショーケースにあるの可愛いとか美味しそうと思って買うのもいいんだけど、
なんかなんでこういうサイズにしたのかなとか、
なんでこれにこれ載ってるんだろうなとかっていう疑問を持ったり、
なんでだろうっていう、なんか知りたいなっていう好奇心を持ったりした時に聞いてみたり、なんか話してみたりするだけで、
なんかいろんなその人の視点が見えてくるみたいなのって、なんか自分のこう想像力の源泉になるかもしれないもんね。
本当にね、そうですよね。きっとね。
そう思うそう思う。
なんかそこはすごいこう、なんか私それは結構ブルーボトルに入って鍛えられた部分かもしれないっていうか、
なんかやっぱりさ、自分はコーヒーがもともと得意だったわけでも、その専門性があったわけでもない中で、やっぱり知らないことしかないから。
なんかどんどん人に聞いて、どんどん人に教えてもらってみたいなさ、ことだったりするわけじゃん。
でも人によってはさ、知らないっていうこととか、なんかこうわからないっていうことが、なんかできない人もいるじゃない。
でもなんかそれって本当にナンセンスで、なんかどんどん聞いて、どんどん自分の知識にしてった方が絶対いいわけなんだけどさ、
でもなんかその知らないことに自分がこう踏み込まなかったり興味を持てなかったりすると、自分の世界ってそこで終わっちゃうから、
なんかそうやってもう本当に好奇心を持ってどんどん広げていくことが、さっき言っている想像力みたいなところの広がりにつながっていくのかもしれないしね。
そうですよね。
スキルとか、それこそ経歴書に書けるスキルとかっていうのとはちょっとまた違いますよね。
全然違うと思う。なんか逆に言うと、私こういうなんかその自分でやりきれて、なんかそういう想像力もあって、ちゃんと自分のことを冷静にどこに立ってるかっていうのがわかるだけで育てたいと思うよね。
すごい育つと思う。
繰り返しになりますが、それは本当にこうフォーマット化された経歴書だとね、なかなか表現しきれないけど、でも多分さっきさんはインタビューの時とかそういうところ見てます?
見てるかな。でもなんか喋っているとなんとなくわかるよね。
それこそ最初のね、ブルーボトル始めた時って、私本当にバックオフィス一人で全部やってたから、給与計算も自分でやらなきゃいけなかったし、経理も自分でやらなきゃいけなかったしみたいな感じで、とにかく誰かの手を借りたいみたいな感じだったのよ。
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本当はバリスタになりたいって応募してきてくれてた子の中から事務経験がある子を探して、その子を何人かバックオフィスに入れたのよ。
バリスタで応募してきてるんだけど、ごめんと。ちょっと申し訳ないんだけど、最初の期間だけオフィス手伝ってくれない?って言って。
その先もしまたお店に戻りたいって言ったら、そっちに戻、その時に戻らせるから、まずはちょっとバックオフィスからスタートしてくれないかっていう風に交渉して、2人バリスタのプールからオフィスに入れた子がいてね。
でもやっぱりその時も会ってみて話してみて、好奇心とか自分でどんどん進めていける力とかがある子たちだったから、未経験だったけど本当に、でも本当にそれに救われたみたいなのもあったし、
なんか私も育てたいっていう気持ちにすごくなる、そういう基礎のさ、人間として信頼できるっていうか育てたいと思えるようなスキルがあった子たちだったから、そうやって一緒に会社の成長とともに成長してほしいっていう風に思って、結局その子たち未だにオフィスで働いてくれてるのね。
6年目くらいですか?
そうだね、もうすぐ7年になるけど、やっぱそういうのってあるし、あとは青山のお店が開いた時もキッチンに入った男の子がいたんだけど、普通にキッチンで働きたいから何でも空いてるポジションやりますみたいな感じで入ってくれた子が、たまたまキッチンしか開いてなくてキッチンに入ってもらっちゃったんだけど、
でもすごいセンスが良くて、何だろうね、真面目にやる子だったっていうのもあったから、その子をオフィスに引っ張って、その後違う仕事やらせたりとかして、その子も今もその仕事やってくれてるんだけど、なんかやっぱあるんだよね。
なんか話してて面白いとか、引き出しがすごい多いんだなーって思うっていうのも、もしかするとその素養の一つなのかもしれないですよね。
そうだね。なんだろうな、ピュアに会社に貢献したいって思ってくれてるっていうこともそうだけど、なんか学ぶ意欲があったり、どういう形でも自分が貢献したいんだって思った時に、その思いと行動が伴ってる人っていうのはすごく、もう育てたいってなるよね。
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あーそっかそっか。結構多分このラジオ、ポッドキャスト聞いてくださってる方って、20代30代の女性も多いと思うんですけど、なんか今のお話がちょっとね、多分参考になるなって感じてくださる方もいる気がしますよね。
そうだね。そこはすごく、なんだろうな、この間の話でやっぱり履歴書に書ききれないところはあるよねって話もあったけど、人としてのその素養というか、持ってる素質みたいなのはすごい見てるよね。
私はやる気があって、ガッツがあって、なんでもやりますみたいな感じの子が多分好きなんだろうな。だから昔からやってくれてる子とかはそういう子が多いかもしれないね。
そういう子たちに本当に、一緒に成長してくれてる部分も、私も成長させてもらってるし、会社と共に成長してくれてる子たちがたくさんいて、それに救われてる部分は大きいよね。
素敵な話。
なんかあんまりこう、今までの肩書とか役割とか、あんまりそういうの履歴書とかで見てさ、この子こういうことやってたからこうしようとかっていうことはあんまり思ったことが実はなくて、
店での動きとか、動き方とかを見て、すごいなんか、例えば店舗の売上がすごい悪いお店があって、
なんかちょっとこう、うまくチームが回ってないお店とかがあって、人を外から、外ですごいできる子をぶっこんだりとかしたこともあるんだよね。
そういうのとかもやっぱさ、その子は嫌だったと思うし、入れたくなかったと思うんだけど、でもやっぱできると思うからやらせたし、
そういうところって感覚でしかないっていうかさ、人間力みたいなところに頼っている部分はすごくあったから、それこそ本当に履歴書には書ききれない部分だよね。
そうですよね。つい20代30代の時とかって、文字にできるスキルが大事なんじゃないかなと思っちゃって、そっちに走りがち。私もあったんですよ。
なんか資格取ったりね。
そうそうそうなんですけど、それがダメとは全く思わない、それを活かしている方もいると思うんですけど、私もあんまりそっちよりも文字にできない人間的な魅力だったりとかの方が本当に大事だなって思いますよね。
42:13
本当だよね。そう思うそう思う。でもそういう意味では、ベーシックに今言ったような、やりきるってことは信頼できるってことだし、
やっぱり自分の立ち位置が明確であるってことは、やっぱりそのプライドとかエゴがなくて、その自分の実力と与えられている仕事を冷静に分析できるってことだと思うから、
なんかそれもすごく私は信頼できることだと思ってるし、
でその最後に想像力っていうところはプラスアルファとして、その子が描く未来とかその子が想像する未来とその自分が思い描いている部分が合ってるかどうかっていうところなのかなと思うから、
なんかそう信頼に結構つながる部分なのかもしれないな。
確かにつながってますよね。
いやー面白い。なんかこのテーマでお話したことってなかったから。
そうだね。
確かに確かに。
ありがとうございます。
いえいえ、白熱投稿になっちゃった。
いやー面白かった。
ありがとうございます。
ありがとうございます。次のみもさんの回も楽しみですね。
またね、さきさんとはまたこうなんていうか、私の場合は大きな組織ではないし、あとはスタートアップ的なところがあるからまたちょっと対比が面白くなるかもしれないですよね。
うんうん。楽しみ。
じゃあ次は私も用意してきます。
はーい。
水曜日のインガーでは皆様からのお便りを募集しています。
話して欲しいテーマや聞いてみたいことなどぜひお寄せください。
はい、いただいた、はいとか言ってる。
いただいたお便りはすべて2人で大切に配箱します。
ポッドキャストのプロフィールトップにあるフォームから送信できます。
また水曜日のインガーはインスタグラムではお待たせの紹介やアフタートークを綴っています。
こちらもぜひご覧ください。
はい。
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。