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はい、というわけで始まりました。 かなり久しぶりになっちゃったんですけど、いろいろ理由があってですね。
忙しかったこともあったんですけど、一番単純な理由はコロナに一家全員同時にかかるという、結構ハードなイベントがあって。
でですね、今日から調理を動き始められたんで、丸4日間発熱してから
4日間ずーっと熱で続け、咳が出て、その他の咳が出て喉が痛い、他の症状はほとんどなくてですね。
いわゆる肺炎的な、呼吸苦しいみたいなこともなかったですし、頭痛いとかね、体がだるいとか体が痛いとかっていうのはありましたけど。
いわゆる風邪とかインフルエンザの症状っていう感じでですね、4日間まるまる寝込んでたと。
で、今日から動き始めることができて、ぼちぼち、なんかね、あんまりこういう時に頑張りすぎると
後遺症発症するっていうのもなんかで見たことがあったんで。 4日間ね、まるまる寝込んでたんで仕事が溜まりまくってるんですけど、
それをゆっくり片付けながらですね、ゆっくり家事しながらやっててですね。
で、今もちょっとじゃあ息抜きにやるか、みたいな感じでラジオやってるって感じなんですけど。
どれくらいですかね、症状的には僕、
インフルエンザの8割かけ9割かけぐらいな感じでしたね、感覚的には。
インフルエンザが5年ぐらい前にかかったときに、3日間まるまる40度から触らないみたいな、3日未満40度から触らないみたいな感じで、
本当に最後の方に網路落としてくるみたいな時があったんですけど、あれよりは楽、あれよりはまだマシだよなタイプっていうのがあってですね。
で、でもまあやっぱり一家全員かかるとですね、もうそのね、家事もしなきゃいけないしみたいな感じで、そこがやっぱ大変でしたね。
もうかなり気をつけて、自分も充実いかないとかで気をつけたりしてたんですけど、結局子供がもらって帰ってきてですね。
で、子供もらって帰って、なんか本当に多分そのもらった日というか、発症した日ぐらいにですね、なんか喉の違和感がする気がするみたいなことを長男が言ってですね。
で、「あ、そう?」とか言って、で、その数日前に僕も喉の違和感が一瞬あったんですけど、マスクして寝たら治って、その後も数日何もなかったんで。
まあそんな感じかなみたいな、最近ちょっと乾燥してるからねみたいな感じだったんですけど、そこでもう速攻隔離してればですね、大丈夫だったんですけど、
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次の日に熱が、長男が出て、PCR検査を受けさせて陽性だと分かってからの隔離だったんで、そこから隔離してもやっぱさすがに遅くてですね、順々に家族全員にかかっていくという感じでですね、
1日2日後にはもう、無事というか無事じゃないんですけどね、全員がですね、4人が寝込んでるみたいな形に仕上がりましたって感じでしたね。
でですね、まあ本当に今のところそんなにそれ以外の後遺症的な感覚も全然ないですし、
ちょっとまだ耳鳴りがするような感じはしますけどね、ちょっと耳に水が入ってるような感じとかはしてるんですけど、
ですし、あんまり体調の不良って、喉もめちゃくちゃ痛かったんですけど、今はなんか思ったより治りが良くてですね、良かったって感じでですね、全然いいかなというところでですね。
で、もうね、熱出て横になってる間ですね、こういう時ね、何をしてやり過ごすかっていうのって結構人によって違うなと思ったんですけど、
うちの奥さんはですね、神沼絵美子のラジオを聞くって言っててですね、のが一番いいってことが分かったって言ってて、
面白くてかつ興味があるっていうのだと疲れると、そっちに気持ちが持っていかれて、つまんないと聞くのが辛いと。
だから神沼絵美子のラジオは面白いけど興味がないっていうんで、ちょうどいいバランスって言っててですね、なるほどと思ったんですけど、
僕の方はですね、こういう体調悪い時とかに何も頭とか使わずに、すごく負担少なくですね、何かをコンテンツを消費するみたいな時っていうのはですね、
いつもそうなんですけど、ハードめのドキュメンタリーを見るっていうのが一番向いてるんですよね。これも結構珍しくもするんですけど、
厳しい事件とかを扱ったドキュメンタリーとかをですね、見るのが割とこの体調がきつい時とかの対処法であると。
というのでですね、例に漏れる今回も見ててですね、そのドキュメンタリー大体netflixで見るんですけど、
何見たっけかな、アメリカ炭素菌事件のテロですね、あれのドキュメンタリーを見てですね、面白かったですね。
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これは2000年くらいにあった炭素菌テロのドキュメンタリーなんですけど、それはその事件の天末は天末としてまあまあ興味深く見たんですけど、
それよりもこの炭素菌っていうものの生態自体にめちゃくちゃ興味が惹かれましたね。
炭素菌ってすげー怖えなと思ったんですけど、一番の特徴として画法っていうのになるんですよね。
目に胞子の方って書いて画法なんですけど、この画法っていうのがその炭素菌が生存に不適切な状態に置かれると、自分の遺伝情報みたいなのをパッケージングした結晶状になるんですよね。
結晶状になって、その結晶状に一旦なってしまうと、熱放射線酸みたいな、殺菌に効くようなものが一切効かなくなって、半永久的にそこに残るんですよね。
その後、熊虫みたいな状態ですよね。化死状態になって、生存に不利な状況でもずっと生き延び続ける。
その後、動物とかの体内とかに入ると、急にその画法が花開いて、どんどん菌糸みたいなのを伸ばしていって、そこでものすごく増殖をしていくわけですよね。
しかもその増殖するときに、菌の周りをアミノ酸で包んでいるらしくて、そのアミノ酸で包んでいると、体の中にいるマクロホアジが外部から来たものだと認識できなくて、つまり人間とか動物の体組織の一部だというふうにご認識するらしくて、マクロホアジの攻撃も免れるらしいんですよね。
その中で体の中で大量増殖して、餌とかを起こして、本体が死ぬ。本体が死んで、土に帰る。土に帰ったら、この炭素菌というのは36度、つまり体温ですよね。36度くらいで初めて繁殖とかを始める、活動を始めるらしくて、つまり生き物の体の中でしか活動しない。
でも、その生き物をさっさと殺してしまったら、今度はまたガホウという結晶状態になって、土壌とかにですね、永遠に残り続けるんですよね。
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だから、世界にはこの炭素菌というののガホウによって汚染された地帯というのが存在していて、そこは立ち入り禁止になってたりするんですよね。パキスタンとか、トルコとか、ギリシャとか、そのあたりにですね、炭素菌汚染地域というのがあるらしいんですよ。
そこでですね、例えば裸足で歩いたりだったりとか、もしくは家畜を放牧してしまったりすると、炭素菌に感染してしまうという、放射能みたいな感じですよね。ずっと残り続けて、生物に危害を加え続けて、そこが住居に向かなくなってしまうという、居住できなくなってしまうという、ものすごい恐ろしい性質を持っていて、
炭素菌ってこんなヤベェ菌だったんだってことを初めて知りましたね。イギリスのどっかの島でですね、イギリス軍が一回その炭素菌を生物兵器として使用することを検討して、爆弾の中に炭素菌を仕込んで爆発させるっていうことをやったらしいんですけど、その島が炭素菌のガホウに汚染されて立ち入り禁止になっている。今も立ち入り禁止になっているっていうのでですね、マジでヤバいなみたいな。
そんなものをテロに使ったんだと思ってですね、本当に怖いなというふうに思ったんですけど、その炭素菌の話は面白かったですね。あと何だっけなぁ、えーと、
800mの恐怖っていうバルセロナテロ事件のドキュメンタリーを見たと。バルセロナのですね、目抜き通りみたいなところをワゴン車で800m突っ切ってですね、何か人を数十人くらい、100人くらい跳ね飛ばして十数人とか亡くなっちゃったっていうテロがあって、それについてのドキュメンタリーだったんですけど、
これはニュースとかにも当時になったんで、本当にこういう事件があったなって感じだったんですけど、これを起こした若者たちはですね、スペイン在住、スペインで生まれ育ったイスラム系の、イスラム系という言い方も悪いんだけど、
おそらく家が宗教的にイスラム教とかではないんだけど、地筋というか民族的にはアラブ系というかのスペイン在住の若者たち、本当に20歳前後の若者たちとかが起こした事件なんですよね。
本当はものすごい爆発物を用意していて、それでサグラダファミリアとか爆発する予定だったのが、それを保管していた家で保管していたら誤って爆発してしまって家が吹っ飛んで、それでその仲間とかも死んじゃうわけですけど、
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生き残った人たちが、生き残った20歳前後ぐらいの子たちがですね、どうしようと計画ずっと立てていたのに真っさらになっちゃったってなって、急遽レンタカー借りてジャークルまで突っ込もうって、割と本当にノリでやってしまったのがこの事件だったんですよね。
これはある種の典型らしいんですけど、スペインの中でイスラム系の家だったりとか民族で生まれ育った若者っていう、キリスト教圏でかつ民主主義の国でそういう教育を受けて育った子たちっていうのは、
本当に無理っていう不安みたいなのに陥るらしくて、そこにイスラム原理主義的な人たちが接近して、その思想に感化されていってしまう。
現世でのせいなんて価値がないとか、来世にさっさと行っちゃおうぜ、爆破して、この悪を過激派の言うところのキリスト教徒みたいな異教徒を殺して、徳を積んであっちにさっさと行っちまおうぜみたいな感じのことっていうのが、
ヨーロッパ諸国であるらしくて、キリスト教国家の中でイスラム系のルーツを持っている若者たちがアイデンティティ不安に陥り、そこに過激な、アイデンティティ不安もそうだし、経済的とかにも不遇を囲っているという中に、
もう、現世クソだよね、みたいな。だし、お前らの本当の使命はこれだよ、みたいなことを言う人が現れちゃって、それに対して、純粋にやってしまうみたいな。
本当にキャッキャ言いながら爆弾を用意していて、深刻さがないんですよね。楽しそうというか、ノリが軽いというか、みたいな感じで、文化祭の準備みたいな感じなんですよね。
でですね、その様がかわいそうでしたね。こういうことがあるというか、こういうふうに絡めとられるんだとかも思うし、
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そっちのほうが魅力的に思えちゃうくらい、現世、今の暮らしとかが嫌なんだっていう感じなんだろうなと思うし、なんとも本当にかわいそう。被害者ももちろんそうなんですけど、こういうやるほうの感じもかわいそうだなというふうに思いましたね。
でですね、母親は殺人者になった、みたいなタイトルのやつを見てですね、それはすげえ怖かったんですよね。
これはですね、まさに今、宗教二世問題ってすごくフィーチャーされてますけど、そんな感じで、アメリカのお母さん、すごくきれいなお母さんがいてですね、きれいなお母さんがある信仰宗教の半分教祖みたいな人とできちゃって、
その影響で自分の子供を殺していくっていう話なんですよ。で、それがすごい、何が怖いかというとですね、そのお母さんはもともと信心深いお母さんだったんですけど、本当にすごいきれいで明るくて、アメリカに出てくるクラスのマドンナみたいな、あんな感じのキャラクターなんですよ。
で、実際にテレビとかにですね、結構出て、テレビでも多分きれいなママさんタレントみたいな立ち位置で出ててみたいな感じなんですけど、そんなお母さんがですね、5回くらい離婚してるのかな、結婚したら離婚し、結婚したら離婚しみたいな感じで子供がどんどん増えていってみたいな感じなんですけど、
何となくこのお母さんの方が、今の自分に満足してないというか、もっと何かあるんじゃないかみたいな感じがするんですよね。
多分それはまあ、本人がきれいでとかみたいな感じで、たぶんなんていうか、イケてる人だったんだと思うんですけど。で、そんな人がですね、大人になって、結婚しわーってみんなに祝ってもらって、子供を作ってっていうところで、こんな感じ私の人生ってみたいな感じの、なんかちょっとあれもっとあるんじゃないのみたいな感じが多分ずーっとあって。
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で、だから結婚してる人ともなんか問題が発生してやっぱり別れて、なんかもっとあるんじゃないの、なんかもっとあるんじゃないのみたいな感じなんですよね。
で、なんかもっとあるんじゃないのっていうのの延長線上になんか信仰みたいなものが出てきてですね。で、その結果、教祖の教えに従ってですね、本当に最終的に自分の夫とか子供を殺すに至るっていう恐ろしい話だったんですけど。
どんどんどんどんおかしくなっていって、特に教祖と出会ってからは加速度的におかしくなっていってるんですけど、彼女の立ち振る舞いとか見てるとおかしくなってるように見えないんですよね。
なんか、やっぱり明るくてイケてる、なんかお母さんみたいに見えるんですよずっと。で、それが、なんかこれおかしくなっちゃったなこの人っていう感じが全く外からわからないと。
だから実際警察が一回その旦那さんがうちの妻がおかしくなってしまった子供に危害を加えるかもしれないみたいな感じで通報を受けた時に、両者の意見を聞いて旦那さんの方がちょっとこれおかしいんじゃないの。奥さんの方は結構まともな人だったねみたいな感じで。
旦那さんは信じられないんですよね。それもムベになるかなというか、奥さんの方がまともに見えるんですよ。困ってる旦那さんの方が、それは常識人の方が、奥さんがちょっとあの人おかしいって言うんだったらおかしいのかなって見えちゃうみたいな感じで。
でも実はその時、奥さんの方は完全にやばい病気に入ってるんですよね。これがですね、どういう感じかっていうと、明るく楽しく正しく自分の人生を生きていますっていうノリがずっと変わってなくて、物差しがどっかで入れ替わってるんですよね。
その物差しが、狂気の物差しに入れ替わってるんですけど、その物差し状の位置が変わってないので、受ける印象が変わんないんですよね。これがね、すごい発見だなと思って。
おかしくなっても、それまで通りおかしくなるんだ。そういうことってあり得るんだと思ったんですよね。たぶん物差しが変わってなくておかしくなるんだとしたら、それまでは明るくこんな人だったのに、なんか急に変なこと言い始めて、なんか急になんか暗くなってジメジメして攻撃的になってとかみたいな変化だったら、みんな変化気づくと思うんですよね。
でも変わらず明るく楽しく正しく生きている人みたいな人が、それを支えている裏側の物差しがものすごい狂気の物差しに変わったら、手触れは変わらないまま、中身は完全にヤバい感じになってくる。
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どれくらいヤバいかというと、人を光の精霊か悪の精霊かの6段階方式とかで数字をつけて分けて、あいつはサンデビルだからもう殺さないといけないみたいな。
殺すということもすごい使命感を持ってやってて、ゾンビって呼んでるんですよね。Zを殺さないとねみたいな感じで、そのZが自分の旦那だったり自分の子供だったりしてるっていうような恐ろしいような世界観に切り替わってるんですけど、世界観だけ切り替わっててキャラクターが変わってないので、ヤバさがわからない。
最後まで綺麗で楽しそうに生きているちゃんとしたお母さんに見えてしまうっていうところがすごく怖かったですね。というようなものを高熱にうなされながら見てました。
本日は以上です。ありがとうございました。