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はい、というわけで始まりました。
本日はですね、ロッキーの話をしたいんですけど、
その前にですね、割とこう、何だろう、最近結構いろんなことを調べたり考えたりしていてですね、
まあしてるんですよね。それで、結構ですね、定期的に知らないことをすごく調べてですね、
で、それの大体のビジョンが見えるまで調べ尽くすということがですね、すごく定期的にやるんですよね。
やっぱりこう、何ていうか、そういう時ってすごく楽しくて、何だろう、日々のルーティーンからですね、新しい世界知るみたいなことってすごい面白いわけですけど、
人にですね、ある程度胸張って話せるような状況になるまでですね、調べて調べて、考えて調べてみたいなことをやるのが好きなんですけど、
ただそれをしていると、頭の回転がですね、ギュンギュンギュンギュン回ってですね、
もうそろそろ眠たいなってですね、横になってもなんかずっと考えが止まらなかったりですね。
もしくはまあ、あわよくはね、眠れた後で眠ってもですね、朝すごい早い時間にパッと目が覚めて、すぐそのことを考え始めてしまうみたいな感じでですね、
結構脳みその回転をですね、コントロールできないんですよね。
でですね、まあ結構ね、寝る前にお酒飲んだりみたいな感じなんですけど、
でですね、どうしようと思って、かといってですね、それで寝不足が続くんですよ、どうしても。
寝不足が続くんで、ただ頭も回らなくなると、頭も物を考えたりとか調べたりする体力はなくなるんだけど、
脳みそは変わらずギュンギュン回り続けてるみたいな状態になってですね、
どうしようってなってですね、本も読めない、読む気がしないみたいな感じ。
映画とか新しいの見る気もしないって言って、どうしようかなってなってですね、
ロッキーをちゃんと見ようとまた言ってですね、
まあロッキー見ようって言っても、人生で何回見てるかわかんないんですけど、
今ね、ロッキー対ドラゴンってロッキー4の再編集版が映画館でやってるんですよね。
でですね、まあそれはコロナ禍で家に閉じこもってたシルベス・アスタロンがですね、
暇すぎてロッキー4のフィルムを取り寄せてですね、
再編集し直したらしいんですよね。
それでですね、すごくドラマシーンが増えてですね、
ただまあ尺は変わってなくてですね。
で、ロッキーがポーリーにロボットをプレゼントするシーンは切られてるみたいな、
まあそんな塩梅らしいんですけど、
それをやってるって言うんで、それも見たいなと思ってですね、
そのためには1,2,3,4、少なくともそこまではちょっと見てから望みたいと思ってたんですけど、
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そうだと、寝れないんだったらロッキー見ようって言ってですね、
また人生何十回目のロッキーを見たんですけど、
今それでですね、2晩続けてあんまり眠れなくなってなったんで、
ロッキー1と2を見たんですが、
もうですね、なんかすごい感動しましたね。
何回見てんだって話なんですけど、すげえ感動しちゃいましたね。
でですね、今回ずっと話すのはですね、
あんまり内容を考えてないんですけど、
ただ、ロッキーってやっぱりすごく描写が厚いんで、
分厚いんですよね、人間の描写とかですね。
いろんな描写が分厚くて、情報量がすごく多いんですよね、実は。
だからですね、見るたびに発見があるんですよね。
ここってそういうシーンだったんだとかですね。
なんかすごくあってですね、
そういう発見についていろいろ話したいなというふうに思うんですけど、
まずですね、ロッキー1ですね、
ファーストカットですね、ロッキーの最初のカットって、
まずキリストの顔のドアップなんですよね。
で、なんだこのキリストの絵のドアップはと思って、
引いていくと、地下格闘技場みたいなところで、
駆けボクシングをやっているロッキーなんですよね。
それは多分イタリア人界的な感じの、
ちょっとカソリック系の人たちがやっているところだから、
多分キリストの絵が描いてあると思うんですけど。
でですね、泥試合みたいなのをやっているわけですよね。
でですね、結構殴られたりとかしてるんですけど、
バッティングをもらったときにですね、
そこでロッキーが、それまで結構ダラダラやってた、
ダラダラというか、なんかのそのさやってたのがですね、
バッティングをもらった瞬間にすごい勢いで殴って圧勝するみたいな感じで、
そこだけ見てもですね、すごくキャラクターの描写が上手いなと思うんですよね。
駆けボクシングに矜持しているような状況ですと。
でですね、普段試合中そんなすごくめちゃめちゃ強いわけじゃないんだけど、
ただ、バッティングとか受けて熱くなるとものすごく強いと。
つまりポテンシャルはすごくある人だっていう描かれ方なんですよね。
でですね、それで勝った後にですね、
勝ったロッキーも負けた選手も両方同じロッカールームなんですよ。
で、負けた方はですね、ベンチに怠ってて、
今回のはまぐれだからなってロッキーに言うんですよね。
で、ロッキーがふーんみたいな感じで聞いてたらですね、
そこにお疲れさまみたいな感じで工業主が来てですね、
負けた方にファイトマネーって言って、
負けた方は40ドルだけど、
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必要経費と税金を抜いてはい、17.5ドルって言って。
で、今度はですね、ロッキーの方にですね、
勝った方は60ドル。
だから、でも税金と必要経費引いて40何ドルみたいな感じなんですよ。
もう二人ともですね、ボロボロになってですね、
そこでこう、同じロッカールーム、別々の控室も用意されてない、
同じロッカールームで横たわってたらですね、
当時のレートで言ってもですね、
一人多分3、4千円とかね、
勝ったロッキーの方で7,8千円くらいのお金をもらって終わると。
っていうような感じでですね、
それで二人ともそれを受け取って、
二人だけにその支配人が出ててですね、
二人きりになってロッカーのシーンがあるわけですよね。
で、そこのですね、何て言うんですかね、
ロッキーが勝ったし、
ロッキーの相手が負けたんだけど、
勝者がいない感じって言うんですかね。
二人とも敗者であるみたいな感じ。
二人ともですね、本当に底辺で戦っていて、
出口がないというかですね、感じなわけですよね。
それもですね、本当に二人が呆然とですね、
ロッカールームに残されている、
その二人の絵でですね、それが伝わってくるんですよね。
これは仁義なき戦いのラストシーンですね。
仁義なき戦いのシリーズのラストシーン。
仁義なき戦い、最後のシリーズなんだっけな、忘れた。
長城決戦の次なんですけど、
最後のシーンなんですけど、
今まで散々パラですね、
揉めて殺し合ってきたですね、
菅原文太と北尾寺錦也じゃなくて、あの人。
ミスロヒバリが役者として結婚してって言ってきて、
小林明がですね、敵対している二人がですね、
同じタイミングで警察に捕まって流地上に入れられて、
流地上のベンチみたいなところでですね、
二人が並んで待たされてるんですよね。
同じですね、流地上の囚人服みたいなのを着ててですね、
二人とも裸足なんですよね。
その流地上すごい寒くて裸足なんですよね。
その二人の足のアップになってですね、
すごい寒い中裸足なんで、
二人とも足をですね、指をくねくねして、
自分の足を擦り合わせてるんですよ。
二人ともですね、同じようにこの冷たい流地上のですね、
冬の寒い中ですね、裸足の足を擦り合わせていると。
でですね、それを見ると何だったんだろうな、
この戦いって感じがするんですよね。
この5作に渡って描かれた構想ですよね。
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殺し合いでいっぱい人が死んでですね、
最後はですね、なんか二人揃って警察に捕まって、
裸足で足を擦り合ってると。
で、実際小橋明がですね、
割にはワン喧嘩したのみたいなことを言うんですよね。
っていうのがですね、すごい印象残ってるんですけど、
それがですね、ロッキーのですね、
最初の試合のその、最初の賭け試合のですね、
控え室でもその勝者がいない感じっていうのが
バッチリ描かれてるんですよね。
というですね、僕ロッキー1、2を見て、
ロッキー1、2で印象残ったシーンっていうのをですね、
こんな感じでだらだら話そうと思ったらですね、
一番最初のロッキー1、始まってまだ3分ぐらいのところでですね、
こんなに話すの時間かかってるってことは、
ちょっと心はですね、やべえぞって今気づいたんですけど、
まあですね、まだまだちょっとロッキーの話が続くということで、
続きはまた明日。よろしくお願いします。失礼します。