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エイドリアン太郎のニュース
はい、というわけで始まりました。
本日はですね、芸能人の方の自身のニュースが続くという話なんですけど、
そのこと自身には別に何の感想もないというか、
そういう状態だったんだな、というくらいしか思わないんですけど、
経済的に困窮もおそらくしていなくて、
おそらくですね、すごい辛い病気になっているというわけでもないという人がですね、
ふらっとそういう気になるということってどういうことなんだろうなというふうに、
ちょっと今日、たまたまその会話をですね、ある作家さんとしていてですね、
その時にいろいろ話したこととか思ったことについて話したいと思うんですけど、
まず僕のですね、
今日話していた人は僕の一つ上くらいかな?
43くらいだと思うんですけど、
その方がですね、最近ああいうニュースも続いているので、
自分はポジティブなことをちゃんと発信したいみたいなことをおっしゃってたのかな?
言ってたんだけど、と言いつつですね、
なんかもう面倒だなと思う時もあるんですよね、みたいなことを言ってたんですよね。
生きるのが面倒だみたいなこともあるんですよね、と言ってて、
それは僕は同じ40代としてですね、わかるなと思うんですけど、
一方ですね、僕のたぶん一つして、だから41、40くらいですかね、
ある作家さんなんですけど、
Twitterやっててですね、毎日ツリーに行って、
地方でですね、結構仕事ある、来てると思うんですけど、
仕事やる気みたいなことが起きないのか、
毎日ツリーに行って、そのツリーの報告をしつつ、
夜になったら、今日も描けなかった、みたいな。
で、次の日またツリー行ってて、夜になったら、
今日も描けなかった、もしくは今日は1枚描いた、みたいなことをですね、
毎日ツイッターでちょこちょこ報告してる人がいて、
その人もですね、生きるのが面倒になってきた、
もう生きるのが面倒になってきたと言ってて、
確かにそんな状態だったら、面倒になるよなって思ったんですけど、
生きるのが面倒になるっていう感覚、
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もちろんね、芸能界のお二人がですね、
そうなったというわけかどうかは全然知らないんですけど、
生きるのが面倒になるっていう感覚っていうのは、
なんか分かるんですよね。
で、それが何なのかなと思ったんですけど、
一つはですね、なんか、
多分この先もずっと死ぬまでとか、
もしくはですけど、働いている期間、
しかも働ける期間っていうのがどんどん長くなってるわけですね。
仕事が長くなったりとかしてる中で、
例えば僕だったら、もしかしたら70歳くらいまで元気でいる必要があるかもしれないわけですけど、
その間ですね、なんか、
今求められているような、
今求められているようなのかな、分かんないですけど、
有用な人物であるというか、
なんかちゃんとそういうような、
なんていうかな、役に立つ、
自分が生きる分とか家族が生きる分稼いでいくっていう、
人間であり続けることっていうのを想像したりとかすると、
なかなかこれは大変だぞ、みたいなのもあると思うし、
それなのかな、有用であり続けることの大変さみたいなことに対して、
面倒だっていう気持ちが多分出てくるんですよね。
で、そこでですね、さらに死にたいとかまでね、
よしじゃあ死のうとかまで、そこまでの積極性みたいなものまで
行く人もいるのかもしれないですけど、
その二人は多分行ってないと思うんですけど、
僕ももちろん行ってないですしね。
ないんですけど、ただなんか、経済的にも困窮してなくて、
すごい辛い病気とかにかかってるわけでもないっていう人が、
フラッとそっちに来る理由ってやっぱりその面倒さ。
その面倒さっていうのはずっとこのまま役に立つ存在で
あり続けなきゃいけないのかっていうことに対して
気が遠くなるみたいな感覚なのかなと思いました。
でですね、僕実はこの間の健康診断の結果が返ってきてですね、
僕は大体健康診断ってオールAなんですよね。
で、今回もどうせオールAかなぐらいになるつもりでですね、
バカッと開けたら、なんか見たことがないCDRが入ってるんですよ。
なんでこのCDRが入ってるんですかみたいな。
いつもの紙の健康診断の結果だけなのにCDRが入っててですね、
え、何これって思ったらですね、招待状が入ってるんですよね。
東京がんセンターからの招待状が入ってて、
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招待状ですね、が入ってて。
で、見てみたらハイにDがついてるんですよ。
で、要再検査って書いてあって。
つまりその、まあ見たら多分レントゲン取ったらハイに何かがあって、
でそれが何かを調べるためにこのCDR、レントゲンのデータを持って
この招待状を持って部特科の医療機関で再検査を受けてくれるってことだったんですよね。
でですね、結論から言うとビビってですね。
これなんだ、ガンか、ガンの中でも見つかったのかと思って聞いてみたらですね、
その招待状にも12ヶ月以内再検査って書いてあって、
12ヶ月、なんかちょっと悠長じゃねえとか思ってですね。
なんかそれを知ってる、内容を知ってる人はちょっと聞いてみたらですね、
なんかどうもなんかちょっとハイに何かちょっとした何か跡があって、
何かこれ健康診療を受けた日、風邪でもひいてました?みたいな。
いや、ひいてないと思うんですけど。
でも何か昔、何かハイの病気になったことあります?
一回気経になったことありますね。
気経の跡とかかもしれないですけど、
別にその12ヶ月以内に受ければいいなんで、
その喫緊ではないんだけど、どこかのタイミングで受けてくださいみたいな感じで。
僕は最初心配してたようなことではなかったんですが、
だからですね、そのCDRが入っている時ってなって、
え、なんだなんだって。
東京ガンセンターからの招待状っていうのをパッと見た瞬間に、
反射的に、あ、ガンかな?死ぬのかな?
ってちょっと一瞬死を意識したわけですよね。
ガンガン死ぬのかなって思って、
一番最初に考えたことが、
柔術の練習に行けなくなるのだったんですよね。
で、柔術を習い始めて、すごく楽しくですね、毎日行ってたんですけど、
何よりも最初にですね、自分が死ぬかな?と思った時に、
死ぬんじゃないか?病院とか入院してたり手術するんじゃないか?って思った時に、
一番最初に心配したのが、
自分が今楽しく行っている柔術の練習に行けなくなることだったんですよね。
なんか、もっと言ってしまうと、仕事のこととか、
自分の、なんていうか、自分のことだったりとか、
例えば家族のこととかですね、
全然反射的には浮かんでこなくて、
一番最初に思ったのが、柔術の練習がいけなくなると。
それに対して、え、困った?と思ったんですけど、
なんかですね、それがちょっと自分で面白いなと思ったんですよね。
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なんか、この程度のことかな?って気がしたんですよね。
生きるのが面倒じゃなくなったりとか、
変な話、死ぬんじゃないか?って思った時には、
死にたくないなっていう理由になったりするものとかですね、
自分からも、もっと言っちゃうと、自分から死を望むっていうようなことが、
避けられるものみたいなのって、
こういうですね、なんかちょっと、今楽しみにしてるあれができなくなるなとか、
ぐらいのことかな?と思ったんですよね。
だから、人間、何かを楽しみに生きてるのが、
まあいいんだなって思ったんですよね。
何かを楽しみにさえ生きてられれば、
だからなんていうんですかね、何かを楽しみにして生きるっていうことの方が、
役に立つよりよっぽど重要で、
でも何かを楽しみにして生きるっていうことに、
役に立つ以上の価値があるっていうことを、
あんまり思ってなかったりするわけですよね。
これぐらいな感じで役に立ち続けなきゃいけないのか、
あと30年ぐらい?大変やなーみたいなですね。
ことの方が重要でですね。
充実で気晴らしして楽しいなーみたいなこと。
どっちが測りにかけて上?って言われたら、
多分普段は無意識にですね、
ちゃんと仕事とかして、役に立つ人間であり続けることっていう方の方が、
上に思ってるんですよね。
役に立つ人間であり続けようとか思ってるわけじゃないんですけど、
無意識にそうあらねばいけないんでしょ?みたいな気持ちがどっかにあって、
それに疲れてくるときがある。
面倒くさくなってくる。
疲れても面倒くさくなっても、
これ役に立ち続けなきゃいけないんでしょ?みたいな気持ちがどっかである。
そしてそれは、
あー今なんかこれが楽しみだなーとか、
毎週これ楽しみに見てるなーとか、
楽しみにこれ毎日やってるなーみたいなことよりも、
重要なものだと無意識に思っている。
けど、
人を死から遠ざけるものって、
実は役に立つこととかじゃなくて、
楽しい、毎日楽しい、これ楽しみだなーみたいなこと。
なんだろうなーと思ったんですよね。
だからですね、なんかやっぱり、
本当に、
あーこれが毎日楽しみだなー、
毎週これ楽しみだなーみたいなものがですね、
一つでもあるといいんだなーというふうに思いました。
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というわけで、
今はね、その充実の練習が毎日の楽しみだったんですけど、
張り切って毎日やってたらですね、
早速肋骨を痛めてしまって、
多分ヒビが入ったと思うんですけど、
できなくなってですね、楽しみが減りましたと。
辛いと思ってます。
というわけで、本日は以上です。
ありがとうございました。