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こんにちは、mikanです。
歯歴20年、40代でヨガインストラクターを始めた私の子育ての話、心と体が楽になる工夫をお届けします。
よかったらゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
6月4日、日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日、私の住んでいる札幌は、まあまあずっと雨で、気温も最高気温が14℃、すごく寒いです。
皆さんの地域はどんな天気になっているでしょうか?
はい、では今日は、ちゃんとする・しっかりするはいいことなのというテーマで話をしたいと思います。
皆さんは、ちゃんとする・しっかりすることはいいことというふうに思っていらっしゃるでしょうか?
そして、ちゃんと・しっかりという言葉、よく使いますか?
私は、なるべく使わないように子育てしてきました。
子供に、ちゃんとやってよ、しっかりしてよ、と思うことはよくあります。
自分に対しても、ちゃんとできなくてダメだなぁと、自信がなくなることもあります。
こういった気持ちは、あの人はできているのに、みんなはやっているのに、といった誰かとの比較から始まる気持ちのように感じています。
そして、ちゃんとしていたら安心する?
だから、そこにいたいと思う。
でも、そこにいられないと、劣等感や自己嫌悪が生まれて、悩まなくてもいいことを悩んで苦しくなると思います。
ちゃんとしなくてもいい、しっかりしなくてもいい、みんなと同じじゃなくていい、
それは、自分の弱さを見せること、周りの人に助けを求められることにもつながります。
私は、ちゃんとしなくても、しっかりしなくてもいい、と許可をしたら、随分楽になりました。
子供の頃、それでいいよ、と育てられてきた方は、自分の子供にもそれでいいよ、と言えるかもしれません。
私は、親にちゃんと、しっかり、というふうに言われて育ってきました。
だから、ちゃんとしないと、しっかり、頑張らないと、と思って、ずっと過ごしていたんですけれども、
子育てしていたら、ちゃんとも、しっかりも、全然できないことがね、本当に多くて、
できない自分への苦しさ、できない子供への悩みが増えるばかりでした。
だから、ちゃんとしなくていい、しっかりしなくていい、と思うように決めました。
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今でも母は、それはダメだわ、ちゃんと向こうのご両親に電話しなさい、と言ったりします。
良かれと思って言ってくれてるのはわかります。
でも繰り返し、ちゃんと、と言われると、悲しい気持ちになるのも確かで、
今の自分がダメって言われているように感じてしまいます。
子供に、ちゃんとってあんまり言いたくないなって思いました。
そして、自分にも子供にも、それでいいよ、と言える人でありたいと思います。
そもそも、ちゃんと、もしっかりも、曖昧な言葉です。
できれば、この曖昧な言葉を具体的な言葉に置き換えようと思いました。
例えば、ちゃんと勉強しなさい、というよりも、宿題は何時からやるの?とか、
今日は何を勉強する?といった感じです。
そっちの方が、ずっと脳に入りやすく、勉強に取り掛かりやすいと思います。
ちゃんとできなくてもいい、みんなと同じじゃなくてもいい、そんな考えが悩みを解決してくれることもあります。
仕方ないと諦める、ということではなくて、それでいいよ、って受け入れる?
今、ちゃんとしっかり、と思って子育てを頑張っているお父さん、お母さん。
うちの子はダメだ、私はダメだ、と苦しくなっていませんか?
自分にも子供にも大切な人にも、それでいいよ、と言ってみてはいかがでしょう?
はい、では今日は、ちゃんとする、しっかりするはいいことなの?というテーマでお話ししました。
みなさんが少しでも楽に、心穏やかに毎日を過ごせますように。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
なんかうまくいく、引き続き良い時間を過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。
