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スピーカー 2
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
スピーカー 1
第626回目の配信になります。お届けしますのが木澤です。よろしくお願いします。
今週もお聞きいただきありがとうございます。
この配信は、クラウドファンディングキャンパーへのコミュニティにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回、目薄れさん、ホワイトカラーさんはじめ、合計10名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組ウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるのでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらは、Podcast番組、電気ワーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組ウェブサイトにリンク貼っております。
ということで、前回、第625回ですけど、皆さん聞けましたかね。
というのはですね、私の方でPodcast番組をアップロードすると、
スピーカー 2
Appleの方でそれを拾ってくれて、iTunesって今時言わないか、Apple Podcastの方で拾ってくれて、
スピーカー 1
Appleの方で第625回配信って出てくるんですよね。
ところがですね、出てこないんですよ。
他の番組は結構更新されて出てくるんですけど、
私の配信が第624回が最新のままっていう風になってて、
625回が出てこなかったんですね。
たまにこういうことあるんですよ。
よくあるのが、1日に2つエピソードアップロードしちゃうと、1回目が表示されないとかね。
そういうのがあるんですけど、実際配信して数時間経たないと出てこないっていうのがあるんですけども。
AppleのPodcastの管理画面見てもちゃんと625回アップロードされてるし、
Webサイトの方見てもちゃんとアップロードされてるっていうかね、
Appleの方で認識してるんですね。
配信自体されてないのかなって聞いたら、Webサイトも配信されてるし、
GoogleのPodcastとかSpotifyのPodcastとかでもちゃんと配信はされてるんで、
Appleだけ、iPhoneのアプリだけでどうも表示されないっていうのがありまして。
ちょっとそこで今第626回が配信されてるかどうか心配をしていながら収録してるところです。
何よりも心配というかショックなのが、
誰からもアップされてませんっていう報告がなかったんですね。
よく配信されてませんよとかレポートいただくことあるんですけども、
私もちょっと変だなと思ってTwitterの方にもね、
第625回配信されてないかもしれません。
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スピーカー 1
SpotifyとかWebサイトとかGoogleの方では見れます、よく聞けますって言ったんですけど。
悪い問いとして、iPhoneというかAppleのPodcastで聞けませんよっていうお話をいただいてなかったんで、
ひょっとしてこの番組そんなに聞かれていないのかなとちょっと心配になっちゃいました。
スピーカー 2
それそれでしょうがないなと思ってるんですけど、そんなことがありまして。
スピーカー 1
今回配信うまくできてるといいかなと思っています。
今回の話する内容ですね、またWindows11の2サイダープレビューの話。
ここ最近ずっとこういうのが続いてるんで、皆さんも飽きてしまったところもあるかもしれませんけども、
やっぱり最近動きがやっぱりありまして。
5月になるとね、だいたい春のアップデートっていう半期日度のアップデートがありますんで、
そこで動きもよく出てるのかなと思っています。
今回出たのが、Windows11とWindows10についてのインサイダープレビューのリリースプレビューチャンネルという方に出ていまして、
おそらくもうこの5月のアップデート、22H1っていうことになるんでしょうけど、
その内容が盛り込まれているのかなと思っています。
まずWindows11の方ですね、Build 22000.651というのが出ていまして、
ここは特に例によって、これといった目立つ機能ってないんですね。
まずWindowsのセキュアブートコンポーネントの提供に向けた改善を実施という形になっています。
本当にこれ読んだ通りで、そこで的な改善なのかどうかって言葉だけしか書いてなかったところがあります。
まずそれが一番の機能アップですということになってまして、
あとはOSの起動が40分遅延する問題がありましたと。
なんじゃそれはと思うんですけど、そういった問題が改善されていますとか、
あとこのケース少ないと思うんですけどね、
ファイル共有させているときにSMBのV1というプロトコルで使っていると
OS起動ドームにアクセスできなくなるという問題を改善しましたと、修正しましたというね、
というほぼバグフィックスのような形になっています。
あとはこれも実際どの場面かというのはわからないところなんですが、
動画の字幕が部分的に途切れる問題を修正したとかですね。
あとこれはやっぱり今でもやってるんだなと思うんですけど、
毎日24時間使用中のWindowsシステムに影響するメモリーリークの問題を修正しました。
基本的にWindowsのクライアントのWindowsって1日1回リブートしてくださいなんですよね。
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スピーカー 1
そんな連続カードするものじゃないんですよ。
しているケースはありますけどね。
というのであんまりそれをやらないでくださいというのが基本なんですけども、
それでもやっぱり使っているケースがあるので、
ここのところの改善というのはずっと、というかやっぱり今でも問題が起こり続けているわけで、
そこら辺のメモリーリークの問題を改善したというふうに書かれています。
メモリーリークというのはプログラムを組んでいる上では必ず必然あるんですけど、
可能性はリスクがありますね。
最近のシステムってプログラミング言語だとかシステムによってかなりそれを抑えるようになっているんですけども、
逆にそれを厳しすぎてプログラムを組むのがコンパイルとしては大変だというケースもあるんですけども、
そういう言語もあるんですけども、そういったところに修正が加えられています。
実際私はメインで使っているマシンを
インサイダープレビューのリリースプレビューチャンネルで入れていますので、
現時点でBuild 22000.651になっています。
なっていると言っても変更点が今言ったような内容なので、
全く使っていてもわからないという状況です。
一般のWindows 10ですね、こちらもBuild 1944.1679というのがリリースされています。
ここの内容もWindowsのセキュアブートコンポーネントの提供に向けた改善を実施しているということで、書かれていることはほとんど一緒です。
もちろん動画字幕だとか24時間稼働の話とかってまでは書いてないんですけども、
リリースのマイクロソフトの情報を見ると冒頭書かれたこととほぼ同じところを直しているというような状況です。
これが5月の半期に一度のアップデートのうちの小規模なバグフィックスだとか、性能向上だとか品質向上だとかですね、というものの対応になると思います。
実際その機能が変わると言っているバージョンアップはまずWindows 10ではなくて、
Windows 11の方で22H2ということでね、おそらく今年の11月とかそのぐらいにリリースされるものだと思っています。
以上、そういうことでWindows 11とWindows 10のインサイダープレビュー、リリースプレビューチャンネルで新しいビルドが公開されたという話をさせていただきました。
もう一つね、ここさっき出てるんですけども、Windows 11のシェアがそんなに伸びていないという記事が出てきまして、
実際事実を伝えているというところもあるし、こういうのね、マイクロソフトを悪く言う人が、好きな人が結構いるんですよね。
だからまあそれはそれとして、結構やっぱり思ったほど伸びていませんよというのは言われています。
先日マイクロソフトの発表では、例えばマイクロソフトの社内はね、みんなアップデートしてますよと。
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スピーカー 1
とても生産性を上げていますという話をしていまして、それはそうだろうなと思うんですけども、
これね、皆さんの会社どうでしょうね。Windows 11にするという動きあります?
スピーカー 2
うちは全くないですよね。
スピーカー 1
やっぱり事実がそういうことなんですよ。というのは一番問題なのが、おそらくもう言わなくてもみんな分かるでしょうけど、
Windows 11にするとハードウェアの制限がかかる。TPM機能が持っている必要があるだとか、
あとはプロセッサーですね、第8世代以降のインテルコアイプロセッサーじゃなきゃいけないとかですね、いろいろと条件があるわけですよ。
私の今使っているThinkPadは第10世代のCore i7で、他にデスクトップパソコンを見ると結構第8世代、第10世代になるときはあまりデスクトップパソコンを導入していなかったので、
世代から見るとデスクトップパソコンを見ると第8世代ぐらいが最新なのかなというのが現状なんですね。
それ以外の今までまだ持っているパソコン、第6世代、第7世代が結構多いんですよ。
例えば第6世代、第7世代のCore iプロセッサーを積んでて、SSD積んでてメモリも8とか16とか積んでると普通に使えちゃうわけですよね。
逆にリース切れだとかそういったタイミングを考えると、結構Windows11が走らない、結構まともに使えるOAパソコンが残っているわけなんですよね。
その人たちの分を置いていてWindows11に上げていこうかというと、これまた情報システム部門の皆さん、大変ですよね。
2つのOS、2つのバージョンをサポートしていかなきゃいけない。とんでもなく大変だと思うんですよ。
何か案内出すときに条件とか手順書を出すときに、Windows10の方、Windows11の方って分けると。
分けて言うこと聞いてくればいいんですけども、俺のマシンがWindows11なのかWindows10なのか分からないとか言い出すやつもいるんですよ、現実で。
Windows11にすると何がいいのかをちゃんと説明して文書で起こせとかね。
そういうことね、どんどん言ってくるうるさい人もね、中に出てくるんじゃないかなと。
うちがそうじゃないですけど、出てくるんじゃないかなと、いかにも言いそうな人っていますからね。
やっぱりそこまでのサポートをしきれるというのを考えると、これ結構Windows11に持っていくのは厳しいんじゃないかなと思ってるんですよ。
徐々にじゃなくて、複数のOSをサポートするっていう間の期間が絶対生まれるんでね。
12:00
スピーカー 1
そのタイミングとか、そのための人員だとか、その構成的な問題だとかね。
いうことを考えると、おそらくWindows7から10にする切り替えが本当に大変なところでやっとひと段落きたってところで、
もう次でWindows11買おうと。もう勘弁してくれよっていうね。
あと、それだけちゃんと人員確保っていうか時間を確保しているかどうかっていう問題もあるんで。
それを考えると、動きの速い企業っていうのはいいかもしれないんですけど、結構難しいんじゃないかなと思います。
ただ、やっぱりサポート期限っていうのはちゃんと決まってるんで、
おそらくその期限にギリギリもしくは間に合うような予定を立てて、切り替えていくんじゃないかなと思ってるんで。
もうちょっとだからWindows11の市場シェアっていうのは緩やかに伸びていくっていう形になるかなと思っています。
というのは普通に考える当たり前なんですけど、記事にするとみんなWindows11のシェアは低いっていうふうに言うんですけど、
それはそうだよなっていうふうに思ったということです。
ということで、Windows11のシェアはなぜまだ低いのかと。本当に低いのかな?
ちょっといろんな情報の拾い方があるんで、どうやって市場シェアを見るかっていう。
私もよく話しする、ネット上に流れているデータからどのOSがどのバージョンが使われているかっていうのを調べるっていう。
ネットワークアプリケーション、ネットアプリケーションか。というので調べるという方法がありますけども。
だいたいそこを見て私も喋ってるんですけどもね。
どの程度正確なのかなっていうところをある程度は見ることができるんで、ほぼほぼ合ってるかなと思うんですけどね。
なかなか市場上で使うのが難しいところもありますので、ざっくり概要としてはこんな感じなのかなというふうにとどめておくといいかなと思っています。
第626回はWindows11とWindows10のリリースプレビューチャンネルのインサイダープレビューのリリースの話と、
もう一つWindows11の企業の移行はなぜか進まないのか。なぜ市場シェアは低いのかということについてお話をさせていただきました。
Windows11に移行されている方、結構どのぐらいいますかね。
やっぱり今使っている環境を何とか維持していきたくて問題を派生させたくないからまだWindows10にしてますという方が結構おられると思います。
スピーカー 2
しばらく経ってからパソコンを買い替えたとか、何かで思い切ってやってみたというところでWindows11にするという方が多いと思うんですけど。
スピーカー 1
両方のOSをサポートしているし、実際やれることが例えばWindows11じゃないとやれないことがあるかというとほとんど今そういうのがなくて、
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スピーカー 1
今のところWindows10でもいいですよというところはサポートする限りはまた自分のハーダーが対応しているという限りはWindows10を使い続けるのは何の問題もないのかなと思っております。
はい、そういうことでまたいろいろなネタを集めてお話したいと思います。またよろしくお願いします。