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スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組
WoodStreamのデジタル生活です。
第622回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
はい、今週もお聞きいただきありがとうございます。
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今回、メーサリーさん、ホワイトカラーさん、はじめ、合計10名の方にご支援をいただいております。
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ということで、年度末も迫ってきまして、
3連休で土日に配信をするつもりなんですが、今日は月曜日です。
何をしゃべろうかなというと、ちょうどまた、また例によってネタがないんじゃないか実験になってまして、
そんな時に困った時のWindowsのインサイダープレビューの話をしたいなと思っております。
もちろんこれはネタがないというより、ちゃんと動きがあったという話をしているんですが、
Windows11、今はインサイダープレビューということで、3種類のチャンネルがあります。
DevチャンネルとBetaチャンネルとリリースプレビューチャンネルというやつがあって、
Betaチャンネルとかリリースプレビューというのは、
もう次にリリースするWindows11の機能を盛り込んだもののテスト版ということと、
あとDevチャンネルといっているのは本当に開発者向けに、
いろんな機能、先の機能を盛り込んで、品質だともかく試していこうというチャンネルになります。
そんなふうに分けているんですけれども、今回はこの2系統を大きく分けて出ていまして、
まず話がごっちゃんなんだようにしようと気をつけて聞いていただきたいと思うんですが、
まず最初にお話しするのは、Betaチャンネルとリリースプレビューチャンネル。
つまり目の前のWindows11、次のリリースで内容が変わっていくよということをまず発表されています。
これWindowsブログというマイクロソフトのブログに書かれているんですけれども、
今ビルド番号が、Windows11ビルド番号が22000.588というのがリリースされています。
これがですね、自作記事を見るとですね、すごいたくさん修正点とかが入っているんですね。
不具合を直していますというのは結構多いんですけれども、
この中で喋るネタになりそうな記事から言いますと、機能的に一つ追加がありまして、
トースト通知という、Windows11、10でもそうですけど、
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スピーカー 1
右下のほうから、例えばメールが届いたら横からシュッとメールが届いていますとかね、
あとTeamsで何か連絡が来ていますとかね、いうのが出てくるんですけど、
今のWindows10にしてもWindows11にしても、1個出てくるだけなんですよ、その時の最新のやつがね。
だから3つあるとポンポンポンと3つ出てくるという感じなんですけれども、
これがですね、同時に出てくるというところが改善点というか新機能ということになっています。
ここにその優先度の高いトースト通知というのを最大3つまで同時に表示する。
多分、私は来たことがないんですけど、3つ同時に3段並んでくるんですかね。
というような通知が出るようになったということになります。
実際は最大4つのトースト通知が出るということで、3つの優先順位の高いものと、
1個の優先度の普通の通常の優先度の通知があるということで、最大4つ出てくるということになっています。
どれが緊急の通知かというのも気になるところがあるんですけれども、
メールだとかTeamsだとかですね。
大体私も仕事で使っていて連絡が来るとTeamsでピロッときてドキッというのが毎回よくやることなんですが、
そういった通知の仕方が変わるということで、
おそらくこれが5月のリリースになるか、秋のリリースになるか分かりませんけれども、
こういったものが盛り込んでくるということが考えられます。
それ以外はですね、何か喋るようなことがあるかなとね、あるんですけどね。
OSのアップグレードにUniversal Windows Platform、これUWPですね。
このアプリの自動起動がオフになる問題を修正しましたとかね。
System Settings.exeが機能しなくなる問題を修正しましたとかね。
このタグイネスがずらーっと並んでいるんですよ。
結構品質向上に分けて直しているというところなんですが、
あまりここの不具合にデータをしたことがないんですけどね。
Azure Active Directory Web Account ManagerのMicrosoft Account Pass-throughシナリのサポートを追加しました。
関係ある人には関係あるんでしょうけどね。
そういったところがいろいろと直っていますというところと、
Windowsのファイル共有ですかね。
SMBサーバーの停止エラーが発生するので直したとかという、
本当に細かいところが修正をされて、
新機能としては今言ったトースト通知のところですね。
スピーカー 2
お話が出てくるという感じになっています。
スピーカー 1
目新しさで言うと、この後にするDev Channelのほうが結構面白いなというところがあると思うんですけどね。
これが次のWindows 11のメジャー定例かマイナーアップデートで入るんじゃないかなと言われています。
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スピーカー 1
というのが、まずこれ。
ベータチャンネルとかリリースフェルビーチャンネルですね。
これで出てきますという内容になります。
実際私のWindows 11のメインの環境ですね。
この前も言いましたけど、うっかりリリースフェルビーチャンネルのままにしててですね。
だよな、ちょっと今見てみますけどね。
自分じゃメインで使う環境、インサイダーフェルビー入れてるつもりも全くなかったんですけどね。
スピーカー 2
この前見たらあれ入ってたっていう。
スピーカー 1
リリースフェルビーですね、になってますんで。
もうすでにこういった改善してるものが来てるっていうところになります。
だからちょっと私のところ3つの通知来たかな。
実際仕事で使ってないんでね。
そういうことには出くわせないんですけど。
そんなところあるということで、リリースフェルビーチャンネルではこういったのが入ってます。
一方ですね、DevChannelという方。
こちらもリリースされています。
これビルド番号がまた違ってですね。
Windows11のビルド22579.1というのがリリースされています。
これ何が変わったかというとですね。
これもざっと見ると、これについてもあまり目立ったところがないなっていう感じがしてるんですけども。
ビットロッカーっていうメディアとかディスクを暗号化するっていう機能があるんですけども。
ここらへんのポリシーというかちょっと考え方、ルールがですね。
見直されたということになっているみたいです。
実際のビットロッカーってメインのSSDというかハードディスクとかですね。
そういったところに暗号化をかけてしまう。
TPMのチップとか連動してとかいうふうに言われてますけども。
これUSBの外付けのリムバブルディスク。
ただUSBメモリだったり外付けのSSDだったりとかですね。
ここらへんもですね、ビットロッカーの暗号化はできるんですね。
ここもUSBとかのリムバブルドライブの暗号化を除外するという取り決め、新しいポリシーを導入したというのが新機能になります。
ですからこの文章を一瞬読んだときに、あれ?これUSBメモリって今までビットロッカーの設定必ずしちゃってたのかな?
それを外せるようになったのかな?と思ったらそうじゃなくて、
USBメモリとかってビットロッカーをかけるかけないってもちろん自分で操作できるんですけどね。
これがかけないようにする、除外するようにするという考え方を定義してます。
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スピーカー 1
これ私の読むところだと、うっかりビットロッカーをかけて暗号化しちゃうとか、そういうことをしないようにということをガードかけるという意味もあると思います。
ビデオカメラ、ボイスレコーダー、管理システム、医療機器などの特殊なデバイスに組み込まれたストレージの自動暗号化とか、
偶発的な暗号化の問題が解決されると言われてます。
うっかり暗号化しちゃったとかいうのをガードさせるという設定をすることができるようになりましたということになると思っております。
これ無理やり暗号化すると、いやいやこれやっちゃいけないことになってるよというふうに注意してくれるということになると思います。
こういったのが機能追加、考え方して追加になったということになっております。
あとは、これも他も同じような感じですね。細かいバグの修正というところがあります。
あとはもう一つ、これは喋ってて見落としてた。
これはちょっと大きいな。ちょっと待ってください。今インスタでプレビュー。リモートで入って。
今私のマシンのHyper-Vの環境でですね、インスタでプレビューを動かしてまして。
前にお話したときに待望の機能だというところで、スタートメニューの出てくるアプリをホルダー分けできるようになったという、グループ化できるようになったという話をしましたけれども、
今私も気がついたんだけど、これ今まで名前変えられなかったんです。ホルダーの名前をですね、変えられなかったんですね。
今回はホルダーの名前を変えられるようになりましたということになります。
逆に今まで変えられなかったのかいって言われそうなんですけども。
実際のインスタでプレビューのWindows11で、スタートボタンを押したときにピン止めしてるアプリケーションのアイコンがあるんですけども、それをどれかとドラッグ&ドロップして重ね合わせるとグループができるんですね。
そのグループができると、そのグループの名前ホルダーができるんですけどね、そのホルダーが今デフォルダだと英語でフォルダーっていうのができるんです。
ちょっとそれだけだったんですけど、ここをクリックして、この名前がついているところをクリックすると、エディットホルダーネームっていう風に表示されてますね。
ここで好きな名前を入れるということになると、このホルダーの名前が書き換えられるということになっています。
もちろんこれWindows 10とか8とかについてもすでにできた機能なので、Windows 11はこれができてなかったのができるようになったということになります。
スピーカー 2
本当にこれは機能、実際私もぜひ採用してもらいたいなというところ。
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スピーカー 1
他にもですね、ジュースチャーの機能、3本の指使って画面のウィンドウを切り替えるときにね、左右にスウェープするとこのウィンドウの切り替えがなかなか見やすくなってできますよっていう。
今アニメーションとかで出てますのでね、見ていただくと、実際Windowsインサイダーブログで見ていただくといいと思いますけど、
これちょっと私試したいんですけど、マルチタッチできるデバイスが手元にないので、ちょっと残念ながらできないんですけどね。
いいですね。見た目がアニメーションでね、わかりやすくなってるという感じがしてまして。
こういう考えるとやっぱりサーフェイスプロとか手元に置いておかなきゃいかんかなと思ってしまいました。
スピーカー 2
あとタスクマネージャーだとか、いろいろと修正点があります。
スピーカー 1
そんなところで、これ実際どれかが採用されるかというのはわからないんですけども、
これはぜひ私もこのフォルダの名前が付けられるというのはね、これはボツになることはないでしょうけどね、
スピーカー 2
ぜひ改善良かったですというのをフィードバックかけてですね、採用してもらいたいなと思っております。
スピーカー 1
そんなとこかなというところなんですが、あとインサイダープレビューでDevChannelで採用されていた機能で、
まだメインのWindows11に反映されていないものなんですが、これはぜひ採用してほしいなという機能がありまして、
これ去年の9月のアップデートのですね、Build22463というインサイダープレビューのDevChannelの先行しているものなんですけども、
エクスプローラーでファイルパスをコピーするというショートカットが付いています。
つまりエクスプローラーでどれかのファイルネームをクリックしますね。
例えばCコロン、ドキュメント、なんたらNマークのなんとかテキストとかね、ファイルパスがあるじゃないですか。
で、このファイルをクリックして、CtrlキーとShiftキーとCのキーを押すとですね、
クリップボードにファイルのフルパスがコピーされます。
で、実際やってみて、確かにフルパスコピーされるんですよ。
このファイルってどこにあるかなっていうので、よくミニクリックして、
Shiftキーを押しながらミニクリックしてパスのコピーとか、
Shiftキーを押してね、Windows10とかその前のオースだと、
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スピーカー 1
エクスプローラーでファイルをクリックして、Shiftキーを押しながらミニクリックすると、
パスのコピーっていうのが出てきて、そこでフルパスをクリップボードにコピーすることができるんですけども、
Windows11になるとね、標準のままでファイルを押して、クリックしてミニクリックすると、
パスのコピーっていうのが何もShiftキーとか押さなくても標準で出てくるんですね。
これでコピーできてたんですが、実はこれがショートカットでできなかったっていう。
そういえば私もGUIでしか操作してなかったんでね、言われてみるとそうだったのかなと思うんですけどね。
これがインサイドプレビューのWindows11だと、ShiftキーとCtrlキーとCのキーを押すと、
フルパスがクリップボードにコピーされるということになってるみたいです。
これがね、だから9月だったから、なんかもうちょっと入れとってもいいんじゃないかなと思うんでね、
普通に今Windows11の最新版といっても、リリースプレビューチャンネルの方で試したんですけど、
やっぱりこの機能は働いてなかったですね。
これちょっと是非、去年の9月に見ようとしてたんですけど、
スピーカー 2
是非採用してほしいなと思ったり。
スピーカー 1
そんなところですかね、本当に細かいところですけど、徐々に徐々に改善していってきますので、
スピーカー 2
これからのWindows11っていうのを楽しみにしていただければなと思っております。
以上、Windows11のインサイドプレビューの機能追加の話をさせていただきました。
スピーカー 1
ということで、第622回はWindows11のインサイドプレビューの機能追加の話をさせていただきました。
ネタに困るとインサイドプレビューっていう。
それでもそれなりにWindows11の話ができたんでよかったかなと思ってるんですけども。
スピーカー 2
他に何かネタ的にあったかなっていうと、ネタ的に話すと、
スピーカー 1
私まだMacのMacBook Pro、Rate 2016をまだ使ってるんですけど、
まだ使ってるって言い方をしちゃってる時点で、意外だなって感じは自分でもするんですけど、
全然現役で使えてるMacなんですけどね。
これを4Kモニターにつないで4Kで表示させると、4Kの表示がすごいもっさりになるんですよ。
こんなにもっさりになっちゃうんだっていうところがあって、軽くショックを受けてですね。
デスクトップマシンとして使うのは辛いなっていうかね。
よく見たらもっさりかなっていうと、普段使いだと問題ないんですよ。
サファリのウィンドウを広げたいって言うと、ちょっと波打ってんじゃないっていうね、そんな感じがしてて。
よく考えたらですね、このMacってRate 2016ってよく見てみると、
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スピーカー 1
これ第6世代のCore i5なんですよね。
しかも内蔵のグラフィックチップセットで、Intel Iris Graphics 540っていうやつなんですけど、
その話をしたらさすがにね、これで4K振り回すのは無理なんじゃないって言われてました。
と言っても、これ4Kがダメって言いながら、このMac自体のRetinaディスプレイもかなりの高精細なんで、
そんなに差があるようには思ってないんですけどね、ディスプレイも。
2560x1600ドット、いわゆる2.5Kとか言い方をする人もいますけどね。
これがギリギリ大丈夫なところで、その4Kのモニターに持っていくとちょっと辛いのかなっていう風には見ています。
こうなるとね、やっぱり上のグレードのMacなのかなっていうところもあるんでしょうけどね。
何度も言ってますけど、モバイル持ち運ぶこともないし、今無理してもう1台増やす必要はないかなっていうところもあって、
スピーカー 2
引き続きこれもまた悩みネタっていう感じになってます。
スピーカー 1
結構Facebookでも全色書くと、リスナーさんの中からも、私も今Rate 2016使ってますけど、そろそろかなとかね、話をされてる方もいますので。
やっぱり新しい方がいいのかなっていうか。
例の仕事で使っているシンクパッドね、第10世代のCore i7のモバイル版使ってるんですけども、
これ4Kのモニターに繋いで在宅で家でやるとき、全然サクサクなんですよね。
やっぱり違うなっていうところもありまして、どうしたのかなと思っています。
本当にMacが使いたいのであれば、何も無理してノート型じゃなくてMac miniとかね。
MacStudioちょっと欲しいんですけど高いんで、Mac miniとかでもいいのかなと思うんですけどね。
やっぱりモバイルのノートパソコンは1台手元に置いていきたいなっていうところで。
やっぱりMacBook Airなのかな、今のiPad売ってこのMacも売って買うか。
でも本当に今買ってノートを買う意味があるのかっていう、ここ2年ぐらい悩んでるネタに行きついてしまうんで、
こっちもどうしようかなと思っています。
Macは体験として使っておきたいっていうのはあるんだけど、別に普段使いだとWindowsでも全然、
というかむしろWindowsのほうが慣れてるんでね。
無理してMacを使うってこともないと思っているんですけどね。
そんなところを考えていまして。
ただ一つ言ってるのは、M1プロセッサーを使ってるっていうところで、
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スピーカー 1
そこのトレンドは手元で追っておきたいなっていうのもあるんで、
そういった意味でもどっかでM1とかその系統のプロセッサーを搭載したモデルはあるといいなとは思っています。
レイト2016だと4Kモニターをつなぐとちょっときついなっていうところを今見ております。
はい、そういうことで、またいろんなネタを集めてお話したいと思います。またよろしくお願いします。