ARMとQualcommの契約解除
WoodStreamのデジタル生活をお届けしますのは、技術コミュニティWoodStreamネットワークスの木澤です。よろしくお願いします。
この番組は、マイクロソフトの最新情報と、明日使えるWindowsの情報、Windowsをさらに活用するパソコンなどのデジタルガジェットの情報など、
お役に立てる情報をお届けして、皆さんにマイクロソフトを楽しんでいただく番組です。第753回目の配信になります。
ライブ集まりの皆さん、ありがとうございます。早速、高評価を一つ付けていただきました。ありがとうございます。
今週は、こちらのお話をしたいと思います。
これは金曜日のニュースですが、ついさっきニュースを見ました。
ARMがQualcommにアーキテクチャライセンスの契約解除を予告するという話です。
また、Windows 11の10月の機能アップデートのDリリースの話と、
今日のメインの話、HP Pavilion Plus 14EW 2013年モデルの8ヶ月使用レポートということで、
今、私が使っているHP Pavilionのノートパソコンの話をします。
この配信は、安谷さん、ホワイトカラーさん、須藤さん、鶴間さん、はじめに合計16名の方にご支援をいただいております。
また、YouTubeメンバーシップ2名の方にもご支援をいただいております。ありがとうございます。
まず最初の話ですが、金曜日に流れたニュースです。びっくりした話です。
これは、IT MediaのPCユーザーの方から記事を取っていますが、いろいろなところで今も騒ぎになっています。
何が起こったかというと、ARMがQualcommにアーキテクチャライセンスの契約の解除をしますというニュースです。
これはまずどういうことかというと、IT MediaのPCユーザーという記事で、
井上さんというライターさんが書かれている記事を見ながらお話をさせてもらいます。
ARMという会社は、CPUのアーキテクチャでよく皆さん耳にすると思います。
実際は、AppleのMシリーズのプロセッサーだとか、我々の近いところだと、
QualcommのSnapdragonシリーズ、MicrosoftのSQシリーズというところのプロセッサーがARMプロセッサーになります。
Androidだとか、幅広い視野で使われているプロセッサーのアーキテクチャなんですね。
このARMという会社は、IntelとかAMDみたいにプロセッサーを作って売っているわけではなくて、
このアーキテクチャを設計して、そのライセンスを販売して儲けているという会社なんですね。
結局、売り先は誰かというと、QualcommだったりAppleだったりということになります。
この中の主要なお客さんの一つとして、Qualcommというのがあります。
Qualcommって、最近ですと、Snapdragon X Eliteとか、X Plusという、
Surface Pro第11世代とか、あとSurface Laptop第7世代とかにも採用されている。
コパイロットプラスPCにも使われているというところで、非常に注目を浴びているというか、
Intel中心のところから、だいぶこのARMという方向が、かなりボリュームが増してきたというところもあって、注目のメーカーなんですけど。
当然、このQualcommもARMというところからライセンスの契約をして、ARMの設計をベースにプロセッサーを作っています。
ここで、ARMがQualcommに契約解除するぜという話をし始めました。
背景が何かというと、NUVIAというふうに、私はとりあえず読ませてもらいますけれども、
こことの会社の関係があるんですね。
Qualcommが今使っている、Snapdragon X EliteというシリーズのCPUコアが、OrionというCPUコアを使っているんですけれども、
これはQualcommというよりは、NUVIAという会社が開発したCPUコアなんですね。
それをQualcommが買収をして作っているというところになります。
実際、Qualcomm自体も今までSnapdragonの8CXとかそういうのを作っていたんですけれども、
これ状況が変わっていくだろうというところで、ARMのほうがQualcommのほうに、
ちょっとこれ契約形態が変わったから、契約用の条件を満たす、見直す必要がありますというところで、
契約の見直しを要求、つまりおそらく値上げとか、そんなところが来たんだと思います。
それについて、Qualcommはその契約自体は変更を相手にしないで、問題ないですよというところで、そのままやっていたんですよ。
これちょっと前に話題が出たのが、このNUVIAというライセンス契約が終了するのが2022年3月で、もう終わっているんですけど、
その後、Qualcommはこれ契約違反しているんじゃないかというところで、ARMが文句を言っていたわけですね。
そんなところで、問題ないですというところをずっとQualcommが言い続けています。
これもそれぞれの立場の意見があって、声明がそれぞれ挙げているので、双方の言い方もあると思うんですけども、
そんなことをやっていたら、ARMが、もちろんいいよとライセンス契約を切りますと。
ライセンス契約を切ったらどうなるかというと、通告から60日後に契約解除になります。
これ契約解除になるとどうなるかというと、QualcommがARMアーキテクチャのプロセッサの開発とか販売とかが一切できなくなっちゃうんですね。
そんなところが起きてしまったという事件です。
今、訴訟というか裁判沙汰になるんですけども、それぞれARMについてもQualcommについても今言い分が出ていて、
これは裁判でやり合っていく形になると思うんですけども、まだ結論は出ていないんだけども、
仮にこれ、ARMが契約解除しますということで決定して、本当に契約解除されてしまったら、
Qualcommが、もう同じことを言いますけども、スナップドラゴンを作られなくなっちゃうんですよ。
ということはどうなるかというと、これをベースにしているMicrosoftのSQシリーズもどうなるかという話もあるし、
今、コパイロットプラスPCとして注目を浴びているプロセッサは製造ができなくなっちゃうんで、
Surface Pro第11世代とSurface Laptop第7世代、あとは今会場に来ていますね。
ついこの前、HPからスナップドラゴンXエリートを買ったばっかりの人、
買って今物が来てるんで大丈夫なんですけど、今後こういうシリーズが発売されないということになってしまうんですね。
となると、じゃあこの後厳しいなという状況になります。
だから、DELLにしてもHPにしてもレドボーにしても、そういったスナップドラゴンXエリートを使ってコパイロットプラスPCを出してるんだけども、
このMicrosoftもそうですけど、これ以上製造ができなくなってしまうという、かなりヤバい話になるんですね。
結局ね、昨日買っても昨日に届きました、だから俺持ってるからいいぜっていう方はいいかもしれないんですけど、
これずっと製品提供する側としては各メーカー困っちゃうんですよ、パソコンメーカーも。
Qualcommだってこれ困っちゃうわけですよね。視力製品ですよ、スナップドラゴン。
結局Androidのスマートフォンとかも展開してますんで、結局じゃあQualcommが、しゃあないとARMの言う通りの契約携帯にしますよ、
おそらくライセンス要の値上げだとかっていうのに対応するってことになるんでしょうけど、
なるとARMの横暴な態度に我々は屈したことになっちゃう、私は徹底抗戦するぜっていう、
君たちちょっと仲良くしてくれよと思うんだけど、そういうことを言ってるんで、ちょっとこの先がわからないという状況になってます。
ちょっとこれ軽くやばいぞっていうところなんで、この話は前からNubiaっていう会社がライセンス切れたときから話はちょろちょろ出てたんですけども、
ついにこういうことになってしまったというところで、今はこれ以上のことをお話しできないんですけども、
お話しできないというかお話ししようがないんですけども、今後ちょっとどうなっていくかというのを追ってみたいと思っております。
以上ですね、ARMがQualcommにアーキテクチャライセンスの契約解除を予告したという恐ろしい話でした。
Windows 11の機能アップデート
では次のお話ですね。Windows11の機能アップデートです。
先週私、9月10月の機能アップデートをしたばっかりなのに、今週になって10月末ですね、10月22日か10月23日ですかね、日本時間でね。
これにDリリースということでWindows11の機能アップデートがありました。
ビルド番号が26100-2161になります。
多分タイミング的に昨日の夜あたりにWindows再起動してくださいなんて言われた人はだいたいこれに上がっちゃってます。
私のデスクトップが金曜日か土曜日だったかな、昨日だったかな、再起動しますということでね、再起動したら10月の機能アップデートがきました。
Dリリースということで、この機能追加があったら更新しますよというのをチェックをオンにしている方が来るんですけども、
これこのままいきますと、11月のDリリース、セキュリティアップデートですね、おそらく11月の13日、日本時間で11月13日にアップデートが走るとこの機能が皆さんにだいたい走ります。
これだいたい走るっていうのは、アップデートをしてもこの機能が有効になる人とならない人がいて段階的に動いてきますよって言いそうなパターンですね。
その中で、私今どうなってるってバージョン番号を調べるって話もあるんですけども、具体的に言って終わっていきますと、まずスタートメニューの表示が微妙に変わりました。
スタートメニューでWindowsキーを押してもらって、一番上にピン止め済みっていうところでインストールしているアプリケーションが出てきますけども、そこのところで右上のほうにすべてのアプリっていうボタンがあります。
これを押すと、実際のインストールしているプログラムが全部アイコン表示で出てくるんですけども、ここのすべてのアプリという表示がすべてに変わりました。
オールアップスと言っているのがオールになったというようなことを原文では言っているんですけども、そんな形になっていますので、今どうだったかなと思っている方は、ちょっと今自分でスタートボタンを押して、ここのアイコン表示どうなっているかというのを見てみてください。
まずこれが一つですね。あとこれがちょっとわかりづらかったんだけど、通知をオフにするという提案をオフにするという設定ができるようになりましたというものです。
これ、インサイダープレビューの話をしたときに、非常にわかりにくいんですけども、例えばスニッピングツールで画面キャプチャーを撮りましたらとか、あとはWebブラザーでFacebookでメッセージがありましたってところで、画面の右下に通知が通すとピラッと出てきます。
出てくるときに、これをオフにしたいなとか、あとオフにできますけどどうしますって聞いてくることがあるんですね。その都度答えてもいいんだけど、いちいち言わなくていいよと、自分で決めたいし、いちいち聞くのはやめてくれっていう。
だからこの通知をオフにしますかというのをやめたいというオフにする機能ですね。これ実際ですね、通知の方を見ていただくと、実際の画面の右下の方の通知を見てもらうと、ちょっと待ってください。雨が降ってきた。
そうすると各通知のところに点々のアイコンが出てくるんですよ。ここをクリックすると、例えばワンドライブの通知をオフにするだとかっていう表示が出てきます。
例えばスニッピングツールで行くと、スニッピングツールの通知をオフにするっていうのが出てきます。これをクリックすると、次に例えばスクリーンショットを撮ってもスニッピングツールの通知も出てこなくなります。
というところでオフにできるのが一つと、もう一つは設定のところでシステムの通知っていうのを選択すると、画面の下の方にアプリやその他の送信者からの通知をどうしますかっていうのがあって、その中でよく見ると通知の提案っていうアプリがあるんですね。
この通知の提案を見ると、システムから通知というのを選んでいただくと、その画面の下の方にアプリやその他の送信者からの通知ということで、各アプリケーションの一覧が出てきて、スイッチのアイコンがあるんですね。
スイッチをオンにしていると通知して、オフにすると通知しませんということになるんです。という項目の中に通知の提案というアプリの名前が出てきます。これもオンオフできるんですね。
これをオフにすることによって、通知をオフにしますけどどうしますかっていうのを聞いてくるっていうのをオフにするということができますということですね。このオプションが通知のメニューの中に追加されたということになります。
そんなのができましたという、ちょっとこれはわかりづらいんですけども、方向がありました。
Windows 11の機能アップデート
それと、これ私のところではまだ再現していないんですけども、Wi-Fiのパスワードダイアログというのがあります。
これどういうのかというと、設定からネットワークを選択して、インターネットというのを選択すると、各SSID、Wi-Fi接続する際のSSIDですね。
これWi-Fi接続がないパソコンだと表示されません。SSIDが出てくるんだけど、ここでWi-Fiのネットワークパスワードを表示するという機能があるんですよ。
ちょっと表示しちゃいましたけど、ここで画面が出てくるんですけども、青い表示のウィンドウが出てくるんですよ。
この青い表示のウィンドウって、Windows 10のデザインなんですね。これがWindows 11のデザインに変わりましたということになります。
ちょっと私のパスワードを一瞬出しちゃったので、ライブはアーカイブに残しません。編集したやつは後でアップしますけど、今回だけライブだけ止めさせていただきます。
そんなところで、これデザインが変わりましたというところですね。それとナレーターキーというのがあって、これナレーターって画面を読むんですね。
例えばこれでナレーターの状態で行くと、OneNote第753回、HP Pylion Plus何とかの画面とかずっと読み上げちゃうんですね。これもアクセシビリティの機能の一つとして画面を読み出します。
これは標準で付いている機能で、WindowsキーとコントロールキーとEnterキーを押していただくと、画面の読み上げをしますよという画面が出てきて読み上げが始まります。
これ実際にやっていただいても出てくると思いますし、ずっとしゃべり続けてうるさいので止めたい場合はWindowsキーとコントロールキーとEnterキーを押してください。
というところで、慣れたキーというのがあったんですけども、これに私のことをうまく言ってないんですけどね、コントロールキーとXのキーを合わせて押すと、
ナレーターが最後にしゃべった内容をテキストとしてクリープボードにコピーしてくれますよという機能が付きましたということです。
これは便利なんだが、たぶん使ってみないとわからないところがあるんですけどね、今私のところでやったけどこの機能は動きませんでした。こういった機能追加があります。
それと、コパイロットキーですね。コパイロットキーが付いている皆さんは良いんですけど、ほとんどの方はまだ付いていないでしょうけど、
このコパイロットキーのカスタマイズができるというものになっています。
このコパイロットキーですね、今普通に押すとマイクロソフトのコパイロットアプリが立ち上がるんですけども、それ以外にもメニューで変更できるようになっているんですよ。
コパイロットでもいいし、検索の画面が出てもいいし、カスタムというのを選べるということで3つ選べるようになっています。
これをカスタムというふうに選ぶと起動したいアプリケーションが出てきます。
Teamsだとか電卓だとか、これ私が使っているアプリとかがいろいろ出てくるんですけど、多分よく使うアプリが出るのかな。
ちょっと優先順位が分からないんですけどね。
どれを選択しますかというのが出るので、自分の好きなアプリケーションを立ち上げたいだとか、
このコパイロットキーを押したら何が起きるかというのをカスタマイズできるようになりましたということになります。
これは早前とつきましたね。
インサイドアプリで言っていたんですけどね。
アプリケーション起動キーみたいな感じになるかなと思う。
あとそれ以外は、バグの修正ですね。
ちょっと話題になったところで、Windowsディスクのクリーニングアップアプリというのがあります。
クリーニングしますというのが出てくるんですけども、どのくらいアキュールがありますよと表示するときの、
バグで実際に言うと違う数字が出てたんですね。
これを直しましたというところです。
それと、もう一つの修正が、ディスクのスキャンコマンドSFCというコマンドで、
SFCスペーススラッシュスキャンラウというディスクの壊れてないかというスキャンをかけるコマンドラインのプログラムがあるんですけども、
これね、実行すると必ずエラーになっていたというらしいんですね。
ディスク壊れてないのに。
というのがあるんだけど、これがエラーが出ちゃうというのをちゃんと修正しましたという。
最後は、ノートパソコンを使う方はちょっと試していただくと面白いと思うんですけど、
NetSHのWi-Fiのコマンドがあるんですけど、そこでSSIDの一番バーッと表示してくれるのがあるんですよ。
これって、例えば私が捕まえているWi-Fiのアクセスポイントとか一覧が出てきます。
これコマンドが、netsh wlan shownetworksというコマンドなんですけども、
これをコマンドラインで実行していただくと、今ノートパソコンとかで見ているSSIDの、
接続していないにかかわらずですよ、捕まえちゃっているSSIDがバーッと表示されます。
この中のコマンドで、SSID、バッファローなんとか、エータームなんとかってよく出てくると思うんですけども、
このSSIDが、UTF-8を使った文字列でもちゃんと表示してくれますというところです。
ですから、顔文字だとか絵文字だとか、これもSSIDに実は使えるんですけども、これもちゃんと表示してくれますよというものになります。
ちなみに、やっぱりこの話をインサイダープレビューでやってますって話をしたときに、
じゃあ私が使っているルーターね、これシノロジーというルーターを使ってますけども、
シノロジーのルーターにはSSIDにそんな文字設定できることができないんですね。
というところで、これ何とも言えないなというところもあるんですけども、
設定してしまうとこんなことができてしまうので、ただそれがちゃんと表示されるようになりましたというところです。
それ以外にバグの直しだとかが入っているというのが今回入りました。
ということで、結構直しが入ってますね。
この前、Windows 11の2412にしたんだけども、いつの間にか言っていることよりも中身が違っているぞというと、こういったものが入っているというところで。
これが先行している、導入している方にはすでに登録済み。
そうでない方は11月の13日頃にWindowsアップデートがあるとこの機能が入るということになり、そんなところですね。
HP Pavilion Plus 14のレビュー
じゃあ次のお話を。では今日のメインのお話になりますけども、
HP Pavilion Plus 14 EW2023年モデルの8ヶ月レポートというところでお話をしたいと思います。
これ、わりとヒットしたお話なんですけども、今年の2月に私はノートパソコンを買い替えました。
今まで使っていたMacBook ProからWindowsマシンというところで、HP Pavilion Plus 14というやつ。
10インチのHPヒュレットパカードのノートパソコンです。
これを買うときにだいぶ悩みましたね。
お値段が買うときの条件をいろいろと上げて、いろんな候補を上げたというところで、
わりと皆さんにも楽しんでいただけた内容だったんですけども。
条件としてWindows11が動くこととか、持ち運びのこととか、画面サイズが13インチか14インチぐらいという。
あんまり小さいと老眼で目が見えないので、厳しいのでこのぐらいがいいですというのと、
あとはMacBook Proからの乗り換え、戻りですね、Windowsへの。
ただMacBook Proのレティナディスプレイはすごく綺麗でした。
解像度が2560×1600ドットという高い解像度なんですけども、やっぱり見た目は小ぶりを落としたくないなというところ。
あとクラウドシェル型だということと、画面が綺麗でキーボードも快適に打てるものというところで。
あとはCore i5の第12世代以降、もしくはRyzen5以降というのにしましたという条件で、いろんな機種を選びまして、
その中で最終選考を残ったのがHP Pavilion Plus 14というモデルです。
実際、お店に行ってもHP Pavilion Plus 14というのが意外と売っていないんですね。
そんなところがあったので、良いところを狙ったかなという、あまり目立たないところの良いパソコンを見つけたなというところで。
実際、私がこれを買ったとしたら何人か、例によって流れ玉にあったという買われた方もいまして、
いろんなところを使っているんですけど、どうも買った方からも結構こんなことに使ってますということで、快適に使っていただいているようで、
私もお勧めして良かったかなと思って。
買ったのが2つですよ。
半年レポートというところで、8月にやるつもりだったんですけど、なかなか伸び伸びになってしまいまして。
半年レポートのつもりが、2ヶ月遅れて8ヶ月レポートとなって、
これだけある程度長い間使ってみて、どうでしたというところをお話したいと思いますし、
やっぱりこういうのって買ったときのレビューはしても、買ってしばらくしてどうだったというところはなかなか聞くことがないと思うので、
こういう機会を設けてやってみたいなと思いました。
買ったときのお値段がだいたい12万円くらい、13万円いかないくらいで、今月々3,400円の36ヶ月ローンというので、
今ローンの支払いが3万円弱終わったくらいなので、まだまだあるんですけど支払っているという状況。
まずスペックのおさらいをしたいと思います。
スペックは、プロセッサーはCore i5-1335U、第13世代コープロセッサーのUのプロセッサーなので、低消費電力のモバイルプロセッサーです。
実際、中のコア数が、Pコアが2つ、Eコアが8つの合計10コア。
Pコアがマルチスレッドなので4スレッド、Eコアが8スレッドということで合計10スレッドということになります。
メモリは16GB搭載、ストレージはSSDで512GB、画面サイズは14インチで解像度は2560×600ピクセル、重量は1.44kgという。
まず外観の話、実機はこれですよ。
実機はこれですと、ポッドキャストの方には見えないと思うんですが、今画面のほうでは私がHP Pavilionを実際に持ち上げてカメラの前に出したところなんですけども。
実際、これを持ち歩いて割と使っています。
使っていてどうだというところからいきますと、まず外観ですね。
外観だとこれ1.44kgという重量。ノートパソコンとしては重い方だと思います。
普通1kgちょっと1.2kgとか、あと軽いやつだと1kg切るというのが望ましいんですけども。
これどうなんだろうというところでいくと、これやっぱり個人差はあると思うんですけども、私リュックに入れて背負っています。
その分にはほとんど問題がないというか、すごい重い荷物を持っているなとかそういう感じはないです。
ただ、これカバンに入れているときと入れないときだとさすがに重量の差は持った感じは違いますけど、そんなに苦にはならないという感じです。
もちろん持っているリュックが結構いいやつなんですよ。
Appleも推奨でやっているインケースというところのシティコンパクトバッグというのを背負ってもバランスが良くて肩が疲れないとかいうのがあるので、結構重いものを持っても苦にならないんですね。
例えば仕事用のノートパソコンとこれを2台入れてということをやっても結構大丈夫というところもあるし、
あとはプライベートでHPパイレオンを持ってカメラを持って、オリンパスのOM-DGN5M2ですけども、持ってさらに望遠レンズも入れて持ち歩いて移動してもそんなに苦にはならないというところです。
重量感はもちろんそこまで入れたらありますけどね。
持ち運びの利便性
一つ言えるのが14インチという適度な大きさですね。これが結構バランスを良くしていると思います。
小さくて重いとバランスが崩れるんですよ。すごく持ち歩きにくいというところがあるんですけども、ある程度カバンに収まりのある広い大きさのノートパソコンで、この重量というと重心というかバランス的にもすごくいいというところで。
重いんですけど、この大きさというのがまた良い効果を出して持ちやすくなっているのかなと思っています。
それとね、ただ持ち運びに関して言うと、ACアダプターがあるんですけどね。
これね、ACアダプターそんなに重いやつではないんですよ。そんなに重いやつではないので一緒に持ち歩いてもいいんですけども、
ACケーブルがぶっといんです。品質的に見ると、ACケーブルがぶっといのはいいことなんですけども、
普通に12ミリぐらい直径あるかな。もっとそこまでないか。という普通にぶっといケーブルなんですね。
実際測ってますね。高度も含めて直径7ミリ。7ミリでも太く感じるのか。
というところで、これがぐるぐるっと巻いて、カバンの中のインナーケースに入れると言ってもかさばるというところ。
ちょっと重いかなというか、ちょっと持ち運びにくいかなというところがあります。
ただね、ポイントがあって、これ65WのUSB-PDのACアダプターであれば充電できるんですね。
あとこれ稼働もできます。
というわけで私は今手のひらに収まるような小さい65WのUSB-PDのACアダプターがあるんですけども、
それと付属しているUSB-Cのケーブルを使って外で使うときは充電したりとか、
あと給電したりというのをしてますので、それは大した問題じゃないかなと思って。
あとね、バッテリーの持ちの話をしちゃうと、普通に1日持ちます。
これはね、バッテリー持つ持たない話を前にしたときに言ったんですけども、
プロセッサーがCore iPhone 1335のUシリーズだというのはありますよ。
エッチみたいにバッテリー消費するようなやつは違いますので。
このUシリーズというのになると、結構バッテリーの持ちが良くて、1日普通に使ってて持ち運んでも大体大丈夫です。
最後になると30%とか10%ってすごい心配になっちゃう数字があるんですけども、
無理にレーシーアダプターを持ち運ぶ必要ないなっていうし、
他のアーム系のプロセッサーのやつってもっとバッテリー持つんですけども、
それに越したことはないんだけど、別にそれが絶対いいなと思うほどバッテリーが持たないとかそんなことはないんで、結構十分持つかなと。
やっぱりCore iPhone 1335とかのUシリーズのプロセッサーは結構優秀かなと思っています。
Lunar Lakeとか、混んでてたArrow LakeのCore Ultraシリーズとかはもっと低消費電力になるんで、
さらにバッテリーの長持ちするんじゃないかなと思っています。
それとね、外観の話をしちゃうと、すごいオシャレなデザインなんですよ。
品のあるシルバーボイディデザインっていう感じで、くさび型もあるし、かっこいいです。
はっきり言ってかっこいいし、持ってて俺かっこいいモートパソコン持ってるなっていう感じがしてます。
ぶっちゃけデザイン的には、サーフィスラップトップよりは私こっちの方が外観が好きですね。
ちょっとくさび型、閉じると斜めになる感じがあってね、かっこいいんですけども。
ポイントはね、傷がつきやすい。
手垢がつくっていうのはいいです。手垢は拭きゃいいんですけども。
まあね、かすり傷が結構ついてますね、見ると。
あと、かすり傷って傷じゃないんだけども、あれなんだろう、これ傷っぽいな、でも拭いたら取れるかなって見たんだけど、拭いても取れないっていう。
これやっぱり傷っていうか、なんかこう、こすれた跡みたいなね、いいのがあります。
実際、私これ、カバンの中にはちゃんとしたクッションがある、傷がつかないようなインナーケースを使って持ち歩いてて、ほとんど大丈夫なんですけども、どうも普通に手の擦れた跡のような傷がついてるんですね。
これね、画面越しで見て分かるかどうかですけどね、ちょっとこれ微妙かなというところがあって、
気にしてみると結構気になっちゃう。
だから、これどんどん使い込んでいくと、このロンの支払う3年後ぐらいとかには、これ結構ガタがきてるみたいな、使い込んだなっていう。
シンクパッドとか黒いやつは、あれはあれでは傷がつくというか、これはこれで味があるって感じがするんですけども、
HP Pavilionだと、いや、傷がついてほしくないなっていうところがあります。
というところはちょっとね、気になるって言ったらあるけど、それはしょうがないでしょうっていう。
キーボードの使用感
あとキーボードですね。
キーボードに関して言うと、これも私が一番うるさいところで、一番気にしてたところではあったんです。
まず合格点かというと合格点です。打ちやすいです。
ていうか普通に使えますね。
ノートパソコンに関して言うと、私はキータッチ、キーストローク浅くてもいいんです。
MacBook ProのRate 2016使ってましたけど、あれも薄い。
いろいろ嫌う人がいるんですけど、私はあのキーボード結構大好きだったんですね。
撫でるように打てるっていうところがあって、ペチペチって撫でるように打てるんで、
それと同じような感じで、やっぱりキーストロークは浅いんですけども、打ち込むことは打ち込めます。
劇的に使いやすいかというとそうではないんですけども、そんな感じですね。
打ち心地から言うと、Surface Laptopとほぼ同じです。
私が一回レビューしたときに、これOEMで作ったんじゃないかっていうくらいそっくりですって言いましたけど、
ほぼほぼSurface Laptopと同じような打ち心地です。結構いいですよ。
あとキーピッチですね。
キーピッチが16ミリ、あとは部分的に端っこになると15ミリっていうところもあるんですけども、
ノートパソコンなのでキーボードの大きさが積み切れないので、一部小さくなるよねっていうのはありました。
ここは相当悩みましたよね。
例えばバックスペースキーと円のキーのキーボードが2つが1つにくっついてて、切り替えるっていうか、押すようになってるっていうのもあって、
これはどうなのかなっていうのを悩んでたり、ちょっと思ってたんですけども、
実際今使ってて、このキーのサイズが微妙に違うだとか、あとこのキーの配置に無理があって使いづらいだってことはないです。
お仕事を使う分にも、このキーの余裕のあり方っていうのはすごくいいんで、
キーボードの出来は良いと思う。これだから悪くはないですよ。
ただね、キーボードを掃除で言うと、本当にこだわり持ってる方から言うと、
シンクパッドが好きな方、絶対シンクパッドの方がいいです。
私も仕事でシンクパッドを使ってますけどね、やっぱね、違いますよシンクパッド。
別格の使いやすさがあるんで、キーボードをこだわりたいんだ、第一って言うんだったら、
HPとかDELLとかじゃなくてシンクパッドにした方がいいと思います。
実際私も使ってて、シンクパッドにして良かったかなって思ったことは何度かありますね。
あとキーボードで難点は、HPの日本語キーボード特有のところですね。
多分これ言うとね、俺のHPは英語キーボードだぜって言ってくる人がいると思うんですけども、
日本語キーボードのところで一番右側、通称いらない一列というやつがあります。
これどういうのかというと、バックスペースキーとエンターキーが大体ノートパソコンキーボードの一番左側なんですけど、
右側、右端なんですけども、その横にホームキーとページアップページダウンとエンドのキーというのが並んでます。
一番前にはデリート機能があるんですけどね、この一列があるんですね。
これが何かというと、間違えて押しちゃうんです。
つまり、バックスペースキーの一個右側にホームがあって、エンターキーの一個右側にページアップとページダウンのキーがあるんですね。
シフトの横にもエンドキーがあるんですけど、これは大体打ち間違いしないんですけども、
バックスペースキーを押したつもりが一番端っこのキーだというのが体が覚えているので、ホームのボタンを押しちゃうんですね。
エンターキーもそうです。エンターを押したつもりがページアップもしくはページダウンを押してしまう。
だから、バックスペースで文字を消したつもりがカーソルが行の頭に行っちゃったりとか、
あとエンターを押したつもりが画面がぶっとスクロールしちゃったりとかということがあります。
これは慣れるかなと思ってやってたんですけども、ダメですね。慣れなかったですね。
今はもう半年で8ヶ月使ってるけど、時々慣れるかなということで戻したりしてるんだけど、
どうしてもバックスペースを押すつもりがホームボタンを押しちゃうということはあります。
結局試行錯誤した結果断念して、キーバインドを変更するソフト、昔で言うとチェンジキーだとか、
あとはパワートイズの方にもキータッチを変えるというソフトがあるんですね。
機能があるんですよ。キーボードマネージャーというやつ。
それを使って、ホームキーを押したらバックスペースにしなさい。
ページアップページダウンを押したらエンターキーにしなさいというふうに割り当てています。
その代わりホームキーが使えません。ページアップページダウンが使えないという状況です。
例えばホームキーをどうしても使いたいというところは、普段使わないプリントスクリーンのところにホームキーを割り当てるとか、
このキーをあっちやってこっちやってということをやったりして、試行錯誤も相変わらずやってますけども、やっぱりこれは厳しいですね。
これが嫌だという方は、透明HPの日本語キーボードはお勧めできないという。
これを買った後のHPのX360とか、その後の出てくる新型については、一番右側のいわゆるいらない一列というのはなくなっています。
日本HPが独自に設計をして、フィードバックをかけて日本語キーボードを買いましたということを、
実際私がこのHP Fabulousを買った後に発表しています。
だから一部のパソコンはこの右側の一列がないですね。
ちょっとそこをよく見てみてください。もし試せるんだったら、これをしばらく試してみるというのもいいと思います。
HP Spectre X360というパソコンでは改善されています。
ただ、この後ちょっとお話ししますけど、この更新版のマイナーチェンジしているのが出てますけど、
これも相変わらずこのいらない一列がありますので、ここをよく見てください。
でも私もこれ知ってたらどうだろうな、買ったかなというところもあるんですけども、
他のところでいいところもあるので、キーバインドソフトで対応できたならいいかなと。
それとあとキーボードのところで、これ結構文句言ってたって方がいるんですけども、
電源ボタンが右上の、本当に右上じゃないんですよ。
右上のキーはDeleteキーなんですけど、電源ボタンがこのDeleteキーの横にあるんです。
Deleteキーの左側です。
Deleteキーの隣の右から2つ目に電源ボタンがあります。
これ間違えて押すんじゃないかという方が結構います。
実際ね、私もそれ気になったところがあるんですけども、
結論として大丈夫です。全然大丈夫です。
間違えて押して電源を落としたとかスリープにしたとかってことは一度もないです。
というのはこの電源ボタン、硬いんですね。他のキーに比べて。
ちょっと押したくらいじゃ凹まないんですよ。グッと押さないとダメなんです。
グッと押して1秒間でシャットダウンするとか、そんな用途にしか使わないんで、
仮に電源ボタンをパーンと間違えてDeleteキーのつもり、もしくはプリントスクリーンのつもりで打って間違えちゃっても、
押したことにならないんですね。
ということがあるので、この電源ボタンの配置がという方がいると思うんですけども、
実害はないというか、そういったところがありますんで。
まあね、これDeleteキーと電源ボタン逆が正しいんじゃないかなと、
今ね、草場さんのコメントでいただきましたけど、一番恥でもないっていうのもあれですよね。
確かにそうなんですね。そんなところがありました。
ちょっとキーボードのところを長く話しちゃいましたけど。
パフォーマンスの評価
パフォーマンスの話をします。
Core i5-1335Uってどのくらい…。
やっぱり第13世代コープロセッサーだったんで、やっぱり早いんですよ。
キビキブ動くということ。
あとIntelスレッドダイレクターも聞いているわけなんですけども。
まあ機能的には結構働いているのかな。
これね、体感しづらいんですね。ちょっと分かりづらいんですけどね。
ところもあるんで、何とも言えないところがあるんですけども。
ベンチマーク、最近このベンチマークやるのが流行っているのが、
ひよひよさん、宮崎さんが作られたCrystalMarkRetroという、
総合的なベンチマークを取ってくれるアプリがありまして。
それでですね、このHP Fabianのベンチマークを取ってみました。
で、これが早いかどうかっていうのはあれですけど、
例えばCPUスペックというと、シングルコアの性能が1万、スコアが1万844。
マルチが62,939というところになっています。
ちなみに私のCore i5のメインで使っているデスクトップパソコン、
Core i5第9、9400Fという第9世代ですね。
シングル精度が7,133、マルチが36,803という、
性能と使用感の評価
全然実はHP Fabianの方が性能が絶対良いという状況になっています。
というところもあるんですけども、
あとディスクも、シーケンシャルリードでも、
32,365というスコアを出していて結構早いんですよね。
グラフィックはまあまあ内蔵グラフィックなんで、
過度な期待はしていないんですけども、
普段使いについては全く問題がない。
そうしたらやっぱりCore i5が第13世代入っているということと、
メモリーはやっぱり16GB乗っているというところが非常に大きいかなと思っています。
だから16GBと搭載の線を一切譲らなかったというのは正解だと思っています。
32GBまでいるかなという話もあると思うんですけどね。
あればあれでWindows使っちゃうんですよ。
16GBでだいたいフルフルで使っても11から12GBぐらいの仕様になるんでね。
まあまあこんなところでいい感じで、
価格的にも16GBでも十分使えればというところでちょうどいい感じになっているかなと思っています。
普段使いはいいですけど、
ワードエクセル、パワーポイント、オフィス製品とかはWebで見るというものには問題ないですし、
あとWebも画面のレスポンスも速いですし、
だから普段使いは全然問題ないです。
じゃあ動画編集をやってみたらどうですか?
ゲームをやったらどうですか?というところなんですけども、
実際動画編集もゲームもこれでやっていないですまだ。
ちょっとそれをやったほうがいいかなと思ったんですけども、
実際メインでこれをやるメインの場が私デスクトップパソコンなんで、
環境はそっちに作ってあるんでね。
意外とノートパソコンで家でわざわざそんなことをしないし、外でもやらないし、
外で動画編集なんて私いちいちやらないんで、
それでちょっとまだやってないところですね。
ちょっとこれをやったらまたお話したいと思うんですけど、
多分ここから先はあまりやろうとしないかなと思っています。
画面の美しさと音質
あとライトルームってアドビの写真編集ソフトがありますけども、
これちょっと使ってみました。
これを使ったんですけども、
このライトルームにAIノイズ除去機能っていうところで、
ノイズを除去してくれる。
例えば、ISO感度を高くとっちゃってノイズがポチポチ入ってるっていうカメラの
写真の映像をノイズをきれいに撮ってくれたりする。
結構いい機能なんですけど、
これがCore i5のデスクトップパソコンだと、
一つの画面、1600万画像ぐらいの私のOMDの画像をノイズ除去するのに
10秒ぐらい、プログラスバーがずっと並んでって10秒ぐらい動くんですけど。
このHP Pavilionでやると、長かったですね。
30秒から1分ぐらい待ったような感じがします。
こんなに遅いの?ってくらいちょっとスピードが落ちました。
遅いなと思ったのはそれだけですね。
得意不得意があるのかなっていうのはあるんですけどね。
そんなところもあるということで、
じゃあ全部万能でこのHP Pavilionにいけるかっていうと、
そうじゃないなっていうのはあると思います。
GPU性能の話もまたあると思うんですけど、
どうも使ってるとGPUその分についてあまり使ってないみたいなんでね。
違いがあるとGPUの違いなんですけど、そんなところ。
そんなところと、あとモニターの画面ですね。
これは旧大伝です。
やっぱり半年以上使ってて、やっぱりいいよっていう感じですね。
私今キーボードのイチャモン散々付けましたけど、
それを補ってあまりあるほどのモニターの良さです。
まず14インチというサイズはすごくちょうどいいというのと、
解像度2560×600ピクセル、これMacBook Proと同じなんですけども、
これを150%に拡大してリティナディスプレイのように使ってますけども、
まあ綺麗ですし、明るいところでも見やすいし、
暗いところでもちゃんと軌道を保ってくれる。
やっぱりこれはすごくいいです。
やっぱりここをフルHDのモニターにしなかったというところと、
これは正解かなと思って。
例えばレノボのアイデアパッドの安いやつとかだと、
明らかに画面見ても、これは軌道が足りないなというところがあったんですけども、
なかなか綺麗なところなんですね。
これが一番褒めたいところですね。
HPのモニターすごくいいです。
本当に画面の綺麗さ、一番自分が見るところというところに行くと、
これはものすごい強い、ストロングポイントというかね。
それと、あとこの画面のことで言うと、
これとシンクパッドにしたらよかったかなというところもあるんですけどね。
画面がどのくらい広げられますかというところです。
モニターもどのくらい広げられますかというと、
だいたい120度、130度くらいかな。
120度くらいまで広げられます。
これ普通に使っている分にいいんです。
今私もこれいっぱいいっぱい広げていますけども、
時々マクドナルドで使っていて、
上から見下ろしたいというところであると、
思いっきり私リクライニングというか倒すことがあるんです。
180度ぺったんというわけにはいかないけど、
たぶん150、160度くらいまで傾くといいな、
あともう3、40度傾くといいなというぐらいに傾けることがあるので、
それを考えると、もうちょっと傾いてほしいのにというところで傾いてくれないというところがあります。
だからここはもうちょっと欲しかったなと。
これで一方行くと、
コストパフォーマンスの考察
シンクパッドとか、あと同じHPでもね、
X360にぐるっと回るようなやつ、
180度どころか360度ぐるっと回っちゃうやつとか、
という方が良かったかなというのはありますね。
音に関して言うと、
スピーカーがバン&オルフセンというやつ、
B&Oというロゴが入っていますけど、
それと提携しているオーディオ機能が載っていて、
結構音はいいです。
実際、これをノートパソコンスタンドに置いて、
メインのデスクトップパソコンを家で使っているときに、
このノートパソコンスタンドに置いた状態で動画を見たり、
YouTubeだったりAmazonプライマーだったり、
TiberだったりNHKプラスだったりとかですね、
見てテレビのように私使っているんですけども、
画面がきれいなのと音がいいです、はっきり言って。
悪くないというレベルじゃなくて、いいレベルですね。
例えば音が出たときに筐体が振動してしまうような安っぽい作りとかじゃなくて、
きれいとした音が出ているという感じがしています。
というところもあるので、音に関してもなかなかいいです。
映像を見たりということに関しては、
HP Pavilion Plus 14っていいかなと思います。
あとはインターフェースについて言うと、
USB Type Aが左右に1つずつと、
USB Type Cのうちの1つが
Thunderbolt 4で40Gbpsまで出せるというやつがあるということと、
あとは普通にオーディオジャックですね、
イヤホンジャック3.5ミリのイヤホンジャックがあります。
これ結構ポイントが高いですね。
やっぱり音だけ、手元の有線のイヤホンを使いたいなというときは
サッとさせますのでいいかなと思っています。
あとHDMIが使えるというところでね。
というところでいくと、
インターフェースは必要にして十分というところで、
使ったことはないです。
マウスがおまけでついているんですけど、
このマウスもドングルがついていて、
それをUSB Type Aのところに挿しているので、
1個塞がっているんですけど、
塞がっていてももう1個ちゃんとUSB Type Aの端子があるので、
例えばそのUSB接続のヘッドセットだとかね、
というのを使っているので、
それで十分埋まっているという感じです。
USBメモリを挿したりとかはあまりしないんだよね、最近ね。
あと1個のUSB Type Cでサンダーボルト4で40Mbpsを出せるという
すごいポイントがあるんですけども、
これ強力だと思ったんだけど、
意外とこの40Mbpsを出すようなデバイスを持っていなくてですね、
せいぜいシノロジーさんから提供を受けた外付けのSSDとかね、
あれ挿して早いなと思うぐらいですね。
意外と試す機会がなかったという感じです。
意外とノートパソコン買っても周辺デバイスが多用していないとこんなもんかなという。
あとはファンの音ですね。
これ排気口がキーボードのヒンジ、キーボードとモニターの間にあるんですね。
ここに排気しています。
筐体の下の方から空気を吸い込んで、
キーボードとモニターの間から吐き出すというところをしています。
これでほとんど手に触ることがないので熱いと感じることもないんですけども、
結構ファンは回っていますね。
ノートパソコンの省電力モードだとほとんどファンは回らないです。
静かなものですよ。
バランスモードで何か深くかけるとウーンとなるのと、
ハイパフォーマンスモードにしたときは回り続けるという感じ。
ファンの音は結構うるさいです。
回り出すと気になるくらいキーンと回るので。
私見ていて仕事しているなという感じはするんですけどね。
ちょっと気になる感じです。
あとスリープ中でもファンが回り出すことがあるんですね。
夜中にスリープして閉じているんですよ。
ファーンと回り出すんですね。
ちょっとそれは気になっているなという感じです。
あまり気になるとシャットダウンして寝るという感じです。
というのがざっくりいろいろと使ってみた感想です。
掃除でどうですかというところに行くと、
すごくデザインがかっこいいんでね。
これ持っているとなんかいいなという。
多分スターバックスで使ってもどうやっても全然いいと思います。
所有感というか、
これってかっこいいデザインのノートパソコンを持っているなという
所有感を満たしてくれます。
あと、1個忘れていたかな。
キーボードを買った時にも感想と言っているんですけども、
パームレストというか、キーボードを手に置いた時に
角が手のひらに当たるんですけども、
サーフェスラップトップスタジオを使った時の感想は、
手が痛いんですよ。角が当たるというか。
つまり厚さがあって、さらに下に食い込むようになってしまうので、
手のひらが痛いんですけども、薄型ということもあって、
HP Pavilionは手のひらが当たるんですけども痛くないです。
逆に痛いのがサーフェスラップトップスタジオが痛すぎるという感じがするんですけどね。
そんなところはありますので。
これを触った感じも、ものすごく使っている感じもいいと思います。
そういったところと、
ノートパソコンとしてはどうだという話をしちゃうと、
シンクパッドかなというのもありますね。
一番大きなところはキーボードだと思います。
値段をかけて、シンクパッドで画面の解像度の高いものを買って、
というのもいいと思います。
どちらかというと、画面の傾き、広げるスピードなどがあると、
やっぱりシンクパッドは手がたいなというところがありますよ。
HPがどうなのかというと、レノボのシンクパッドがいいという方はシンクパッドにしてもいいと思いますね。
ただ、やっぱりHPにしてよかったなというのと、
改めて、予算が10万円ちょっと、
予算というかローンで買っているので払える見通しがあったとして、
これから10万円ちょっとノートパソコンを買いますか、どうしますって選ぶと、
これシンクパッドにするかどうかは悩むところだけど、
この価格とこの画面の綺麗さのバランス、トータルバランスを考えると、
HPパビリオンプラス14はベストです。
値段がやっぱり安いですよ。
安くてこの画面の綺麗さ、この解像度というのを選ぶと、
HPパビリオンが一番有力なんですね。
そうして言うと、シンクパッドの話はしましたけれども、
これにしてよかったなと思いますよ。
キサさんどうですかというと、よかったよというふうに言います。
HP Pavilion Plus 14の使用レポート
好みとかいろいろあるんですけどね。
というところで参考にしていただければなと思います。
今、草場さんからHPの安いのでどうやって、そう、我らのHPですね、と思います。
さて、今こういう話をしました。
じゃあ私もHPパビリオンプラス14欲しくなっちゃったというか、
これまたいいお話がありましたね。
モデルチェンジしています。2024年モデルになっています。
HPパビリオンプラス14EWという同じ型番でモデルチェンジをしています。
ちなみにこのHPプラス14の下のEWとかEHとかいろいろ型番で、
これによってパフォーマンスが違うんですね。
今ライブに来てもらっている草場さんが、ついつい昨日まで使っていたHP、
もう多分HPプラス14のEHだったと思います。
ベンチマークの画面を見て私は思ったんですけど、
あれはOLEDディスプレイ積んでいて、2880x1000イクサって数度高いんですよね。
上のグレードを買うといいのがあります。
このプラス14ってなかなかいいなってシリーズで、
私が今回お話しているのがHPパビリオンプラス14EWというモデル。
これを同じ型番で調べると、同じように画面に出てくるんですけども、
今モデルチェンジしていて、一箇所違うんです。
プロセッサインテルコアウルトラファイブ125Hです。
コアウルトラファイブにモデルチェンジしています。
それ以外は、メモリは16GB、ストレージも512GBというのがあるという。
実際購入サイトを見ていても、スペックがほぼほぼ同じですね。
画面写真とかを見ると、キーボードも変わっていません。
私が散々イチャモン付けたこのいらない一列は載ったままです。
値段によって、コアウルトラファイブのやつがWQXGAのIPS液晶、
つまり2560x1600ドット。
あと1個上のグレードがあります。
これも私も買おうか悩んだところがあったんですけど。
コアウルトラ7、メモリ32GBでストレージが1TB。
画面解像度が2.8Kとなっていまして、2880x1800ドットのOLEDディスプレイです。
それだけ値段が高いんですよ。3万円ぐらい高くなるんですね。
という構成になっています。
これ普通に買うと、HPの希望小売価格がコアウルトラファイブの私の持っている後継機、189,200円なんです。
普通にサイトを見に行くと169,000円ぐらいかな。
なんですけども、価格.comのサイトを経由すると、価格.com限定モデルにたどり着いて、134,800円です。
私より買ったよりちょっと高いんですけども、コアウルトラファイブってNP搭載型のタイプなんで、
11トップス出せるNP搭載しているコアウルトラファイブなんで、
これからまだAIPCとしても活躍できると思いますので、これ結構いいかなと思っています。
だからどうだろう、36回バレて3000円後半ぐらいかな、月々の支払いが。
ちょっとローンで買うことを前提としちゃってますけども。
そんなところもありますので、ちょっとこれを選んでもいいかなと思っています。
今からKIZAさんのオススメするHP Pavilion Plus 14ってどう?って言うと、
今選ぶとコアウルトラファイブモデルが買えるというところになります。
そんなところでね、今回お話しさせてもらったのは、
HP Pavilion Plus 14の2023年モデルの8ヶ月間使った時のレポートということになります。
Windows 11のアップデート情報
というところなんで、このお買い物は正解だったなというところで、一足しているところですね。
もちろん今新型のモデルの話もしましたけども、
デルとかレノボとかそういったところからもいろいろ出ているし、
その半年前にいろいろ調べた内容からも情報が変わっていますので、
今の最新のモデルってどうなっている?というところを追ってお話をしたいと思っています。
どうもコアウルトラシリーズの100番台、1,2,5,Hとかが主力になっているという感じになっています。
みんな買ったらWindows Studio FXはみんな使えるよというところなので、結構面白いことになっているかなと思っています。
どんなとこかな。
結構今回パソコンネタ話したんだけど、人数はそんなに集まっていない感じかな。
今回はARMがQualcommにライセンスの契約解除を予告しているよという話と、
Windows 11の10月の機能アップデートの話と、
HP Fabulous Plus 14の8ヶ月間使用レポートというのを話をさせていただきました。
こんなところですかね。
ということで、また来週もいろいろ拾ってお話を、またWindowsの話もしたいなと思っていますので、よろしくお願いします。
ということで、今週もありがとうございました。
ちょっとお締めさせていただきます。
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