2021-04-25 17:51

第579回 M1 MacでARM版Windows 10が動いた!! (2021/4/25)

Discordサーバー(チャットルーム)はこちら(WoodStreamのデジタル生活と電器屋Walker共同運用) YouTubeで動画を配信しています。 番組オリジナル「木澤君ドヤ顔ステッカー」を実費配布中です。 この […]
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スピーカー 2
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
スピーカー 1
第579回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
今週もお聞きいただきありがとうございます。
この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティにより、皆さまのご支援をいただいて配信しております。
今回も、ヨッセルさん、ホワイトカラーさん、鶴丸さんはじめ、合計10名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイト、Discordにサーバーを開設しております。
こちらは、Podcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組のウェブサイトにリンクを貼っております。
ということで、今回は久々にクラブハウスを立ち上げています。
本当に久々ですね。
なんでクラブハウスかというと、
お友達のPodcastのリンゴアドロサレのならばずで、収録したのは1月末なんだけど、
昨日配信という、3ヶ月よく溜めてるなと思うんですけどね。
その配信の中でヨイヨさんがいろいろ話をされたようで、
私もまだ全部聞いてないんで、これから聞きますけど、
これまたPodcastのお友達のダイドウさん、天王寺アップルクラブのタッグPodcastのダイドウさんが、
久々に今朝、クラブハウスで天王寺アップルクラブの部屋を開いていまして、
久々だと思って、今日は庭掃除をしながら、いろいろと半日お話をしていました。
ヨイヨさんとかも来られて、皆さんとお話できたんですが、
そういうとこで、じゃあクラブハウスをもう一回使ってみますかというところで、
スピーカー 2
ちょっと今試しに立ち上げております。
スピーカー 1
ということで、今回お話しする内容は、
M1マックでARM1 Windows 10が動いたという話をさせていただきます。
前回もお話したのかな、
マックでの仮想環境のソフトで、パラレルズというソフトがあります。
Intelのマックだと、そのままWindowsが動かせたりとか、Linuxが動かせたりということで、
私も年間サブスクリプションで契約して持っているんですけれども、
これの16.5というバージョンがリリースされたんですね。
この16.5の最大の特徴は何かというと、
M1プロセッサーに正式対応しているんですね、あのM1に。
ということはM1で動かせるんですけど、
そこで動かせる仮想マシンって何があるかというと、
M1の上ではM1のコードしか動かせないんですよ。
Rosetta 2でエミュレーションでIntelのコードを動かすというのは、
Mac OSとしての機能があるんですけど、
パラレルズというのは基本的にCPUをエミュレーションするというのではなくて、
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プラットフォームをエミュレーションする仮想環境を用意するというものですので、
Intelのコードをそのまま動かすというのにはいかないんですね。
ということで、これ実際パラレルズの16.5というのは、
Intelでも動くし、M1のMacでもM1でネイティブにも動くというものになっています。
そこでですね、これがあるということは、
じゃあArm版のWindows10が動かせるんじゃないかということは、
もう前から前から話をしているんですね。
もうM1のMacが出たときから話をしているんですが、
ついに動かすことができました。
今、私の手元のMacBook Airで動いています。
このMacBook Air、いつ買ったんだと言われそうなんですが、
実は買ってないんですね。
これはね、私の写真の師匠であります方がですね、
突然というかね、
いろいろ話をしているところでFacebookでメッセージをいただきまして、
試したいなら貸してあげようかという話でね、
貸してくださいと言って、送ってもらいました。
送っていただいたのは、このMacBook Airですね。
色がこれなんだ?何色なんだ?よく考えたら。
ちょっと金色のような、何色でしたっけ?
ちょっと忘れちゃいましたけど。
シルバーでもグレーじゃないですね。
これを送ってもらいまして、
パラレルズはちょっと私のライセンスをね、
MacBook Proの、私の持っているMacProはIntelのRAID2016ですけど、
ここで使っているやつを1回止めて、
こっちのMacBook Airに1回ライセンスを移してですね、
パラレルズ16.5をインストールしています。
この状態で、Windows 10のARM版を持ってきて動かすということをやってみました。
じゃあそのWindows 10のARM版って一体どこにあるんだっていうと、
これMicrosoftのサイトからね、
インサイダープレビューとしてテスト版がですね、ダウンロードできるんですね。
ダウンロードができてしまう。
どういう目的だろうって思うんですけども。
元々は、Surface Pro Xとかね、
ARM版のWindowsの中で、
インサイダープレビューとして仮想マシンで動かすという目的のことに用意されているものなんですが、
これをなんと、評価版は評価版なんで、
使わせていただくということで、
このM1Macのパラレルズ16.5の上で動かしてみました。
まずですね、Microsoftのサイトからダウンロードしました。
ダウンロードしてきた状態は、
VHDXという形式、
Hyper-Vで使っているOSのインストールイメージですね。
これの形式でダウンロードされてきます。
この状態でもパラレルズはインストールしてくれます。
早速、M1MacBook Airのパラレルズ16.5で、
Windows 10 ARM版をインストールしてみました。
あっという間にインストールでしたね。
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スピーカー 1
ストレージがMacは速いというのは何よりもあるんですけども、
その状態でインストールをサクッとできました。
昨日の.NET Labの勉強会の懇親会の最中で、
みんなが話している中で内食しながらですね、
インストールしていたんですけども、
まあまあ早かったですよ。
感覚的には10分くらいで終わっちゃった感じなんですよね。
それでインストールしました。
今手元のMacBook Airで動いているんですが、
まず英語版です。
Windows 10は英語版になります。
日本語ロケールとかやっていけば、
日本語表示できるんじゃないかというメニューとか思いますけども、
ただMicrosoft EdgeとかWordとかExcelとか入れてますけども、
スピーカー 2
全部これは日本語は普通に表示してくれます。
スピーカー 1
ちょっと入力だけかな。
後でMSI MEとかできない方は試してみますけども、
こちらインサイダープレビュー版のBuild 21354になります。
ですからね、これ4月、
今タイムスタンプは2021年の0402って書いてあるから、
4月2日版ということになりますかね。
こちらのインサイダープレビューを入れています。
今システムのプロパティを見るとですね、
プロセッサーのところにApple Silicon 1.00GHz、
2プロセッサーということで動いています。
これ多分設定で2プロセッサーはもっと増やせるのかなと思うんですけど。
そしてシステムタイプってことはWindowsのシステムタイプに書いてあるんですけど、
64ビットオペレーティングシステム、ARMベースドプロセッサーって書いてあるんですね。
つまりこれを見ると、Apple Siliconで
ARM版の、64ビットのARM版のOSが動かしてますということになります。
ということで今動かしてるんですよ。感激ですね。
で、どうよって遅いのって話を期待してるかもしれませんけど、
これがね、サクサクなんですね。
つまり4ギガで動いてるっていうのもあるんで、どっかで使っていくとね、
気になるとこ出てくると思うんですけども、
スピーカー 2
まあ今使ってると全然サクサクですよ。
スピーカー 1
エッジでWebブラウザのいろんなもの見てもらってますけども、
まあ起動は早いし、切り替えもいいですね。
すごく快適に動いています。
じゃあこの状態で、Windows 10のARM版って、
インテルのコードのエミュレーションしてくれるよねってなりますよね。
じゃあインテルのコードは動きますかということで、
HIDEMARUの64ビット版をダウンロードしてインストールしてみました。
HIDEMARUというテキストエディタですね。
もちろんインテル版しか用意されていません。
で、インストールしたところ問題なくインストールして動いています。
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スピーカー 1
で、タスクトレイでね、あ、タスクマネージャーだ。
タスクマネージャーで実際見てみると、
HIDEMARUに関してはPEKE64って書いてあるんですね。
つまりこれだけインテルの60ビットのコードで動いていますって書いてあります。
それ以外のシステムで動いているやつはARM版って表示が出ているんですね。
ということで60ビット版のインテルのコードのプログラムも動くということと、
じゃあもう一つ、Officeは動きますかっていうところで、
私のMicrosoft 365のアカウントからOfficeをインストールしてみました。
で、私のMicrosoft 365のアカウントでまだOffice使えますので、
ちょっとその中のライセンスを一つ使ってですね、インストールしました。
で、何も指定しなかったんで32ビット版入れちゃったんですけどね。
この状態でWordのExcelもPowerPointも快適に動きます。
ちょうど昨日.NET Labのね、Surface Laptop 4のお話をちょっと登壇でお話したんですけど、
その時のスライドを出して表示したりとか、
Wordのサンプル文章、自分で作った文章をですね、表示したりってやってるんですけども、
すごい快適というか全然普通に使えますね。
これね、PowerPointも動画を入れちゃったりなんだりってやっちゃうと、
それは重くなったりするんですけども、
それはパラレルズのWindowsでも、インテルMacのパラレルズのWindowsでも、
Surface Pro第5世代のCore M3のモデルでもそうだったんですけども、
重い時は重いんですけどね。
ちょっとした20ページぐらいのスライドとかWordの文章とかですと、
編集も全然快適に行えます。
ということでそのインテルのコードも、
62bit版も32bit版も問題なくインストールできて動かせてます。
音もちゃんと出ますしね。
スピーカー 2
音もちゃんと出るっていうと、じゃあパフォーマンスだって話すると、
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さすがにゲームは無理かな。
PCコンパクトをこれでやるって言うとちょっと無理があると思うんですが、
YouTubeの動画再生してみましょうということで再生をしてみました。
まずフルエッジでの動きの速いものということで、
ということでサンプルとしては、
暗坂46のバンというプロポーションビデオですね。
この前のCD発売、メディアで発売になりましたけど、
それを再生してるんですが、
スピーカー 2
全然問題なくサクサク滑らかに動きます。
スピーカー 1
YouTubeそのものがちゃんと優秀だっていうのがあるんですけど。
ただもう一個、4Kの動画があるんですね。
手元で見せてもらったのが、
横浜の桜日は安く、今回ロープウェイができたんですよ。
横浜キャビンって言うんですけど。
そこの4K画像が早速上がってまして、
綺麗だなっていうのがあるんですけど、
それをM1Macのパラレルズ16.5の上のWindows10のARM版で動かしたら、
ちょっとやっぱり止まりますね。
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スピーカー 1
さすがに4K画像を滑らかに動かすというところが厳しいかなという状況なんですが、
それでもね、見れることは見れるんで、
使うことはできます。
スピーカー 2
そういったところで今ちょっと試しているのが、
スピーカー 1
基本的にWebブラウザ、Edgeでいろいろ見れるってことと、
62bitまで、32bitまで、Intelコードも多くってところと、
YouTubeとか再生、滑らかにできますかっていうところを見ております。
おそらくフルHDの1080pの画像だったら全然問題なく動かせますので、
いろんなAmazonプライマーとか動画のサイトとか見ている分にも、
十分使えると思いますし、そこまでできるってことは、
通常のOfficeの仕様の仕方でも十分使えるんじゃないかなと思っております。
あとは、他に何のOSが入れられるかというと、
Linux系入れられますね。
Ubuntuの20.04とか、Kali LinuxとかDebianとか、
Fedora CoreというのをLinuxも動かすことができます。
ちなみにこのParallels 16.5は、
年間サブスクリプション入っている方はそのままアップデートできます。
私も16から16.5にそのままアップデートできましたし、
年間サブスクリプションなので最新のものをついにアップデートできますので、
Parallelsを使う場合は年間サブスクリプションにした方がお得かなと思っています。
そんなところで、この後何試そうかなというところは、
ちょっといろいろとやってみたいと思います。
あとYouTubeの方も、今晩ライブ配信を、
今晩って言ってる段階ではもう過ぎちゃってると思うんですけど、
ライブ配信でも実際に皆さんにお見せしたいなと思っております。
そういうところで、ついに動かすことができました。
あとこれYouTubeでも本当に動画を作ってお送りしますので、
実際に動かせそうですよという話をされることが多いんですが、
実際に動かしたという方は今のところまだ少ないので、
これはちょっと早めに配信したいなと思っております。
M1 MacBook AirでARM版のWindows 10、
パラレル16.5を使って動かすことができましたという話をさせていただきました。
そんなところをやってたんですけど、
ちょうどさっきお話ししましたドットネットラボ、
昨日無事行うことができまして、
ご参加いただきまして皆さんありがとうございます。
4月の回はすごく多くの方に見ていただきまして、
コンスタントに120人から130人、140人くらいかなの方にずっと見ていただきまして、
トータルで集結と今182人だったかな、
そのくらいの方に来ていただきました。
一時期見ていただくことなかったというのがあったんですけど、
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スピーカー 1
またたくさんの方に来ていただきましてありがとうございます。
その中で私の方でSurface Laptop 4について、
今散々Macの話をしておきながらあるんですけど、
Surface Laptop 4についてお話をさせていただきました。
動画は再編集してお送りする予定ですし、
今回お話したSurface Laptop 4についての登壇に関しては、
もう1回スライドを使ってさっきYouTubeで再収録しましたので、
そちらの方を切り出してお送りしたいと思いますので、
見ていただければなと思っております。
編集これからですので、今週中かなとは思っていますので、
よかったら見てみてください。
あと一般的なMacBook Airの話をすると、
いいですねこれ。軽くてファンレスで。
キーボードがバタフライキーボードから変わっているんですね。
昔のキーボードに戻ったっていうんですけど。
お店だとたった1から叩くので何となく感覚をつかみづらいんですけど、
今机の上に座って机の上で普通に置いて叩くんです。
キーボードを叩いていますけど。
いやいや、押しやすいですね。
操作性はやっぱり良くなっているな。
これを見るとMacBook Air。
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できればProが欲しいなと思っていますけどね。
スピーカー 1
Airでいいんだろうけどね。
ちょっとこれ欲しいなと思ってしまいました。
買っていて、まだこのMacBookのIntel版は残しておきたいなというと、
これを買うとなるといろいろ手放さないといけないので買えないので。
スピーカー 2
今借りているんですけどね。
スピーカー 1
売ってもいいよとか、トロエの奥歯みたいなことをすることがあるので。
それはよく考えたいと思っております。
ただすごく、初めてじっくり使いましたけど、
MacOSのVixorを使っている分に関してはとても快適ですね。
もうね、出てからだいぶ経っているので皆さん経験済みだと思うんですけども、
M1バック、Safariも一瞬で立ち上がりますからね。
MacBook Proも一瞬で立ち上がるんですけど、立ち上がり方のスピードが全然違うんでね。
ほとんどiPhoneでとかiPadを使っているじゃないですかっていうようなノリですので。
スピーカー 2
これすごくいいなと思います。
スピーカー 1
ついこのサーフィスラプトップの話をした後で恐縮なんですけどね。
このMacBook Air M1版もすごくいいかなと思っております。
そんなとこですかね。
はい、そういうことでまたいろいろネタを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。
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