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スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第561回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
スピーカー 2
第561回目になります。この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティにより、皆さまのご支援をいただいて配信しております。
今回もSallyさんはじめ、合計9名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらはPodcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組ウェブサイトにリンク貼っております。
ということで、きのう11月28日にドットネットラブ勉強会、11月オンライン勉強会を開催させていただきました。
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。
スピーカー 1
7つのセッションがありまして、どのセッションも素晴らしくて大変私も勉強になったんですが、
スピーカー 2
この番組に近い話をすると、デジタルガジェットのネタとして、
スピーカー 1
MVPで私のお世話になっている杉本さんが、自動運転の車のテスラAPIでテスラの情報を見るというお話をいただきました。
杉本さんはテスラの実機をお持ちで、私も見積もりを取ってみたんですが、630万円しましたね。
一応ミニマムで買って500万ちょっとらしいんですけど、それを実際に買ってですね、テスラに対してAPIがあってですね、
なんか非公開らしいんですけどね、それを持ってマイクロソフトのPower Appsとかいろんなものから叩いて情報を得る、
例えばスマートフォンで情報を得たりとか、そんなこともできます。
ですからバッテリーの状態とかね、見るのももちろんなんですが、実際デモの中でですね、最後の実際本当に運転をしていただいて、
車のスピードがメーターが出てくるとかね、そんなところのスピードとかエンジンとかの状態とかが可視化されて、
Power Appsの方で表示されるとかね、そういったところまでデモいただきました。
すごい興味深くてですね、さすが杉本さんというのもあるんですけども、ここまでできるようになったんだなというのと同時に、
すごく面白いセッションでしたので、これYouTubeの方で今アーカイブを作り直してお送りしようとしていますので、
そちらもぜひ見ていただければなと思っております。
今週なんですが、実は私ね、仕事がとんでもないことになっておりまして、
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スピーカー 1
これは後で聞いて、ああいうこともあったなというふうに思い返せるようになればいいんですけど、
もうえらいことになっている真っ最中でですね、ちょっと今日は厳しいかなと思っていたんですけど、
かといって、なんかじっとしているのも問題解決するわけじゃないし、
仕事をしていない間はね、それぞれで割り切ってうまく切り替えてね、
いろいろやれることをやったほうがいいのかなと思って配信をさせていただいております。
ちょっとお話をさせていただきたいんですが、何週連続でお話をしているのかな。
この場のようにマイクロソフトのネタの話だよねと言われそうなんですが、
最近M1プロセッサーを乗っけたApple SiliconのMac、
あれがもう私の周りでは、
私の周りってもうAppleだMicrosoftだってあんまり関係なくなってきているので、
みんな盛り上がっていますね。
実際買った方も結構おられるし、分賃になった方とかもおられるんですけども、
そんな中でですね、前回お話ししたM1MacでWindows10を動かせるだろうかということで、
Appleの幹部がいやマイクロソフト次第だよと、我々はそんなことできるよという話をしたという話をさせていただきました。
これについてですね、さらに動きが、動きというかAppleとかMicrosoftが動いたわけじゃなくて、
実際この世界の優秀な開発者の方が動いたという方がいまして、
動き出しまして、実際ですね、M1のMacでアームプロセッサー版のWindows10、
WOAですね、Windows10、Windows on ARMということで、
ARM版のWindows10を動かしたという方がおられて、
実際今そういったレポートをあげてみんなで大差にしているところです。
スピーカー 2
元の記事でENGADGETの方で紹介がありまして、
スピーカー 1
M1搭載MacでARM版Windowsの動作に成功したとの報告、仮想化技術をしようという話が出ています。
これはENGADGETだけじゃなくて、他のサイトの記事でも出ておりますが、
これ実際動かしましたという話があって、どうも見ていると本当に動いているみたいでですね、
さらにキビキビ動いているという話が出ています。
ここはどういう話かというとですね、具体的にこの方、開発者の方、これなんて方かな、
アレクサンダー・ガルフさんというような人ですかね、実際Twitterでレポートされているんですけども、
まずこれはですね、M1 Macの上で仮想環境を用意します。
これQEMUというエミュレーターの環境ですね。
オープンソースの仮想マシンのエミュレーターソフト、QEMUというのを用意して、
これにですね、この方が特別に用意したカスタムパッチを適用した上で、
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スピーカー 1
さらにこれMac OSの寄せ身手から導入している、これAppleのですね、
Hypervisor.FrameworkというものをM1向けにアップデータしたものを適用して、
Arm1 Windows 10を動かしたということになります。
これで見てどうやったんだと思ったんですけど、まずですね、このQEMUと言っているのは、
仮想マシンのエミュレーターをしてくれるというオープンソースのソフトで、
プロセッサーのエミュレーションをしてくれるようなんですね。
実際、これWindows版とかも出ていまして、いろいろ動作例とかを見ていますと、
Windows 10で、これWindows 10には感じていないな、
Windows 10で、例えば、Raspberry Piで動かしているLinux、Raspbianというのがありますね。
あれを動かすということもやられています。
例えば、RaspbianというのはArm1のLinuxなんですよね。
Arm1のLinuxをIntel版の、インテル版がほとんどでしょうけど、
のWindows上で動かすということで、このQEMUというのを使っています。
そういうことで、私もこれちょっと試してみたいなと思っているんですけども、
速度的なパフォーマンスはどうなんだろうと思うんですけども、
ある程度のエミュレーションをしてくれる、
例えばAndroidの開発環境を構築したりとかですね、
そんなこともできると思いますので、そういったものはまずQEMUというのがあります。
これに専用のパッチを当てた上で、
ただですね、このQEMUというのはエミュレーションだけじゃなくて、
バーチャライザーという機能もあって、
例えばゲストコード、ゲストOSになりますけど、
それを直接ホストマシンのプロセッサで直接動かしてしまうこともできるということなんですね。
ということで、MacOSのHypervisor.frameworkというのも合わせてですね、
M1Mac、つまりARMプロセッサーで動いているM1搭載Macの上で、
ARM版のWindows10を持ってきて、
QEMUとそのHypervisor.frameworkを使って動かしているということになります。
だからあくまでも仮想環境上で動いているというような感じですね。
そういうことになります。
じゃあそのARM版のWindows10、どうやって手に入れたんだと。
前回私これ存在はするけど、実際に入手することはできませんと。
これはYouTubeの方で言ったのかな。
存在しているんですよ。
もちろんSurface Pro XとかレノボのマシンとかARMベースのマシンが出てますから。
これがARM版のWindows10はインサイダープレビュー、いわばテスト版ですね。
それとしては実際に公開をされているんですね。
ということでMicrosoftのサイトに行きますと、
ARM版のWindows10がダウンロードできます。
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スピーカー 1
あくまでもこれを使う目的としては、
ARM版のWindows10上のHyper-Vを使って
ARM版のWindows10を仮想で動かすためのものですと。
その評価用のものですというものになります。
実験で使うとか評価で使うということなら問題ないと思ってますけども、
それ以外の用途というのは取り扱いをよく注意しないと
ライセンス違反ということになってしまいかねないかなということで、
ここはちょっと注意してみたほうがいいと思います。
さてこのARM版のWindows10なんですけども、
対象はMicrosoft SQ1とQualcommのSnapdragon 8cxとSnapdragon 850、
これで動かすものですということが書いてあります。
例として保証しているのはこの3つで、
あとは実際に動かしてみないとというのがあるんですけども、
多分これ情報が古いのかな、SQ2も多分大事だと思うんですけどね。
ということで実際にインサイダープレビューとしては
ARM版のWindows10は入手ができます。
ARM版Windows10ダウンロードとか検索していただくと出てきます。
出てきた上でそのサイトに行くとですね、
インサイダープレビューに参加してますという方であれば
そのダウンロードページに行くことができます。
インサイダープレビューに参加してますよということを
宣言しているMicrosoftアカウントでログインすると
そのダウンロードページに行くことができます。
私ももちろんインサイダープレビューに参加しますと宣言して
登録してますのでダウンロードすることができました。
ダウンロードしたところで何ができるってわけじゃないんですけどね。
実際これをやろうとめば、M1マック搭載の方は
実験的にですね、ARM版のWindows 10を
動かすことができるということになります。
実際やってみなきゃいけないのと
手順が詳しく出されているわけじゃないんで
中身をよく理解した上でやらないとわからないところも
あると思うんですけどね。
というわけでね、さっきキビキビ動くという言い方をしている
という記事にも書いてあったんですけど、それはやっぱりそうですね
M1マックのARMプロセッサー上で
ARMプロセッサー版のネイティブのWindows 10を動かしている
という状況ですので
もちろんその分ネイティブで動かしているので
パフォーマンスはそれなりにいいんじゃないかなと思っています。
だからこれ本当にもしAppleが言っているものは
確かにこういった技術を利用しているのか
あとはそのApple側がですね
例えばブートキャンプみたいに
Windows 10のドライバーを用意して提供すればですね
確かにこれは動かせるのかなというふうに思っています。
だから本当に公式にやるためにはやっぱり
マイクロソフトが正式に展開しなきゃいけないということになります。
状況は変わってないんですけどね。
ただその開発者の実験レベルでは確かにこの方法を使えば
Windows 10を動かすことができるようになります。
これはできるわなと私も見てて思いましたね。
そういうことでちょっとここはね
面白いことになってきたかなと思っておりますので
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スピーカー 1
私も前回も言いましたように
何も無理してM1マックでWindowsを動かすこと
必要ないんじゃないと
動かしたいならWindowsマシン買えばいいんじゃないですか
というふうに思うんですけどね。
実際に興味あるんでね
ちょっとこういうのは挑戦してもいいかなと思っております。
以上M1搭載マックで
Arm and Windows 10を動かすというお話をさせていただきました。
第561回はM1プロセッサ搭載マックで
Arm and Windows 10を動かす
搭載したというお話をさせていただきました。
これは楽しみですね。
さっきね
Windowsマシン別に買ってもいいんじゃないかなって話をしたんですけど
今ね
すごい興味深いのがですね
Amazon
これも配信しているときはもう終わっちゃってますけど
ブラックフライデーのセールをやっててですね
10万円を切るところで
第10世代コアプロセッサを乗っけた
ゲーミングノートパソコンがいくつか販売されています。
99,300円とかね
そういうのがあってですね
いやこれはこれでいいかなと思っちゃってますんで
ちょっと今回狙い目かなと思っています。
まあ多分これがお話聞いているところはね
もうセール終わっちゃってますけどね。
私もどうしようかな
なんか欲しいもんってあるんですけど
エコーショーか
エコーショー5
これがちょっと半額ぐらいになってるんで
いいかなと思ったけど
いらねえかな
とちょっと悩んでいるところです。
実はですね
最近大きい買い物をしてないんですけどね
結構ポロポロ
数千円単位でね
実は買い物をしていることがあってですね
例えばマイクのケーブルだとか
そんなようなものなんですけどね
それをただ積み重ねると
結構額になってきちゃってるんで
ちょっとここは
お金を使うのをよく考えたいなというふうに思っています。
今んとこのアマゾンのね
ブラックフライデーのセールは明日までなんで
まあまあまあ
ちょっと考えたいなと思っております。
はい、そういうことでまた
いろいろネタを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。