ポッドキャストの振り返り
こんにちは、つねぞうです。
Design Review.fm、第22回目、始めていきたいと思います。
このDesign Review.fmは、世の中の様々なもの、主に工業製品や、それに関わる出来事について、私の主観で勝手にデザインレビューをしていこう、という番組です。
前回は、「技術士二次試験の勉強を始めよう!」ということで、昨年の12月の勉強を振り返りながら、令和6年向けの勉強を、そろそろ始めましょう、という話をしました。
今回は、今年2023年最後の配信になると思うので、8月から始めた、このポッドキャスト、Design Review.fmを振り返りをしようと思います。
では、本編をどうぞ。
はい、本編です。
では、早速振り返っていきましょう。
このポッドキャスト、Design Review.fmは、第1回目を今年の8月12日に公開しまして、それから基本的に週1回公開しているということですね。
そして、今日で22回目となりました。
第1回目の公開からですね、簡単に振り返ってみると、
1回目はですね、8月12日にですね、あの水を止めるのはあなた、という題名でですね、川崎市の稲田小学校で起きたプール流出事故について話しました。
ちょっとこの機会にですね、続報を調べてみると、その後ですね、先生を助けたいという保護者の方から、その寄付を集める活動が始まって、
はい。
ニュースの9月10、あ、9月7日ですね、9月7日までに29万円集まってますよ、というお話があったり、
そのちょっと後、9月16日の朝日新聞デジタルでは、校長がですね、その小学校の校長が、賠償金の95万円を支払ったというニュースがありました。
その支払いの内訳というのは公開されていないので、その保護者のですね、寄付も含まれて、
寄付も含まれているのかどうかはちょっとわからないんですけれども、それが調べた限り最後の続報でしたね。
はい。
2回目は8月17日ですね、工作機械メーカーで働くということで、以前にノートに書いた記事をですね、元に話してみました。
はい。
工作機械メーカーで働く魅力というものがですね、少しでも、
まあ、学生さんに伝われば嬉しいですね。
しぶちょーさんのものづくりのラジオか、ボイシーのものづくりの視点。
昨日のリビーさんとのYouTubeだったかもしれないですけど、しぶちょーさんが高専に行ったよという話をされていて、
その時に最近の学生さんというのは、AIとかプログラミングとか、そういう方に興味があって、
なかなかそういうのが、
そのものづくりするメーカーさんに行きたがらないよという話をされていました。
これはね、非常にそういう業界にいる者にとっては、まずいなと思ってて、
もっとその重力を感じる、ものを感じる製造業に来てもらうにはどうしたらよいかというのを考えなければいけないなと思いましたね。
はい。
3回目はですね、8月27日。
24日。
「歯車屋の見た世界」を読んだ設計屋の見た世界ということで、「歯車屋の見た世界」という歯車についての本を読んだ感想について話しました。
第4回目は9月1日。
ツールドフランスで考える空気抵抗ということで、自転車ロードレースにおける空気抵抗と選手の戦いについて話しました。
5回目は、
第4回目は9月8日。
で、ここまで台本を書いてみて、ちょっとこのペースで22回目までやるのは長いなと思ったので、これ以降はざっくりと振り返ります。
いくつかテーマを持ってやっているんですけども、その一つとして技術史の二次試験の受験関係があるんですけども、
これはですね、第5回目と21回目で受験しましたよ。
受験しましたよって話と、ちょっと今年はダメだったので来年に向けてまた勉強しますよって話をしました。
あとはですね、技術的な本を読んだ報告、感想みたいな話もしていて、
第6回目では、「マザーマシンの夢」という工作機械の歴史についての本。
10回目では、「JISに基づく機械設計製図便覧」を読んでみました。
を、パラパラと読んでみたお話。
第16回目から18回目の3回にかけて、「実際の設計」というですね、本を読んで、内容について紹介しています。
この本を読んだシリーズはですね、またやりたいなと思っていて、
今考えているのは、オーム社の「技術士ハンドブック」と、
「技術コンサルティングハンドブック」の2冊です。
この2冊はですね、今は新品ではなかなか売ってないんですけども、
入手したものがあるので、ちょっと積んだままなんですね、買ったまま。
なので、ポッドキャストで話すために、そういうきっかけで読んでみようかなと思っています。
当然技術士の勉強にもなりますからね。
あともう一つ大きなトピック。
そして、「#科学系ポッドキャストの日 」という企画にも参加させていただいています。
これですね、過去3回話をしていて、
第11回目のサメ肌水着とバイオミミクリー。
14回目の機械設計者の未解決問題。
第19回目の製品の価格と年収の話。
というお話で参加しています。
来年の2024年に、
2024年の1月もですね、参加しようと思っていて、
その1月のテーマは「予言」ということで、
ちょっとまだどんなお話をするか考えていないんですけれども、
参加しようと思っています。
あとはですね、デザインレビューということで、
9回目で信号のデザインレビュー。
第15回目で焼き芋が食べたい季節なので、
第16回目でタイヤのデザインレビュー。
というお話ということで、
簡単なね、簡単なデザイン。
こんな設計してるよ、みたいな話をしています。
このポッドキャストの名前が、
デザインレビューFMっていう風にしてますので、
こういう回をもっとやりたいんですよね。
来年は増やしていこうと思っています。
あとは、
単発で、
あまり共通のテーマじゃないんですけれども、
第7回目で機械設計者が嬉しいと感じる瞬間の話だったり、
8回目で新しいものづくりの形として、
萩原さんという彫刻家の方が公開した、
猫の3Dモデルのデータを使って、
遊んでみた話。
あとは、
12回、13回目でMECTO2023に行きますよ、行きましたよ、
っていう話をしましたね。
20回目では、
ふるさと納税でものづくりを応援しようということで、
おすすめのですね、
地方の地域のですね、
その製造業をやっている方、
ものづくりをしている方が作った、
返礼品というものを紹介しました。
振り返りとしてはこんな感じでしょうかね。
はい。
はい、次はデータを見てみましょう。
このPodcastはですね、
SpotifyのPodcastersというアプリで、
スマホにUSBマイクをつないで、
録音しています。
もうスマホだけで作ってますね。
このアプリでは、いろいろとそのPodcast関係のデータが見れるので、
ちょっとそれを見てみようと思います。
まずはですね、総再生数。
これまでですね、670回聞いていただきました。
再生数ランキングというものもありまして、
一番聞いてもらっているのは、
第14回目の機械設計者の未解決問題で、
これが95回ですね、
95回聞いていただいています。
たぶんこれはですね、科学系Podcastの日のおかげだなと思います。
と思ってます。
2番目がですね、
第12回目のMECTO直前、この工作機械が見たいというお話で、
「デザインレビューFM」の振り返り
これが68回でした。
ちょうどそのMECTO2023に合わせて、
ざっとですね、その各社の新機種だったり、
新機能の直前の情報をもとにですね、
気になる機械というのを選んで紹介した回になります。
3番目はですね、
JISに基づく機械設計製図ビンランを読むの回で、
これが43回ですね、聞かれています。
これがちょっと意外で、結構その時間としても1時間ぐらい、
1時間以上あったかな。
ちょっと長めの回で、
なんだろう、結構ダラダラと、
機械設計製図便覧を読みながらお話ししている回なので、
そこまで聞いてもらえるかなっていうのがあったんですけど、
意外と3番目に聞かれていますね。
はい。次に、どんな人が聞いてくれているのかっていうのも、
ある程度わかります。
まずは国ですね。
当たり前ですけども、日本が一番多くて、
88%。
次がアメリカの9%。
台湾1%。
ドイツとタイが1%以下という感じですね。
アメリカの9%っていうのは結構意外で、
アメリカの方が聞いてくださっている。
アメリカにいる日本人の方なのかな。
が聞いてくださっているんですかね。
はい。ありがとうございます。
次に、プラットフォーム。
プラットフォームはですね、
アップルポッドキャストが一番多くて、47%。
次がウェブブラウザ経由。
これは21%ですね。
これはリッスン経由でしょうかね。
リッスンっていう、
ポッドキャストの文字起こしをしてくれるサービスがあって、
それに結構リッスンが出たての頃に、
登録したんですけど、
それ経由で聞いてくれているのかなっていう気がします。
その次がSpotifyで18%。
Spotify for Podcastersが7%という感じです。
私もですね、Apple Podcastのアプリを使ってまして、
ちょっとあまりいろいろなアプリ使いたくないので、
Apple Podcastで配信されている番組しか聞いてないですね。
基本的にはね。
それはいいんですけど。
あとはSpotifyに登録している、
Spotifyで聞いてくださっている方だけなんですけども、
年齢層っていうのも分かって、
一番多いのはですね、
28歳から34歳の53%。
次が45歳から59歳の25%。
その次が35歳から44歳の13%という割合でした。
28歳から34歳っていうのが一番多いっていうのは、
嬉しくてですね、
私よりも若い世代、
10から5歳くらい、
若い人たちが聞いてくれてっていうのは嬉しいですね。
大学卒業するくらいの、
ちょうど就職活動している年齢っていうのは、
23から27歳だと思うんですけども、
そこがですね、6%なので、
さっきもちょっと話したように、
製造業、工作機械メーカーっていうものに興味を持って、
できればその会社に来てほしいので、
ここの割合をですね、
この23歳くらいの聞いてくださっている方の割合を、
増やしていければなと思いますね。
ちょっとその、どうするっていう作戦はないんですけども。
最後に性別です。
これはですね、そうですよねっていう感じで、
男性が89%、女性が8%、指定なしが3%です。
多分その内容的にですね、
製造業に携わる方が、
多いんじゃないかなと思うので、
多分製造業の男女比も、
こんな感じなんでしょうね。
はい、クロージングです。
ではですね、今週もやっていきます。
今週の製造業ニュースということで、
一つ目はですね、12月20日、
ダイハツの不正問題による生産停止、
というものがありました。
まだね、この報告書を読めてないので、
あまり詳しい内容は、
わからないですけれども、
いろいろニュースとかで流れてくる中で、
短期開発っていうものが、
悪いんじゃないかという話があったんですけども、
そう単純じゃないんじゃないかなっていう気はしています。
ちょっと報告書をね、
読んでみて、
お話しできることがあれば、
またこのポッドキャストでも取り上げてみたいなと思っています。
あとはね、明るいニュースとして、
12月22日にですね、
ホウデンキカイザーが誕生しました。
これはですね、
タクミ先輩という方がやられているもので、
もともとそのコウサクキカイザーっていう、
工作機械を、
モチーフにしたキャラクターがいたんですけども、
まあそれの仲間みたいな感じですね。
放電機械。
その、
放電機械。
三菱電機放電加工機さんとのコラボレーション、
ということですね。
これも、ここら辺、今後の展開が、
楽しみな感じですね。
はい、ということで、
今日はですね、
今年始めたこのポッドキャスト、
デザインレビューFMについて、
振り返ってみました。
今日はこの辺でおしまいです。
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