1. DESIGN REVIEW.fm
  2. 23:【予言】ChatGPTが“予言”す..
2024-01-04 17:00

23:【予言】ChatGPTが“予言”する2024年の工作機械産業【科学系ポッドキャストの日】

#科学系ポッドキャストの日
今月のテーマは「予言」!

ChatGPTに2024年の工作機械産業を予言してもらいました。

参考資料:ChatGPT

■参考リンク
工作機械とは
https://www.jmtba.or.jp/machine

■サポータープログラム
DESIGN_REVIEW.fmを持続可能なポッドキャストにするため、月2ドルからの支援を受け付けています。
特に役に立つコンテンツはありませんが、サポーターの方は日記を読めることがあります。
https://patreon.com/user?u=117806902&utm_medium=unknown&utm_source=join_link&utm_campaign=creatorshare_creator&utm_content=copyLink

Twitterのハッシュタグ「#デザレfm」で感想お待ちしてます。ApplePodcast などでレビューしてくれると大変励みになります!

twitter アカウント: @makino_fan

サマリー

Design Review.fmの第23回目のエピソードでは、2024年の工作機械産業の展望についての予言が話題になります。ChatGPTによる予測では、サステナビリティの取り組み、エネルギー効率の向上、資源の再利用とリサイクル、排出削減などが注目されます。マキノフライスの取り組みとAIの活用について予言されています。まずは2030年までにマキノフライスはカーボンニュートラルを達成し、CO2削減率を38%にする目標を掲げています。また、AIの活用では予測保全や生産効率の最適化、カスタム設計の自動化などが主な取り組みとして挙げられています。

00:05
こんにちは、つねぞうです。
Design Review.fm第23回目、始めていきます。
このDesign Review.fmは、世の中の様々なもの、主に工業製品やそれに関わる出来事について、私の主観で勝手にデザイン・レビューをしていこうという番組です。
皆様、明けましておめでとうございます。
2024年1回目の公開となります。
前回は、2023年最後の更新でしたので、ポッドキャストの振り返りをしてみました。
今回は、毎月1度の科学系ポッドキャストの日に、また参加させていただきます。
1月のホストは、かなでる細胞さんですね。
そして、1月の共通テーマは、
「予言」ということで、
2024年の予言、自分の目標、流行の予測など、予言をテーマに、色々なポッドキャストからエピソードが公開されますので、是非、他のポッドキャストも聞いてみてください。
さて、何を予言しましょうかね。
とりあえず、本編をどうぞ。
はい、本編です。
今回はですね、何を話そうかなと思って、なかなか決まらなかったので、
ChatGPTに考えてもらいました。
まずはですね、こんな感じで、プロンプトを入れてみました。
『工作機械の設計者が予言をテーマに、
ポッドキャストで話をします。
どんな話をしたらよいでしょう?』
と聞いてみました。
ChatGPTの答えは、こんな感じです。
『工作機械の設計者が、予言をテーマにするポッドキャストでは、
以下のような話題が
面白いかもしれません』
2024年の工作機械産業の展望
1.2024年の工作機械産業の展望
2.流行の予想
3.個人的な2024年の目標
4.業界の専門家や先駆者とのインタビュー
5.リスナーからの質問やフィードバックに答える
の5つを提案してくれました
この中でですね
1番の2024年の工作機械産業の展望についてがいいかなと思ったので
そこをもう少し詳しく予言してもらいました
チャットGPTの答えはこんな感じでした
1.サスティナビリティの取り組み
2.エネルギー効率の向上
3.資源の再利用とリサイクル
4.排出削減
5.エネルギー効率の向上
2番目がですね
AIの活用
予測保全
生産効率の最適化
カスタム設計の自動化
3つ目がエゴフレンドリーな製品開発
環境に優しい材料の使用
廃棄物の最小化という感じですね
これらのトピックは
リスナーに工作機械産業の
現在と未来の動向を理解するための考察を
提供し
業界が直面している環境及び技術的な課題に対する
解決策を提示します
またこれらの進歩が
どのように業界の成長と
サスティナビリティをサポートしているかについての
議論も深めると良いでしょう
ということで
とてもまともな感じの
答えをいただきましたね
なかなか
良い予言だと思います
これらの内容はですね
既に工作機械の設計として
取り入れられているものも多いですね
ちょっと一つずつ見ていきましょう
サステナビリティの取り組み
一つ目のサスティナビリティの取り組み
その中の一個はですね
エネルギー効率の向上
省エネルギー型の機械設計や
再生可能エネルギーの利用というのが
一つ目の内容はですね
提案してくれた内容ですね
これは各社
既に実施していると思いますね
例えば
オークマのサーモフレンドリーだったり
マキノのeスタビライザーという
環境温度に対する
機械の精度変化を
補正してあげましょうという機能によって
工場の空調のエアコンだったり
機械を流れるオイルコントローラーを
不要にするとか
サイズダウンできるようにする
ということで省エネですよという話だったり
油圧ユニットで言えば
アキュミレーター付きのものを使用します
クーラントポンプであれば
インバータ付きのものを使用しますということで
間欠運転を可能にして
消費電力を削減しますよという
ものは既に実施されていますね
はい
サスティナビリティの取り組みの中の2つ目
資源の再利用とリサイクル、排出削減
資源の再利用とリサイクル
再利用可能な材料の使用ということなんですけど
なんでしょうね
あまりそこまで
積極的に意識しなくてもですね
基本的に工作機械に使用される部品の多くが
金属ですので
これはリサイクル可能と言っていいんじゃないでしょうかね
一部プラスチックなんかも
ありますけど
割合としてはすごく少ないです
1つ目がですね
サスティナビリティの取り組みの中の3つ目
排出削減
CO2排出を減らすクリーンな製品プロセス
これも各社ですね
目標を立てて取り組んでいます
例えばDMGではですね
2021年に部品調達から製品出荷までの工程で
カーボンニュートラルの製品を取り組んでいます
これはグリーン電力交流などの
カーボンオフセットによる達成ですね
マザックでもですね
2030年に2010年比で
カーボンフットプリント50%削減を目標としています
ここでいうカーボンフットプリントっていうのは
製品のライフサイクル全体で排出された
温室効果ガスをCO2に換算し
見える化したものです
と定義しています
またマザックでは最近ニュースになって
ちょっと話題にもなりました
ミネラルキャストの内製化っていうものを
推進する取り組みも始めています
ミネラルキャストっていうのは
樹脂と石材を使用した材料で
鋳物の代替材料として注目されています
ヨーロッパでは鋳物の入手性が良くないということもあり
古くから
広く使われていますね
ミネラルキャストの特徴として
高い振動減衰性
優れた熱安定性
工数削減
省エネな製造工程っていうのがあるんですけれども
この中でCO2削減に
効果があるのは
2つ目の熱安定性と
4つ目の省エネな製造工程が当てはまります
まずはこの中で
熱安定性ですが
ミネラルキャストっていうのは
鉄に比べて熱伝導率が低いので
環境の温度ですね
工場内温度などの影響を受けにくくなります
なのでエアコンなどで頑張って
温度調整をする必要っていうのが
少なくなって
その分省エネと言えます
次に省エネな製造工程ですけれども
鋳物に対して
ミネラルキャストというのは
30%以上省エネになるそうです
それは鋳物のように
数千度まで
材料を加熱して
溶かす必要がないからですね
はい
ちょっと話を戻しましょう
次はオークマです
オークマはですね
2030年までに
スコープ1スコープ2での
カーボンニュートラル達成を目標としています
また
2050年までに
はスコープ3まで含めた
バリューチェーン全体での
カーボンニュートラルを目標としています
このスコープ1、2、3っていうのを説明すると
スコープ1っていうのは
自社内
自分の会社の中での燃料の消費
スコープ2は
自分の会社の中での電力消費
スコープ3は原材料の入手だったり
調達
部品を調達する
ものの
上流ですね
上流と
製品
作った製品が使用される環境だったり
廃棄されるところの
下流含めたものが
スコープ3と言われています
はい
マキノフライスのサスティナビリティ取り組み
次がマキノフライスですね
マキノフライスは
2050年のカーボンニュートラルの目標として
まずはですね
2030年には
2013年比で
CO2削減率38%
これ工場ですかね
工場から排出するCO2削減率を38%
製品の消費電力の削減率も38%以上を目標としています
という感じですね
はい
以上が
一つ目のサスティナビリティの取り組みの中身でした
これはもう
結構ね
予言というか
すでにやられてた内容ですね
はい
二つ目が
AIの活用による予言と取り組み
AIの活用ですね
AIの活用で何を予言したかというと
一つ目が予測保全
二つ目が
生産効率の最適化
三つ目がカスタム設計の自動化ということで
これも見ていきましょうか
AIの活用の中の一つ目
予測保全
AIを使って
機械の故障を事前に予測し
計画的なメンテナンスを行うことで
ダウンタイムを減らす
これもですね
各社取り組んでいますよね
サートパーティーというか
要素メーカーでも提案されています
例えばTHKのオムニエッジではですね
直導ガイドだったり
ボールネジに振動センサーをつけて
その故障の予兆というのを
AIで検知するサービスをリリースしています
AIの活用二つ目
生産効率の最適化
これもですね
実現しつつあって
最近マキノフライスから発表された
MAS-NXという自動化支援ソフトでは
生産途中で発生する工具不足だったり
工具摩耗などのリスクを事前予知して
対策できると言っています
プロアクティブスケジューリングという
生産スケジューリング機能を提供予定ということですね
これもどこまでAIって言っていいのか
わからないですけどね
AIの活用の三つ目
カスタム設計の自動化
これはね
多分実現できていないと思います
難しいですね
単純にそのある部分の色を変えたいとか
あるオプションを追加したいというレベルではなくて
例えばその
ドアの手すりの位置を上げたい下げたいとか
太さを太くしたい細くしたいという
部品の形状が変わるような
カスタマイズを
自動でレベルモデリングして
図面化してくれるとか
そういったレベルまで求めると
多分なかなか実現するのは難しいかなと
実現できる可能性がですね
どういったレベルまで求めるかで
変わってくると思うんですけれども
三隅のメビーのようなサービスもありますので
近い将来実現されるのかなと思っています
はい次
AIの活用については
3つ目のテーマとして
エコフレンドリーな製品開発ですよね
違う違う違う
3つ目ですね
3つ目
3つ目の大きなテーマとして
エコフレンドリーな製品開発
その中で
環境に優しい材料の使用と
廃棄物の最小化というものがあります
1つ目の環境に優しい材料の使用
エコフレンドリーな製品開発の中で
持続可能な資源から作られた材料へのシフト
ということですね
持続可能な資源というと
サスティナブルな資源
環境や社会問題に配慮した資源ということですね
今私は直接プラスチック部品というのを
設計することはないので
できることとしてはバイオマス素材だったり
リサイクル素材のプラスチックを使っている製品を
選定すると
というのができることですかね
次は環境に優しい材料の使用
次はですね
廃棄物の最小化
これもですね
設計としてできることは
設計変更のタイミングをコントロールするというのは
1つ挙げられると思います
変更したい部品の在庫を確認して
それを廃棄することのないように
在庫消化後に変更するとか
追加工をしてですね
使うとかですね
そういった工夫は今でもできますね
という2つがエコフレンドリーな製品開発っていうところの
予言でした
ということで
チャットGPTに工作機械
産業の
予言をしていただきました
しっかり最近のトレンドを押さえていると思いますが
多くはですね
すでにもう各社工作機械メーカーの方で
取り組まれている内容が多かったです
はいクロージングです
今週の製造業ニュースもやっていきますね
はい先ほども話しましたが
マザックのミネラルキャスト内製化のニュースが話題になりました
どんなニュースだったかというと
山崎マザックは2023年度中に
ミネラルキャストの量産化の技術開発を終えて
2024年度中に量産を開始していますので
ミネラルキャストを採用した新機種の出荷を始める予定だそうです
マザックはアメリカのミネラルキャストメーカーの技術協力を受けて
内製化と採用拡大についての
試験研究を数年前から実施していたとのことです
今日はですね
科学系ポッドキャストの日ということで
1月のテーマは予言でしたので
チャットGPTに2024年度の
工作機械産業について予言してみてもらいました
では今日はこの辺でおしまいです
ポッドキャストの感想・質問は
#デザレfm
デザレはカタカナ
fmはアルファベットで
デザレfmでお願いします
各ポッドキャストアプリでの評価もお願いします
ではお疲れ様でした
ご安全に
17:00

コメント

スクロール