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誰でもできるポッドキャストの作り方
シーズンさんは、ポッドキャストを知らないサムライ斎藤さんと一緒に、
ラジオディレクターのでんすけが、番組立ち上げから配信までをサポートしていきます。
みなさんこんにちは。ラジオディレクターのでんすけです。
テレビ局やレコーディングスタジオで経験を積み、現在はラジオ局で番組制作や音声編集をしています。
この番組は、誰でもできるポッドキャストの作り方をお伝えします。
ぜひ、あなたもトライしてみてください。
自己紹介のお話です。
音声メディアでもラジオ番組でも、番組をスタートすると、
あなたのことを知らない人が、え?この人誰?っていうのはよくあるあるです。
例えばインフルエンサーとか芸能人でもない限り、
なかなか初めての人に、あなたのことを知ってもらって分かってもらうっていうのは難しいところがあると思います。
例えば、その人のお話が芸人さんみたいにとっても面白いとか、
もしくはすごく変わった方、世界中を旅していろんなところに行ってきました、こんな冒険をしてきました、
とかいうような方ではない限り、なかなか興味を持ってもらえないので、
ぜひ番組の中で、私はこういう人物です、という自己紹介を入れていきましょう。
今日はですね、侍斎藤さんの自己紹介を一緒に作っていきたいと思います。
まず初めに、肩書きとかキャッチフレーズとか、そういうのがあると分かりやすいです。
飲食店を50年やっている中華料理屋の店主、みたいな感じで、
氏名、肩書き、キャッチフレーズを頭に持ってきましょう。
あとは、自分が提供できる未来。私はこういうことができます。
先ほどのやつにつなげると、中華料理屋の店長のデンスケです。
私はとってもおいしいチャーハンを作ることができます。
3つ目に、やってきた過去とか実績を入れてください。
中華料理屋のデンスケです。僕はとってもおいしいチャーハンを作ることができます。
ミシュランで三つ星をとったレストランで働いていました。
最後、聞いている人にとってほしい行動。ぜひ私のお店に来てください。こんな感じですね。
この4段階。氏名、肩書き、キャッチフレーズ、自分が提供できる未来。
今までやってきた過去とか実績。4つ目が聞いている人にとってほしい行動。
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今の中華料理屋さんで一つにまとめると、私は中華料理屋の店長のデンスケです。
とってもおいしいチャーハンを作ることができます。ミシュランの三つ星のお店で働いてきました。
ぜひ私のお店に来てください。今の形でだいたい10秒から30秒の間でぎゅっとコンパクトにできますので、
これは普段でも仕事とかでも使えます。ご自身の自己紹介で作ってもらって、
このパターンを応用すると自分の番組の紹介もできます。
この番組はこんな人がやってて聞くとこんな感じになります。
ぜひ皆さんこの番組聞いてねみたいな感じでテンプレートで作ることができます。
早速、侍斎藤さんの自己紹介を作っていきたいと思います。
早速侍斎藤さんの自己紹介を作っていきましょう。
斎藤さん、今の説明分かりましたか?
はい、分かりました。
じゃあまず早速、お名前、肩書き、キャッチフレーズというところで最初なんですけども、
侍さんは今ギターのリペアとかバンドマンとかミュージシャンもされてるということなんですが、
普段何か肩書きとかつけたりしてますか?
肩書きが侍なんですよね。
なるほど、その中にいろんなことが含まれてるんですね。
そうなんですけど、仕事とかだと頼まれたら何でもやりますっていう感じで言うことが多いですね。
いつも悩むんです、肩書きって。
実は多岐にわたっていろいろやってるから、
例えば音響の斎藤ですとも言えないし、照明の斎藤ですとも言えないし、
じゃあ楽器の修理だけでもないしっていうのが結構肩書きに迷いまして、
何でもやってますっていうのが結構多いですね。
で、何できるのってところで、あれもやってます、これもやってますみたいな話し方が多いんですよね。
今、まずこの番組を聞いていただいてる方には、
侍斎藤という部分だけで、
侍につけられた思いっていうのも聞いてる人は先ほどのお話でもわかってると思うので、
十分肩書きになるなと思います。
あとは侍斎藤さんの番組をスタートしたときに、
先ほどの思いを付け加えられると、
だから侍斎藤なんだなっていうのが入ってくると思いますし、
もう一つ今のお話を聞いて、何でもできるっていう部分を言い換えすると、
例えば助っ人用陣法とか、侍にギュッと近づけると、
より侍感と斎藤さんのキャラクターがちょっと出てくるなっていうのを感じました。
なので今は侍斎藤でいきましょう。
また次の収録の時までに、
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助っ人用陣法、なんかこんなんもいいな、こんなんもいいなっていうのをまた考えてみてください。
では侍斎藤。
あとは自分が提供できる未来ですね。
侍斎藤さんがこんなことができますよ。
僕と出会ったらこんな風になりますよ。
何かこう、未来その人に、
でんすけでいいです。
でんすけに侍さんが見せてくれる未来をちょっと教えてください。
難しいですね。
そうですね、これから侍斎藤さんが番組をスタートしていったりとか、
いろんなことを何でもされているということで、
例えばこの提供できる未来、ご相談いただいたら何でもお力添えします。
とか、困っている人を助けますとか、
実際に相談にこだわっていただいたら、
何でもお力添えします。
とか、困っている人を助けますとか、
そうですね、困っている人を助けますとか、
実際に相談に来られた場合って、
どんな感じでお話し進められるんですか。
そうですね、例えば僕の場合ですと、
いろんなところの観点から物事を見ることができるんですよね。
例えば音響さんだけしかやってない人だと、
音響の観点でしか見れないんですよね。
それが違うところからの見え方もできるので、
重宝されるところが多いかなっていうところがありますね。
今先ほどのお話ですと、
何でもできるっていう部分をキャッチフレーズというニュアンスが出てますけども、
逆に一つでご紹介いただいてもいいと思います。
今、デンスケのシリーズの中なので、
例えばギターリペアとか楽器の修理ができるとかでもいいと思うので、
そうなった時にあなたが大切なものをまた生まれ変わらせることができます。
というのは一つで突き詰めることができると思います。
そうですね、多分音響とか照明とかっていうよりは、
ギターリペアっていうのが一番強烈だとは思うんですよね。
フレーズというか、なかなか仕事としてやってる人って少ないし、
出てくる人も少ないと思うので、
それが一番いいかなって思います。
音響リペアかバンドマンも面白いと思うんですけどね。
サムライさんの中に込められてた先ほどのシャミセンというのと和の文化、
それをまたステージで表現されているというところが
すごくサムライにつながっているなっていうのを感じたので、
おっしゃるようにギターリペアの部分っていうのが響きやすい部分あると思いますし、
このサムライというカルチャーの部分を推していくっていうのもできると思います。
そうですね、番組的にはやるとしたらやっぱりギター音楽を絡めたいっていうところはあるので、
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でもリペアの方が話しやすいかもしれないです。
というのもリペアな部分のところからの、
例えば昔のミュージシャンの機材の説明とか、
そういうのができるんじゃないかなって、
こういう改造されてましたみたいなのとか、
構造的にこれ大丈夫だろうみたいなのとかできるんじゃないかなって考えると、
リペアの方がやりやすいかもしれないですね。
ミュージシャンとかっていうよりかは。
今まではギターリペアでちょっとイメージしますね。
ではギターリペアをやっているサムライ斉藤です。
自分が提供できる未来、これはリペアをすることによってどんなふうになるんですか?
そうですね、調整だけでも全然楽器って変わるものなので、
今までなんか弾きづらいなって思ってたりとか、
なんか調子悪いなとかバランス悪いなっていうところが調整一つで変わったりとか、
ちょっと手を加えるだけで全然変わるものなんですね、楽器って。
それをやるジャンルによっても違うんですよね。
音楽やるジャンルによってもその人の弾き方とか一つ取ってもやっぱり癖とかあるので、
それに合わせて調整したりすることによって全然違うものに変わってくると思うので、
そこら辺をそうですね、提供できるかなとは思ってます。
ありがとうございます。
どれくらいそのリペアとか活動っていうのはされてきたんですか?
そうですね、リペア自体はもともとギタークラフトの学校に通っていまして、
専門学校なんですけども、そこで作ったり直したりっていうのを始めて、
その後ですね、ライブハウスで働いたりとかしてる中で、
出てくる出演者のミュージシャンの人たちのケアもしたりとか始まって、
徐々に徐々にリペアとか、ライブハウスは別でもリペアの仕事とかが増えていってっていうところですね。
じゃあ学生自体からとなると20年ぐらいですか?
そうですね、20年ぐらい。もう本当調整とかをやり始めたのは高校生の時からやってましたね。
じゃあまあ約20年で言っときましょうか。
そうですね。
先ほどのまず自己紹介のテンプレートですね。
お名前、肩書き、キャッチフレーズから2つ目が自分が提供できる未来。
3つ目がやってきた過去実績。
4つ目がリスナーにこういうふうにやってほしいという行動っていうパターンに当てはめていくと、
ギターリペアの侍斎藤です。
私はあなたの大切な楽器を新しく生まれ変わらせることができます。
今まで約20年、こういった楽器のメンテナンスを行ってきました。
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ぜひ楽器を演奏される方、調整でも結構ですのでご相談してください。
みたいな感じでテンプレートができます。
はい、なるほど。
ぜひ自己紹介、素敵なやつをまた考えてきてください。
では、自己紹介の作り方でした。
次のテーマは発声練習のお話です。お楽しみに。
何かこの自己紹介の作り方のところで、ちょっとここわからないんだけどとか難しいなっていうところあったりしますか?
ギターリペアのっていうのとリペアマンっていうのとどっちが通じると思います?
私今リペアマンっていうお話を聞いたときに、どうしても職業からラジオの機械のメンテナンスとかもされるのかなってパッて出てきたんですよ。
リペアというのがすごく幅広く聞こえたので。
ああ、なるほど。
でしたら今のギターリペアの方が、あ、それを専門にされている方なんだなっていうのが入ってきました。
ポッドキャストの作り方。
ポッドキャストの作り方。
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誰でもできるポッドキャストの作り方。