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2024-01-07 31:38

『ゼロ秒思考[行動編]』赤羽雄二氏に聞く「即断即決、即実行、即答」の本質

今回は、【即断即決マラソン】をつくり、運営しているあーるんさんと、即断即決マラソンのもととなった本『ゼロ秒思考[行動編]』を書かれた赤羽雄二さんにおこしいただき、『ゼロ秒思考[[行動編]』についてインタビューしました。

即断即決マラソンについて

「即断即決マラソン」は、あーるんさんがつくり運営しています。あーるんさんは、【著者赤羽雄二氏公認】『ゼロ秒思考』のA4メモ書きエバンジェリストです。『ゼロ秒思考』のA4メモ書きだけでなく、赤羽雄二氏のメソッドを徹底的に取り組んでいます。

即断即決マラソンは、赤羽雄二氏が書いた『ゼロ秒思考[行動編]』をもとに「即断即決、即実行、即答」をするために、あーるんさんが立ち上げた限定グループです。

あーるんさん「即断即決マラソン」インタビューはこちら

『ゼロ秒思考[行動編]』即断即決、即実行のトレーニング

赤羽雄二氏が書いた『ゼロ秒思考[行動編]』は

「やるべきことはわかっているのに、なかなか行動に移せない」「ずるずる時間だけが過ぎてしまう」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

本書では、『ゼロ秒思考』シリーズの第3弾として、「即断即決、即実行」を実現するためのシンプルなトレーニング方法を解説しています。これまでシリーズの2冊で説明してきた、素早い頭の整理の仕方、仕事のスピードアップを実現したあと、どうすれば「即断即決、即実行」ができるようになるかに焦点をあてて書きました。

『ゼロ秒思考[行動編] 即断即決、即実行のためのトレーニング』より

即断即決、即実行をするために、赤羽雄二氏が徹底的にサポートし、仲間と一緒に成長できるコミュニティが2つあります。

『ゼロ秒思考』赤羽雄二のオンラインサロン

『ゼロ秒思考』のA4メモ書きや即断即決、即実行即答など、赤羽雄二氏が提唱するメソッドに一緒に取り組むコミュニティである「『ゼロ秒思考』赤羽雄二のオンラインサロン」があります。

オンラインサロン開催の想い、ねらいは、

マッキンゼー14年ののち、ベンチャー共同創業と大企業の経営改革、人材育成に取り組んで来ました。『ゼロ秒思考』を始めとする24冊の本で、成長のヒントをご紹介しています。

『ゼロ秒思考』では「人は誰でも頭がいい。ただそれを使い切れていないのがもったいない」という私の信念を伝え、広く賛同を得ました。人は誰でも、何歳でも成長し続けることができると考えています。

これまで、多数の企業への支援や1000回を超えるセミナーなどで多くの方とお会いし、たくさんの相談をお受けしました。

『ゼロ秒思考』赤羽雄二のオンラインサロンより

本気で成長したい人限定のプログラム『ゼロ秒思考』赤羽雄二のブレークスルー講座

ブレークスルー講座とは

本気で成長し自らの人生を切り開きたいと考える、全国30~60歳のビジネスパーソン男女に、「自信をつけ最速で成長する方法」を身につけていただきます。コロナ、ウクライナ、円安、脱炭素化などで混迷の今、「自分の人生は自分で考え、選択・行動していく」必要があるため、自ら考え行動できる技術を身につけていただくものです。成長の実感を得て、自信が湧いてくるまで、フォローします。全国、および海外からもご参加いただけるよう、またコロナにも配慮し、オンライン開催とします。第1期は30名で満員御礼、全員、ものすごいやる気で毎日宿題に取り組んでいただいています。Facebookグループで連絡を取り合って一緒に宿題をやるなど、参加者同士の刺激、熱気がすごいです。A4メモ書き、資料作成などの宿題に取り組み中です。共通言語を持つ仲間がどんどん増えています。

本気で成長したい人限定のプログラム『ゼロ秒思考』赤羽雄二のブレークスルー講座 参加者の声より

ブレークスルー講座は、定期的に募集されています。参加したい方はこちらから最新情報を確認してください。

https://peatix.com/group/15408

赤羽雄二氏曰く「即断即決、即実行、即答はだれでもできる」

赤羽さんにお話をうかがい、赤羽さんが工夫をしつづけ、やりきった結果にたどりついている境地があると思いました。その結晶が本であり、コミュニティであり、今の赤羽さんだということが、とても伝わってきました。

そのような、赤羽さん曰く「即断即決、即実行、即答はだれでもできる」

ぜひ、一度赤羽さんの本や、コミュニティ、イベントなどに参加してみてください。



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サマリー

岡浩則さんが配信しているラジオです。今回はアールンさんと赤羽雄二さんにお話を伺いました。アールンさんは即断即決マラソンを作り、運営しています。また、赤羽雄二さんは本『ゼロ秒思考行動編』を書かれました。仕事を3倍速で行うためには、体力面や精神面のベストコンディションを維持することが大切です。さらに、ベストコンディションを維持するためには、睡眠時間や生活のリズムに気を付けることや、ストレスを溜めずに仕事をすることも重要です。また、パワーポイントの資料を4日で終わらせるための方法や本の効率的な読み方などについてもお話がありました。それは、即断即決、即実行、即答の本質に関する話でした。

ゼロ秒思考シリーズの背景
岡大徳
アクティブリスニングエヴァンジェリスト岡浩則が配信するラジオ。今回は即断即決マラソンを作り、運営しているアールンさんと、即断即決マラソンの元となった本
ゼロ秒思考行動編を書かれた赤羽雄二さんにお越しいただき、お話を伺います。ではまずアールンさん、紹介お願いします。
あーるん
はい、ありがとうございます。みなさん、おはようございます。 私はですね、赤羽雄二さんのメソッド、ゼロ秒思考[行動編の
エヴァンジェリストをしておりまして、今回は即断即決即実行という赤羽さんのコンセプトを実行すべく
即断即決マラソンというクローズドグループを運営しております。どうぞよろしくお願いします。
岡大徳
はい、よろしくお願いします。 今回はアールンさんと一緒に即断即決マラソンの元となった本、ゼロ秒思考行動編について
赤羽雄二さん、赤羽さんにインタビューさせていただきます。赤羽さん、よろしくお願いします。
赤羽雄二
はい、よろしくお願いします。
岡大徳
早速ですが、質問をさせていただきながら、ゼロ秒思考行動編を深めていきたいなと思っています。
赤羽雄二
はい、よろしくお願いします。
岡大徳
まずは、ゼロ秒思考行動編はゼロ秒思考シリーズ第3弾ということで、第1弾が栄養命脇のゼロ秒思考。
第2弾が仕事のスピードを極限まで上げる、哲学とノウハウが書かれている、速さはすべてを解決すると。
今回はお話しさせていただく第3弾、ゼロ秒思考シリーズ第3弾のゼロ秒思考行動編ということですが、
ゼロ秒思考行動編を書かれた経緯や目的などありますか?
赤羽雄二
そうですね、まず1弾目のゼロ秒思考というのは、私は本を書くということについては全く想像もしていない中で、
メモ書きというのをしていました。それをダイヤモンドの編集者の方に紹介していただいて、
その場でゼロ秒思考という本を出そうというふうに決まって、それで出したものですね。
基本的な英語のメモ書きをすることによって言語化能力を高めて、
萌え萌えがなくなって仕事も早くなっていいことだけですよね、ということがゼロ秒思考です。
それを出した翌年に、メモを書くだけじゃなくて、それ以外の仕事のスピードを上げる、
それからやりたいことができるようになることをいっぱい工夫しているなということで、
速さは全てを解決すると。本当に質を上げるのはなかなか大変なんだけれども、
スピードを上げるというのはいろんな工夫がある。例えば単語登録であるとか、
資料をもう一回テンプレートにして使うとか、いろんな工夫があるということで、
速さは全てを解決するようになったわけですね。それでまた1年にしたところで、
でもこれ本当に速さを上げていくには、本当に言語化能力を上げていくには、
本当に仕事ができるようになるにはやはり全体感をつかんで、
それで即断即決即実行していくということがとても大事であると。
そういう姿勢的なものをきちんとお伝えしなければいけないということで、
3冊目を書きました。そこでの大きな方法論というのはフレームワークとオプションなんですけど、
要は全体感をつかまないと、どこに地雷があるかわからないけれど走れないよねと、
目を開いていないと見えないから走れないよねと、その意味の全体感ですね。
あんまり難しいことを考える必要はなくて、全体が見えるということで、
そのときの方法論としては2×2とか3×3とか、そういったフレームワークで2軸で整理するというのは
どうしてもかかっていないので、そのフレームワークと、それからお正月に何をするのとか、
仕事を何をするのとか、誰とどう付き合うのみたいな常に選択肢があるので、
誰でも1日数十回の選択をしているわけですけど、それを整理する方法ということでこの3冊目を書きました。
食断即決即実行の重要性
岡大徳
はい、ありがとうございます。今回3冊目の地雷不死港行動編ということなんですけど、
その中でも食断即決即実行がなぜ重要かというのはありますか?
赤羽雄二
これはたくさんの方のご相談を受けてですね、多分数千人から1万人を超えていると思いますけど、
みんな仕事ができないとか自信がないとか人間関係がとか、よくそういう悩みがあるわけですね、ほとんどの方にあるわけですけど、
でもそれって特に仕事ができない、上司が怖いとかいろんなことがある中で、
でもその本人があまりにもグルグルしているよねと。
特にクライアントの支援をしているときとか、それからワークショップなどでの相談を受けてみるとですね、
本当はすぐできるのにやってないで、それで悪循環になってどんどん悪化している方がほとんどなんですね。
自分はそうなってないのをよく考えてみたら、食断即決即実行という表現を自分で作り出して、
ユニクロの柳井社長にもずいぶん支援しているときにそれを言っていたことがあって、最近よく彼がその言葉を使っていらっしゃいますね。
長いので、即断、中転、即決、転、即実行。
最近は実はこれを即断即決即実行、即当という言い方までしていまして、
即当が実はやりやすいんですね。
これみんなそんなの難しいと思うのは普通なんですけど、即断即決即実行の後のもう一回即当と。
どんなことでもすぐ、そうですねとか、はいとかいいえだとか、そういうのをすぐ言うということは実はそんなに難しくなくて、
もっと言ってしまえば即断即決即実行、即当すべて全然難しくないんですね。
スキルとか経験によらずほぼ生きる姿勢とか、物事に対する姿勢そのものなので実はできます。
スキル経験によりませんと、だからやってくださいと。
しかもこれをやるといいのはそこから好循環が始まるんですよね。
みんな割と悪循環の中で辛いとか嫌だとか、だから仕事ができないとか、上司に相談できないでもっと悪くなってそれで叱られてもっといけなくなるというのは、
大体みんな悪循環の中なんですけど、プライベートでも。
これを即断即決即実行即当という念仏のように唱えながら、しかもこれはすぐできることなので実は、完全にコロンブスの卵なんですよね。
そうすると悪循環が止まっていつの間にか好循環になりますよということで、最近は特にこれを強調してますね。
即断即決即実行のコツと注意点
岡大徳
ありがとうございます。即断即決即実行即当ということで、即当まで含めてそういったものをするコツとかっていうのはありますか?
赤羽雄二
そうですね、コツの前にまず即断即決即実行、私は早々で単語登録してまして、
早々に変換するとそれが出てくるんですけど、即答も入れてしまったので一応分けるために早々に単語登録をしてます。
こういう何らかの工夫をすればいいし、これが固定したので、即変換に変えようかとは思ってますけど、特に意識してやってますね。
岡大徳
ありがとうございます。
僕も即断即決即実行即当ってさせていただいてるんですけど、なかなか続かないというところがあると思うんですけど、続ける?
赤羽雄二
続かないですか?逆に続きやすいと思うんですけどね。メモ書きよりも続きやすいです、はるかに。
なぜかというと何でもすぐやるだけの話なので、すぐやろうというだけの話、すぐ答えようというだけの話なので、
メモ書きを毎日10ページから20ページ続けるよりはるかに簡単だと思うんですね。
これ本当にコロンブスの卵で、そういうふうにやればできる。誰でもできる。学歴とか、これまでの成功体験とか年齢とか関係ないですけど、すぐやろうというだけなんですよ。
岡大徳
僕も今回即断即決マラソンってあるさん作っていただいたのがあって、やっぱり仲間の存在というのはすごく大事だなと思ってますね。
そういったところも続ける工夫にもなるのかなと。
赤羽雄二
そうですね。ただより正確に言うと、いろんなことを普段から情報収集していて、人に負けないぐらい本を読んでいて、
普段からメモ書きをしていて頭も整理されていてもやもやもないからこそ即断即決即実行即答ができるというのも実は真実であって、
普段本当に何も考えていない、本も読んでいない、情報収集もしていない、みたいな状況で本当にできますかというと、しづらいのは確かですよね。
岡大徳
そうですね。本の中にもありましたが、オプションとかフレームワークとかそういったものも合法論として使いながらだと思うんですけど、
そういった意味でリスクとか注意点、即断即決即実行即答のリスク注意点ってありますか。
赤羽雄二
それはほぼないですね。その注意点を気にするよりもやることを気にした方がいいです。やりだすといろんな注意点が自分で気づくので、そこからできると。
即断即決即実行即答をやっているとですね、悪循環が止まるんですね。間違いなく悪循環が止まって、いいことが起き始めるので、
そうなるとその人の力がより出ますし、自信・自己肯定感が高まるし、まあまあいいことだらけになるんですね。
なのでそちらを気にした方がいいです。もちろん、あえて言えば本当に何も考えていない人で本当に何も準備していない人が、
デタラメを口から言うというのは本当はやめた方がいいですね。
まあでもその方もそこのデタラメさはあっていい加減さはあるにしても、他の行動が多分遅いはずなんです。
他の行動も良ければその人はすごい、ちょっと口は軽いけどねみたいなぐらいに収まるのが、
口はお座りの下みたいになっている人って行動は遅いと、でも口だけ動いているみたいなこともあると思うので、
まあおしなべて言うとともかくやりましょうと。やらないことを気にしてやったほうがいい。
気にすべきことは即断即決即時即答をやることであって、あまりリスクは気にしないほうがいいということですね。
岡大徳
わかりました。ありがとうございます。アウルンさんから何かありますか。
あーるん
はい、ありがとうございます。先ほど即断即決即実行、即答をしていくと好循環生まれるということで、
本当に私自身もそれを実感していると言いますか、仕事を前倒しでやっていくとやることは多いんですけど、
心に余裕が持てるなというふうに感じています。なので実行し続けようというふうに思うんですけども、
ただですね、やっていく中でこれってどうなんだろうというふうに思うことがありまして、
赤羽さんの知恵をお借りしたいなということがいくつかあるんですけども、
まずですね、即断即決即実行、朝はよしやろうと。でもだんだんだんだん1日の中でですね、
夕方になるとペースが落ちてくる時があるんですね。
例えば日中に少し重めの資料作成とか、過去のスラックをいろいろ拾いながらコミュニケーションを取ったりとか、
臨時書チェックみたいな細かい仕事とかですね、というのを立て続けにしていると、
ちょっとこうやっぱり精神的に疲れてくるなというのがあるんですけど、
もっと赤羽さんみたいに朝から晩まで自然と呼吸するように即断即決即実行するためにはどうしたらいいんでしょうか。
赤羽雄二
それは皆さん食事をする時に箸を持って途中で箸が重くならないですよね。
普通に1日3回でも、あるいは台湾旅行行って5回ぐらい食べたとしても、箸は重くないですよね。
まあそんなもんだと思いますけどね。
即断即決即実行即答すると疲れると思ってるから疲れるんじゃないでしょうか。
ちなみに午前中は元気で午後は疲れてくるということ自体も私には一切なくてですね。
午後も夜も全く疲れてないんですよね。
これは体力的に恵まれているということはあるとは思いますけども、
基本的に自分が好きだと思うことをやっている。大事だと思うことをやっている。
それをやってても疲れる人ももちろんいるんですけど、疲れると思うから疲れるということもあると思いますね。
あーるん
なるほど。
赤羽雄二
その場合パワハラ上司の下でいればもちろん疲れます。
それから村原彼氏なり村原さんのところでいたら疲れるのでそれは逃げ出しましょうという話で、
それを我慢するとかそれを感じないようにするとかそういう話ではないんですよね。
自分のいる環境でパワハラ村原DVこれはもう全力で逃げるということしかなくて、
そういうのがないときには今度はそもそも疲れるんじゃないよということですね。
それから同時に自分のベストコンディション、体力面精神面でベストコンディションを維持できる最小の睡眠時間を決めて、
それを支出するということ。
それは私の場合6時間5時間半なんですけど、
ベストコンディションの維持
赤羽雄二
大事なのは体力面精神面のベストコンディションを維持できる最小の睡眠時間。
これみんな決まってるんですよね。
女性は割と7時間とか7時間半っていう人が多いと思います。
男性は6時間くらいでもちょっと若干男女の違いはあるんですけど、
その時間っていうのは割とその状況で比較的決まっていると思います。
それを維持すると。
もう一つ大事なのは週7日起きる時間寝る時間を変えないですね。
これを変えると1時間に時差が生じるからですね。
これの維持それから防韻防食一切しない。
二日酔いなどはとんでもない。
もっと言えば私はお酒は飲まないので今は酔いもしないと。
これはお酒が好きでたまらないという人はいるのはもちろんわかっていて、
その場合でも二日酔いはしない方がいいというようなことがありますね。
こういうことをやらないとできないし、
これはプロの大谷翔平さんでも普通にプロの選手は当然やってることですよね。
サラリーマンでも同じことをやるべきではないかなと思いますね。
あーるん
ありがとうございます。
赤羽雄二
体を使う商売の方、これは歌手でもピアニストでも多分スポーツ選手と同じく、
あーるん
体を使いがちな人たちは割と本気でやることをビジネスパーソンはやってないということが問題じゃないですかね。
ありがとうございます。
即乱即決即失効というのはスキルというかそもそも体力という側面もあるということですね。
体力を維持しているような、ベストコンディションを維持しているような生活姿勢あるいは生きる姿勢とも言えますね。
ありがとうございます。
赤羽雄二
ただそれを維持していても遅い人はいますから。
早くするための大事なポイントは即乱即決即失効が特等というのは誰でもできますよ。
スキル経験関係なく学歴とか関係なくできますよということをまずコロンブ人の卵的に知り、
実際にやってみる。
そのときに眠かったりお腹痛かったりいろんなことがなるべくないようにするということですかね。
また一方で頭が痛いとなかなか具合悪いので、
そのために私は結構気になるときはすぐネットで検索して壺ですね。
例えば頭が痛いというのは豪酷という、手の親指と人差し指の間の豪酷と言いますけど、
その豪酷を非常に強く何回か押していると頭痛はかなりなくなるわけですよね。
あーるん
そういった工夫もいつもしていますね。
ありがとうございます。
嫌なことをしない姿勢
岡大徳
まさしく、
僕まさしく赤羽さんって思ったのが、
好きだとか大事だっていうことをしているので疲れないっていう。
この部分なんですけど、
そういう好きだ大事だっていう部分を続けているっていうのはどういうふうに思ってされているんですか。
赤羽雄二
これはもう私はたまたまラッキーに、
そもそもが大学の研究室で小松から募集が3人、
日立研究から募集が3人か2人かあって、
研究室で5人手を挙げて小松に行きたいと言ったので、
じゃんけんして勝ったので小松に行けたと。
負けたら日立研究だったんですね。
小松だったので私入った2年目に留学生制度ができましたと。
日立研究だったらもっと前からあったんですね。
できたので小松の中で留学をした人がそんなにいなかったので手を挙げましたと。
これもまた5人しか、なんと全小松で何万人かいるのに5人しか手を挙げなかったので、
全員に通りましたと。
そこでじゃんけんをして勝ったので、
その翌年に行くことになりました。
これ全部偶然ですよね。
その時にMITとかスタンフォードとかシカゴだとか、
イリノイ工科大学だとか十何校を応募してMITは落ち、
たまたまスタンフォード大学に通り、
スタンフォードはカリフォルニアだからいいかもしれないと思って行ったと。
それだけのことで。
何も知らず、シリコンバレーも知らず、
その状況で行って留学して戻ってきたら、
たまたまその1年後に上司、日本の会社なので、
上司とその部下の島が作ってありますよね。
その主任の上司がたまたま、課長ですかね、
たまたまそのランチ、お昼休みでいなかったんですよね。
その電話がかかっていたので私が取りましたと。
取ったら赤羽さんですか、ヘッドハンターなんですけどみたいな。
という話です。
上司がいたらどうするかにつなぎませんよ。
だから偶然ばかりなんですよね、全部ね。
そういうようなことの結果、
行けたということもあるので、
私としてはこういうものは皆さんにできるだけ共有して、
できることをやっていくような、
そんな形の風になってきたわけですね。
岡大徳
まさしく。
赤羽雄二
どこで答えになってるかわかりませんが。
だから結果としてやった、たまたまの結果がいろいろあったので、
恵まれていると思っているので行きましたと。
ただもちろん、
小松でそのまま続けていたりしたときに、
パワハラ上司がいたら、私はきっと辞めて、
もうちょっと辛い人生を送ってきた可能性は高いと思います。
岡大徳
ありがとうございます。
いろんな環境の変化があっても自分で楽しんで、
好きだと思ってされているという。
赤羽雄二
あまり好きだという感じではなくてですね、
自分として嫌なことはしないというのが、
正確な表現ですかね。
岡大徳
わかりました。
ありがとうございます。
はい。
仕事の速さの向上
岡大徳
あるさんいかがですか。
あーるん
はい、ありがとうございます。
嫌なことをしないというのは、まさにその通りかなと。
実際、サラリーマンだと、
嫌なことを拒める立場の人ってそんなに多くなくて、
私も例に漏れずその一人だったりするんですけど、
赤羽雄二
それで言うと、ごめんなさい。
そういうのもします、もちろん。
だから、避けれないことでそんなに好きじゃないことでも、
本当にひどければ会社を辞めるとか移動するんだけども、
岡大徳
そうじゃないときはそこまで嫌だと思わないということですね。
赤羽雄二
嫌だ嫌だと思いながらやっちゃいけなくて、
やるしかない場合はもうやるということですね。
例えば私の場合、ユニコロの支援をしているときに、
メモ書きを紹介して、
何百人かの店長が毎日メールを送ってくるわけですね。
私の指示に基づいて毎日PDFで10ページのメモを
百何十人かが毎日送ってくると。
それに対して全部朝返事をするんですけど、
そうすると返事が来て喜んでまたメールが来るんですよね。
そして100通のPDFを開いて、
それまたコメントをつけるために全部印刷をして、
10ページの中でコメントをつけるべきに
3ページ残して残りは横に置き、
で、メールを書き、
で、また99通目をやり、98通目をやるみたいなことを
残りのですね、やっているうちに
1通目の人また喜んでメールを送るわけですよね。
そうすると客がだんだん減らなくて、
減ったり増えたり減ったり増えたりしながら、
2時間以上かけて、
百何十人のメールに返事をすると。
これで結構疲れるんですよね。
楽しい面もあるけれども、
とてつもない苦労をするわけですよね。
それを嫌だと思ってやらないか、
でもこんだけ感謝されているんだったらやるか
というところは確かにあります。
全部ストレスに感じるか、
その中で意義を見出すかということのほうが
より正確な表現かもしれないですね。
意義を見出せるんだったらやる。
意義を見出せないんだったらやらない。
逃げる。
意義を見出せるんだったらつらくても
つらいとは思わない。
ということですかね。
あと体力的に、やっぱり女性で弱い方はもちろんやるし、
男性でももし過度の肥満の場合は
疲れたりすると思うので、
自分のある程度考える理想的な健康を維持する体型とか、
食べる量とか、お酒とか、
そういうのは絶対やっぱり維持するということですかね。
あーるん
これもベストコンディションを維持するということに戻ります。
なるほど。ありがとうございます。
その気の持ち量といったところと
あと体力、ベストコンディションってすごく大事だなと思って、
それは引き続き、特に年末年始で
コンディションが乱れた今だからこそすごく響くことなので、
気を取り直して頑張ろうかなと思うんですけども、
もう少し最後に一つだけ、
一つ一つの仕事を、
若葉さんはよく三倍速していきましょうっておっしゃってるじゃないですか。
赤羽雄二
一つ一つの仕事を?
あーるん
三倍速で加速していきましょうとおっしゃってると思うんですけど、
若葉さんなりに三倍速を常にする上で
工夫されていたことがあるかお聞きしたいなと思います。
例えば今私が思いつくのが、
ある仕事に取り掛かるときに所要時間っていうのをメモしておいて、
その都度その所要時間を元に自分の目標時間を決めて、
じゃあ今度はこれをもっと三倍速にしていこうみたいな形で
時間を短縮していくみたいなこともあるかなと思うんですけど、
何か若葉さんなりにされていた工夫とかってあればいかがでしょうか。
赤羽雄二
私は今庵野さんの言われたような工夫はむしろ一切やってなくて、
またお勧めもしないですね。
なぜかというとオーバーヘイドが大きすぎるからですね。
時間を決めて、それで書いて、
それをやってみて3分の1とか言っても、
でも実際に何でも合計3倍にはなるかもしれないけど、
ならないものもいっぱいあるし、
10倍速いものもあるので個別にその精度は出せないんですよね。
ちょっとそれは気まじめすぎるアプローチで、
それよりは私が本に、またそういうアプローチは本に書いてないですよね。
私がお勧めしたいのはむしろPGCAを鬼のように回し続けるとか、
あるいは工夫の仕方を工夫するとか、
スピードアップするための8台原則みたいなのを書いたりしてますけども、
速さは全て解決するんですね。
気まじめにはやらないということだと思うんですけどね。
大事なのはやっぱりPGCAを回し続ける。
速転速決策実行速等ということとPGCAを回し続ける。
0.1秒でも速くしていく。
またさっきのやっぱり戻りますけど、ベストコンディションを真面目に維持する。
それからひどいパワハラ、モラハラ、DVはすぐ逃げる。
ひどくなくてこれは耐えるべきだろうと思ったら、
今度はそれに意義を見出す。
そういう感じになるかと思いますね。
あーるん
なるほど。じゃあ3倍速というのは、
実際測ってみて3倍速というかも、
ある種の気持ちの上で3倍速と言いますか。
赤羽雄二
気持ちの上で持ち方はどんどんどんどん速くする。
1ミリでも、0.1秒でも速くするというようなことであって、
この仕事を3倍、あの仕事を3倍ではないです。
合計で3倍であり、また3倍ということは、
じゃあ午後2時ぐらいに仕事終わるんですか、
そうではないということもいつも言ってますけど、
1日10時間とか11時間仕事をしていた人が、
9時間ぐらいで仕事ができるようになるじゃないですか。
ストレスがグッと減り、仕事の質が上がり、
次のステップに向くようなテンプレートを作ったりもしながら、
心の余裕を持ちながら仕事をどんどんどんどん速くする。
11時間仕事をしていた人が、
9時間とか9時間半になったりもするじゃないですか。
その時に、横で見てたりいろいろな話をしたりすると、
結構いろんなことの仕事の速さが3倍とか5倍になりますよと。
パワーポイントの資料作成と本の効率的な読み方
赤羽雄二
パワーポイントの資料を3週間ぐらいぐらぐらやってた人が、
ちゃんとやれば4日で終わるみたいなことがいくらでもあるので、
そうすると3倍どころじゃないですよねと。
単語登録を200、300でやることによって、
10秒ぐらいかかってタイプしてたものが、
1秒とか0.5秒になることもあるので、
単文登録もできますから、
そうするとそれ3倍どころじゃないですよね。
合計でいうと、どんな仕事でも3倍ぐらい速くなりますよというような、
ある種大雑把な目安。
個々の仕事を3倍にしようということで、
仕事を計測するみたいなことはあまりお勧めしないですね。
近いことで言うと、私も本を早く読みましょうということで、
大学の頃に全ての本の行数と文字数、縦の文字数ですね、
全部を数えて、
新書だとたぶん20行と例えばね、
縦が45文字とか全部数えてたんです。
それで文字数を全部計算して、
それを上げていきましょうという、
さっきのあるさんのようなアプローチもちょっと取ってたりして、
ハードカバーだと24行で、
新書だと22行で、文庫だと21行とかね。
延々とやってたんですけど、
結構何年かやってましたけど、
それってあんまり意味ないんですよね。
なので散々数えて慣れてきたときには、
見た瞬間に行数も分かったし、縦の字数も分かったし、
ということは1ページ何字だから、
それをどう上げましょうということもできたけども、
それよりも大事な本を選んで読んだほうがいいし、
読んだ本のブログを書いたほうがいいし、
読んだ本を人に紹介したほうがいいという、
効率よりは効果を考えながらやるみたいな。
それで言うとその三倍速みたいなものも、
一個一個の仕事を計測して目標を達成というよりは、
できるところのいわゆるローハンギンフルーツというやつですね、
英語で言う。
そういうすぐ身になるようなところをバチバチ削っていくと、
というぐらいのアバウトさでいいんじゃないですかね。
あーるん
ありがとうございます。
三倍速に対する私の誤解が解けました。
ありがとうございます。
でもそのように書いてないですよ、本にも。
赤羽雄二
どんな人でも三倍ぐらい速くなるという経験になったのであります、
みたいな言い方をしてるんであって、
個々の仕事を測りましょうとは一言もどこにも書いてない。
あーるん
そうですね。
はい、おっしゃる通りです。
ただどうしても私の中で、
計測をすれば三倍速ということが客観的に分かるので、
だったら自分の成長が見えるようになるだろうという、
結構私なりの視界が入っちゃってました。
赤羽雄二
そうですね。
これは確かに陥りがちな話ではあるんだけれども、
それが役に立つのは半導体の製造装置だとか、
それからトヨタのタクトタイムという車を作るときのラインとか、
それはそうなんですよ、全部。
ストップ包丁を使って測ったりいろんなことをして測るんだけども、
自分の仕事というかなりアバウトなもので、
外界とかノイズ要因もある中で、自分の体調もある中で、
仕事の人ももっとバラバラな中で、
計測どうすべきかということで言うと、
私は計測すべき点ではないという感じですかね。
PowerPointの資料15ページぐらいのものであれば、
計測や成果よりも効果を重視する考え方
赤羽雄二
延々と終わるか分からなかったものを、
3日でやろうと決めるぐらいの程度で。
オーバーヘッドを作らないといけないですね、基本的には。
岡大徳
ありがとうございます。
今日の先ほどの話の中でもありましたが、
本を意味がないよねっていうぐらいまでやりきる。
やりきった後に意味がないと思って、
今のノウハウとかがあるという赤羽さんの本ですかね。
さらに読み込んでいきたいなと思います。
ありがとうございます。
赤羽雄二
どうしてもいろいろ理解できないこともあるというので、
私はすべての本の後ろにメールアドレスを付け、
いつでも相談してくださいと。
それでも足りないと思うから、セミナーを対面でやり、
コロナの時からオンラインを始め、
それでも足りないと思うからオンラインサロンを始め、
それでも足りないと思うからブレイクスルー講座を始め、
みたいな、そんな感じなんですよね。
ありとあらゆる手段で相談があれば、
いろいろお伝えすることはあると思います。
それでも足りないと思って、ボイスも始めとかですね、
岡大徳
インスタも始めとかそんな感じでありますね。
ありがとうございます。
赤羽さん、アールンさん、来ていただいてお話を伺って、
僕の中では一番変化できる人の中の、
騙されたと思ってという言葉が一番強かったんですけども、
今回のお話で合わせて、
即断即決、即実行、即闘という、
唱えるということも一緒にしていきたいなと思いました。
赤羽雄二
ぜひ言ってください。
岡大徳
アールンさん、赤羽さん、今日は貴重なお時間ありがとうございました。
また本を読んで実践して、
実践したことをまたメールで赤羽さんに相談して、
どんどんPDCAを回していきたいなと思っています。
いつもありがとうございます。
赤羽雄二
はい、どうもありがとうございました。
あーるん
ありがとうございました。
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