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2022-04-11 09:52

#27 頭屋に選ばれました。 from Radiotalk

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頭屋とは、神社や講において行われる祭礼や神事などの行事の執行に関して、中心的な役割を果たす人もしくは家。

この春、私の家が頭屋に選ばれました。
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コユキの気ままにラジオ、はい始まりました。コユキの気ままにラジオ、皆さんどうお過ごしでしょうか。
今日でですね、27回目になります。2022年4月11日月曜日ということで、昨日に引き続きですね、気温がねだいぶ高くなりまして、25度近くまで上がるということで言っておりますけども、だいぶね、暑なるのかなぁというところでございます。
まあ朝ね、外回りで回ってましてもね、桜がだいぶ散り始めてまして、葉桜になっているところもございました。
昨日土日でね、ちょうど満開で花見に行かれた方もたくさんおられるのかなと思いますけども、もうちょっと見頃は過ぎてしまいましたが。
あとね、朝ニュースでね、台風が来ているということで言ってまして、まあ上陸はしないみたいなんですが、その辺りのね、ちょっと動向もね気にしながらね、今週気をつけていきたいなと思っております。
はい、ということでですね、あの本日のトークのテーマがこちらでございます。 桃屋に当たりましたというところでお伝えしたいと思います。
みなさんね、あの桃屋ってご存知でしょうか?
田舎に住んでおられる方であればね、何か聞いたことあるのかなと思いますが、簡単に言いますと神社でね、いろいろお祭り事があると思うんですけども、それを担当するお家というところでですね、神社で行われる祭り事をですね、
こう準備とか段取りとかするね、中心的にあのやっていくお家でございます。
で私ね、あのその神社でこういろんな祭りが行われているのは知ってたんでございますが、行ったこともありますし、あのただね、あのその神社の係りの方がおられるので、その方たちがね中心になってね、準備とかねやっておられるのかなと思ってましたが、
まあどうもそうではなくて、この桃屋っていうまあねお家の方がね中心になってね、まあその神社の係りの方と一緒になって準備して当日のこの祭りを迎えているという話でございます。
でその桃屋なんですが、今回ね、あの私の家が当たりまして、どういう流れで桃屋になったかというと、
あのくじ引きで決まるみたいなんです。であの普通ね、あの普通の地域であればその年間を通して1年間その桃屋になるみたいなんですが、うちの地域をちょっとね特集でございまして、あの祭りがその神社の祭りが年間5回ぐらいあるのかな、その5回ある祭りを祭りごとにこの桃屋を決めているというところでございまして、
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だいたいこの1年に5件になりますね、桃屋が。でうちの地域の件数が140件あって、その140件中ね、この一人暮らしの高齢者除くとだいたい100件ぐらいになるんですが、その100件のうちの5件というところなので、
年間5件というところなので、だいたい20年に1回はこの桃屋が回ってくるという話でございます。で前回ね、あのいつかなというところで考えてたんですが、なんかね思い出せなくて、まあ親戚の方と話したらだいたい14、5年ぐらい前にあのうちが桃屋が当たってたみたいで、なんかねあんまり覚えてはないんですが、
まあなんとなくかな、あのうやってたような気もしますが、まあ今回ね、10何、14、5年ぶりにこの桃屋になったというところで、あのうちょうどね、昨日日曜日ですね、4月の10日日曜日ですね、神社の春の大祭っていうね祭りがありまして、そこにまあね新しい新桃屋としてね、あのう
行ってきました。でまあ昨日のね、あの春の大祭はですね、前の桃屋、今前回の前の桃屋の方ですね、お家の方が準備やら段取りをして、で私のこの新桃屋に引き継ぐという形になっております。
流れとしてはですね、その前の桃屋のお家からですね、神様がその桃屋のお家にいるんでございますが、そこからですね、観主さん3名と、あとは神社の係りの方数名と、あと自治会の方何名かでですね、あと桃屋の家の方でですね、
お家の方で準備されてまして、そのお家からですね、神社にこう歩いて、この神様と一緒に神社に向かうという形でございます。それで神社で一通りこの祭り事が行われましてですね、
で次にですね、この次の桃屋、私のお家ですね、私のお家にそのまた観主さんと他の方と一緒にですね、神様と一緒に私のお家に行くというところでございます。
私のお家に行って、その神様を祀る物ですね、物品とかをどこのまにか飾りまして、観主さんが読まれまして、次の祭りの時までですね、神様よろしくお願いしますということですね。
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その次の祭りまでですね、私の家で神様をお預かりするというかですね、来てもらうという形になっております。
ということでですね、桃屋はね、その祭りをこの段取りとか準備するだけではなくて、その神様をですね、この次の祭りまでお預かりするというか、この来てもらうというところですね。
になっておりますので、このね家にこの次の祭りまでですね、私の家に神様がいる状態でございます。
次の祭りがあると言うと、この夏にまた大祭があるということなので、夏までですね、神様がお家にいるというところでございます。
今回はですね、いろいろ準備や段取りはしなくてもよかったんですが、次の祭りはね、私の家が桃屋なので、いろんな準備や段取りなどをね、
神社の係の人と一緒にやっていかないといけないので、結構大変かなとは思います。 またね、この夏の祭りのことはね、お伝えできたらいいかなと思いますが、以前よりね、この
ちょっと簡略化はされてきているみたいではございます。あのコロナがあってですね、コロナの前はですね、いろいろ食事の準備やらね、
お昼かな、夜かわかりませんけど、館主さんであったり、その他の方をもてなして、お酒ついたりとかもしないといけなかったみたいなんですが、そういう会食的なものはなくなりまして、
祭りの準備、段取りを中心にしていくというところでございますので、まあまあ、負担的なものはちょっと少なくなっているのかなとは思いますが、
まあ何せよね、まあ大変にはなってくるかなとは思っております。 あとね、あのお家の方に神様がいるということなので、これもね、ちょっとね、不思議だったのが、
神社の中には神様はいないのかなというのは、ちょっと不思議に思いまして、ちょっと私の認識不足なのかもしれませんが、何かいろいろ理由があるのかもしれないですが、
その当夜の家に神様が一応いている状態になるというところなので、 実際その神社にお参りに来ても、その神様は神社にはいないのかなというところが、ちょっと不思議に思いまして、
まあね、あのそういう風習でございますので、何かしらの意味があるのかもしれませんし、また別の神様が神社にはいるのかもしれないですが、
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まあそういう形になっております。 ということなので、
とにかくですね、 神様がこの床の間というか、家にいるという状況なので、
まあその部屋はね、綺麗にしておかないといけないなというのは感じております。 どうしても子供たちがね、いろいろ散らかしてしまったりするので、
ちょっと気をつけていきたいなと思っております。 ということで、4月になってですね、いろんな新しいことが
ありますけどもね、またね、 頑張っていきたいなと思ってたりします。
はい、ということでですね、今回当夜に当たりましたということでお伝えさせてもらいました。 また次回お会いしましょう。小雪でした。バイバイ。
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