AIによる不正情報生成の増加
クリエイターエコノミーニュース
おはようございます。パーソナリティのカグアです。
AIアシスタントの猫塚あるです。
同じく、若松あかしです。
この番組は、クリエイターやインフルエンサーの収益化にまつわる話題をゆるーく毎日配信するラジオ番組です。
チャットGPTって知ってる?
これくらい知ってますよ。今話題のAIですよね。
うん、そうそうそうそう。AIだよな。
そのAIがどうしたの?
AIを使うと、簡単に本なんかも書けちゃうっていうのも知ってる?
そうですね。この番組でも、2023年3月31日の過去配信、半月で9万円。
27時間で書いたKindle本で稼ぐ男性で取り上げてましたね。
そうそう。表紙もね、画像生成のAIで書けちゃうもんね。
ほんと、これからはAIでガッとなっとんね。
いやいや、でもね、これがそうでもないんだ。
じゃあまず、この記事読んでもらえる?
読んでもらえる?
2023年6月29日の海外メディア、VICEの記事です。
AIが生成したナンセンスな本がAmazonのベストセラーにランクイン。
うん。見事にナンセンスって書かれてるんだけど、
実際、この記事のキャプチャーだと、ランキングの画像なんだけど、
8冊中、全部がAIで書かれた本とおぼしき本なんだよね。
それ自体は何か悪いことあるの?
英語で書かれているから、よくは分からないんだけど、
ただ、告発をした人のツイートに返信をしている人からすると、
ワードサラダといって、本当に意味のない文字の羅列だと言ってるんだよね。
これらは中国語のワードサラダをミックスしたようなひどい翻訳に見える、
ともツイートしている人もいますね。
このキャプチャーが載ってるのは、
AIによるナンセンスな本のベストセラー化
ティーン及びヤングアダルトの現代ロマンスの電子書籍カテゴリーのトップ100ということらしいんだよね。
なので、実際、一時ソースを見てみよう。
とりあえず、キャプチャーの書籍はなさそうな感じ。
もう、運営が多様したみたいね。
このカテゴリーなんだけど、トップカテゴリーがあって、
青年向けのジャンルに行って、ロマンスに行って、
あと、コンテンポラリーっていう現代風のカテゴリーに行くと、
このランキングが当たる。
だから、第三階層のカテゴリーっていうことだよね。
だから、日本でもそのぐらい下の階層のカテゴリーランキングになると、
組織表でこれだけのレビィ件数ついてるかなというような本も確かにあるよね。
それくらいはみんなやってるわよね。
実際、このキャプチャーを見る限りはレビューの件数はなさそうなんだよね。
この載っている書籍を検索したんだけど、何冊かはやっぱりもう見つからないようになってた。
ノットファウンドになってた。
この記事が書かれたのが火曜日でしょ。
今、収録してるのが金曜日だから、もしかすると通報されてアマゾンが対策をしたのかなっていう感じはする。
この記事によると、キャプチャーのようなランキングは今そういう状態にはなっていないものの検索すると見つかるとは書いてある。
ただ、Googleのキャッシュを見ると、その書籍っぽいのは一応見つかることは見つかる。
でもそのぐらいのレベルで削除対応されてるかなっていう感じかな。
英語だからわかんないけど、本当にワードサラダっぽい。
AIも本当使い方次第ですよね。
この告発をしたケイトリン・リンチさんというKindle小説家が連登をしてるんだけども、
本当に変な単語の羅列で、明らかにAIっていうのがはっきりわかるぐらいのクオリティっぽい。
一体何のためにKindle出版してるのかよね。
そうだよね。アマゾン、仕事しろ。
仕事しろ?
リンチさんの連登にいろんな人がこういうのもあるよ、こういうのもあるよ、ひどいね、ひどいね、みたいな感じで共感を呼んで、
もうレスがだーっと続いていくんだけど、中には日本でも出てきているAIの写真集グラビア。
で、表紙になんか日本語っぽいのが書いてあるような、そういうランキングの汚染みたいなものもキャプチャーされてた。
配当金の分配への影響とアマゾンの対策
しかもそれはアマゾンからのメールの紹介書籍であっても、そういうAIの本、しかもカテゴリーがおそらく違うようなものが入ってきているというようなことまで告発されてた。
なんか日本人としては恥ずかしくなった。
さらにはこんな記事もその連登の中では紹介している人がいた。
いやーすごいよね、ニューヨークポストがこういうことを紹介しているわけだよね。
これが5月22日の時点の記事だもんね。
そう、だからAIも結局使い方次第なんだけど、なんだろうな、一番危惧されるのはやっぱりこのスピードなんだよね。
最終的には道具だからね。
人間がどう使うかっていう話になるわけだけど、ただその議論が済む前に残念なことをして荒稼ぎをするというような人たちがまあ出てきちゃうわけだよね。
だからこの人は8月から5月にかけてプーシェさんに会った。
英語圏はやっぱりすごいね。規模がでかいね。
この記事の書籍はまっとうな本だと思いたいですね。
でもなんでランキングにここまで入るかっていうと、
言語が多いんだけど、
言語が沢山あるんだよ。
人たちがまあ出てきちゃうわけだよね だからこの人は8月から5月にかけてプーシェ
さんは2000ドルを稼ぎ自分の小説が500部 以上売れたと報じられているんだよね
まあ英語圏は別すごいね規模がでかいね この記事の書籍はまっとうな本だと思いたいですね
でもなんでランキングにここまで入るかっていうときに キンドルアンリミテッドにわざわざ入ってまで組織票を入れるかって話があるじゃん
確かにランクインするためには読まれないとだものね そうそうそうねキンドランリミテッド月額10ドルとかかかるわけよ
でコミュニティで組織票でやるぐらいでランキングを設見できるかというとまあちょっと 難しい気がするんだよね
もちろん今回第3階層のカテゴリーっていう少し狭いカテゴリーではあるんだけど それでもランキングに入り続けるっていうのはやっぱり多分ね
ケイトリンさんはボットを使ってるんじゃないかと報じている でじゃあボットにその毎月10ドルのキンドラアレミデッドのお金をかけるのかっていうことを
検証してるんだけどケイトリンさんによるとそれでも十分儲かるって言ってる えっとツイートによるとケイトリンさんがシミュレートしててランキングに出るためには
キンドラアレミテッドで本をひたすら読まれないといけないんだよね でそれを何千台っていうボットを使ってやってるらしいと
ボットが全部キンドラアレミテッドを加入しているのかって話で言うと ケイトリンさんは加入してても十分元が取れると言ってるわけだ
そうなんですかこれだねキンドラアレミテッドで1ページ読めると0.004ドルなんだって でそれをボットに1日1000ページ読ませるとそうすると4ドル儲かるわけじゃん
でそれが30日かかると月額1000円っていうのは全然回収できちゃうらしいんだよね そのエネルギーや頭をもっと他のことに使えよと思いますね
で本当にこう賃金の安い国とかだと何千台もボットをビジネスにしてる人がいるんだって アジア圏とかでっていうことまで
このツイートで審議はともかく語られているいやすごいよね でもこれいずれ運営が対応するだろうから放っておけばいいんじゃないの
そうも言ってられないんだよ問題は実はキンドラアレミテッドって読まれた分 お金が入るわけだけどじゃあそのお金はどこから来てるかっていうと
Amazonのキンドラアレミテッドの基金っていうまあ要は貯蓄されたお金の中から分配される わけよでその分配の仕方っていうのが実は割り算なんだよね
読まれた分をみんなで均等に安分していくのよということはたくさん読まれれば読まれる ほどその安分の割合が減っていくわけよでそうやってボットに機械で読ませて
いるところは別に何千というクリックページへ送りがされるからいいんだけど そうじゃない作家は割りを食うんだよねめべりするわけ
そうか分配金がめべりするのかなんてひどい そうだから良心的なキンドル作家は声を上げないといけないのこれ
キンドラアレミテッドの自分への還元が減ることになるから だから amazon 自身も結局ボットに読ませるっていうことで詐欺的な行為をされてるわけだよね
彼らももっと怒っていいしで良心的なキンドロ作家ももっと怒っていい いやーでもそういうのをまあアジアとかでボットをビジネスにしている人たちが
いるってことだよね だから確かに今年の6月 amazon が中国から撤退したと
ニュースがあったよね撤退といっても電子書籍のキンドルストアの運営を6月31に停止し 以降は電子書籍が新規で買えなくなるということなんだよね
いやーだからねこういったその詐欺的な読書の横行とかもあったんじゃないかな でシェアもそんなに取れてないとなるとまあ対策するよりは撤退した方がいいっていう判断も
まああってもおかしくないかなっていう気はする あくまで推測で推測だけどねかわいそう
amazon ぐっさん いやー
ほんとねだから ai を使って作った本を悪いと言ってるわけではなくてそれを使って 正当な競争をしてないっていうことに対しては
やっぱり声を上げないとねいかんなぁとは思ったね 香川さんは声を上げるほどの売り上げをまずは出そうな
今日も来たわね新夏新夏新夏 はいというわけでアフタートークです
200日後にポッドキャストアワードにノミネートする番組企画第36日目です 最近はですね目標のマンダラチャート8個あるうちの一つ
音質改善をいろいろと頑張っていますでやっぱりね いつかもうやったんだけど配列をこれをね今改めて突き詰めてるで今日の
この録音は実は配列でまずそもそも録音して スタンド fm ラジオトークなどに最適化した配信してるっていう形でやってるというわけで
できるところとして音質改善に励んでるという感じで ポッドキャストアワードエントリーまで残り
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本当にからし明太っていうぐらい辛かった 美味しかったけどねはいというわけで皆さん素敵な週末お過ごしください
いってらっしゃい
