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スピーカー 2
クリエイターエコノミーニュース
この部屋は、ネット大好き3人が、ネットで活躍するクリエイターやインフルエンサーの話題をやいやい語る部屋である。
スピーカー 1
どうも、カグアです。
スピーカー 2
あるだよ。
アカシです。
そろそろ、ポッドキャストアワードノミネートを目指して、具体的に番組をブラッシュアップしていこうと思うんだけど、どう?
いやむしろ、遅すぎるくらいでしょ。
もうだいぶ締め切り近いんじゃないの?
うん、そうなんだよ。やっぱりさ、スポーツとかでもそうじゃん。やっぱり最終的には優勝を目指して、実戦実戦実戦でさ、ひたすら勝っていかなくちゃいけないわけじゃん。
そう、だから、ポッドキャストアワードノミネートの応募が始まるまで、これからはね、どんどん具体的なライバルとなる番組とガチンコして、自分の番組をブラッシュアップしていこうと思うんで、ちょっと不定期にはなると思うんだけども、ガンガンやっていこうと思う。
そんじゃあ、いってみよ。
じゃあまず、今日の番組を聞くにあたっての注意事項です。
今日の配信は、具体的なポッドキャストについて、あーだこーだ私なりの意見を言っています。
ですので、ファンの皆様が聞くと、とても心が痛むかもしれません。
ですので、そういった方は、ここで再生を止めてください。
では、いってみよう。
200日後にポッドキャストアワードノミネートを目指す番組、第124日目。
さあじゃあ、第1回目の実践編としてはね、この2つの番組をちょっと選んでみた。
野村孝文さんの番組「東京ビジネスハブ」
スピーカー 2
まずはね、ポッドキャストアワードノミネートの常連、そしてもう受賞もしている野村孝文さん。
日本の最も有名な音声プロデューサーと言っても過言ではない、野村孝文さんが、最近番組をまた新たに立ち上げたんだよね。
それを仮想のライバルとして取り上げてみる。
じゃあ、まず1つ目。
これはね、制作がTBSポッドキャストなのよ。
だからもうそもそも音質のクオリティとか番組の構成とかはもうお墨付き。
内容としては、ビジネスでこれは抑えていこうみたいなトピックを、毎回野村孝文さんがゲストを呼んでトーク形式で話していく番組。
東京ビジネスハブ。
スピーカー 1
フォーマットとしては、週に1回の配信で20分から30分の尺。
既に5回配信されていて、内容的にはこんな感じ。
生成AI、どうすればビジネスに活かせるのか。
80億人、総店売屋時代の到来か。
ストックオプション、その意義とは。
トヨタ自動車がKDDI株を売却。
スピーカー 2
驚くべき背景とは。
という感じ。
まずはね、私の番組は胸を借りるつもりで、これからかなり上からというか、かなりもう生意気なことを言っていこうと思うので、気を悪くすること前提で聞いてほしいと思う。
じゃあ早速言ってみよう。
まずは負けてるところ。
もうサムネイルね。
まずはこのサムネイル。
これはね、やっぱりね、もうデザイナーさんが何案も作って、そしてTBSとか野村さんとかもうプロ中のプロの人が厳選に厳選を重ねてこれにしたっていうぐらいのクオリティ。
あの初体もさ、東京ビジネスハブっていう初体も多分ね、これちゃんとデザインしてあるんだよね。
ハブの部っていう文字の点々がさ、傾斜のある線のすぐ下にあるとかさ。
これはね、多分独自にデザインしてると思うんだよね。
で、黒とあとサイドの高いイラストが六角形か。
サイドの高い六角形がね、上手い具合に重なっててね、すごいはっきりしたアイコンでこれ小さくなっても東京ビジネスハブって絶対読める。
で、キャッチとしてもこのデザインはまず私見たことない。
黒に白い文字ってなんかホラーテイストじゃん、基本的には。
だけどビジネスっていうところでしっかりね、なんかね、その明るいサイドの色合いとその黒と白のロゴとかね、しっかりバランス取れてて、なんか垢抜けてる。
これはね、アイコンはもうね、100倍ぐらい負けてる。
それからやっぱりね、野村さんのトークだね。野村さんのトークの安定感たるやって感じ。
もうこれはね、もう1億倍ぐらい負けてるというかね、もうお手上げ状態。
でさ、どの回もさ、結構話題のトピックで、かつかなりね、こうキャラの濃い人たちが出てくるんだよね。
なんかその経営中毒っていう他の番組だと比較的こう落ち着いたトーンで言ったり聞ける感じの経営者の方が出てくるし、
あとニューストピックの日曜日の塩田さんの回も比較的こう面白おかしくリラックスしながら話すんだけど、なんかね、ほどほどにゆっくりで上品さがあるんだよね。
スピーカー 1
で、一方でこちらはかなりテンポ良く、まあアハハーぐらいに笑うようなシーンもあるぐらいかなりテンション高めな方が出ているにもかかわらず、
スピーカー 2
野村さんがね、ちゃんとブレずに、しっかりブレずにストーリーを持っていくんだよね。
だからね、そのね、パーソナリティ力、トーク力はね、やっぱりね、1億倍ぐらい負けてる。
いやー。
で、逆に勝ち筋があるとするならば、逆にゲストに出ている人が、やっぱりちょっとね、野村さんとのコントラストが離れすぎてるところ。
スピーカー 1
で、これってやっぱり難しいんだと思うんだよね。
ビジネス全般っていうところをテーマにしてるから、どういう社長さんが出るかっていうのが、なかなかこう選びづらいんじゃないかな。
スピーカー 2
結構テンション高めで、野村さんって一方で東大卒、ボストンコンサルティング、ニュースピックスっていう、かなりハイソサイエティなキャリアを積んできた人vs勢いのあるガンガンな社長さんって感じだから、
ちょっとね、普段の野村さんの番組に慣れてる人は、悪の強さは感じちゃうかもしれない。
そこのバランスは、攻めどころがあるかな。
それから、ビジネスハブっていう風にテーマをちょっと広げすぎてる気はするんだよね。
やっぱりタイトルだけ見ると、東京ビジネスハブっていう番組名を隠して、タイトルだけ見て番組名なんだって謎々出したら、多分答えられないんじゃないかな。
要は東京っていうエッセンスもないし、ビジネスハブってそもそもハブだから何かの中継地点になったり、誰かと誰かを繋ぐ的なことなんだけど、
スピーカー 1
それはあんまりこのタイトルからはニュアンスが感じられないんだよね。
スピーカー 2
で、取り上げてるテーマもチャットGPTとかWEB3ファンドとか、スタートアップはいいにしても、ただトヨタとKDDIっていきなりスケールもでかくなるし、
ここはね、なんかつけ入る隙がある気がする。
なので、私の番組で言うならば、まずキャンバーで作ったサムネイルを、もうとりあえずここら辺でもいいから、やっぱり外注、発注しなきゃダメだね。
まずサムネイルね、サムネイル発注、これ確定。宿題確定。
それからトーク力、トーク力はね、これもうちょっと一旦置いておく。
これはもう野村貴文さんにはどう考えても慣れないから、これ一旦置いておくね。
で、タイトルだよね、番組タイトル、私も一方でクリエイターエコノミーってむちゃくちゃ広くしちゃってるから、もうちょっと統一感のあるタイトルやフレーズはちょっと考えないといかんなとは思った。
で、バランスに関しては、出演者とのバランスに関しては、これはね、かつて一応脚本とかでチューニングしたんで、これも一旦もう置いておく。
私の血肉にするという時にサムネイルと各回のタイトルの統一感、これだね。
ハッシュタグクリエイコ。
じゃあ次行ってみよう、次の番組はこちら。
「さらための100%ラジオ」
スピーカー 2
さらための100%ラジオです。
いやーもう、ユーチューバー界のトップユーチューバー、トップオブトップの人が来て、しかもこの方、この番組は野村貴文さんが立ち上げをサポートしたということなんだよね。
だからもう、YouTubeでも折り紙付きのトーク力、そして話の面白さ、そしてその方が満を持して音声に臨んできたということでは、熱量、熱量としても力を感じるよね。
スピーカー 1
やっぱりほら、音声配信ってその人なりの人となりが出る媒体じゃん。
だから熱量ってむちゃくちゃ大事なんだよね。
スピーカー 2
で、9月25日の回でこう言ってるんだよね。
YouTube半分引退、音声配信スタートしてみたっていうぐらい、もうね、本当に音声配信にコミットしてきてるので、早々、隙がないというか、全力で来てるわけだよね。
だから、で、まずサムネ。
で、まず負けてるところ、もうこれサムネイル。
で、このサムネイルは、あのなんだろう、やっぱりこれも多分発注してるんだよね。
ロゴもしっかり一文字一文字がすべてデザインされてて、なんか週刊少年ジャンプとかの、ほら、僕のヒーローアカデミアとか、自術改正みたいな、ちゃんとああいうデザインされたロゴあるじゃん。
あんな感じにちゃんと視認性は高いんだけど、デザインされて引っかかりがある、ちゃんとものになってる。
で、その脇にサラタメさんのキャラがあって、さらにその周りにサラタメさんの7色の踊ってるキャラクターがあって、まあインパクトすごいわ。
これ、ポッドキャストアワードのあのページにこのサムネイルが並んでても全く遜色ない。
だから、やっぱりYouTubeとかの資本力で、こういうガッツリプロに発注してくるっていうところ、資金力でもまあ負けてるわな。
サムネ重要だよな。
それから、もう1億倍負けてるのはやっぱりトーク力ね。
これさ、一発撮りだとしたら、ほんとトークモンスターだよ。
あの、聞いてる限りは本当に一発撮りじゃないかっていうぐらい切れ目がない。
で、特に得意ジャンルのその書籍に関する回とかだと、本当にね、淀みなく喋っていて、まあ聞き惚れちゃうんだよね。
内容もわかりやすいし、その歯切れもいいし、テンポもいいし。
いやー、ベストパーソナリティ賞とかで全然、もうそもそも受賞しても誰もケチつけられないと思うぐらい、すごい番組だよね。
じゃあ、スケール好きはないかというと、私なりに見立てたところは、例えばこの辺り。
各回の番組、今のところ始まって6回が行われていて、各回10分から20分の尺で、内容としてはサラタマの100%ラジオだから本当にサラタメさんを100%出す、個人を100%出すっていうテイストの番組になってるので、一方でなんか統一感はないんだよね。
サラタメさんを知ってる方であれば、まあまあって感じなんだけど、
一個人として、初めてこの番組を見た時に惹かれるかっていうと、ちょっとバラつき感はある。
例えば、タイトルどんどん読んでいくね。
自己紹介。サラタメは勘違いされている。
ミノワコウシケに騙されるな。かすり傷も痛かった。
バズらない自分と見逃せない損失。
Twitterのコミュニティノートって誰書いてんの。
詳しい理由。YouTube半分引退音声配信スタートしてみた。
命の価値さえ軽かったわけで歴史思考。
というように、なんかその書籍に関してずっと書いてるわけでもなく、サラタメさんのことについても半分ぐらい喋ってるって感じで、
ファンの方は多分YouTubeから来るとか、YouTubeやSNSから来る方は多分全然これでいいと思うんだけど、
全く新規の人がこれを見た時に、どう思うかなっていう気はする。
スピーカー 1
もう本当にいわゆるコラム?コラムニストの方の番組かな?ぐらいな感じで番組に見えるな。
スピーカー 2
もちろん聞いてしまえばむちゃくちゃトークは上手いので引き込まれると思うんだけど、
タイトルだけ見る限りは、どういう番組?っていう気はする。
もちろんサラタメさん100%っていう番組だからサラタメさんのキャラでいいんだろうけど、
とはいえサラタメさん知らない人はね、で何?みたいな感じになるもんね。
あとはやっぱり一人語りだからサラタメさんのキャラと合わなければそもそもやっぱり聞かないとは思うんだよね。
そういう意味では私はAIのキャラで好き嫌いもあると思うんだけど、
多少変化はつけられている気がするので、トークはもうそもそも変わらないと思うので、
トークは一旦置いておく。サムネイルもやっぱり発注だね。
タイトルとサムネイルの重要性
スピーカー 2
でやっぱりタイトルだね。私もなんかタイトルの上手い共通化というかフレーズ作りというか、
なんかここは私自身まだまだ解像度上げられる余地があるなと、
この番組を見てもうちょっと思うな。
そうだからタイトル付けってそんな違うのと思うじゃん?
スピーカー 1
だけど結構あるんだよ。
例えばポッドキャストアワードにも入賞しているゆる言語学ラジオ。
スピーカー 2
タイトルからして言語学ってきてるからちょっとアカデミックなことを面白く話す番組かなっていうのはイメージ湧くじゃん。
でサムネイルもそんな感じじゃん。でタイトルを見ると、
エスペラントは苦境だらけなぜ世界中に広がったのか。
世界平和のために言語を作った男の物語。失敗を乗り越えながら言語学者がたどり着いた人生訓。
利用価値のないゼロルピー紙幣なぜ発行された。
スピーカー 1
なんかどれも言語や学問に関して知的好奇心をくすぐられそうな文学的な感じがするよね。
スピーカー 2
統一感がちゃんとあるよね。
それからゆるい番組ということでは楽しいラジオどんぐりFM。
もともとなるみさんとかかな?ライターをやられているんだよね確かね。
だからそのあたりのバズるタイトル付けっていうのもお手のものっていうところもあって、
なんかゆるいんだけどなんだろうね。もう世界観がすごいんだよね。
私も黄色い人になりたい。
スピーカー 1
おじさんとベビーパウダー。
スピーカー 2
思い出は残るものではなく残すものだ。
スピーカー 1
おすすめボードゲームとYouTube。
スピーカー 2
クラッシーとスーパーの魚売り場。
すごいでしょこれ。
明らかに異色なものを組み合わせるっていうのが結構定番な感じはするんだけど。
だけどその組み合わせも絶妙なんだよね。
内容としても自分語り、自分の経験に基づくことだからサラッと言えるし、
2人語りだから2人で話してるとトークも展開していくし、
スピーカー 1
やっぱりつい程々にゆるくて程々に馬鹿馬鹿しくて、つい聞いちゃうんだよね。
自身のアイデアで取り組む方法
スピーカー 2
だからサムネイルのこの2人がこういうゆるいことについて語ってるっていうのは伝わってくるよね。
そうだからやっぱりまず私も着手できるところとしては、
タイトルはもう今すぐにでもできるからこれはもう早急にやる。
サムネイルだね。サムネイルをちょっとやっぱり発注しようかな。
ここまで広げてきたからちょっとどうしようかなって実は正直ある。
スピーカー 1
というのもスタンドFMでサムネイルを変えると、
スピーカー 2
それがPodcast、SpotifyとかAppleに反映するまで結構時間かかるんだよね。
だから今の3人のアイコンになったのも結構何ヶ月かかかってるんだよね、なぜか。
それも私がスタンドFMのサポートに2回ぐらいフィードバックしてようやくなったって感じなんで、
スピーカー 1
ちょっとサムネイルはそれっぽくしたいのはしたいんだが、
スピーカー 2
時間的になかなか制作期間も含めるとちょっと間に合わないかなっていう気もする。
ただやっぱりPodcastアワードの一覧に載った時にはちょっと負けちゃうとは自覚しているので、
これは早急に何とかしたいがやり方がわからない。
わからない。どうすればいいんだろう。
というところかな。よし、じゃあもうタイトルすぐにでもやろう。
スピーカー 1
というわけで今後もこんな感じに具体的なPodcast番組を仮想のライバルとして自分に学べるところをどんどん実践的に学んでいこうと思う。
そして私なりの解釈でいろいろあーだこーだ言ったけども、それ以外に情報があって、
スピーカー 2
いやこれは実はこういう理由があってこういう風になっているんだよなどなど皆さんの方で知り得ている情報があれば、
ぜひコメント欄やハッシュタグクリエコで教えてくれると嬉しいです。
ぜひ皆さんもPodcast Dreamを見てみませんか。よろしくお願いします。
クリエイターエコノミーニュース
というわけでアフタートークです。
もう実は月末なんですね。9月はちょうどキリが良い週末で、週末を超えるとちょうど10月になるっていう感じなんだよね。
いやーなんか10月に結構組織がいろいろ変わるっていう人も多いと思うんだけど、私が勤めてるところも結構バタバタ変わって、
これ年度の途中で変えるぐらいこんなに変えちゃうのっていうぐらいバタバタしてて、
私は雇われ住宅社員だから外から見ているだけなんだけど、中の人は本当に忙しそう。
だから私フリーランスもう20年以上やってるけど、本当に大手企業の社員の人ってすごいなって思う。
いろんなことを調整して、しかも仕事のスキルもむちゃくちゃ能力高いっていうのではね、
本当に大手企業の正社員の方っていうのはすごいなと思うね。
でも実は私の父親は投資場に勤続何十年も勤めているということで表彰をされたような人で、私とはもう完全に逆の人だったんですけどね。
私は気がついてみたら、そういう企業人の人生をほとんど歩んでおらず、リスキーな人生を歩んではや何十年という感じです。
スピーカー 1
まあどっちにしても大変だと思うんで、どっちにしても大変だと思うんだけど、じゃあどっちの大変の方がより自分に合ってるかっていう時に、
スピーカー 2
私はフリーの方がたまたま合ってたっていうだけだと思うんだけどね。
はい、でもまだまだ頑張りますよ。
というわけで皆さんこれからも応援よろしくお願いします。
ゆるいながらも一時早々をちゃんと確認するメディア、クリエイターエコノミーニュースでは、
カグアが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さぶられたものをお届けしています。
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スピーカー 1
インスタントコーヒーはネスカフェよりブレンディ派です。
スピーカー 2
というわけで、ポッドキャストアワードノミニーに俺はなる。
スピーカー 1
また明日もこの部屋で待ってるぜ。
スピーカー 2
ではでは、バイバイ。