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スピーカー 1
おはようございます。収益をもっと増やすには、やっぱり事務所? TikTokerやインスタグラマーなど、YouTubeのような広告プログラムのないSNSで活動する人なら、一度は考えた人もいるんではないでしょうか。
ただ、TikTokは他と違って事務所入りする人多いと思いません? その理由をちょっと掘り下げてみたんですが、ある背景がありました。
さっそく言ってみましょう。今日の話題があなたを変える。 この番組はマーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
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スピーカー 1
365日毎朝頑張って配信してます。 というわけで、今日は収益化を考えたい人に役立つ内容になってますので、ぜひぜひ最後まで聞いてください。
じゃあまずはこちらのトピックから。 なすほほみTikTok初女優絵
新ルートまっしぐらあざとかわいい博多弁で人気と。 Yahooニュース
スピーカー 2
1月31日の記事です。 なすほほみさんという20歳の女性なんですけども、なんと北川圭子さんとかがいるスターダスト。
スピーカー 1
あの大手、超大手芸能事務所のスターダストに所属されたということなんですよね。
TikTokでモデル的な活動をされていて、 博多弁で可愛くこう話しかけるようなそういうコンテンツが人気でですね、
コメント何度でもめっちゃ元気出るなどなどフォロワー数が急上昇中の注目のTikTokerさんです。
はい、でですね、 彼女本当にクリエイターとしてもすごくて、もう1個の投稿、TikTokってほら10何秒じゃないですか。
1個の投稿でもね3時間?3時間かな? メイクにこだわって自己プロデュースしてきた経験からその表現力を押す人も多いと
いうことで、本当にね、あのガチのTikTokerで総フォロワー数、SNSの総フォロワー数は145万人ということで、今、いろんな人のメムVにも出るなど本当に大注目のTikTokerさんです。
はい、ですからインスタグラマーとしてやられている方もTikTokってね、ものすごく相性いいと思うんですよね。
で、TikTokで成功する方って、皆さん事務所に所属している人なんか多い?っていう印象ありません?
例えば加藤雛さん。加藤雛さん、こちら。去年の9月の記事なんですけども、土曜のドラマ、顔だけ先生で民放ドラマ初レギュラー出演ということで、この加藤雛さん。
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スピーカー 1
本当にTikTokを代表するTikTokerとして、加藤雛さんと周一郎さんっていうのが2大巨頭で、その一人なんですけども、レンドラー出演、地上波のドラマも出演するということで、この方はなんとホリプロなんですよ。
ホリプロ。ホリプロでもデジタルエンターテイメント?なんかドリフトプロの中でもそういうデジタルの部署というか、セクションらしいんですよね。デジタル、ホリプロデジタルエンターテイメント株式会社、ホリプロデジタルエンターテイメントだ。そうそうそうそう。
で、周一郎さんもスタークリエーションかな?スタークリエーションっていうところに、これは業務提携なのかな?ちょっと加入か提携かはちょっとこのところからはわからないんですが、
スピーカー 2
スタークリエーションという事務所に、クリエイター一覧に載っていまして、不定期に企業案件の動画投稿がなされています。だからかなり稼いでらっしゃるとは思いますね。
スピーカー 1
1フォロワーだいたい1円と言われていますので、まあ稼いでらっしゃると思います。大学生から本当に世界変わったんじゃないでしょうかね。
というように、TikTokってYouTubeと比べて事務所に入る人多いというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
例えばYouTubeですと、ヒカキンさんとか本当に人気YouTuberさんは代表的な事務所に入っているというイメージはあると思うんですけど、多分それほど多くないと思うんですよね。数の割には。
でもTikTokのフォロワー数、YouTubeよりは多分規模は小さいと思うんですけど、それでもその割合からすると多分入っている率多いと思うんですよね。
でもね、これやっぱり理由がちゃんとあるんですよ。ここからはあくまで私の考察なんですけども、多分こうだろうというのをピックアップします。まず1つ目。
TikTokがそもそも事務所推しをしているということですね。これどういうことかというと、ある意味ずるいっちゃずるいんですけど、TikTokはTikTokクリエイターマーケットプレイスという企業と広告主とクリエイターをマッチングするサイトを実はもう自らやっています。
スピーカー 2
これすごいですよね。プラットフォームがそういう圧戦、圧戦という言葉は違うのかもしれませんけども、そこをもうグリップしちゃってるわけですよ。これ最強ですよね。要はヒカキンさんに仕事頼むならYouTube通せよって言ってるんだもんですから、それ最強ですよね。逆にYouTubeとかプラットフォームにそこ握られたら、あんまり強いこと言えなくなっちゃうっていう可能性もありますよね。
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スピーカー 1
まあそこは上手いなあという感じはします。そういうマーケットプレイスがあるんですね。僕も存在は知っていましたけど登録はできないんでしょう。多分それはなぜかというと代理店とか、マネジメント契約をしていないからです。
実際ですね、リライズというプロダクションがあるんですけども、そこにこんな記事があります。TikTokとTikTokクリエーター育成についてのマネジメント契約を締結しましたというのが2019年に発表されています。
だからやっぱりTikTok側もそういうマネジメント会社を通じてどんどんクリエイターの支援をしたいということを多分推奨していたんですよね。実際、ライブアプリ、いちななとかショールームとかライブアプリあるじゃないですか。
スピーカー 2
あの辺も公式事務所とか認定事務所とか、やっぱりそのプラットフォームが事務所とつながってそういうマネジメントをするっていうのが結構カルチャーとしてあるんですよね。僕みたいな弱者をYouTuber、TikTokかでさえもそういうライブアプリから直接スカウトきますもん。
ただ、あの向こうも仕事でやってるんだなって思うのは、来るじゃないですか。DMとかでスカウトがね。1週間ぐらい放置して、1週間後ぐらいに返事すると全くスルーされて全く返事ないんですよ。これもう何百分の1なんだってすぐ分かりますよね。
スピーカー 1
実際、求人サイトとかでライバー事務所とか検索すると、そういうライバーをスカウトする求人広告がたくさん出てきます。マネージャーとかライバーをスカウトする仕事の求人とかが実は結構出てきます。なので、やっぱりTikTokがそういうのを推してるっていうのがあるんですよね、きっとね。なので、そういうところが実はもう発達していたと。
一方でその企業側、企業側も実は今、Z世代、若い世代に対してリーチする方法を本当に探してます。とにかくね、テレビのようにテレビ打てばとりあえずマスにブワーンと見てもらえるっていう時代ではなくなりましたので、ただ一方でメーカーはやっぱり若い人、10代、20代のこれからずっと僕らの商品を買ってくれるっていう層にやっぱりアプローチしたいんですよ。
スピーカー 1
そう考えると、やっぱりZ世代が多いTikTokってなるんですね。彼らもやっぱりここに注目していると。で、TikTokに限らず、そういう意味ではSNS全般に今企業がとにかく注目をして広告費を投入しています。ですから、皆さんご存知でしょうか。
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スピーカー 1
The First Take、あのYouTube番組、あれ実はソニーです。ソニーのオウンドメディアなんですね。で、なんでソニーはあれをやって儲かるのかというと、あのアーティストがつけているヘッドホン、あれがむちゃくちゃバカ売れしてるんです。というように、もう自分たちが自らSNSでメディアを持とうというぐらいな、ぐらい力を入れているんですよね、大手メーカーは。
なので、TikTokもその一つとして注目を集めていて、TikTokの女性ユーザーの約45%がTikTokで新しいブランドを知るきっかけになるという調査も出ているぐらいなんですね。TikTokのAIは本当お利口なので、いろんな動画のレコメンドをしてくれて、本当にね、そういうのに興味がある人にはそういう動画が出てくるので、まあリーチするんですよ、届くんですよ、そういう人たちに。
そして今、TikTokはEコマース機能の実装も本格的に検討しているということなので、まあますます企業からの熱い注目も集まり、そしてインフルエンサーたちが、TikTok家たちがそういう事務所に所属することで、さらに仕事をもらっていって盛り上がっていくというサイクルがやっぱりできていると。これがね、やっぱり今のTikTokの最大の強みかなと思います。
これね、だから本当にインスタグラムとかYouTubeではなかった動きですよね。でも本当はそのフラットフォームがそういうところまで握ってくるって、まあ本当ある意味ね、チートですよね。最強ですよね。でもまあそういうことで回していって、若い人へのリーチを取るためには俺らを通せって話になるわけですよね。まあだからまあそこは大人しく乗っかっていった方がいいんでしょうね。
はい、というわけで今日はTikTok家がなぜこんなにも事務所に入っているのかという話です。最後にネタバラシなんですが、影ひなさん、実は彼女は元々がホリプロでした。ホリプロがTikTokで活躍させているという、そういう人だったんですね。仕掛け人さんの実は記事があるんですね。ぜひよかったら概要欄にリンク載せておきますので見てみてください。またご視聴ありがとうございました。それでは皆さん、いってらっしゃい。