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スピーカー 1
おはようございます。消費者庁がサブスクのトラブルを防ぐために、ルール整備に乗り出すようです。
日経新聞が報じたところによりますと、解約情報の明記など、新しい仕組みづくりを目指すとのこと、メンバーシップなど多方面に影響を与えそうな指針とは、一体どのようなものでしょうか。
さあ、それでは早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。この番組はマーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。カグアがネットで好きなことで稼いでく人を全力で応援するラジオです。
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では、いってみましょう。日経新聞、2月6日。サブスク契約表示ルールを整備、消費者庁が初の指針と。消費者庁は動画配信などサブスクリプション、低額課金サービスの契約トラブルを防ぐため、ルール整備に乗り出すということなんですよ。
これ昨日の1時に配信されて、一応、有料会員限定ではあるんですけど、サンプルのこんな感じにサブスクを募集するといけませんよというような画面のサンプルは無料でも見れますので、ちょっと紹介しても大丈夫かなというところまで紹介します。
いやー、これね、結構具体的な制約というか、法律改正きたなというところです。これなんですけども、サブスクのルールが変わるということですから、YouTubeのメンバーシップ、スタンドFMのメンバーシップ、
あと今後来るであろうインスタのサブスク、ツイッターのスーパーフォロワー、それからメールマガジンとかニュースレターを有料定期購読してもらっている人とか、いわゆる月額課金サービスを提供しているクリエイターの皆さん、全員これ関係します。
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一応この記事によりますと、このほど判明した指針は特定省取引法に基づくもので、契約時の最終画面で記載を求める項目や方法を決めると、動画や音声配信、音楽配信のほか、飲食や車の利用などサービス提供する全事業者に対応を求めるということなんですよ。
スピーカー 1
全事業者ですから、これ多分個人でも法人でも関係ないというふうにこれ受け取れますよね。
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スピーカー 1
調べたんですけども、どうやら背景としては今年の6月に特証法、いわゆるネットの通販とかの全般の取り決めが書いてある特定省取引法という法律があります。
それが6月にどうやら改正される予定なんですね。違う、改正したものが施行される予定なんですね。だからもう決まってるんですね。だからこれもう確定です、確定。
で、その時に不適切表示をしている人たちに罰則が与えられるということなんですね。罰則も3年以下の懲役とか300万以下の罰金というふうに具体的に書かれています。
ですので、じゃあその罰則規定に該当するものって何なの?という時に消費者庁が具体的にこういうのはいかんのじゃないの?ということを決め始めたということを日経が報じたわけですね。
いやーこれだからね、結構突然感はあるんですよね。その罰則、法改正の施行が始まるんであればもうちょっと、せめて2年ぐらい議論をして、ちゃんと経済界と対話してコミュニケーションをして進めていようという気持ちが正直あると思うんですよね。結構突然感ですね。
具体的なところをちょっと見ていきますね。例えば悪い例としては、申し込むボタンあるじゃないですか、ボタン。無料トライアルに申し込むというボタンはダメだそうです。登録を確定する、これじゃないとダメだそうです。これじゃないというか、要は誤解をさせるものがダメだってことなんですね。
あとは、サブスクって初回、初月無料って結構定番じゃないですか。まずは使ってもらって自動更新で継続してもらおうというのが定番だと思うんですね。なので、通常料金2000円のところ矢印0円と書いてある、これダメだそうです。月額2000円ドーン、米印初回は無料じゃないとダメだそうです。
いやーこれだからね、結構タイムライン見ても賛否両論なんですよね。そう、これだから結構経済界とかその事業者側、通販の事業者側の人はのきなみ反対です。もうこの表記を見る限りは、うわー月額2000円か高いって印象の方が強くなっちゃうからこれ絶対売上減るよねーという論調がほとんどです。
実際、消費者保護という名目の下で今回これが施行されるわけですから、消費者に優しい表記になるのは当然なんですよね。
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スピーカー 1
ですから逆に事業者の方でない人はほとんどがウェルカムだ、ウェルカムなコメントが締めています。ほとんどがもう遅すぎたぐらいだとか、サブスクの契約の複雑さってなんとかならんのか、もっとやれぐらいな声もタイムラインを見ると結構あります。
ただね、本当ね、何でしょうね、事業者の人はかなりやれやれって感じなんですよね、きっとこれね、月額2000円かかりますよっていうのははっきり書けとか、あとは例えばほら最低契約期間とかあるじゃないですか、2000円で最低6ヶ月契約しなさいと、そういうサプリメントがあったとしますと、そうすると合計でいくらかかるかっていうのもちゃんと書かなきゃいけないということなんですよね。
これも悩みますよね。特にそういうのは決めてない人は多分1ヶ月分を書くんですかね。なんかそういうのを書かなきゃいけないと。それから、契約手続きの連絡先をちゃんと明記する。日経のこの例だと具体的に電話番号をかけみたいな感じで書いてありますね。
それから契約が自動更新される。これもちゃんと太字で自動更新と明示しろという指示になっています。これだから経済界からすると何でしょうね、契約のハードルの高さだけが目につくような表現にしか受け取れないでしょうね、経済界からすると。
ただ一方で消費者の側からすれば、ちゃんとこういう後からトラブルになりそうなことは最初に書いてくれて助かるねと。そういう人が多数派だとは思います。実際そういうトラブルがあって今回の法改正の流れだと思うので、
やっぱり悪質な業者、騙すような形でクリックさせて解約するのはすごく面倒にするとか、そういう悪質な業者が駆逐されることは大歓迎ではありますよね。ただ一方で真面目にこれをものすごく真面目に表記しました。
でも守らない人がガンガン詐欺まがいな甘い言葉をたくさん書いてっていうページをたくさん作りますっていうと、逆に被害が広がりそうな気がしますよね。だからこれ取締りとセットにならないと結構厳しいと思うんですよね。
ただ、昨年末に電子帳簿、簿記法かな?電帳簿法とか経理に関する法改正というかお達しが来てたやつがあって、ただ経済界がいろいろ動いたら最終的に2年いよいよするよっていうふうに折れてくれたので、
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スピーカー 1
今回も夏に参議院選挙があるので、経済界がいろいろと声を上げるともしかするとこれも多少変わるかもしれません。いずれにせよサブスクを提供しているプラットフォームはこれすぐに対応しなきゃいけなくなります。結局罰則がありますからね。
例えばスタンドFMの場合、メンバーシップはStripeというプラットフォームを使っています。ですから海外のサービスなんですね。だからそこが1、2本のために改訂してくれるとは思えないので、自己防衛するためには自分自身のサブスクの購入画面、一番かけるギリギリのボタンに近いギリギリの画面のところにしっかりこういうのを書かないと多分刺される可能性はあるかなと思いますね。
プラットフォームが対応してくれない以上はやっぱり一応事業者がそれなりにはちゃんと対応しないと多分まずい気はします。
ただ今言ったように参院選があるので経済界がごねる声を上げるともしかするともうちょっと柔らぐ可能性はあるので、今メンバーシップをやっている人もちょっと頭の片隅には置いておくが焦らず、ちょっと様子を見て情報収集を怠らないようにしましょう。
スピーカー 2
これね、だから結構ね、これからいろいろバタバタするんじゃないでしょうかね。
スピーカー 1
はい、というわけで今日はサブスクの表示ルールが変わりますよということで注意喚起の回でした。
はい、で有料コンテンツ配信なんですが、はい、録音終わりました。で、今最終調整をしていますのでもうすぐ販売可能です。
ノート版、Kindle版、スタンドFM版、そして音声ダウンロード版の4つを用意しております。
で、レビューをしてもいいよという方は無料で検本しますのでこっそりDM、レターなどをください。
で、レターの方を受け取る設定にしていただければ返信もできますので助かります。
それからちょっとゲストにお前出てもいいよと、万選してもいいよという方いらっしゃったらコラボぜひぜひよろしくお願いします。
はい、というわけであの有料コンテンツ、なんとかね録音は終わりましたのでいよいよこれからちょっとマーケティングをしていこうかと思いますのでちょっと僕自身もねワクワクしています。
有料音声コンテンツをね自分でマーケティングして立て付けして売っていくのはすごいワクワクしてますね。
ぜひ皆さん楽しみにしていてください。
というわけで今日も最後までご視聴ありがとうございました。
それでは皆さんいってらっしゃい。