難病と絵本の創作活動
スピーカー 1
おはようございます。パーソナリティーのカグアです。
エリアイアシスタントの猫塚あるです。同じく、若松あかしです。この番組は、クリエイターやインフルエンサーの収益化にまつわる話題を、毎日ゆるーく配信しているラジオ番組です。
この絵本知ってる?どらどら、どの絵本のことですか。フィーロ君の意図という絵本なんだけど、一見するとこの絵本、ごく普通の絵本で、
アマゾンでハードカバーとKindleが売っている本なんだけど、実は手も足も動かない、そんなクリエイターが書いた本なんだよね。
スピーカー 2
えー、何ですって。
スピーカー 1
ではこちらの記事、読んでもらおうかな。
スピーカー 2
2023年6月22日のNHKの記事です。ALSという病気の人が自分の経験を絵本にした。
ALSってどういう病気なの?
スピーカー 1
ALSっていうのは、体の筋肉がだんだん動かなくなるっていう病気らしいんだよね。
スピーカー 2
えー、怖い。何それ。
スピーカー 1
人によって手だけが動かないとかあるんだけども、このクリエイターさんは、もう全身が動かなくなってしまっているらしい。
香川県で看護師をしていた郷田智樹さん、6年前にALSと分かって立つこともできなくなったらしいんだよね。
スピーカー 2
好き並みな言葉しか出ないですけど、本当に辛いですね。
スピーカー 1
そう、で、この郷田さんは、じゃあどうやってこの絵本の捜索活動をしているかというと、視線入力という入力方法があるんだよね。
で、一時ソースを当たってみた。
日本ALS協会というのがあって、そこのホームページにいろんな情報が書いてある。
スピーカー 2
どんな感じなの?
スピーカー 1
で、動画なんかも結構出てて、見たらね、すごい。
画面にアルファベット、もしくはアーカーサーターなっていう語呪音が書いてあって、そして画面の下の方になんかね、センサーバーみたいなのがあって、それがこう、視線を感知するんだろうね。
目を合わせていくと、本当にマウスポインタみたいなものが画面上のキーボード上を動いていくんだよね。
で、決定をどうやるかというと、1秒間ほど目的の文字を見ていると、その文字が選択されるらしい。
だから動画を見ると、マウスポインタがピッピッピッって動いて、で、少しすると合成音声で喋るんだよね。
スピーカー 2
それはすごいわね。
スピーカー 1
いやー、だから全身が動かなくても動く唯一の視線というのを使って創作活動をしている。
フィーロ君の意図
スピーカー 2
そのことを思って読むと、このフィーロ君の意図って全く違って見えるよね。
スピーカー 1
で、フィーロ君の意図、あらすじはこんな感じ。
公式サイトを見てみた。
ここはスカーの森。
ライオンのフィーロ君はこの森が大好きです。
フィーロ君にはとっても仲良しのネズミのナウ君という友達がいます。
フィーロ君とナウ君は毎日この森のみんなのために働いています。
はい、というふうに始まって、ただこのフィーロ君が手に力が入らないという病気に侵されていく。
そこからストーリーが始まっていくんですね。
スピーカー 2
これは作者さんの病気と重なりまして。
スピーカー 1
ですから、このゴーダさん自身の経験に基づくストーリーだということがわかります。
ゴーダさんはブログを立ち上げます。
そして、「私は人ですか?」と書いたそうです。
スピーカー 2
その投稿、読むだけでもとても胸が詰まるわね。
スピーカー 1
それを見た友人から、体が動かなくてもできる仕事を手伝ってほしいという連絡をもらい、現在ではウェブサイトを作る仕事などをしているそうです。
スピーカー 2
それはすごいですね。もちろんシンプルな話ではないかもしれないですが、諦めないことってとても大事ですね。
スピーカー 1
動かせる場所が視線しかないということでも、これだけの創作活動をできるということは本当に勇気をもらえますし、
そしてさらにこのゴーダさん、ツイッターもやっているんですね。
で、こんなふうに投稿しています。
妻と3人の子供たちのために父ちゃんがALSでも家族を幸せにする、そうやって生きていく覚悟がある。
これを見た皆さん、よかったら応援してくださいと。
うーん、いや、私が同じ教具になったらここまで強い言葉を言えるかどうかはね、本当にわからない。
スピーカー 2
カグアさんには無理ですね。絶対。
フリゴ人の判断が収まった時間くらい早い。そくれすぎたな。
これはね、定期的に振り返ってみたいツイートだなと思ったね。
アマゾンアレクサの役割
スピーカー 1
さて、それで私自身も何かできることがないかなと思って、いろいろと検索をしてみました。
そうしたところ、こんな記事を見つけました。
スピーカー 2
2023年6月20日、アマゾン公式です。
アマゾンアレクサが難病とされるALS患者の暮らしをサポート。
スピーカー 1
そう、これ、音声メディアニュースまとめで伝えたんだけど、
アマゾンアレクサもやっぱり声しか使えないっていう人にはものすごく役立つツールなんだよね。
新潟県長岡市のこの施設では、
アマゾンエコーション、画面に向かってしゃべると通話ができたりとか、動画を見せてくれたりするっていう端末だよね。
その導入を進めているということを、アマゾンが事例として紹介していると。
スピーカー 2
確かに、スマートスピーカーは声だけで電気を消したり、通話をしたり、いろいろできるわね。
スピーカー 1
そう、なので、アマゾンエコーション、私持ってないんだけども。
スピーカー 2
持ってないんかい。
スピーカー 1
試してみた。
スピーカー 2
え?どうやってですか?
スピーカー 1
いや、アレクサの実はアプリがあるのよ。
そう、ダウンロードして今立ち上げてみました。
それで、スマホに向かってアレクサのデバイスと同じようなことが実はできるんだよね。
ちょっとやってみようか。
スピーカー 2
最初のちょっといい話から、だんだん怪しい通販番組みたいになってきたわね。
スピーカー 1
ポッドキャスト、クリエイターエコノミーニュースの最新エピソードを再生して。
すみません。クリエイターエコノミーニュースを見つけられませんでした。
スピーカー 2
アレクサ、番組というもの分かってるわね。
スピーカー 1
もう一回。クリエイターエコノミーニュースの最新エピソードを再生して。
スピーカー 2
アマゾンミュージックでクリエイターエコノミーニュースを再生します。
お、来た。
最新エピソード、音声メディア関連ニュースまとめに1023年6月、第4週フロムラジオトークを再開します。
AIアシスタントのゲコツカアルです。
同じく若松あかしです。
スピーカー 1
この番組はクリエイターやインフルエンサーの収益化にまつわるニュースを
無事に再生できましたね。いやーよかった。
スピーカー 2
この番組を初めてすごいと思いました。
これって何か特別なことをしたの?
スピーカー 1
クリエイターエコノミーニュースという番組が、かぶってないからというのと、あと認識比較的しやすい単語だったっていうので、まあまあ再生されたわけだよね。
だからこれポッドキャスト配信してて、いやーよかったなと思った。
スピーカー 2
そうか、アマゾンミュージックにポッドキャスト配信すればいいのね。
スピーカー 1
ポッドキャストを配信している人は、アマゾンミュージックで配信されているかどうかを確認して、配信していればこんな感じにアレクサで対応できるので、音声で何か操作をしなくてはいけないという人たちには情報を届けられるので、ぜひ皆さんチェックしてみてはいかがでしょうか。
そして概要欄にゴーダさんの絵本のリンク、公式サイトも載せておきますので、そちらもぜひチェックしてください。
スピーカー 2
本当に素敵な絵本ですよ。
スピーカー 1
はい、というわけでアフタートークです。
いやー、昨日ですね、月末のお風呂大掃除をやったんですけども、カビキラーをですね、いつもより長い時間吹き付けたままにしたらですね、場所によっては本当に脱色してしまって、カビは取れたんですけど、白い模様みたいになっちゃった場所があって、
いやー、皆さんも気を付けましょう。
なんかね、帰ってきたら妻が、キャーって言って何かと思ったら、白いのが残ってるみたいな感じで言って、えーっと思って、私が流した後に彼女が見たらしいんですけど、流した時はわからなかったんですけど、その後お風呂を沸かしに行った妻が驚いていて、慌てて私の部屋に駆け込んできました。
皆さんも使用上の注意をよく読んで、こうした洗剤は気を付けてお使いください。
ゆるいながらも一時操作をちゃんと確認するメディア、クリエイターエコノミーニュースでは、かぐやが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で心揺さばられたものをお届けしています。
毎日の収録配信と週に1回の無料のニュースレター、2つの媒体で情報発信をしていますので、ぜひフォロー登録よろしくお願いします。
洗剤の中のキャップを取ろうとした時に誤って爪を半分ぐらい剥がしてしまいました。むちゃくちゃ痛かったです。
今その指輪、板底でぐるぐる巻きで固定しているという痛々しい感じになっています。本当に皆さんお気を付けください。
スピーカー 2
というわけで、一週間頑張っていきましょう。いってらっしゃい。