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2021-12-21 11:42

クリエイター収益の未来を音楽業界の最新トレンドから考える

レコードからCDに変わったときから、つねに最新テクノロジーとの付き合い方を模索している音楽業界。そのトレンドは、ジャンルをこえて私たちの生活に影響することがあります。今日は海外最新トピックから、今後クリエイターに影響がありそうな話題をお届けします。

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#nft #アーチストの収益化 #海外ニュース #soundxyz #最新トレンド
00:04
スピーカー 2
おはようございます。VTuber、ヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。
レコードからCDに変わった時、常に最新テクノロジーとの付き合い方を模索している音楽業界。
そのトレンドは、ジャンルを超えて、私たちの生活に影響することがあるんですよね。
スピーカー 1
今日は、海外の最新トピックから、今後クリエイターに影響がありそうな話題をお届けします。
スピーカー 2
それでは、いってみましょう。今日の話題が、あなたを変える。
この番組は、マーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
カグアがネットで好きなことで稼いでいく、クリエイターエコノミーについてゆる々と語るラジオ番組です。
ポッドキャストアプリや音声配信アプリで、毎朝7時に配信していますので、
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今日は、最新トピックの話題なんですが、今まで、実はNFTとか仮想通貨の話題は、
あえて取り上げてこないようにしてきたんですね。
なぜかというと、そういうことを煽るようなことになってはいけないというポリシーもあって、
スピーカー 1
あえて触れてこなかったんですね。
スピーカー 2
ですから、一つのトピックとして、今日の話題は受け止めていただければと思います。
決してそういったものをお勧めしているとか、そういうことではないので、
一つの流れとして受け止めていただければと思いますので、ご注意ください。よろしくお願いします。
でも、音楽業界って、昔からテクノロジーとの付き合い方において、
テクノロジーとの折り合いの付け方においては、本当に常に先を行くジャンルなんですよね。
スピーカー 1
CDが出た時から結局、コピー問題とかもありましたし、
あと、ストリーミングが出てきた頃からダウンロードしてコピーされちゃうんじゃないかって話もありましたし、
スピーカー 2
やっぱりそういうテクノロジーの負の面と折り合いをつけながら成長してきているのが音楽業界なんですね。
なので、今、仮想通貨とかNFTとか、新しいテクノロジーが出始めているこの時期に、
音楽業界がどう立ち回っているのかを見ると、
やっぱり今後のクリエイター全般の立ち回り方の参考になるんじゃないかなと思って、
スピーカー 1
今日は取り上げたわけです。
スピーカー 2
では、記事元、こちらですね。
海外の仮想通貨取引所のコインデスクというところがあります。
そのコインデスクのオウンドメディアからです。
12月15日の記事です。
スピーカー 1
NFTミュージックスタートアップサウンドXYZが500万ドルを調達したという記事なんですね。
スピーカー 2
500万ドルって言って5億円なんです。
それほど大きな額のようには聞こえないんですけども、
それでもその仮想通貨にまつわるトピックということで、
03:01
スピーカー 2
かなり大きく報じられています。
実際僕も知ったのは、
BSpeakという暗号通貨やブロックチェーンのニュースレターで知ったんですね。
その2つとも両方とも概要欄にリンクを貼っておきますので、
スピーカー 1
よかったら皆さんも参照してください。
スピーカー 2
仮想通貨とかに興味ある方はこのBSpeakというニュースレター、
スピーカー 1
メルマがおすすめですので、ぜひぜひ無料登録してみてください。
そのコインデスクの記事なんですけども、
スピーカー 2
まず資金調達、どういうところから資金調達したかというと、
これも大きな流れなんですけど、
もうその海外のクリエイターエコノミーで成功している人が、
いわゆるベンチャーキャピタル、
スピーカー 1
要は資金調達元になって新たなビジネスを立ち上げるというのは、
スピーカー 2
もう本当に海外ですとものすごく広がっているんですよね。
スピーカー 1
だから日本で言えばヒカキンさんがベンチャーキャピタルを作って、
いろんなビジネスに出資するみたいな感じですね。
スピーカー 2
だからヒカルさんとかもそういうところに近いかもしれないですね。
スピーカー 1
海外のベンチャーキャピタル、そういった成功したクリエイターは
比較的新しいテクノロジーに投資する傾向があって、
スピーカー 2
その中でも私は知らなかったんですけども、
スピーカー 1
21サヴェイジさんっていう有名なラッパーの歌手の方ですとか、
スピーカー 2
ホーリーハンダンさんという作曲家、アーティストの方なども出資して、
それぐらいの額になっているという、
ですから音楽業界、音楽の第一人者と呼ばれる人たちもプッシュしてるんだから、
みんなこのウェーブに乗っていこうぜ的なところがすごく香るわけですよね。
そりゃそうですよね。日本でも例えばエグザイルさんとか、
スピーカー 1
いろんな有名アーティストさんが出資したプロジェクトだったら、
それは注目しちゃいますよね。同業者として。
スピーカー 2
ということで立ち上がったサウンドXYZなんですけども、
これ要は仮想通貨の技術、ブロックチェーンの技術を使って
アーティストが曲とかを発表すると。
そうした時に、この曲が唯一のものですよということをちゃんと証明する、
その勾配を記録を、帳簿をつけるNFTという技術があるんですが、
それを使って音楽を流通させようというプロジェクトです。
スピーカー 1
最近話題のNFTなんですけども、これは音楽データのことではなくて、
スピーカー 2
取引の記録を単に記録しただけのものです。
要は販売記録の台帳みたいなものですね。
その時のタイムスタンプですとか、いろんな情報が暗号になって保存されているものです。
トークンと呼ばれています。
そのトークンをアーティストが発行しようという、そういうプロジェクトです。
06:01
スピーカー 2
もちろんノベリティ的に発行したりとか、音楽にまつわるいろんなことに発行していこうという
そういうプロジェクトなんですね。
特に音楽業界で注目しているのは、これが発行されることによって、
スピーカー 1
その楽曲が例えばオークションにかけられてまた高値になった。
スピーカー 2
それからいろんなところで流通してたくさんの人に買われたということがあった時に、
2時、3時、4時という風に購買が、購入が行われた時に、
スピーカー 1
その都度都度で10%をアーティストに還元されるという仕組みも実は実装しているそうです。
スピーカー 2
これすごいですよね。
中古の古本とか、中古のCDとかゲームとか、中古で売買するものって基本的にもうアーティストさんは
スピーカー 1
全然関われることできないじゃないですか。
でもこの技術を使うと、その都度その都度アーティストさんに10%リターンがあると。
日本でもジャスラックなどの管理団体が頑張ってカラオケで歌われたらいくらかチャリーンとする
というのは追跡はしていますけれども、それでもやっぱり100%は追跡できないわけですよね。
それはそうですよね。目に見えないものですからね。
スピーカー 2
なので、この技術を使えばそういう風に還元もできるということで、
スピーカー 1
アーティスト、界隈の方々もやっぱり出資をしているわけですね。
スピーカー 2
実際、TikTokもNFTに関するプロジェクトはもう発表していて、
スピーカー 1
例えば有名なTikTokさんの第一弾動画とかってむちゃくちゃ価値ありそうじゃないですか。
確かにNFTに関して彼らも何か技術を蓄えていこうというのはもう分かることは分かります。
なので、ここ以外にも音楽に関してのブロックチェーン、仮想通貨、NFTに関するプロジェクトは結構立ち上がっていて、
まあまあ今後いろんなトピックが出てくるだろうなということが伺えます。
スピーカー 2
そのBSpeakさんでも注目しているのは、やっぱりアーティストへの収益の還元ですとか、
スピーカー 1
あとはこの技術だとコメントも残しているとかって書いてあって、
スピーカー 2
これ全くどういう技術か僕は想像つかないんですけど、そういうのもひも付けられるっぽいですね。
スピーカー 1
あとはランダムで発行したトークンに当たりが付けられて限定版をもらえるとかすごいですよね。
スピーカー 2
ですから、あと海外で話題になって盛り上がっているのはトークンエコノミーといって、
スピーカー 1
要はそれって本当に台帳なんですよ。販売とかをした台帳、記録なんですね。
ですからその記録をたどっていけば、どの人が何を買ってっていうのがわかる。
スピーカー 2
じゃあこの人の、このトークン、この音楽を持っている人にはこれがお勧めできるんじゃないかみたいな、
スピーカー 1
そういうマーケティングに活用しようみたいな流れもどうやらあるっぽくて。
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スピーカー 2
今でも、この現代でもソーシャルグラフといって、SNSをどう活用しているかっていうのを追跡すれば、
なんとなく提案しやすい商品がわかるよね、みたいなマーケティングを言っている人も今でももちろんいるんですよ。
スピーカー 1
いるんですけど、次の世代、次の流れとしては、このNFTやトークンといったブロックチェーンの何かを持っているところをどんどん追跡していくと、
その人の好みとかがわかってマーケティングしやすくなるんじゃないかっていうことを言っている人もいるんですね。
だからこの辺、何がどうなるかわからないので、理論的にはそうかもしれないけど、
本当になってみないとわからないので、僕もあえてそういうのは言わないように、このメディアでは扱わないようにしてきましたが、
リクエストがあれば、こういったトピックも取り上げていこうと思いますので、皆さん。
リクエストがあれば、スタンドFMのレターやSNSなどでメンションいただけると幸いです。
一応追っかけてはいるので、専門家ではないんですけど、追っかけてはいるので多少なりとも噛み砕いて話すということはできますので、
よかったらリクエストなどいただけると嬉しいです。
スピーカー 2
音楽業界って本当にSpotifyが出てきた頃も、やっぱりなんで俺の曲をただでストリーミングするんだよとか、
スピーカー 1
いろんな反対意見があって、もちろん今でも参加していないアーティストさんも多いんですよね。
スピーカー 2
日本ですと米津玄師さんとか、ですから100%それが正しいというわけじゃ当然なくて、
ただどう折り合い、落とし所を見つけるかっていうところでは、やっぱりそういうテクノロジーとの間になるプラットフォームが必ず広がっていくんですよね。
スピーカー 1
なので、僕は結構音楽業界はそういう点で、マーケティングの点で結構昔から注目しているということで、
今日はNFTの音楽との新しい波を紹介しました。
はい、いかがだったでしょうか。
スピーカー 2
今、ニュースレターの方にいろんなニュースレターならではの独自の情報を入れていますので、
スピーカー 1
皆さんよかったらニュースレターを購読してくれると嬉しいです。
はい、今日は最新トピックをお届けしましたが、いかがだったでしょうか。
最後までご視聴ありがとうございました。
それで皆さん、今日は素敵な1日になりますように。
いってらっしゃい。
11:42

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