00:00
スピーカー 2
越境ECをAmazonで、AmazonとJetroが手を組んで、日本の商品を海外に売る、いわゆる越境ECを進めています。
スピーカー 1
それぞれに公式サイトがすでにできていて、現在はアメリカのみなんですが、今年の10月以降はイギリス、オーストラリアと控えているそうです。
越境ECは難しいと考えている人でも、工夫次第で外貨を稼ぐ方法はあり、実際に販売した私のケースでは、
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつも皆さんご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
Amazonで越境EC、日本のファッションを米国Amazonで販売、もっと手軽にできる海外販売です。
では早速こちらの記事いきましょう。
Amazonが越境ECを強化、Jetroと共同展開のJapan Storeを英国とオーストラリアに拡大と、ネットショップ担当者フォーラムの10月19日の記事です。
スピーカー 2
Jetroというのは日本の団体なんですけども、独立行政法人日本貿易振興機構という団体で、
海外にいろんなものを輸出しよう、輸入しようという海外とのやり取りをする時に大抵出てくる日本の団体です。
スピーカー 1
そことAmazonが手を組んで、実はもう公式ページもできてるんですよ。
こちらがまずはJetroの方のホームページなんですが、もう見ると具体的に2つのプランをご用意。
スピーカー 2
プレミアムプラン、海外のAmazonの広告料金含めて4万円のプラン、それから無料のプランなどなど、これAmazonのページではなくてJetroのページに書いてあるんですよね。
こういった団体が1企業と提携をしてここまで全面的にプッシュするというのは、本当時代も変わったなという気がします。
Amazonですと大きな倉庫を持っていて、そこに置かせてもらえれば物流は向こうの方で問題なくできるでしょうから、やっぱり安心は安心ですよね。
スピーカー 1
エッキオECもいろいろあるんですけども、やっぱり最終的には物流が本当に大変じゃないですか。
スピーカー 2
特に日本から発送する場合って本当にいろんなものをクリアしないといけませんので、
でしたらAmazonにそもそも提携して向こうのFBA、要は向こうの物流を利用するという形での出品が確実ですよね。
実際にJapan Store、既に先行して立ち上がっている米国のJapan Storeを見てみました。
Welcome to the Japan Storeとありまして、検索欄のところにメニューでいろんなカテゴリーを選べるじゃないですか。
その部分にJapan Storeというのが出てくるんですよね。
カテゴリーはキッチン、ホーム、それからグルメ、ファッション、ビューティー、トイ、ホビー、PC、オフィス、プロダクト、スポーツ、アウトドアという感じになっています。
03:11
スピーカー 1
ですから日本のAmazonでいろんなものを販売しているというものとほぼほぼ変わりはない感じではあります。
スピーカー 2
現在はハロウィンですので、日本のアパレルからの出店でいろんなグッズがトップには出てきています。
ただ、すごいでしょ。レビュー数34,000件売れている日本のあるグッズがあります。
これ何だと思いますか。結構各所で話題にはなっていますよね。
日本のスナック菓子、詰め合わせです。
スピーカー 1
30カウントパック、19ドル。
スピーカー 2
うまい棒とか、コグマグミとか、ミルクボーロとか、グッピーラムネとかある。
あと将軍キャンディとか、いかにも日本っぽいですね。
これが3万件も売れているんですよね。
ですから、こんな感じで日本のものというのもやはり身近になっているのかなということが伺えますよね。
まして、向こうのインフルエンサーさんとかにもし取り上げられたとすれば、バズるのも期待しちゃいますよね。
スピーカー 1
ですから、中小企業をそもそも想定はしていると思うんですけども、
例えばハンドメイド作家さんでしたらどういう方法が考えられるでしょうか。
スピーカー 2
例えばこちら、スタッド、ダングル&ドロップイヤリング、折り紙の折り鶴のピアスということで、
スピーカー 1
これ手作りのハンドメイドっぽいピアスなんですよ。
スピーカー 2
画像を見ますと、本当に日本語で一点一点丁寧に職人の手によって作られた折り鶴とあって、これが26ドルで売られています。
発送元がアマゾンなんで、向こうで売れた場合でも、向こうのアマゾンが物流いろいろやってくれるので、もう安心して売れると。
スピーカー 1
これ販売をしているのが、見ますと、コラゾンという会社です。
このアマゾンの、このコラゾンのショップページを見てみますと、
スピーカー 2
過去12ヶ月で97%が肯定的とありまして、なんと販売者情報、大阪府の北区にある日本の会社ということなんですね。
スピーカー 1
そうなんです。ですから、海外販売で、例えばハンドメイドを売るという時にも、
エッジとか、イーベイとか連想する人もいるかもしれませんが、
一方でこういうふうに、海外のアマゾンと取引をしている日本の商社を見つけてみるというのは、いかがでしょうか。
もちろん、そういうのを営業するのは大変かもしれないんですけども、
スピーカー 2
やっぱり誰しもがやっていないことで開拓することが、やっぱり旨味があることになるわけですので、
ぜひチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。円安、ぜひ享受したいですよね。
スピーカー 1
さて、それでですね、もう一つ、海外で外貨を稼ぐという時に、アマゾンにまつわる話を紹介します。
06:07
スピーカー 1
それが、Kindle出版です。
スピーカー 2
Kindle出版は、日本のアマゾンで電子書籍のデータを作って、アマゾンに投稿すれば、審査が通れば、数日でアマゾンのページに並ぶわけです。
スピーカー 1
ただ、その投稿する時点で、実はどの国に販売するかっていうのも、チェック、チェック、チェックって感じで選べるんですよ。
スピーカー 2
デフォルトは全世界になっています。
ですから、私も販売している書籍は全世界に売っています。
とはいえ、私が売っているのは日本語の書籍ですし、タイトルも日本語のタイトルになっていますので、当然海外では売れていません。
ただ、一冊実は海外で売れている本があるんですよ。
それが何かと言いますと、私のゲーム実況をしているゲームの解説本、解説本というか資料集なんですよ。
スピーカー 1
ゲームなので、一応その画面のキャプチャーは日本語になっていても、そのビジュアルからはある程度想像がつくんですね。
しかも資料集なので、テクニックとかを解説する時には当然文章が必要ですけども、資料集なので図版をずらーっと並べるだけでも一応成立するんですよ。
スピーカー 2
しかも競合がいません。
なので、ドイツとアメリカかな?で一冊ずつ売れました。
スピーカー 1
売れたのは、実際に売れたのはやっぱりペーパーバッグです。
Amazon、Kindleを出品する時に実はペーパーバッグという紙のオンデマンド印刷、要は注文があってからAmazonが印刷してAmazonが発送するというペーパーバッグという方式があります。
スピーカー 2
これはワードで作った文章をアップロードすれば審査が通ればもうすぐに出版できる、実はKindle出版よりも手軽な出版方法なので私ものすごくお勧めしています。
スピーカー 1
本当に簡単にできるんですよ。
スピーカー 2
表紙などはCanvaとかで作って私もやっていますので、手軽にできるかと思います。
それを一応ちょっとコツがありまして、
スピーカー 1
Twitterでゲーム実況の情報発信を私はしているんですけども、
その情報発信も海外の方とちょこちょことメンションしたり交流したりして、
スピーカー 2
普段からある程度面識を広げていくということは実はしていました。
ただそれも機械翻訳、DeepLという翻訳サイトがありますけども、
DeepLの自動翻訳を使って普通にちょっとした文章を英語にするだけではあるんですけども、
ゲームというのはアクションとか基本の情報はそんなに言語によるところはそんなに必要ないので、
スピーカー 1
ある程度わかる人が見るとわかるという情報なので、私のような機械翻訳でもまあまあ通じるんですよ。
ですので、もともと実はそういう海外の方とSNS、Twitterで多少の交流や面識があったので、
スピーカー 2
ああ、なんか香川さんが書籍出してる。
スピーカー 1
で、その作った書籍、私自分用に購入して、
で、Amazonのペーパーバック出版は自分用に購入すると安く購入できるんですよ。
09:00
スピーカー 2
それで安く購入して、で、Twitterの動画にパラパラパラーってその資料紙を一通りこんな感じですよっていうのを見せる動画をアップしたり、
キャプチャーをアップしたりして、一応こうPRを英語でPRをして、まあ宣伝はしました。
そうしましたところ、2冊売れたんですよね。
いやーだから本当に世界につながってるなぁと実感しました。
でもね、そうやって交流しているお一人の方が普通にお子さんが買ってくださったんですよね。
なんかね、すごい嬉しくなりましたね。
私自身やっぱり教育をずっとやってきていましたので、
まあ何か教科書とまでは言い過ぎですけど、やっぱり世界の子供にも教えることがある意味できたという意味ではすごい感動しました。
ですので皆さんもハンドメイド販売もしくはKindle出版などで、ぜひぜひAmazon越境ECをしてみてはいかがでしょうか。
スピーカー 1
クリエイターエコノミーニュースでは、カグアがクリエイターエコノミーに関するニュースを日々ブックマークし、教員深いものを情報発信しています。
そして毎日夜10時、夜10時ではスタンドFMというアプリでライブ配信も行っています。
スピーカー 2
ライブ配信はブラウザでも聞けますので、ぜひですね、ライブでリアルタイムに絡んでいただけると嬉しいです。
というわけで、週末皆さん楽しんでお過ごしください。
スピーカー 1
いってらっしゃい。