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Kindle Bella
海外のAmazonでは、Kindle Bellaというサービスがあります。
小説を短いエピソードの連載形式にして公開していくスタイルの出版です。
そこで、著者に分配金が還元される仕組みなんですが、
昨年が50万ドルだったところ、今年はなんと倍の100万ドル。
日本ではまだ始まっていないサービスですが、始まりを予感させる画面が。
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。
クリエイターのカグアです。
いつもご視聴ありがとうございます。
それでは今日のお品書き。
Kindle Bellaというサービス。
分配金は倍増?日本に来るか?競合他社は果たして?です。
早速こちらの記事からご紹介していきましょう。
Kindle Bella開始1年強で100万ドル分配。
本JPニュースブログより。
こちら11月7日の記事なんですが、
本JPという電子書籍や書籍関連の団体さんでニュースまとめを定期的に配信しているブログです。
その中でKindleが扱われていまして、
Kindle Bella、私ちょっと知らなかったんですが、
これどうもKindleのアメリカの方だけでやっています連載小説のサービスなんですよね。
海外のKindle Bellaの記事を引用してこちらで報じているという感じになっています。
引用しますね。
2021年7月にアメリカのKDP限定で開始された新サービスKindle Bellaが1年ちょっとで著者に100万ドル以上を分配しているそうです。
こちらの記事を見て、実際海外のAmazonのKindle Bella見てみました。
知らなかったですね。本当に普通にKindle Bella URLになっていて、
そこでクリックをするとブラウザーで小説が普通に読めるんですよ。
一応その米国のみのサービスらしいんですけども、
ただ最初の1ページ目だけはなぜか日本にいる私のブラウザでも読めちゃいました。
一応アメリカの.comのアカウント一応私持ってますんで、そこにログインした状態ではあるんですけども、
1ページ普通に読めました。
結構どれぐらいだろうな。だいたい10画面ぐらいスクロールするぐらいのボリュームが1エピソードとして掲載されています。
普通にブラウザで読めますね。電子書籍とかではないですね。
ですから小説家になろうですとか、あと日本のかどかの書く読むといった感じの小説投稿サービスのような雰囲気を感じます。
ですので確かあとカナダのWattpadでこれ確かネイバーにそうですね。
ネイバー小説プラットフォームWattpadを約600億円で買収へということで、
韓国のネイバーがカナダのWattpadを完全買収することで合意したというのが去年報じられてましたよね。
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ですから小説の創作プラットフォーム世界中で実は話題になっていて、
Kindleベラーが非常に大きな成長を遂げていると。
しかもAmazonってあんまり数字を明かさないことでも有名なんですけど、
このKindleベラーはこういった数字を明かしてくれている非常に珍しいサービスなので今回取り上げました。
さてKindleベラーのビジネスモデルなんですけども、こうやって無料で読める小説がある一方でユーザーは先に読みたいとすると、
トークンというものを購入してそれをもとに先を読むという仕組みになっています。
日本でいうとピッコマのような明日になると無料で読めるみたいな漫画で早く読みたい場合は課金してねっていうスタイルがありますけど、
それに近いのかなと。
トークンをもて読まれた場合は50%が著者に還元されると。
そうじゃない場合でもその分配金というのがKindleの方にあってそちらの方で支払われると。
去年の10月時点では50万ドルだったものが今年は100万ドルと倍増していたということなんですね。
合計で1年ちょっとで著者に1000万ドル、日本円で約14.6億円以上を分配しているということなんですよね。
いやーすごいですね。
日本ですとKindleインディーズ漫画が無料で読める漫画がありますが、
あれも無料で読めるとはいえKindleが用意した分配金があってそれが読まれた量に応じて漫画の作者さんに支払われるんですよね。
私も本当に恥ずかしいんですけども作品が1個あってそれねわずかに読まれていて何十円とかね忘れた頃に確かに振り込まれています。
ですからレビュー数がもう何百とかついている漫画家さんは無料で読まれるとはいえ多分ものすごい金額儲かっているはずです。
なのでまあそれの小説版というのがKindleベラなんですが、
いやーだから結構世界的にもこういうブラウザで気軽に読める創作の小説プラットフォーム結構来ているんですね。
確かに電子書籍ってEPUBというか電子書籍のフォーマットとしてアップロードしたりサムネイルの表紙を作ったりとか結構面倒ですもんね。
でもブラウザで済むんであれば気軽に投稿できますからやっぱりいいですよね。
日本の門川なんですがこの本JPでもリンクを貼ってくれていて見てみました。
2022年1月4日ウェブ小説ウェブ小説サイト格読むの作者への総還元額が3億円を突破という門川の公式リリースがありました。
いやーすごいですね作者への付与リワードが累計で3億円以上と。
累計なので年収も出てるんですが年収だと100万円以上の作者が年々増加で15名ほど突破している人がもういるよということですね。
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ですがやっぱりちょっと規模がね一桁多分違うかなという感じはありますね。
ただまあ成長はしているということなので今後やっぱりじわじわと増えていくんじゃないかなと。
小説家になろうというサイトもね最初からこうすごいブレイクしてたわけじゃなくて気が付いたらもう唯一無二の存在になっていたという感じですので。
まあ格読むもこれからどんどん成長していくんではないでしょうかね。
さてですから私もKindleの自分の画面見てみました。
この本JPの人が書いていたのがですね実は日本のKindleの管理画面にもKindleベラ実は来てるということなんですね。
はい見てました。そうしたらですね新しい方のKindle出版の管理画面そこのレポートというところの一番最初の画面にKindleベラダッシュボードという英語で書かれた確かに表紙だけがありました。
でカレンダーのメニューがあるんですがカレンダーは一応メニュー選べるんですがメインの画面は特に変化がありません。
You have no stories yet write your first hereここをクリックして小説書いてねって言うんですけど一応なんかヘルプの方に飛ばされるだけで特に何かできるわけではないですね。
でもこの感じからすると本当にそのKindleの管理画面の中にブラウザ経由で普通にテキストを入力して出版ポチってやると普通になんかKindleの画面に出るそんな感じを彷彿させますね。
いやーこれだから日本ですとインディーズ漫画があるので来るのかどうかはもちろん未知数なんですが来たらこれまたむちゃくちゃ流行りそうな気がしますね。
Kindle出版している方はぜひぜひ見てみてください。
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というわけで今日1日頑張っていきましょう。
いってらっしゃーい。