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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ。
こちらのチャンネルでは、月曜・金曜の朝5時半からライブで、
川水木曜は8時台に配信で、心を整えて毎日を楽しむヒントをお届けしております。
メンバーシップの方は、週1回お届けしてきたんですが、
今月末、今週の配信が最後というか、一旦休止をさせていただきます。
よかったら、今週末の配信をお聞きください。
本日もお聞きくださいまして、ありがとうございます。
涼しくなってきたけど、今日は暑くなる予報が出ておりますが、
体調など崩してませんか?いかがお過ごしでしょうか?
はじめにお知らせです。
来週の10月4日の水曜日に、私スタイフ3周年を迎えるので、
その日10月4日水曜日の夜9時から、ライブをやりたいと思っております。
これまでの感謝を伝える機会にしたいと思っておりまして、
夜なので、ちょっと飲みながらゆるっとお話できたらと思っているので、
お気軽にお立ち寄りください。
もう一つが、10月14日の土曜日に横浜の馬車道で、
輝きマルシェというマルシェに出展をします。
こちらはパワーストーンのアクセサリーを作ったものを販売します。
まだ初めて半年ぐらいなので、まだまだ試行錯誤しながらなんですけれども、
こんな人でもこうやってマルシェを出せるんだなという励みになればと思うので、
よかったら会える方がいたら横浜はちょっと遠いかもしれないですけど、
結構観光する場所も近くにあるので、よかったら来てください。
今日は突然始まるダブルケアに備えるためにということで、
なかなか馴染みがないかもしれない、ダブルケアに備えるために
ダブルケアのお話を少ししようかなと思います。
なぜこの話をするかというと、私は仕事ではずっともう20年ぐらい、
ケアマネージャーとか、地球包括で相談員・社会福祉士をしていました。
それとは別で、ダブルケアって育児と介護が同時期に発生して、
同時に進行するという状態なんですけれども、
子どもが1歳ぐらいの頃から私は父親の介護が急に始まって、
そこから3年半ぐらいかな、ダブルケアという状態だったんですね。
今から10年ぐらい前とかだったので、その状態になったのが、
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まだダブルケアという言葉もあまりよく知らなくて、
後からこういうことだったのかとか、
最近になっていろいろ支援とかサポートとかも増えてきているんですけれども、
本当に自分がなるとは思わないし、
親の介護ってまだまだ先だと思っていたけど、
実際にうちは父親は60代のほとんどで、
その介護の状態になったりということだったので、
こういうことを考えておくと、
そういうことがあった時でもちょっと楽に過ごせるかなって思うことがあって、
それをちょっと伝えておきたいなと思って、
今日の配信をしようと思いました。
ダブルケアって、育児と介護が同時期に発生して、
何が大変かって、なかなか自分がそうならないと想像がつきにくかったりするんですよね。
私の場合は仕事もフルタイムでしていたので、
育休を取って復帰をして、
管理職でフルタイムで働いていたんだけれども、
初めての子育てと仕事だけでも結構いっぱいいっぱいだったんだけど、
そこに結構すぐぐらいに介護が始まってということで、
毎日何が何だかわからない状態だったんですね。
介護もいろんな状態での介護があると思うので、
日常の方もいるかもしれないですし、
うちは病気でご嫁い宣告をされてっていう感じだったんだけれども、
やっぱり子育てだけでも大変なんだけど、
もう一つイレギュラーな介護っていうのが入ってくると本当に厳しくて、
うちは家族でなるべく見たいっていう本人とかね、
あと母の希望があったので、
ちょっと私その時実家と1時間半ぐらい離れている距離にいて、
休みに一切事を抱えて実家に通うっていうのが、
時間的にも体力的にも厳しかったので、
うちはもう実家の近くに引っ越しを決めて、
仕事もその近くで同じようなケアマネの仕事をやるようにしました。
やっぱり仕事を辞めるっていうのもあったかもしれないんだけれども、
そうすることで逆に介護どっぷりとか子育てどっぷりで、
私は余計にちょっと辛くなるかなって思ったので、
母が元気だったっていうのもあるんですけれども、
私は仕事を続けながら、
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でもちょっと勤務日数を減らしたりとか、
勤務時間を減らしたりとかしながらやっていました。
やっぱり介護のこと、子育てのことって、
それぞれのサポートとか相談窓口はあるんですけれども、
結構同時に相談しなきゃいけないこと、
例えば親を病院に連れて行かなきゃいけない、
じゃあ子どもをどこに預けようかっていうのって、
同時に決めなきゃいけないんだけど、
それぞれ窓口が別々だったりとか、
こういう時にどうすればいいのかっていうのが、
どこにも相談するところがなかったっていうのが、
私のその時は結構そうだったなって思っていて、
結果的にやっぱりどうしても孤立しちゃうんですよね。
そうすることでの身体的な負担もあるんだけど、
精神的な負担っていうのが結構大きかったかなと思いますね。
周りでやっぱりまだ私も30代だったので、
親の介護をしているって言っても、
そんなに経験している人ってほとんどいなくて、
たまに親の介護をしている人とか、
そこにいたんですけど、
そういう人と話しているといいんだけど、
他の友達とかに話しても、
やっぱり全然子育て中心で来ていたり、
仕事中心で来ていたりで、
なかなか話ができなかったりとか、
普段の生活の中で疲弊しているのに、
自分の話を分かってもらえないっていう、
そこがさらに凹むなと思って、
話しても駄目なのかもと思って、
どんどん孤立していたっていうのがあって、
今思うとこうしておけばよかったなって思うことが、
そこからいくつか出てきました。
まずは家族と事前に介護だったりとかの話をしておくっていうことです。
これは私はエンディングノートの活動をやっているのも、
こういうきっかけもあります。
まだまだだと思っていてもね、
いざってなると、いざもそう直面しちゃうと、
全然家族とそういう話ができなくなっちゃったりとか、
する余裕がなくなっちゃったりとかするんですね。
でも本当はどうしてほしいのかっていうのが、
もう本人に聞けなくなっちゃう場合もあるし、
そうなる前にね、もし介護が必要になったときって、
じゃあどこで過ごしたいのかなとか、
どんなふうに過ごしたいのかなとかね、
そういうのをちょっと話をしておくだけでも、
家族が決めなきゃいけないってなるときって、
ものすごい精神的な負担になるんですよね。
なんかこれでいいのかなとか、
決めてからもこれでよかったのかなってね、
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思うことがあります。
なのでそこはね、ちょっと事前に話しておくっていうのは
大事だなと思いました。
もう一つ、働き方の選択肢を持っておくっていうことです。
これは私も後になってですね、
なんかその時は仕事を続けるかやめるかっていう選択肢しか
持ってなかったんです。
でも今だったら、
例えば在宅で何かをするとか、
他の働き方があるなって思ったんですね。
あと、なんだろうな、
なんかこうクラウドワークスみたいなね、
なんかそういう感じの仕事をちょっと受けるっていうこともできるし、
そういう選択肢を持っておくっていうことで、
仕事を続けるっていうのが大事だなと思いました。
もうちょっと頑張って続けなきゃって、
もちろん続けられるところまではね、
続けるかもしれないですけど、
他にね、できる方法が、
収入を得られる方法があれば、
例えば仕事をやめるまでいかなくてもちょっとね、
一旦パートにするっていう選択肢もできたりとか、
やっぱりいろんな選択肢を持っておくっていうのが大事だなと思いました。
もちろんね、経済的なことで十分な蓄えがあるっていうのもね、
すごく大事にはなると思うんですけれども、
でもね、自分の働き方っていうのもね、
ちょっと柔軟に考えるっていうのがすごく大事だなって、
その時からね、
自分の働き方っていうのもね、
ちょっと柔軟に考えるっていうのがすごく大事だなって、
その時から思いました。
で、あとは、
自分の勤務先の体制もそうだし、
あとは相談先だったりとかね、
あと、今、結構そのダブルケアのいろんなコミュニティがあったり、
自治体でも結構、
市区町村でもそういうのに取り組んでいるところも増えてきています。
ので、自分が住んでいるところとかで、
そういうのがあるのかなっていうのをちょっと知っておくだけでも、
何かの時にこういうところがあるんだなっていうのって、
すごく心の支えになると思うんですね。
なので、
まだまだ先かなって思っていても、
ちょっとそういうのをね、考えておくと、
自分が住んでいるところとかで、
生活がね、一気に崩れずにというか、
行わせずに寝てきるかなと思って、
今日は突然始まるダブルケアに備えるためにということで、
お話をさせていただきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
では、素敵な一日をお過ごしください。
じゃあまたねー。