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こんにちは、やっちーです。やっちーの心のコンパスルームは、自分らしい生き方で幸せな笑顔の人が増えますように、という思いをお届けしているチャンネルです。
本日もお聞きくださいましてありがとうございます。
週の真ん中ですね、水曜日になりますが、いかがお過ごしいいでしょうか。
今日はね、私の住んでいる関東の方は、なんか久しぶりに朝から晴れたなっていう感じでね、
ここのところ、なんとなくどんよりしたね、天気だったり、ちょっと肌寒かったりしてたんですけれどもね、なんかやっとちょっとこう、5月らしい感じになってきたなと思っています。
今年は梅雨入りが早いのかな。
きっとね、この晴れ間はもう、そんなに長く続かないかもしれないんですけれどもね、貴重な晴れ間、スキーとね、過ごしていきましょう。
今日はケアマネージャーのダブルケア体験ということで、お話をしようと思うんですが、その前に一つお知らせです。
昨日かな、昨日もちょっとお話ししたんですけれども、今週末にメルマガの方でね、ちょっと先行のご案内するんですけれども、6月に自己肯定感アップする無料のワークショップをやります。
こちらの方のお知らせはですね、スタイフとかね、ツイッターとかよりも先にちょっとメルマガの読者さんにね、先行でご案内をしようと思っているので、今週金曜日の夕方の配信の方でお知らせと募集をさせていただくので、よかったらメルマガの方をご登録しておいていただくと、そのお知らせに多分間に合うかなと思います。
自己肯定感アップは私が心理学とかね、コーチングを学んだりとか、あとは心理カウンセラーの先生に教えていただいたものをもとに、以前あの職場の研修だったりとか、ちょっとそういう場でやっていたものを60分ぐらいギュッと凝縮したようなものをお届けするので、よかったらオンラインですけれどもね、説明欄の方からメルマガの方にご登録してお待ちください。
今日のケアマネージャーのダブルケア経験ということなんですけれども、ケアマネージャーって私はもともと介護の仕事が長くて、今現場の仕事はやっていないんですけれども、もともとケアマネージャーとかね、社会福祉士としてその介護の相談の仕事っていうのを約20年ぐらいかなやっていました。
その介護の仕事での介護っていうのと同時に、自分の親の介護と見取りっていうのも経験して、それも重なってね、ダブルケアって聞いたことない方とかもいるかもしれないんですけれども、介護と育児の同時進行ですね、簡単に言うとっていうのが続いていました。
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昔はね、そんなこともなく多分家族の中でその介護とかもやっていたんだけれども、今、私もそうだったんですけれどもね、結婚するのがもう30代で出産するのももう30代後半とかってなっていくと、やっぱり自分の子育てと、あと親もね、年をとっていくタイミングが同じになってきて同時に重なるっていう方、結構私も仕事で関わっていてもね、
小さい子を抱えながら親の介護をしてっていう方結構いました。ちょっと前のね、だと3、40代でこのダブルケアになってるんじゃないかっていう方25万人以上いるっていうふうに言われてるんですね。
ただまぁこれ表に出てなかったりすると思うので、実際はもっといるのかもしれないですけどね。私がこのダブルケアってね、介護と育児を同時進行していて大変だったこと、なんかもうその時って必死すぎて、自分がそのダブルケアっていう状態なんだっていうことにも後から気づいたんですよね。
でもとにかくもう育児はね、その生まれた日から始まるし、介護も結構ある日突然始まるっていうことが多いんですよね。それは一番多いのは、例えば子供で骨折をして入院をしちゃって、じゃあそこからちょっと家に帰ったってなったら介護が必要だとかっていうのもあるし、あとはあのうちの場合はね、親が全然元気だったんだけれども、ある日ちょっと体調にねちょっと異変があって、
異変というか、ちょっと違うなって感じて病院に行ったら、突然もうガンガンにつかんで、そこからもう手術をしてみたいな感じでね、いきなり予免宣告っていうふうに、そんなふうに介護が始まることもあります。
仕事と育児だけでもね、私もそうでしたけど、毎日本当に忙しいですよね。そこに突然介護が始まると、もう体力的というか物理的な時間もないし、精神的にも余裕がない日が続きます。
本当に先も読めないし、突発的なことが起こるものが重なっていくということで、やっぱりもう常に気持ちも張り詰めてて、余裕もないですよね。仕事と子育てをやりくるするだけで大変なのに、そこで例えば親が急に具合が悪くなったとか、何かあれば病院に連れて行くなり、介護を受けていれば介護のサービスを調整する。
それができなければ、ちょっと自分が仕事とか子供のことを調整をして、親の面倒を見たりということがね、それが続いていくっていうのが、それがね日常的に起こっていくんですよね。
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これ何が辛かったか、誰にも分かってもらえないっていうのがね、やっぱり一番辛かったなっていうのを思いますね。私がいきなり親の介護にぶつかってダブルケアになったのって、30代の後半だったんですね。
まだ全然親は元気なものだって思っているし、全然親の介護をするなんて全く思ってなかったんですね。周りの友達だったりママ友とかは、平日になるとランチをしている中、私は平日休みが取れたとしても、その誘いは断って親の病院に通院に行ったりとか、
あと休みの日はね、他の家族は子供を連れてお出かけしたりとかしている中、私は子供を連れて実家に行ったりとか、入院先の病院に行ったりということをしていて、何なんだろうって、私の人生って何なんだろうって、本当にその時に結構思っていましたね。
でも何だろうな、悲しいとか辛いっていうよりも、どうしようもない気持ちに近かったかな。そんな感じだったんですね。
その時ってやっぱり誰に話しても、なんか大変だよねっていう感じでしかなかったんだけれども、唯一私がそれでも心を開いていたのは、同じように親の介護を経験した先輩だったりとか、あとは同じ時に親の介護をしている友達でしたね。
会ったりとかする時間はお互い取れなかったんだけれども、メールをしたりとか、そういうのをするだけで本当にわかるよとかって言ってもらえるだけで、本当に気持ちが救われてたなって思います。
私は長年介護の仕事を携わっていて、大変さはわかっていたつもりだったんだけれども、そんな自分でも実際に介護をする側になってみると、本当に想像以上に大変だなっていうのがすごくわかって、これって経験したい人じゃないとなかなかわからないことだなっていうのを感じました。
自分が実際にこういうふうに経験してみて、こうすればよかったなって思ってたことがあるんですね。それはもしもの時のことを家族と話しておくことですね。
介護が必要になった時のことって、まだ親が60代とかだと全然まだ若いし元気だなって思うんだけれども、私は父親は60代の終わりぐらいで介護を受ける状態になったりとかしたので、
本当に介護が必要になった時に誰が介護をするのかとか、どこで介護を受けるのかとかって、お金のことも絡んでくると前もって準備も必要になるので、家族と話し合っておいたほうが安心だなって思います。
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そういうふうに私も思ったので、その後就活とかエンディングの音に学んだりとか、今も活動をしていますが、もう一つ大事だなって思ったのが人に話すことですね。
つらいとかっていうのをなかなか言えないことが多いと思うんだけれども、今だとここ数年でダブルケア関係の団体って立ち上がっているし、SNSでもそういう発信をしていたりとか、そういう方向けの集まりをやっている方とかもいたり、
いろんな情報が手に入るようになっているので、本当に一人で頑張りすぎないっていうことで、本当に一人で悩まずに他の家族に頼ることもそうだし、第三者に話すっていうのもそうだし、無理しすぎないようにしてもらいたいなっていうふうに自分が経験したからこそ思うことです。
私もノートの記事を後で貼り付けておくんですけど、その中にも書いてるんですけど、ココナラの方でも介護の相談を受けていたり、もともとフォロワーさんとかこのSNSで知ってくださっている方は、結構DMでご相談いただくこともあるので、本当に一人で抱えずに何かあればご相談してください。
私に関わらず、わかる人に聞いてみるってすごく大事だと思います。
今日は久しぶりに介護関係の話だったんですけど、私がケアマネージャーとしてダブルケアっていうのを経験した話をしてきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
では素敵な一日を過ごしください。さよなら。またね。