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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで、
今日はですね、驚愕の新事実を示唆する内容がですね、ナショナルジオグラフィックに掲載されておりましたので、科学雑誌ですね。
それを皆さんとシェアしたいと、ご紹介したいと思います。
何かというとですね、我々人以外の初期人類もですね、石器を加工していて、道具として使っていたのではないかというですね、内容なんですね。
それを聞いた皆さんはですね、我々以外の人類みたいなね、ことを思うと思うんですよ。
今ね、生きている人類っていうのはですね、たまたまですけども、ホモ・サピエンス、我々だけなんですね。
その我々の俗名、学名はホモ・サピエンスって言うんだけど、ホモって言うのは人間って意味なんですね。
サピエンスっていうのはですね、知恵のあるということなんですね。
だから知恵のある人間ということでホモ・サピエンスなんですね。
なかなかおこがましいですけどもね。
このホモ族っていうのがですね。
ホモ族っていうのがですね 我々人類の祖先もホモ何々ってついてるんですけども
最初の方の初期人類はついてなかったんですけど
ホモ族って呼ばれたらですね 我々人類の直系の祖先というふうに思ってください
700万年前にですね アフリカでチンパンジーと共通の祖先から枝分かれして人類は誕生しています
初期人類 初期エンジンと呼ばれるものですね
サケラントロプスチャレンシス ラミダスエンジン
さらに進化していってですね 有名なのがですね アウストラロピテクス エンジンですね
その後 ホモエレクトス ホモハイデンベルゲンシス ホモサピエンスということで
そういうふうな進化を一応たどってきて 我々は20万年前に誕生しているわけなんですね
当時ね 人類ってね ずっとこのホモ族でずっとずっとずっと一種類だけだったかって言われたら
そうじゃなくて 我々に至るまでに20種類ぐらいの人類が誕生しては 絶滅してきたわけなんですね
そういった繰り返しなんですね
300万年前に その当時は多くの人類の反映していたのは アウストラロピテクスですけども
そのアウストラロピテクスから 我々の直系祖先になるホモハビリスと
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ホモ族以外の人類も誕生しているんですね
要はチンパンジーの共通の祖先から チンパンジーとサケナントロプスチャレンシス
我々初期猿人と枝分かれしたぐらい その当時はもうセンセーショナルなこと
アウストラロピテクスアファレンシスから ホモハビリスとパラントロプスエチオピクスとか
パラントロプスロブストスということで ホモ族とパラントロプス族という
2種の人類が誕生してたんですね
この130万年ぐらいにパラントロプス族は もう絶滅しちゃってるんですけども
300万年前から130万年なので 100万年近く生きてるんですね
だから我々より長生きだし 我々よりも繁栄してたんですね
だって我々20万年しかまだ生きてないですからね
このパラントロプス族とホモ族が 地球上にいたわけですよ人類が
これはこれですごい技術ですよね
300万年前にアウストラロピテクスっていうのは アフリカのジャングルで誕生したんだけど
今アフリカって砂漠のイメージあるかもしれないけど 当時はめちゃめちゃジャングルで
木の実とか果物を食べて安静に暮らしてたんですよ
また木の上とか地上生活もしてたし
ここでもうセンセーショナルな事件が起きて インドがユーラシア大陸にバーンとぶつかって
ヒマラー山脈ができたんですね
8000メートル級の山々ができると 風とかそういった編成風とかさえぎられて
地球の気候を変えちゃった
非常に湿った風がアフリカにふそぎ込む 降りかかることによってジャングルがどんどん枯れちゃったんですね
人類はジャングルはチンパンチの祖先で進化してきたから 樹上生活というかジャングルで生活してたんだけど
森なくなってるやみたいなね めっちゃ乾燥してきたでみたいな
そうすると草原ができたんですね それがサバンナなんですけど
砂漠化もしてくるし このままジャングルにいたら自分の命が危ないっていうことで
草原に出ざるを得なかった
草原は草原で我々は直立区二足歩行だから めっちゃ目立ちますから歩くだけで
サーベルタイガーとか当時の頂点ですよね 狙われる格好の獲物だったんですよ
そこで我々アウストラピテクスは大型哺乳類が残した肉を食べたりとか それが脳の巨大化に繋がったと言われてるんですけど
あとは石とかを加工技術をして食肉を加工したりとかしてどんどん進化していったっていうのが流れなんですけど
そこでなぜ2種類の人類が生まれたかというと パラントロプス族は何を食ってたかというと
乾燥しちゃったんで木の根っことか食ってたんですよ
木の根っことかを掘り当てて 誰も食べないような根っこを食べて大繁栄したと言われてるんですね
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木の根っこを食べるために掘ったりして食べてたので 非常に顎がしっかりしてるし
歯がすり鉢状というかすりこ切りみたいにできるので 非常にずんぐりむっくりした体つきとか顔つきをしてたみたいなんですね
っていうふうなバックボーンがあったので 特に肉食べたりとか食肉加工とかっていうのはしてなかったと言われてたんだけど
今回の新事実で発見したのは ケニア南西部のニャニャンガ遺跡で
カバの骨と石器技術をした
この当時はオルドワン技術と言ってですね 大きな石のハンマーで岩とか石とかを割り砕いてチョンチョンになりますよね
その破片を利用してチョンチョンになった破片とかを使って石器を作ってたんです
それをオルドワン技術って言うんですけど
オルドワン技術の石器とパラントロプス族の骨が発見されてきたということなんですね
なので木の根っこを食べて大繁栄してたし そんなオルドワン技術を使った石器を使ってですね
狩りはまだその頃はまだ出ないんですけどね 旧人とか現人とかのレベルにならないとまだ狩りっていうのは本格的には始まってないんだけど
そういった肉食べたりとかそういった技術はなかったので そういった事実は前からなかったので
パラントロプスも石器というかそれを加工してですね カバの肉を解体してたんじゃないかということを示唆されるということなんですね
なので今までねその根っこばっか食べてて繁栄してて そこまでそんな賢くないというふうにレッテルを張られてたんだけど
実はカバの解体だとか肉食べてたんじゃない? そのためには何か道具ないと解体しにくいよねということでオルドワン技術を使ってですね
石器を作ってたということでね 我々ホモ族以外のパラントロプスも石器を使ってたということなんですね
これはねもう本当に面白い真実だということでね こういったね科学がアップデートされていく今までそうだと思ってたことが
次の日にはもう変わっているみたいなこれが非常に面白いなということなんですね
乾燥していって冒険をして進化していったみたいな感じでこの進化が進んでいくのはですね
何かこう今の現状が非常に不都合で生きにくいからこそ 勝ち得た進化なのかなと思うんですね
もしもヒマラヤ山脈ができてなければまだアフリカはね ジャングルだらけだと思うんでもしかしたら我々も生まれてないかもしれないんで
なんかこう逆境というか境地というかもうきついわこれっていう時に移動したりとかね
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ホモサピエンスも誕生してね1万年前にアルゼンチンまで行ってるわけなんですよ南米までね だから今いる場所が不都合だから不都合だからということで歩いて移動していってここまで広がってるわけで非常に冒険者だったのかなと
パランプトロープスもオルドバン技術をどうやってその加工技術を知ったのかわかんないけどもしかしたらそのねアウストラルピティクスアファレンシスとかに教えてもらったかもしれないしね
ホモハビリスとかなんかその次はホモハビリスだからホモ族ねちょっとなんかその肉解体しやすいようになってるけどその意志なんなんみたいな
そんなことできるのみたいな言ってたかもしれん交流あったかもしれないしね我々のDNAの中にはネアンテルダルチンのDNAも入ってるから
だから交流あったのかなってかそういうねなんかロマンみたいなねどうやってこれを知ったのかなっていうことを考えるだけでもなんか面白いし
試行実験なのかなと思うのでということでですね今日はですねナショナルジオグラフィックに掲載されておりました
ホモ族以外も石器作ってたのっていうね基地からいろいろお話をしましたということで今日はこの辺にしたいと思います
それでは皆さんさよならバイバイ