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2022-07-10 08:56

#249 ちょぼ先生のおすすめ水族館#2〜海遊館〜

2022.7.8収録。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、おすすめの水族館(海遊館)についてお話しました。
それではまた。

○水族館の過去放送○
ちょぼ先生のおすすめ水族館#1〜北の大地の水族館〜
https://stand.fm/episodes/62b2deaf0ef179000691481d

ちょぼ先生のおすすめ水族館の歩き方#1
https://stand.fm/episodes/62bec91c74922b00061e0e1e

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00:25
はいみなさんこんばんは、こんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼ先生の教室、2022年7月8日金曜日のホームルームの時間になりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで、本日のお話はですね
ちょぼ先生のおすすめ水族館第2弾ということで、ある水族館を取り上げてお話したいと思います。
なぜ私がですね水族館のことを語るのかというとですね、水族館好きということもあるんですけども、
水族館協会に加盟している水族館が100館ほどあるんですけども、それの大体60館ぐらいは制覇しておりますし、
学生時代に魚の研究をしていたということと、大学院まで行って魚の研究してたんですけども、
さらにサークル、釣りとアウトドアのサークルに入ってましてですね、その時に学園祭の時に自分たちで魚を捕ってきて、魚を展示して、自ら水族館を作っておりましたので、
ちょっとね水族館に詳しいのでですね、ぜひ聞いていただければと思います。
今日取り上げる水族館はですね、大阪府にあります海遊館でございます。
まあね、めちゃくちゃ有名でございますよね。
大阪港のウォーターフロント再開発プロジェクトの中心的施設として、1990年7月20日に開館しました。
メインコンセプトはですね、リングオブファイア、環太平洋火山帯と、リングオブライフ、環太平洋生命体をメインコンセプトにしてですね、
巨大水槽で環太平洋の海を再現しているというのがメインコンセプトでございますね。
この当時ですけども、水槽ね、水槽ね、アクリルガラスで作るのはまあだいたいそうなんですけど、
アクリルガラスを使用するということと、あと大水槽を14個用意するということでですね、
当時の年間世界生産量の1.5倍にあたるアクリルガラスが使用されたというね、大規模な水族館でございますね。
このね、海遊館に行ったことがある方っていうのはね、非常に多いと思うんですけどもですね、
さっき言ったように、太平洋の海をメインコンセプトにしてますので、でっかい太平洋を表現した大水槽があって、真ん中にあって、
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その周りにですね、エクアドゥル熱帯雨林とかパナ湾とかモンタレー湾とか日本の森とかですね、
そういったものを太平洋という超でかい大水槽、プラスみたいな形にしますね、マイナスプラスのプラスみたいな水槽を8階部分から3階部分までに、
その太平洋の水槽を中心としてぐるぐる回っていって降りていくという感じで、その周りにさっき言ったモンタレー湾とかパナマ湾とかを模した水槽をポロポロとね、
それも大きいですけどね、水槽をぐるぐる回りながら他の湾も見れるみたいなコンセプトなんですね。
というようなレイアウトの仕方をしているわけなんですね。
で、これね、炊き付けるわけじゃ、煽るわけじゃないんだけど、そこまで水族館が好きではないというかね、
そこまで詳しくない方にとってみれば、なんか同じ水槽をぐるぐる回っているだけで、なんか、なんか、
表紙抜けやなみたいな、怪異感すごいって言ってたけど、なんか同じ水槽をぐるぐる回っているだけやんみたいなね、そういった感想を持ちの方もね、いらっしゃると思うんですけども、
これね、こういう見せ方をしている水族館は数々回りましたけど、怪異感だけなんじゃないかなと思うんですね。
私がすごい心惹かれる怪異感すげーなって思うポイントはですね、この大水槽、太平洋水槽をぐるぐる下に降りていくということが素晴らしいんですよ。
何かっていうとですね、同じ水槽なのに、同じ水槽を上から下見てるだけなのに、もうね、いろんな魚がね、見れるんですよ。
何が?水深別で。これはね、すごいよ。同じ水槽なんですよ。同じ水槽なんだけど、水深が違うことによって見られる魚が違うっていうこと。
なので、太平洋ではこんな風にして生活してるんじゃないかっていうことで、もう海の中のその様子が見て取れるわけなんですね。
これはね、こんな見せ方してるのにね、怪異感しかないです。同じ水槽なんだけどね。
なので上の方ではシイラとか青ものが泳いでるわけですよ。なのでこいつたちは氷層付近で泳いでる。
こう下降りてくるとですね、アジとかイタリとかね、中層を泳ぐ魚がいるわけですよ。マザイとかね。
さらにどんどんどんどん下に流っていく3階部分まで行ってくると、ハタとかそういうねカサゴとかね、そこの方にいる魚が見れるわけで、同じ水槽なんだけど、
いろんなその魚ごとによって自分が生活している水深別で見れるわけなんですね。
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たまに浮い上がっていくこともあるかもしれないけどね。ハタとかね。でも同じ水槽なのにこんなにバリエーション豊かで表現できるというのは、これ怪異感以外しか私は見たことないですね。
なのでね、同じ水槽をぐるぐる回ってるだけではなく、必ずね、その中で得意とする水深別の魚があるわけだから、あれなんかこの中層付近にはこの魚が多いなぁとかね。
上の方ではこういうことかもね。ジンベーダーも確かに目には引きますよ。でもね、それをね、くまなく見てほしい。
で、そういうレイアウトの仕方とか、その岩小帯とかいろんなこの堆肥をうまくこうね、模してますから、こういう生活の仕方をしてるんだこの魚っていうことを感じ取れるというのは、
この一つの水槽でそこまで表現しているっていうのはもう怪異感ならではというか、怪異感しか私は知りませんね。
っていうぐらいね、もう素晴らしいですからね。ぜひね、そういったところに注目して見ていただきたいなと思いますね。
で、まあ以前ですね、水族館の周り方、オススメの周り方ということで、必ず入った直後に全勢力を集中しちゃって、水族館側の見てほしいポイントを見る頃には体力削がれてるよみたいなお話だと思うんですけども、
なので、ざっと8回から3回までバーッと降りていただいて、で、体力残しておいて、あとはこのね、今度は上の方を注視して見てみようとかね、
中層の付近を注視して見てみようとかね、体力残しておいて、じゃあ下方の方をちょっと注視して見てみようみたいなね、こういう3段階推進別に分けてですね、
見るというのがですね、非常にお勧めですからね、ぜひですね、体力を残しつつ、じゃあ今回の周り方は上を注目してみようみたいなね、ことをですね、やってみながら、まあ1回ね、ざっと見てもらって再入場できますから、
2回目でもう1回ここを詳しく見てみようとやってみるのがオススメの周り方です。そういったところもやってみたらどうでしょうかということですね。
まあ再来週ぐらいですね、もう夏休み入っていきます。なのでどんどん混んでいくかと思いますけども、入場料が2400円ですかね、まあまあそこまで安くはないし、高い方の部類の水族館だと思うんですけども、
ぜひ大阪の方に行ってみてですね、海遊館の方行ってみたら、非常にこの見せ方は海遊館しかないですからね、そういったことも注目しながら見てみると、より楽しめるかなと思いますので、
ぜひそこらに注目してみていただければと思います。ということで今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさま、さようなら、バイバイ!
08:56

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