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はい、みなさんこんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭SPPのちょぼ先生です。
ちょぼ先生の教室、2022年12月22日木曜日のホームルームの次回になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうかということで、
昨日の夜からですね、今日の朝方にかけて冷たい雨が降っておりましたということでね、
寒いね。山合いの方ではね、やはり気温が下がっているのか、雪模様でしたんですけども、
皆さんのお勧めのところはどうだったでしょうかねということで、
今日のお話はですね、ちょぼ先生のおすすめ水族館第7回ということで、
おすすめの水族館をご紹介したいと思います。早くも7回目になりました。
今日ご紹介する水族館はこちらでございます。
アクアマリン福島です。福島県いわき市にありますアクアマリン福島をご紹介したいと思います。
皆さんは行ったことありますかね。私はですね、2013年ぐらいに行ったんですけども、
まだ震災の爪痕が残るということで、津波被害等でですね、多くの生き物が亡くなってしまったみたいですけども、
震災後に行ったんですけども、私が行った時にはもうほとんどの生き物が戻ってきたというかですね、
非常に豊かな生物を見れたわけですけども、このアクアマリン福島ですが、
2000年に開館をして、だいたい20数年の歴史があります。
このアクアマリン福島で見てほしいポイントが2つほどあるので、ちょっとご紹介したいかなと思います。
1つはですね、福島の川とかですね、湧き水とか、渓流域とか下流域とかを再現した淡水魚コーナーがありまして、
そこのですね、池沼を再現した水槽というのがね、本当に里山の風景というか、
本当に臨場感ある水槽作り、レイアウト作りをしているなという感じでですね、非常に興味深かったんですけど、
外にあるんですよね、外に出て、水槽を飾ってあって、ちょうど目線の、ちょうど我々が立っている目線付近に水槽作りをしています。
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水槽作りをしているという感じでですね、陸地と水がちょうど水面というかね、それが目線の先にあるので、
水の中にいるかのようなレイアウトをしていてですね、これいいなみたいなね、ちょっと魚の目線の気分も味わえるし、
池沼を再現しているので、非常にこの里山の風景というのが非常にうまく表現しているなと。
お魚はですね、イトヨとかもいましたね、あと渓流魚のイワナとかも多いまして、
そういった淡水魚等はですね、私名言するんですけど、そことあまり変わらないというかね、そういった魚種なんですけど、
その見せ方が非常に秀逸でいいなという風に感じたので、ぜひここはですね、チェックしていただきたいなと思います。
これがですね、一番言いたかったんですけども、あのね、ある魚をね、皆さん誰もが知っている、
あの魚を展示しているというのが、これ非常にね、他の水族館にはない特別な展示ですので、
ぜひこのね、魚をチェックしていただきたいと思います。
何の魚かというとですね、サンマです、サンマ。
アカシアサンマさんのサンマですね。
サンマやで、サンマやで、みたいなね。
サンマってね、秋の時期にね、旬を迎えてですね、ちょっと最近はね、取れなくなってきているので値段がちょっと上がってきているんですけど、
日本を代表する魚ですよね。
よく食べると思います。
で、私は思うんですけど、皆さんがよく知っている魚っていうのはですね、
マグロとかね、サンマとか、アジとかね、いろいろ揚げられるんですけど、
身近な魚ほど意外と展示してないっていうのがね、あるんですよ。
マグロもね、加西臨海水族園に展示されてますけど、なかなかマグロって飼育難しいから、
たくさんの水族館で泳いでる方はそうでもないんですよね。
あとマイワシとかも結構、名古屋港水族館とか、イワシトルネードとか有名なやつですけど、
これもいっぱいバーって取ってきて、しばらくすると、取ってきた直後ってのは非常に元気で泳いでるんですけど、
魚へんに弱いと書くから、すぐにポロポロ死んでしまって、
常に展示しているっていうわけで、なかなか体調を整えるのは非常に難しいんですよ。
さらに難しいのが、このサンマなんですね。
サンマはですね、なかなか無理よ。
めちゃむずいんですよ。サンマを飼育して展示するっていうのが。
このアクアマリン福島はですね、開館当初からサンマの展示をしていまして、
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なんと世界初サンマの繁殖にも成功しているということでですね、
サンマの水族館、サンマ見たければアクアマリン福島に行けっていうぐらいですね、
サンマといえばアクアマリン福島というですね、水族館フリーカーにとってみればね、
多分合言葉でなっているぐらい、多分それぐらい有名なんですね。
サンマ見たければアクアマリン福島、もうそれしかない。もう唯一無二の存在ですね。
なのでね、このサンマを展示しているということと、さらに繁殖に成功しているということね、
もうこのダブルですごいし、私サンマを泳いでいるとこっていうのは見たことなかったので、
もうめちゃくちゃ感動しましたね。え、サンマが泳いでいる。生きた姿なんてなかなか見れないですよ。
サンマって、え?みたいなね、もう本当にね、もうびっくりしましたし、感動しました。
サンマってこんな感じで泳ぐんやみたいな。
いずれも食卓に並んでいるところしか見たことないから、泳いでいるところだと、もっと銀色綺麗なんやとかね、
立ち魚みたいに見えるけど、よく見たら、サンマやな、サヨリ?違う、サンマやな、みたいなね。
このめちゃくちゃ感動したのでね、ぜひ見てみてください。
このサンマが泳いでいるエリアはですね、潮目の海ということで、最大水槽の容量2025トンという非常に大きな水槽の中の一部にあります。
その一番大きな黒潮の海、潮目の海か、潮目の海はですね、三角形のトンネルみたいになっているんですよ。
その三角形のトンネルがインスタ映えするということでね、必ず水族館ガイドブックとかに載っている一番でっかい写真はだいたい潮目の海の水族館のトンネルの三角形の入り口が
アクアマリン福島の代名詞となっているので、それが写真で載っているので、ぜひそこでね、写真撮ってみたりしてください。
それを通り抜けるとですね、サンマがいましたがね、サンマはですね、公演していませんので、サンマはサンマのみ泳いでいますから、
じっくりね、あのサンマをですね、じっくり見ていただけると、これはちょっと感動するかなと思います。
なので、身近にいる魚、よく知っている魚ほど、実は水族館にあんまりいないというところがですね、
そういったところが気づけるので、ぜひそこは見てきてほしいなと思います。
ということでね、今日はですね、調布先生のおすすめ水族館第7弾として、アクアマリン福島をご紹介しました。
最近ね、水族館あまり行っていないので、ちょっと行きたいなと思うんですけどね。
なんかどっかおすすめありますかね、ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
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あ、そうそう、最近行ってみたいところがですね、神戸のね、後はと、神戸の小学校、廃校になった小学校を水族館に変えた港山水族館というのがあるので、
ぜひそこはね、ちょっと近々行きたいなと思ってますので、またね、こういった企画でね、ご紹介できたらいいかなと思っております。
ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それでは皆様、さよなら。バイバイ。