1. ちょぼっとサイエンス
  2. #253 富士山より高いところに..
2022-07-20 09:09

#253 富士山より高いところに住む魚

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
2022.7.14収録。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、アンデスメダカについてお話しました。
それではまた。

○人気の過去放送○
太陽光発電のために電気代が1.5倍になっているという事実〜怒りのちょぼ先生〜
https://stand.fm/episodes/6290885d45521500064c8331

オクラのネバネバは薬局である
https://stand.fm/episodes/62b431de10aaa000066eab92

■note
ちょぼ先生@note学校
https://note.com/chobosensei86

#はじめまして 
#ホームルーム #学校 #先生 #学校つくりたい #科学的思考力 #科学 #サイエンス #生物 #理科 #勉強
#知的好奇心
#水族館
#富士山
#魚
#アンデスメダカ
#アンデス山脈
#アウトドア
#雑学
#教室
#レター募集中
#ちょぼ先生
#ちょぼ
#メダカ
00:26
皆さん、こんばんは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼ先生の教室、2022年7月14日、木曜日のホームルームの時間になりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今日のお話は、お魚の話をしたいと思います。
どんなお魚かと言いますと、富士山より高いところに住む魚、
というお話をしたいと思います。
かなりの標高の高い高地に住んでいる魚を紹介したいと思います。
富士山は、皆さんご存知かと思いますが、日本で一番高い山です。
標高が3776メートルということで、
みななろうという語呂合わせで覚えた方も多いかと思います。
3776メートルですが、
今日紹介するお魚は、富士山より高いところに住んでいるということですが、
どこの山なのかというと、南米の西側に位置します、
世界最長の山脈、アンデス山脈に住む魚です。
アンデス山脈には、一番高いところで、
アコンカグワ、6,960メートル、
一説によると7,026メートルという話もあるようですが、
富士山は6,000メートルを超える高さです。
アンデス山脈には6,000メートルを超える高いところが、
二重座以上もあるということで、非常に大きな山です。
非常に長い山脈です。
どんな魚が住んでいるかというと、
観賞魚として有名なグッピーやプラティは、
カダヤシモクという魚の仲間ですが、
アンデス山脈の高いところに、アンデスメダカという魚が属していて、
そこに住んでいるわけです。
アンデスメダカがアンデス山脈の湖に住んでいます。
チチカカ湖という大きな湖にも住んでいます。
幅が100メートルほどの小規模な湖にも、
03:05
アンデス山脈にアンデスメダカが住んでいます。
カダヤシモクの魚の特徴をご紹介します。
カダヤシモクの魚は、淡水と海水が混じり合う岸水域に住んでいます。
カダヤシモクは魚の幼虫であるボウフラなどの小さな昆虫を食べます。
ボウフラを食べてカダヤシモクを絶やすことから、カダヤシという名前が付いています。
日本ではカダヤシモクの魚が多いです。
ボウフラ対峙でカダヤシモクの魚を食べてくれることができるので、
アメリカからカダヤシモクの魚を移入してきて、
カダヤシモクの魚を食べてくれることで、
アメリカ各地に移入されて放流されたのですが、
カダヤシモクは日本のメダカと交雑したり、
メダカの生息地を奪ってしまったので、
日本のメダカが非常に窮地に落とし入れてしまった魚でもあるのです。
メダカがあるということを採集してみると、
シリビレの幅が違うので、
容易に区別することができるのですが、
見た目上は一緒です。
日本ではブラックバスやブルーギルを特定外来生物として、
法律で取り締まっています。
カダヤシは特定外来生物なので、
特定外来生物に記載されている魚を
生きたまま輸送したり、売買したり、飼育したりすると、
それだけで罰金刑で捕まってしまいます。
カダヤシモクの魚は、
意識なく犯罪を犯してしまいます。
カダヤシモクの魚は、
ヒレにトゲがなくて、
腹ビレがなくて、背ビレとシリビレが
体の後方にあって、上下でほぼ対称であることが
あげられるということです。
カダヤシは腹ビレがないという特徴があります。
日本にいるカダヤシは、
幅が狭いのがカダヤシで、幅が広いのがメダカです。
06:00
腹ビレの様子を見て区別してみてください。
気づいたら犯罪を犯したということになってしまいます。
アンデスメダカは45種ほどいて、
進化の系統中では非常に大きなグループです。
アンデス山脈の湖で独自に進化を遂げてきて、
非常に一大勢力になっています。
アンデスメダカも腹ビレがないことが特徴で、
4,000mの湖や6,000mの小さな湖にも住んでいます。
全長わずか10cmほどの魚ですが、
カダヤシの中では大型です。
メダカは数cm程度ですが、
アンデスメダカは非常に大きいです。
アンデスメダカは食用にしています。
アンデスメダカは高地なので、
植物は育ちにくいです。
アンデス山脈のティティカカ湖には
同じカダヤシの魚で、
20cmほどの大きさになる種がいました。
カダヤシにしてみればとても大きいです。
大きさになる種がいたのですが、
他の魚が引入されるなどして、
生息種は減少しています。
アンデス山脈のティティカカ湖には
生物がたくさんいます。
アンデス山脈にも魚がいます。
ヒマラヤ山脈の標高5200mの湖にも
生物がいます。
アンデス山脈のティティカカ湖には
生物がたくさんいます。
アンデス山脈の標高5200mの湖にも
生物がいます。
アンデス山脈のティティカカ湖には
生物がたくさんいます。
アンデス山脈のティティカカ湖には
生物がたくさんいます。
09:09

コメント

スクロール