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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教授のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんに科学的思考力を身につけてもらって、理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということでね、先日、昨日か、ビッグニューススキャンダルが舞い込んできました。
大谷翔平選手の専属通訳である水原一平通訳がですね、大谷選手の口座からお金を抜き出し、カジノをしていた。違法賭博をしていたということで、即解雇されてね、もうビッグニュースというか、大スキャンダルが舞い込んできたわけなんですけども、昨日ね、韓国でMLBの第2戦、シリーズ第2戦やってましたけども、一平さんの姿、形はありませんでしたよね。
もうすごい対応が早いなと思ったんですけど、これでね、私はひねくれてるので、ひねてくれてるというか、エビデンスがないと基本的に思うことを信じないので、なんかちょっとおかしないというところがあるんですよ。
最初にその一平さんのコメントで、違法賭博に手を出したと。借金を作ってしまったと。小平に相談したら、大谷選手が、今後実際やらないということの理由に、私が借金の肩代わりをするということで、
政府は複数化に分けて、計7億円を借金肩代わりしたということが最初に言われてたんだけど、そのコメントを訂正し、それは違うということで、一平が勝手に大谷小平選手の口座から、勝手にお金を抜き出し、違法賭博の借金の返済に当ててたという感じに、コロッと変わって、弁護士もそれを支持してる感じなんですよ。
最初に言ってたことと、急に変わったなみたいな。そんな感じしませんでした。肩代わりしたって、すごい良い言い方かもしれないし、良い行為かもしれないけど、そうすると違法賭博にやってたということを認めることになるし、ほぼ共犯みたいな感じで捜査が及ぶと。
せっかくドジャーズに議席したのに、迷惑どころではなくなるし、最悪逮捕されるケースもあると表現によってはね。なので、一平が悪いなと。勝手にあって、抜き出しましたね。口座に7億円減ってるんですわ。違法賭博やってるんすよ、あいつ。みたいな感じで、クビになった感じがしてません?
あと味が悪いというかね。今後の続報を待ちたいんですけども、もしかしたら大谷さんがめちゃくちゃやってるかもしれないですよね。違法賭博。
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基本的にブックメーカーって欧米では合法なんですよ。合法だからオッケーなんちゃうと思ってたんですけど、州によって法律が違うので、スポーツの掛け言、ブックメーカーとかはダメなんだなと思って、州によって違うんだなと思って。
これ野球にかけてたらね、大谷選手が先発するときに調子良いからエンジンスに勝つっていうことをかけてやってたら、これはもう野球賭博ですから、そうすると本当に大きな影響になるからね。
だから一平だけ切っておこうみたいな感じになったんちゃうかなっていう感じでね。分かりはよく分かりませんけども、今後の展開が注目したいなと思います。
今日のお話はですね、なぜ日本は緑茶が美味しいのかっていうお話をしたいと思います。
皆さんお茶飲みますか、緑茶ね。日本が飲むお茶でですね、日本人のお茶、日本のお茶と言われたら緑茶ですよね。
まずですね、緑茶というかお茶に含まれるものの中で非常に有用な、科学的に見ても非常に健康的に有効な成分があります。
それの説明をしてから、あ、なので日本は緑茶が美味しいんやっていうことがね、ちょっと腑に落ちてきますから。
お寿司屋さんに行ったりとかするときにですね、あったかいお茶を飲みますよね。お茶飲んで締めみたいな感じだと思うんですけど、
生魚を扱いますよね、お寿司屋さんね。これね、様々な植物の持つ抗菌力が巧みに利用されてて、
ハランとかね、あれで抗菌作用があるんですけど、お茶もね、その一つなんですね。このお茶ですね、抗菌力の強いタンニンを含んでるんですね。
そのためですね、お茶を飲むことで食中毒の予防に効果があるというふうに言われております。
タンニンはですね、タンパク質などの物質と結合して凝集させる、集まるね、凝集させる作用を持つ植物成分の総称で、
お茶の場合はカテキンと呼ばれるタンニンが主成分なんですね。お茶を飲むと口の中がさっぱりするのはですね、
タンニンが口の中に残っているタンパク質を固めて洗い流してくれるからなんですね。
なので、お寿司屋さんとお茶というのはセットにありましてですね、生臭い魚を食べるお寿司にはお茶がよく合うということなんですね。
このタンニンに関わってくるんですけども、日本はね、よくお茶を飲むと思います。食後とかね、あったかいお茶ね。
アフターグーンティーで有名なイギリスではですね、紅茶が一般的なんですね。なかなか緑茶ってね、アジア圏以外は飲まないと思います。
これでもですね、さっき言ったタンニンがね、少なからず影響してるんですね。
ヨーロッパの水の大部分はミネラル分を多く含んだ香水、固い水ね。香水で必ずしも飲用に向いてないんですよね。
そのまま飲むとお腹壊しちゃうんですよ。
ところがですね、香水で紅茶を入れると、お茶の中のタンニンがミネラルと結合して沈殿するので、ミネラル分が除去されてまろやかになって飲みやすくなるんですね。
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ヨーロッパではですね、水よりもビールの方が安くて、食事の時には水代わりに飲むという風に言われてるので、結構ビール文化のところ多いですよね。ベルギーとかドイツとかね。
これはですね、単に値段が安いからというわけではなく、タンニンに水を柔らかくして飲みやすくする働きがあるということで、
要はね、水が美味しくないんですよね。ヨーロッパ各国はですね、そのまま飲めないから、いかにしてこのまずい水をどうやって飲むんやということで、
紅茶にしたらまろやかに過度が取れるから飲みやすいなということで、水そのまま飲めないからそういった工夫をしてるわけなんですね。
ワインにしたりビールにしたりね。
この緑茶に含まれるカテキン、タンニンの場合ですね、香水のミネラルと結合すると非常に茶色っぽくなっちゃって水を濁らせてしまうので、
ヨーロッパの香水では緑鮮やかな緑茶を飲むことができないんですよね。
それだけ香水・軟水で色々変わってくるんですよね。
日本はさっきも言ったようにミネラルの少ない軟水なので色鮮やかな緑色の緑茶が楽しめるんですね。
軟水なのでとても水がまろやかなので過度たってないからわざわざ紅茶とかにせんでもいいわけなんですよ。
タンニンの力を借りて飲みやすくする必要もないんですね。
だから日本ではタンニンの含有量が少ない生まれたての葉っぱ若葉を使った新茶が喜ばれて苦みの少ない清涼感を楽しむようになったということなんですね。
なので我々は水が美味しいんですよ。水が美味しいし、軟水だからミネラル分が少ないから色鮮やかな緑茶を楽しむことができるから、
緑茶という名前もついてますよね。それがミネラル分多かったら茶色茶とか褐色茶になっているはずなんですけど、
ミネラル分が少ないからこそそもそも過度たってないしまろやかだから緑茶が美味しく飲めるということなんですね。
緑茶って水に注水しますから必ず水が必要なんだけど、やっぱりヨーロッパの水は香水が多いですからなかなか飲み水として適してないんですよね。
なので緑茶は飲めない。だからそういった緑茶文化がないということなんですね。
ちなみに紅茶も緑茶も同じ茶の木なので種類は一緒なんだけど、それが発酵させたりとか発酵する時間とかが違うことによって、
緑茶とかウーロン茶とか緑茶に分けられてますので、もともとは茶葉というのは一緒ですからね。
ということで、我々は日本で生まれてよかったなと思う一つの一つに、緑茶が美味しく飲めるというのも日本に生まれてよかったなという部分なんですね。
他の国では香水ですから、なかなか綺麗な緑茶を飲むことができないということなんでございますね。
ということで水が美味しいですからね。今水道のインフラもかなりガタが来ておりますので、水を外資系の民間に売ろうみたいな動きがありますから、
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ぜひこの水は資源ですから、美味しいこの水を香水に残していきたいなといったところですからね。
ということで今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆様さよなら。バイバイ。