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はいみなさんこんばんはこんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生です ちょぼっとサイエンスのお時間となりました皆様いかがお過ごしでしょうかということで
今日も寒かったですね山合いの方ではですね雪化粧という感じですね 非常に寒くて日中ねまあ雪がね
ちらついておりましたのでもう気温低いなぁということでですね 本当に寒いなっていう感じなんですけど
まあ今年ね年末年始12月からですね 暖かかったですよね比較的温暖だったのでまあこれがまあ普通通りっていうかですね
年々通りの暖かさのかなっていう感じはしますけども こんだけ寒いのにですね
木というのはですね素晴らしいですよね寒かろうが暑かろうがね 二酸化炭素と水
それを使ってですねこの大きなね体を維持している 本当にね植物ってねそんなね毎日毎日動かないじゃないですかそこに根差したらね
そこにずっと住んでるのにもう水とね二酸化炭素だけでね自分の食べるものを作ってね まあそれを分解しながらエネルギー得てね
本当すげーなっていう風にね最近ねもうすごく思うわけなんですけども 皆さんね地球上にあるこの木木本樹木の中でですね一番背の高い
木植物はですね何メートルでどこにあるかご存知ですか これはですねアメリカのレッドウッド国立公園カリフォルニア州にあるんですけども
ジャイアントレッドウッドはセコイヤの仲間ですね の樹木の高さがですね世界でこの地球上の中で一番大きな樹木なんですね
その高さですねなんと110メートルでまあ30数階建てのビルには相当しますね で神戸ポートタワーが108メートルなので神戸ポートタワーぐらいの大きさの
木があるとそれがですね 地球上で最も大きな木なんですね高い木なんですね
ここで皆さん質問なんですが 110メートルのジャイアントレッドウッド
どれぐらいの高さまで成長すると思いますか これからどれぐらい高くなるんだろうかっていうね
もっと伸びるんちゃうかとかねいやいや110メートルが限界だよっていうね 方もいらっしゃると思うんですけども今日のお話なんですが樹木の高さの限界って何メートルなっていうねちょっとお話をしたいと思います
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このねジャイアントレッドウッド セコイヤの仲間のアメリカにある樹木ですけども
これね110メートル限界が110メートルだよっていう人ね いやいやもうちょっと伸びて130メートルぐらい限界あるんちゃう
いやいやもっと伸びるよ150メートルぐらい伸びるよ みたいなねこの三択でですね皆さん質問したいなと思うんですけども
皆さんどう思いますかもう110メートル限界 いやまだもうちょっといけんじゃん130メートルいやいやもっとでかなるよ40メートルぐらいでかくなるよ
150メートルぐらいいくよ まあいいねそういった質問をした場合どうやって答えますかね
これねまあね答え言うとですね 樹木の高さ背丈の限界はですね
約130メートルが限界と言われてるんですよ なので今110メートルぐらいなのであと156メートルぐらい
20メートル弱ぐらいはまだ伸びしろがあると言ったところなんですが 110メートルだけでもすごい130メートルの木ってあんまりね短いないから
なんかすげーなっていう感じすると思うんですけども 130メートルはですね限界なんですよこれ何でかっていうとですね
樹木が水を吸い上げることができる高さの限界が130メートルなんですよ
さっきも言ったように水ないとあかんすよね 家庭菜園とか植物を育ててある方は必ず水やりしますよね
水を根から吸い上げる限界が130メートルなので 自ずとですねその樹高の高さ
樹の高さも130メートルが限界と言う感じなんですね 背丈が100メートル以上ある植物はですね
ポンプも使わずにどうやってこれ水をね 持ち上げて吸い上げてるのかっていう感じだと思うんですけども
このね 水を吸い上げる仕組みっていうのは背の低い植物でも110メートルね
100メートルこういうような高い植物でもですね同じなんですね 植物のこの幹とか
茎とかねそういったところを切ってしばらくするとですね 切り口に水がたまることがありますよね
これはですね根から押し上げられた水なんですね この根から水を吸い上げるだけでは背丈の低い植物でも水は先端にまで届かないんですね
根から吸い上げるまあこんがつとか言いますけども圧力をかけて吸い上げたとしてもですね 先端まで低かろうが高かろうがそこその根の力だけではですね
先端まで水は行き渡らないんですね じゃあどうやって先端にまで水を吸い上げているのかというとですね
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葉っぱがですね重要な役割をしてるんですね 要は水の通り道を作らないと水は先端まで行かないんですね
でこの葉っぱのね後ろにですね気候と呼ばれですね 水が蒸発するための穴がねあるんですよ結構ね葉っぱっていうのはですね
結構穴だらけなんですよそんな風に見えないけどこの微細な穴がですね びっしりにあるんですよ植物によっては1000個ぐらいね
その穴が開いてるね植物もありますまあ目には見えないですよ 見た目でねポツポツ穴開いてるやんってわけじゃなくてですね
微細な穴が開いてるんですね気候 そこから蒸発をしてですね水がどんどん出ていっているわけなんですね
なので根からこう吸い上げました で葉っぱから蒸発しているので水の通り道ができますよね
水の通り道は導管と呼ばれるところで こう通ってますからなので根からこう吸い上げて
葉っぱで蒸発して出ていってこの水の通り道を作ることによってですね 背丈の低い奴から高い奴ね
水の通り道を作ってあげることによって水が先端まで行き渡ると 水ね色んなね色んな
特徴があるんですけども凝集力ってあるんですよ 水分子っていうのは必要にね力で結ばれて水は水で寄っていくわけなんですよ
なので水の通り道を作ってあげることによってですね 葉っぱから水が蒸発すると出ていく水に引っ張られて根から吸い上げて引っ張られて引っ張られて引っ張られて
葉っぱのところの蒸発するところまで気候まで行くということでそうすると 先端まで行くことができるということですねまぁ水の水の通り道を作ってあげる
ということと水が凝集力っていう特徴があるので 水分子が引かれて引かれて引かれていって水の通り道を作ってあげることにより蒸発してそれ
引っ張られるように先端まで水が行き渡るということなんですね でそれの限界が根から吸い上げる力
水の蒸発水の通り道を作ってあげる凝集力のその限界がですね この引き上げる力の限界が約130メートルなのでこの地球上にある木の限界
この高さがですね引き上げる力の限界が130メートルぐらいなのでおのずとですね 木の高さの限界も130メートルであるといったところなんですね
まあ面白いよね水の特徴とかね 植物を水で吸い上げてるんだけども葉っぱがね非常に重要な役割をしていると
根は土の中からね根から吸い上げるんだけども 葉っぱがあることによって先端まで行き渡らせることができるということはその限界130メートルだから木の高さの限界も130メートルだよといったところなんです
110メートルのアメリカのその木ね 映像とか画像とかで見たことあるんですけどめちゃくちゃ幹も太いんですよ
110メートルの木をですね自分の目で一回ねまたね見てみたいなという風にね 感じますけども限界は130メートルということでね
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130メートル大体ねそうですね京都タワーぐらいの大きさなので 京都タワーぐらいの大きさの木があると思うとですね
めちゃすごいよね それぐらいのまあそれが180メートルの限界は水を吸い上げる力130メートルのねその
おのずと木の高さの限界も130メートル 京都タワーが限界だよといったところですねということでスカイツリーや東京タワーまではならないと
いったところですねということで今日はこの辺にしたいと思います 今日はそれではみなさんさよならバイバイ