1. 超旅ラジオ
  2. ルクセンブルク大公国、それは..
2024-06-27 27:31

ルクセンブルク大公国、それは公共交通機関が無料の国【超旅ラジオ #163】

ルクセンブルク出張に行ってきたSatoru。過去回『罪なき虚言を吐きまくれ!「そこ行きましたよ」選手権』にて、Satoruが嘘の現地情報をさんざん語った国です。あの時の嘘を改めて検証します。


世界最高のサウナはルクセンブルク郊外にあった https://note.com/tabi_radio/n/nc677390d20a4 罪なき虚言を吐きまくれ!「そこ行きましたよ」選手権 【旅のラジオ #094

https://podcasters.spotify.com/pod/show/cho-tabi-radio/episodes/094-e1vmbfp

公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

ロスト・バゲージ・クラブ(会員募集中):⁠https://note.com/tabi_radio/membership/join⁠

【超旅ラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。 感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #超旅ラジオ 公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

語り手: Satoru、岡田悠 録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。 あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。 生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。 テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。 あなたの危険回避の知恵を教えてください。 (例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。 あなたの愉しみかたを教えてください。 (例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。 あなたが知っている罵りの言葉をください。 (例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。 岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。 (例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。 作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。 (例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


〈投稿フォームはこちら〉⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSedm0JA9VBB2xoAh9PT4hQcU4r73x6AZ1ibfaokd7vvJB6xXQ/viewform⁠


〈感想等はYoutubeのコメントや、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください〉

#超旅ラジオ⁠⁠

Youtubeチャンネル⁠https://www.youtube.com/channel/UCNsfmt9JwEhrMRrB_ZxztwA?sub_confirmation=1⁠

※本欄の商品リンクはAmazonアソシエイトを使用しています。収益は番組運営費に使用します。

サマリー

このエピソードでは、ミュウヘン空港でフライトに乗り継ぐためにランチプレイをしていた岡田さんの体験を紹介します。彼は荷物検査やパスポートコントロールの列に並んで時間を浪費し、最終的にルクセンブルクに到着しました。 ルクセンブルク大公国は、世界一の一人当たりの国民総生産を誇り、金持ちな国として知られています。しかし、実際には落ち着いた雰囲気の都市であり、ヨーロッパの他の国とは異なる特徴を持っています。さらに、ルクセンブルクでは公共交通機関が無料で利用できるという特徴もあります。 ルクセンブルク大公国は、公共交通機関が無料であることが特徴の小さな国であり、自然豊かな風景や多言語を話す住民など魅力的な要素が詰まった旅行先である。 ルクセンブルグは公共交通機関が無料で、都会ながらも自然や公園もあります。しかし物価は高めで、他の食べ物についてはお勧めしないようです。

ランチプレイの苦労
岡田さん。
なんですか、Satoruさん。
8時10分に出発するフライト、そこに、8時10分に窓口行くと、どうなるか。どうなると思いますか?
どうなるか。
どうなるか。クイズ。旅クイズ。
これは僕は、あの、経験あるんで、正解できるんですけど。
答えは?答えは?
あの、もう、搭乗時間終わりました。
そうなんですよ。
そうですね。
8時月曜日、ミュウヘン空港ですね。トランジット乗り継ぎで、ルクセンブルク行こうと思ったんですけど。
よく、乗り継ぎ便のリードタイムを短くしすぎてダメになる罠って結構あるじゃないですか。
僕は1時間10分くらい撮ってたから。
10分。
朝1だから、そんなに困らないだろう、大丈夫だろうと。
ちょっと気持ち緩めてたんですよね。
だから、あそこで本当に勝負かかってる時は、もう飛行機降りる時から一番前の方に行ってですね。
エコノミーからグングングンって前に行くんですけど。
それをやらずにのんびりしてたんでね。
もう最初から結構厳しいムードが、ミュウヘン空港って割と僕は信頼してたんですけども。
信頼できる空港とできない空港っていくつかあるじゃないですか。
パリのシャルルドゴールとかちょっと僕は信頼できない目なんですけど。
ミュウヘンは割とそんなに嫌な思い出今までしてなかったんですよね。
だけど、初手からかなり苦しくてですね。
飛行機降りて、階段とか下っていくところでも煮詰まっちゃってですね。
なんかコミックマーケット会場みたいな感じの、バーってこの列が並んでて。
到着が遅れたわけではない。
到着が遅れたわけではなくて。
最初に荷物検査、宣言協定のEUの外から来るから。
列に並ぶトラブル
荷物検査とかしなくちゃいけないじゃないですか。
その荷物検査のところでもう500人くらい並んでるんですよ。
何が起こってるかもう遠巻きにしか見えないんだけど。
どうもなんか荷物検査担当者が1人しかいない状態になってて。
それが1人ずつちゃんとチェックするんですよ。
結構ゲームオーバー感があって。
30分くらい経って。
私は割とそういう時、年取ってきて、あんまり面の顔が熱くなってきたからかもしれないですけども。
割と僕ラフプレイしちゃうんですよね。
つまり200人抜きぐらいで飛び越して、
もうフライトもあと10分なんですよとか言って。
目の前に行っちゃうんですよ。
受付をしてるところの次の人にいきなり。
ちゃんとした優しい空港なら先に通してくる。
だいぶ白い目なんだけど、ほんとごめんねとか言って謝って。
それ一応僕今回発動してですね。
実際にもうフライトまで20分前くらいだったから。
何とかして、割と申し訳ないなと思いながらですね、やったんですよ。
それ越えたら、今度はまたパスポートコントロールのところで、
同じぐらいの列が並んでて。
ストライキとかして。
ストライキの可能性は一瞬考えたけど、やっぱり朝が早かったんですよ。
早いからいいね。
朝早いから嫌なものになるよ、僕もだからね。
だいたいね、わかるでしょ。
僕ももうちょっと早くラフプレイやっておけばよかったなっていうね。
家庭放課後完了的な後悔が及んだんですけども。
あそこでもラフプレイしようと思ったけど、もはやパスポートコントロールのところって
列がすごいビヨンビヨンって曲がりくねった象徴、大象みたいな感じになってて。
分け入る隙がないんですよ。
何とか入りたいって言ったけど、ソーリーとか言われて、結局ダメになっちゃって。
あんまりラフプレイやりすぎると別室とか行っちゃうんで、ダメになっちゃうから。
そこでやむなく並んだんだけど、思いのほかそこはシュンシュンと列がどんどん消化されてって。
ルクセンブルクへの到着
消化されてって、何とか走れば間に合うかもよとか言われてですね。
パスポートコントロールの後にですね。
走ってちょうど間に合ったんだけど、間に合ったのが80分だったということでですね。
とても悲しい思い出があったんですけれども。
でもフライトを逃すぐらいって大したことはなくてですね。
1時間10分?
1時間10分。
だと2、30分前にはもうゲートをいなきゃいけないとしたら、3、40分ですもんね。
もうダメ。
500人いたら無理だよな。
パスポートコントロールのところで何百人ぐらい並んでるのを見た瞬間に、僕一回心折れちゃったんですよ。
心折れたの失敗で、そこでもう強引にまたラフプレイやっておけば間に合ったかもしれんと。
1人当たり5秒ぐらいじゃないと。
でもね、そんぐらい急に進みだしたんですよ。
多分臨盤というか、自分のシフトが多分急に朝8時ぐらいになったから。
みんな急に働きだして急に消化されたんですよ。
おっさいよと思ったんだけど。
眠かったのかな。
そうそうそう、ダメだった。
ダメだって。
でも私はその時ルフトハンザー空港だったから。
これがLCCとかでしたらもう問答無用でゲームオーバーなんですけども。
ルフトハンザーのお客様窓口みたいなところがあるわけですよ。
ミュウヘン空港何しろ、本拠地だから。
行ったら割とちゃんとやってくれてすぐに振替の。
ルクセンブルク行きの直接行くともう夜の便しかないんだけど。
それはハンブルクって別の町、ドイツのですね。
経由すると行けるよとか言ってですね。
6時間遅れぐらいで現地に着けると。
じゃあもうありがたいと。
是非もなくもうそれにしようと。
フライトのルート的にはそこからハンブルクって大体東京から名古屋に行くときに仙台経由で行くような感じの。
なんか運営館が。
一回戻るんですね。
あるんですけれどもそれで行って。
そこの先でもまたフライト遅れが発生してですね。
最終的に僕は着けたんですけれども。
それが一つ思ったのだからそういうことをずっと続けていくと。
延々にある地点に着けないまま。
飛び散り飛び散りのトランジットだけを続けていく人が登場する可能性ってこれゼロじゃないかと思ってですね。
何だろうあの篤井康隆の昔の短編小説に公園旅行っていうのがあって。
なんかあちこち地方の都市を巡るんだけど。
なかなかいろんな事情があって東京に自分の大阪の住んでるところに戻れなくて。
最後まで戻れないっていうちょっとホラーみたいな話があるんですけども。
ちょっとあれ思い出しながら。
たらい回し。
ひたすらひたすらトランジット。
だから私も結局だから一つの目的つくのに結局3便乗って何とかするんだけど。
あれ可能性的にその3便の行く途中もハンブルクでの乗り換え時間が50分くらいしかなくて。
そこでもゲームオーバーになる可能性があったわけですよ。
ゲームオーバーになったらもう一回振り返るもう一回振り返る。
なるほど。
無限にヨーロッパの都市だけを巡るっていう。
楽しそう。
僕も一瞬思ってそれはそれで話になるなと思ったけどよくも悪くもルクセンブルクに着いたわけですね。
楽しいかな。
常に急かされてる気持ちで。
大荷物でね。
いつも間に合おうとして毎回間に合わないっていう。
だんだん痩せてって体脂肪率とか減ってくるのかもしれないんだけども。
ちょっと早く動けるみたいな。
そういう経験があって。
ルクセンブルクに着いたと。
今日はですね、ルクセンブルクっていうところがですね。
結構行って今回とっても好きになってですね。
いいとこだなと思ったので。
今日は久しぶりに普通の旅の目的地の話を。
トランジットの話ではなく。
トランジットの話はただの枕だったんだけど。
ちょっと長くなっちゃったんだけど。
そういう話をしようかなと思ってですね。
ルクセンブルクの。
さとると岡田勇超旅ラジオ。
ルクセンブルクといえばあれですよね。
前にスポッティファイの1年間のまとめみたいなのを。
スポッティファイがね。
リスナーの中のどんな国の人が聞いてるかっていうレポートで。
日本が一番多かったんですけど、たぶん次かな。
2番目か3番目ぐらいに。
1年前ぐらいにね。
ルクセンブルク。
あのときにだから、あれを聞かとして。
行ったふり選手権って言うか。
行ってないけど、行ったふりをする選手権でルクセンブルクになっちゃいましたね。
まだそのときはさとるさんは行ってなかったの?
そうそう。だからあれを聞き返してないんで。
この収録の最後にちょっとそれを振り返って聞いてみて。
そのときは行ったふりして。
まだそれを聞き返してないんだけど、この瞬間ね。
最後にちょっと聞いてみようかなと思いつつ。
実際にだからあれから僕は行ってみたというちょっと切り口で。
久しぶりに普通の旅先を紹介するみたいなことをやってみようかなと思います。
私は今週仕事の出張でね、ルクセンブルクに行って。
実はもう今年2回も行ってるんですよ。
ルクセンブルク。
2月の冬のめちゃめちゃ雪の降り積もった時期に行って、今6月の。
結構涼しい。15度ぐらいだったかな。涼しくて湿気もなく湿度もなくですね。
で、私この収録の3時間ぐらい前に羽田に着いて帰ってきたんですけど。
めちゃくちゃ暑い。
日本がですね。
今日はね、特に暑いですからね。
僕の嫌なやつの典型として、ヨーロッパと気候と日本の気候を比較して、日本はダメだとかいうやつって一番行けすかないやつなんだけど。
ちょっと今その気持ちに。
でも誰よりも夏っぽい格好しますけどね。
アルファシャツで寝てきてね。
そうそう。そのぐらい。
ルクセンブルクではそんな格好する必要なかったんだけど。
そのぐらいのいい感じだったんだけど。
結構2月に行った時は、まあいろいろいいところはあるけど、他の普通のヨーロッパの都市と同じぐらいかなというような感じで。
ディスティンクティブというか、そんなに特徴的なものは、そんなに長い滞在じゃなかったら感じなかったけど。
今回6月に行ってみたら、やっぱり結構他の近くの国。
ルクセンブルクの特徴
それこそフランス、ドイツとか、あるいはベネレックス三国と言われるベルギーとかオランダとは結構違うなってことを思い知ったんで。
ちょっとその話をしようかなと思って。
ルクセンブルクってどういうところかっていうとですね。
有名なのがGDPってあるじゃないですか。国民総生産だっけな。
それが一人当たりが1位なんですよ。世界1位。
だからすごいめちゃめちゃ金持ちな国として知られてるんですよね。
だけど私今回行っていろいろ散策していくと、全然そういうムードがなくてですね。
落ち着いたヨーロッパのどっしり構えたような都市で。
私は新潟を訪れた時に、私立の歴史博物館。これもすごい8階建てぐらいの建物で。
地下3階と天井まで6階くらいもあって。
そこから一番下が紀元前とかまで、ルクセンブルクっていってた文明が当時あって。
そこから一番最近の第二次大戦とかいろんなことをやって、中世の時の大公国というか。
貴族の国家が今、歴史のいろんな偶然によって、それが今まで残ってるよみたいなことを。
一番地下から地上までいくに陰って、だんだん歴史がね。
地層になってる。
で、ルクセンブルクは小さい国だから、その建物も小さいんだけど、
エレベーターゆっくりゆっくり上に階段上がっていくと、結局すごいたくさん歩いてるような感じになる。
なかなか不可思議で妙味ある博物館。
紀元前のルクセンブルク。
そうそうそう。だからすごいね、歴史も特殊なんですよ、なかなか。
違うんですか、他のエリアと。文明的な。
文明的なやつとかまでは分かんないけど、そもそもだからそんなに川の近くとかなんとかの近くとかじゃないと、
そんなに何千年も前から人が住んでる地域ってそんなにはないじゃないですか。
日本は割とね、中国の後から渡ってきた人がいるとかあったけども、どうもあったらしいんですよね。
で、あと一つすごい特徴的に気づいたのは、ルクセンブルクの首都の名前もルクセンブルクって中央のね、
すごい小さな都市なんだけど、特徴がね、すごい肯定さがあるんですよ。
例えばウィーンとかパリとか、ワシントンDCとかもそうだけど、基本的にはだからこそ首都とか都市なんだけど。
平らですね。
基本的に平らじゃないですか。川が真ん中に流れていって平らで、そこで人が栄えていくみたいな。
ルクセンブルクはね、全然違くて、なんかもうほんと山の中にあるみたいな感じなんですよ。
だから都市のいわゆる旧市街とか、真ん中の修道院、ノートルダム修道院とか街の中心なんだけど、
そこの近くの公園みたいなところ、実際に渓谷下に深い川が流れていて、そこが公園みたいになっているから、
そこのまで降りていくと、もう街並みのところは上を大きく見上げないと、街がわかんないんですよ。
街の中心部にいながら、日比谷公園みたいなところが実質ものすごい谷の奥底みたいになっていて、
そこに川がちょろちょろ流れているから、なんかいきなりお家に来た感があるっていうか。
それは何で移動するんですか?
そこはバスでも行ける車は普通歩きですね。階段みたいなのがあって。
だから僕が行ったのは2月来たときは、ツルツルツルツル雪が降ってて地面が滑るから、そこそこ僕も散策したけど、
あんまりそういうアップダウンのところは行かなかったんですよね。だからそれが気づいたっていうかですね。
で、私もだから出張のついでに結構現地の6000ブルーの人と仲良くなっていろんな話したけど、
そんな都市珍しいよねって話したら、まあ確かにそうかもねみたいなね。
ポルトガルのリスボンとかね、そういうところもいくつかあるかもしれないけど、確かに珍しいかもねみたいなことを言ってて。
で、そこもだからお城というかなんというか、お城ってキラキラ綺麗に見えるけど、結局は軍事施設なわけじゃないですか。戦争とかで負けないようにするために。
だからその、まあ岡田さんもそういうとこ行かれたかもしれないけど、山合いのところとかね、お城とかがあって、敵がせめて来にくいような構造になってるから。
公園とかを美しい美しい川を流れるところに沿って朝軽くジョーキングとかしてると、そういうお城の跡みたいなのがあって、
そっから戦国時代の日本の戦国時代も見えるような鉄砲とかを出してくるような穴、結構薄そうな施設が結構あるわけですよ。
で、いきなり鉄格子みたいなのがあって、結構いわくつきないろんな施設とかが結構あって、こういう戦火を生き延びてきた地形で、
たまたま今めちゃめちゃ平和だけども、そういうのなんだなと思いながらですね。
ともかくこういうアップダウンがすごいあるっていうのが面白かったですね。
で、それもう一つの特徴はですね、これもたぶん私の知る限りルクセンブルクだけだと思うんですけど、
バスとかトラムとか電車、鉄道が全部無料なんですよ。
おー、なんか。
そう、4,5年前ぐらいに。
聞いたことあるけど、ほんまに無料なんですね。
ほんまに無料なんですよ。
全部?
空港着いて、行くバスってだいたい結構高めじゃないですか、14ユーロぐらい取れちゃったりね。
空港から旧市街に行くバスも無料だし、ルクセンブルク自体小さいから、
フランスの国境の近くの街とかドイツの国境の近くの街とか色々あるんですけれども、
そういうとこ行くのも全部鉄道無料なんですよ。
だからこれいいところは、バスとかとりあえず来たやつに、
とりあえず適当に乗って一駅だけ行って降りてみようみたいなことをしても、
お金払わなくていいから、心理的抵抗がなくてですね。
それは何でかって言うと、確か渋滞の対策とか、交通対策というか、
そういう道路とかに避けるような土地迷子もそんなにないから。
車とか乗らないように。
そうそうそうそう。
それを私の見る限り前後の比較はできないから、何しろ。
私が来たのは今年初めてだから、ルクセンブルクにね。
ルクセンブルクの地形
だけど私から見るとすごい大成功してるというか、
全然確かにスタックしてるような道路がないんですよ。
渋滞対策なんだ。面白いし。
しかもだから移民の方とかもいらっしゃって、結構人種の多様性はあって、
元々から住んでるルクセンブルク人とか、
ドイツとかフランスとか流入してる人は基本的に白人の、
西側のヨーロッパの人たちなんだけど、
でもそうでもない中華系の人もいたし、
黒人のアフリカンの方もいらっしゃったし、
中南米っぽい人も結構いらっしゃったんで、
割といい感じにミックスされてるっていうか。
古くは鉄工業で栄えて、今は銀行とかですね。
結構タックスヘイブンというか、税率を良くしてるから、
日本も例えば楽天のヨーロッパ本社とかは、
実はルクセンブルクにあるとか言って、
そういういろんな誘致で栄えてるけれども、
だけど巨業感はないっていうか、
あんまり他の国と比べちゃいけないんだけど、
そういうギラギラギラっとしたような、
めちゃめちゃオイルマネーでみたいな感じもないし、
申し上げたように結構古くから歴史があって、
そこはあんまり都市計画でめちゃめちゃ、
旧市街をぶっ壊すみたいなこともできないので、
そういう意味では人々もすごいのんびりした感じで、
公共交通機関の無料化
よくある他の国のヨーロッパののんびりとした、
田舎町みたいな典型ではありながら、
だけど実際におるおってるから、
公共交通機関が無料だったりするので、
旅人にとってもめちゃめちゃハッピーな、
ハッピーハッピーだし、
物価もね、思ったほど下がらなくてですね、
ベルギー系の大型スーパーとか、
ドイツ系の大型スーパーとか、
フランス系のスーパー、みんなが集まってるんですよ。
で、私が好きだったのはデレーズっていう、
ベルギー系のスーパーがあってですね、
そこのプライベートブランドのビールとかは、
ベルギーのビールだから何しろ美味しいんだけど、
50セントぐらいなんですよ、500ml缶が。
50セントっすよ。
だから80円ぐらい?
いかに円が安いと言っても安くて、
うんと安いし、
でトルティーチップスなんかめちゃめちゃでかい、
なんか美味しいつまみみたいな、
なんでですか?なんでその安いんですか?
プライベートブランドだからじゃないかな、
普通に高いやつは高かったですよ。
でワインとかもね、リースリングって、
白ワインのね、
品種のブドウの品種のやつとかも結構有名なんで、
それもだから、
ヨーロッパ全体にワインとか普通に買うと安いんだけど、
なんか本当にハッピーな要素しかなくてですね、
でそういうところで、
治安もほどほどもちろん良いので、
とってもハッピーだし、
で私が色々好きな趣味が一つが、
世界中の色んな国の温泉施設というか、
サウナに行くのが好きなんですけども、
私の見るところ、
世界で一番良いサウナ施設はですね、
このルクセンブルーグの公園にある。
マジですか?
もう2回も言っちゃった。
ルクセンブルーグのサウナ。
これはね、
ちょっと私はあまりにこれを語ると長くなっちゃうんで、
どっかで記事にしようかなと思うんですけども、
もう最高に良かった。
最高に良かったですよ。
最高に良かった。
こんな良いところはないなと思ったんですよ。
でルクセンブルーグがね、
こんなに良いところなんてね、
全然知らなかった感じですね。
本当に良かったのは、
やっぱり6月に行ったのが良かったなと思って。
もしこれから私のこの話を聞いて、
関心があるって方がいらっしゃったとすれば、
やっぱ夏が良いなと。
ヨーロッパ大体そうなんですけども、
日が長いんですよね。
6時ぐらいに明かりが射して、
9時40分とか50分ぐらいまで明るかったんですよ。
だから何が嬉しいかって言うと、
国際会議とかが5時ぐらいに終わっても、
ルクセンブルクの魅力
そっから5時間ぐらい活動できるんですよね。
ダサーってスーツ脱いでワーってなって。
で、じゃあ行くぞって言って、
国境の近くまで、
フランスの国境とか言っても、
50分くらいなんですよ、電車で。
めっちゃ近いんですよね。
だからそうすると、
もうなんていうか、
国境出ちゃうとお金かかっちゃうから。
同じ電車が通ってるんですか。
同じ電車。
だからそのルクセンブルクトライアンみたいなのね。
連結してて、
国境越えるとお金が急にかかる。
急にっていうか普通にかかる。
普通にかかる。
で、私はだから、
私のまたもう一つの趣味は、
全然地球の歩き方にも乗ってないような、
小さな小さな都市にとりあえず、
よく分かんないまま行って、
散策するっていう極上の趣味があるんですけども、
これがベストマッチしてるのがね、
やっぱルクセンブルクだなって思ったんですよね。
私がね、その時行ったのはね、
フランスの国境沿いだったかな。
エシュ・シュル・アルゼットって、
全然聞いたことないような、
そこにお住まいの方はもちろんご存知なんでしょうけども。
いうところに、夕方から出発したけど、
50分くらい着くわけですよ。
そしたらまたいい感じで、
基本的に山への国なんで、
山々の中にちょびっとだけ人が住めるところに、
そこに都市ができてるって感じなんだけども。
だから夏、初夏のヨーロッパなんてのはね、
世界で一番ハッピーなところの一つなんで、
酒場もそれぞれ盛り上がってるし、
私は突然ハイキングしようかなと思い出して、
近くの山に登り始めたわけですよ。
ヤニワにですね。
そうすると急に急勾配で大変なんだけども、
涼しい感じの良い森でですね。
森の上上がってくと、たまたま動物園みたいのがあって、
動物園も無料なんですよ。
多分何しろ贅沢、豊かな国だから。
みんな無料なんですよ。
豊かな国で無料で、
行ってみるとアライグマとかアヒルとかヤギとかもいてですね。
すごいハッピーな感じで。
ドイツ圏というか、
フランス語を話してる方もいれば、
ドイツ語の話してる方もいれば、
ルクセンブルク語っていうのもあるんで、
結構フランス語と似てるんだけども。
一番多いのは何語なんですか?
一番、私何言ってる限りはね、
喋り言葉はフランス語が多くて、
書き言葉はドイツ語が多いっていうね。
よく分からない。
でも私ドイツ語はそこそこ分かるので、
でも話してることは全然違うんだけど、
みんなで、確かルクセンブルクの人たちは、
ヨーロッパの中では一番多言語を話せる人が多いらしくてですね。
英語ももちろんみんな話せるし、
フランス語もやるし、
ドイツ語もやるし、
小学校中学校とかで学ぶ言語が一番多いらしいんですよ。
だからそれってすごい良いことだなと思ってですね。
あるすごい国力のある国って、
だいたい自分の母語しか話さなくて、
時々非常にアロガントなことがあったりするわけじゃないですか。
そうじゃない人もたくさんいらっしゃるけれども。
でもルクセンブルクって割とそういうところがすごい良いなと思ってですね。
そんな山にハイキングにひょこひょこ現れるアジア人なんて僕しかいないんだけども、
別に差別とかされることもなくですね。
石を投げられることもなく結構ハッピーにいてくれてですね。
しかもその動物園にツリーハウスみたいなのがあってですね。
そのツリーハウスの上で、
ヤギ園の上にあるんですよ。
ヤギを見ながらクレープとかビールとか飲めるカフェがあってですね。
スモールカフェがあって。
それがすごい安くてですね。
2ユーロとか3ユーロとかね。
それも豊かなんですよ。
ハイキングと動物園
豊かな国なのに物価が安いのいいですね。
私が安いところを見つける嗅覚が備わってるからなんだろうけど、
普通にマクドナルドとのビッグマックとかは12ユーロくらいあったので、
嗅覚を見つけてるからかもしれないけど、
無料な公共交通機関が多いというくらいだからね。
そういうところもすごい良かったですね。
景色の感じとか他言語とか聞いてると結構スイスっぽいなって思ったんですけど。
スイスは確かにね、比べると物価が高いイメージが。
物価はすごい高いと思う。
場所によるけど。
だからそうかもしれないですね。
移民のいろんな所得の人を受け入れて、平均は高くても、
必ずしもみんながめちゃめちゃ豊かな格好をしてるには、
私はかして見えなかったみたいですね。
そういう人は、あとは出稼ぎっていうか、
出稼ぎも国自体が神奈川県くらいの大きさで小さいんで、
隣から稼ぎに来て、それで帰る人たちもいるわけですよ。
フランスに普通にね。
それはできるわけだから。
だって1時間通勤くらいで国に出ちゃうわけだから。
そういう方もいらっしゃるから、
GDPの数え方とかもいろいろあるんでしょうけれども。
そういうエスタブッタ感じも全然なくですね、
落ち着いたのんびりと、歴史に裏打ちされた穏やかな呼吸がですね、
息づいてるようなですね。
これはなかなかすごい良かったですね。
日本人に会ったら良かったんだけど、日本人いなくてですね。
さっきのツリーハウスのカフェとか行っても、
僕日本人だよって言ったら、
なんか生してって言われてですね。
ありがとうだよって言ったらね、
ありがとう、ありがとうとか言われて。
そのぐらい遠いんだなと思ってですね。
なんかあれだったけど。
でも日本もね、山の国だし山の間にぴょこぴょこ
いろんな産村なり、あるいは町なりが栄えていってってのは、
決してなんか日本から遠いイメージではないし、
料理もとっても美味しかったし、
だからなんか本当に良いところしかないし。
60万人しかいないですね、人口。
だから山々だからでしょうね、なんかね。
だから多分あんまり調べてもその
ロンリープラネットとかね、
ああいう地球の歩き方でも、
だいたいベネレクス3国とかなって、
ベルギー、オランダはいっぱいページを割くけど、
ルクセンブルクって2、3ページぐらいしか紹介されてなくて、
なんかすごい粗末に扱われてる感があるし、
まあそれはやむないところもあるかもしれないけども。
実際行ってみると私の感覚だと、
オランダ、ベルギーとはだいぶ違うし、
まあ体感としてですね。
なんかすごい良かったですね。
だから日本から出かけて行って、
ルクセンブルクのためだけに行くっていうのは、
ちょっと難しいかもしれないけども、
まあちょっと近くのフランスとか行く、
ついでに1泊2泊ぐらいルクセンブルクに割くっていうのは、
これはなんかすごく面白い経験だし、
いつまで続くかわからないけど、
その公共交通費か無料を味わえるって、
多言語とルクセンブルクの特徴
このハッピーな体験を味わうために、
足を運ぶ価値ありやとね、私はね。
移動しまくれる。
思いますね。
だからこういうそれを決めた方がね、
その皇国だから天皇陛下みたいな、
皇太子みたいな方がいらっしゃって、
その方は国を治めつつ、
どなたがね、ちょっと私もよく調べてないけど、
どなたがこの無料にすることを決めたのかな、
とか思ったりとかね。
私もそういう小国の異性者になりたいな、
とか思ったりね。
異性者になりたい?
急にどうした?
でもなんか東京だったら、
東京都知事選ね、
僕は今のところ出るつもりはないんですけど、
もし出て受かったら、
全部無料にするって結構ありだと思うんですよ。
でも寝回しとか大変だと思いますけどね、
民営のバス会社とかいっぱいいるから。
だけど今運転手が足りないとか、
いろいろ悩んでるけれども、
いろんな税収の使い道で、
あんまりいい使い道じゃないところに
使われる可能性があるぐらいなら、
椅子のこと全部無料とかにして、
子どもだけ無料とかそういうのじゃなくて、
年齢制限に絞った無料はね、
他の国にもありましたけど、
全部無料とかしちゃうと、
意外になんか、
それはそれで結構やっていければ、
させていればやっていけるんじゃないかなとかね。
そうすると海外の方とかも、
いちいち改札とかで苦労しなくていいわけだから。
いろいろ難しいのかもしれないけどね。
難しいのかもしれないけども、
そういう妄想とかもしたりとかですね。
私はもしかしたら、
一回の責任を持たない旅行者として、
物事の良い面だけを見て帰ってきたのかもしれないけども、
ヌクセンブルグの良さが良いぞ良いぞというのをね、
2月に訪れて2回採訪して、
改めてちょっとそれを感じましたというね。
今日はちょっとそのことをお話ししたかったんですよ。
いいね。
住みたくなりますね。
ありがとうございます。
ちっちゃい国ですよね。
無責任に言うと住んでみたい。
いいなと思いますね。
1年ぐらい住んでみたい。
1年ぐらい住んでみたいですね。
なので今お住まいの方は、
もう引き続きお楽しみいただければと思います。
ということで、
ここまで話して、
ちょっとじゃあ解禁しようかなと思って、
第何回だ?
ここで聞く。
第94回。だいぶ前だな。
罪なき虚言を吐きまくれ、そこへ行きましたよ選手権。
っていうのを、
ちょっと私がどういうことを言ったかを、
ちょっと聞いてみようと思います。
ここで、
当時の音源を流す。
タイムトラベル。
さとるさん。
はい。
ルクセンブルグの特徴
ルクセンブルグって行ったことありますか?
ルクセンブルグ行ったことありますよ。
もう第2の故郷。
第2の故郷。
ルクセンブルグって、
どんな食べ物が美味しいんですか?
ルクセンブルグはね、
食べ物はね、
あんまりそんなにお勧めしないんですよね。
ドイツ料理に近いっていうか、
これがルクセンブルグっていう特徴はね、
あんまりないですよ。
じゃあどこが見どころとか?
見どころはやっぱりルクセンブルグって、
公国だったんですよね。
公家家の国。
だからやっぱり貴族。
ルクセンブルグ大公だったかな。
有名な方がいらっしゃるので、
そういうところの歩かれた都市とかね。
非常に小さい国なんですけども、
そういうところの、
ルクセンブルグの息子さんが。
息子さんが。
息子さんが。
物価の高さと食べ物について
ルクセンブルグの息子さんが。
だいぶ前に行ったからね。
幼少の檻に行ったからね。
ちょっとね、
記憶が曖昧になってるんですけど。
厳しいな。
風光明媚なんですけど、
厳しい歴史をね。
風光明媚な場所もある。
小さい国だから、
一泊二日。
自然とかも結構ある。
自然はあんまりないですよ、
都市国家だから。
公園があるんですよ。
公園っていう意味では、
緑はあるけれども、
それを純粋に自然と。
ほとんど都市みたいな。
人口密度がめちゃくちゃ高い。
人口密度は確か結構高め。
シンガポールとどこいどこい。
結構都会なんですか、じゃあ。
結構都会ですよ。
ビルとかも。
ビルとかはそんなにないですよ。
京都とかと同じで、
真面目な話で、
建築基準みたいなのがあって、
ちゃんと高さとか揃えるようになってる。
そういう意味で、
コト、ウィンとかそういうところと似てますよね。
ウィンと似てる。
ウィンはね、
ウィンのことは質問してもらえれば、
答えますよ。
あそこって通貨って何でしたっけ?
ウィン?
6000ブルー。
6000ブルーか。
6000ブルーの話でしたね。
6000ブルーがやっぱりユーロですよね。
ユーロが使えるんですよ。
ユーロってあれ、
1ユーロとか。
いろいろあるんですよ。
知ってます?
2ユーロとかも。
ユーロ効果の話をしましょう。
ユーロ効果。
でも6000ブルーがね、
ホントにいい。
いい場所。
おすすめ?
物価はでも高いから。
真面目な話。
終わった。
行ったことはない。
あたり。
クソー!
っていうことでしたけど。
時を遡った、
デカいフリみたいになった。
クソいい加減なやつだなって。
大変なフリが回収されました。
よく分かりましたけど。
皆さんも、
初めての国行くときにですね、
こうやって行ったことあるかどうか、
選手の一回友達とやって、
なるほどね。
語学友なり。
それは面白いかも。
お友達とやって、
行ってみて、
その録音聞くっていう。
行ったつもりで、
語った後に実際に。
という、
新しい旅のスタイルを提案するというのが、
今回の本集でございました。
ありがとうございました。
新しい姿が知れてよかったです。
ホントですね。
ありがとうございました。
超旅ラジオ。
今日のお別れは、
ルクセンブルー語で、
さようなら。
エディー。
エディー。
これでちゃんと通じました。
27:31

コメント

スクロール