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こんにちは、英会話のトリセツ、星野ちるじです。お元気ですか?
さて、本日もアファメーションと、それから深掘り、両方やっていきたいと思います。
今日のアファメーションのフレーズは、
I like listening to English songs and stories.
深掘りしていくのは、listenです。聞くという意味ですよね。
おなじみのlisten、こっちを深掘りしていきたいと思います。
じゃあ、書いちゃいますか、まず。
I like listening to English songs and stories.
後でアファメーションも一緒にやっていきたいと思うんですけども、
まずは、今日このlistening toにフォーカスを当てたいと思います。
この文章の意味自体は、私は好きだ、何が好きだって言ったら聞くことが好きだ、
どういうものって言ったら、英語のsongs and stories、そういったものを聞くのが好きだっていう意味になりますよね。
では今日はね、listenとhearの違いについてお話ししたいと思います。
どっちもね、聞くっていう意味じゃないですか。
日本語だとどっちも聞くで、漢字をちょっと違う方のタイプの聞くに、
わざわざ書いたりとか翻訳したりする場合もあると思うんですけど、
基本的にはもうどっちも聞くですよね。
なんですけど、英語ではちょっと明確な違いがあったりします。
後で明確な違いがない場合もちょっとだけお話しするんですけど、
基本的にはlistenとhearはネイティブにとっては結構イメージ違うよねっていうのが今回のお話です。
なんとなくそういうのをちらほらと巷で聞いたこともあるんじゃないかなとは思うんですけれども、
もう一応今日とどめを刺すということですね。
ここの違いを明確にしたいと思うんですけど。
ここで音声を聞いているっていうことは、皆さんは言わん。
リスナーっていうことですよね。リスナーっていう言葉、日本語でもリスナーとかって書いたりしますよね。
リスナーっていう言葉がありますが、hearerとは言いませんね。
それとか、テストとかだとhearing testとは言いませんね。
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listening testとかね。
教育とか愛犬とかでもリスニングのパートとかあると思うんですけど、
リスニングって言いますよね。日本語でカタカナで書いたりとかもしますが、
リスナーとかリスニングというふうに使うことから、
だいたいなんとなく想像つくように、
listenを使う時には自分が自ら耳を段ボンにして聞いている場合が多いっていうことなんですよね。
なのでlistenとhearの違いというのは、
hearっていうのはどちらかというと聞こえてるって感じなんですよ。
耳にするっていう感じで、自らこちらがアクションを起こしてる感じではないんですね。
で、listenの方はこっちがアクションを起こして、
で、自ら聞きに行ってる、そういった作業のことを言うわけなんです。
なので、hearingって言ったら、まあ起こっているイベントですね。
で、listenって言ったら、こちらが起こしているアクションっていうことになります。
はい、なので、まあどうでしょうね。
listenって言ったら、どっちかって言ったら、
濃度的な作業ですよね。
で、hearって言ったら、どっちかって言ったら、
受動的な感じ、積極的にこちらからっていうよりは聞こえてる耳にするっていう、
そんな感じのイメージで覚えておいてもらったらいいと思います。
なので、listenを書こうと思ったら、
イメージとしては、耳をダンボーにしてるのがlistenですから、
ダンボーの耳にlistenが突き刺さっているような絵なんかを、
紙に書いてもらったら覚えやすいんじゃないかなと思うんですけど、
ダンボーの耳なんですよ。こっちがlistenなんです。
もう聞く気があるのかないのかっていうことなんですよね。
聞く気があるのがlistenなんです。
それで言うと、ちょっと聞こえないんだけどとかって言いたい時は、
どっちでしょうね。
ちょっと、もうちょっと大きい声で話してくれる?聞こえないんだけど。
どうなったら、I can't hear you.
ここでlistenを使うと、なんか変な感じに、
ネイティブにとっては、「ん?なんかちょっと違うかも。」
っていう風に聞こえちゃうかもしれないっていうことですね。
意味はわかると思いますけど、そういった違いが。
今日はね、それにフォーカスをしてますので、
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違いをはっきり示しましょうっていうことでお話ししてますので。
まぁ、ちょっとはっきりしてもらったらいいんじゃないかなと思って話してるんですけども、
例えば、あと、hereの方の例文で言えば、
例えば、She had a noise outside.
彼女は聞こえました。何が聞こえたんだ?
外での、なんか音が、物の音が聞こえたよと、ノイズが聞こえましたっていうことですよね。
で、例えば、
My mother is getting old and can't hear well.
となると、もうちょっと歳とっちゃったから、あんまりよく聞こえてないっていうことですよね。
なので、イメージで、hereは耳にするとか聞こえるとか、そんな感じだっていうことが、
なんかわかってもらえたんじゃないかなと思います。
じゃあ、聞こえてるの?あるいは聞いてるの?ってね、ちょっとイメージ違うじゃないですか。
聞こえてるの?ちょっとちょっと聞こえてる?っていう時には、
hereでしょうか?listenでしょうか?
聞こえてる?って言いたかったら、Can you hear me?ですよね。
なんかスマホで、電話で話したりとかしてて、向こうの反応が悪い時とかに、
Can you hear me?聞こえてる?
それとは全然違って、ちょっと私喋ってるんだけど、あなた聞いてるの?って言いたい時は、
どっちかな?ね、listenの方ですよね。
Are you listening?
ちょっとあなた、私こんな喋ってるのに聞いてるの?
私の配信がまさにそれで、もうベラベラ喋ってるけど、みんな聞いてるのかなってよく思うんですけど、
Are you guys are listening?っていう感じなわけでございますよ。
なので、Are you guys are listening to me?私のこと聞いてる?っていう感じですよね。
いやいや、聞いてますよ!聞いてますよ!聞いてますよ!って言いたかったら、Yes, yes!
I'm listening. I'm listening to you.
というような形になりますね。
でですね、一番最初に申し上げた、その曖昧な部分もあるよねっていう、ちょっと曖昧なやつもあるっていうのは、
これはあんまり覚えなくてもいいんですけども、さらっと聞いて欲しいんですけど、
なんかね、固まりになってる人たちの場合、コンサートとかオーケストラに行くとか、
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あとはラジオでプログラムを聞くとかって、そういった場面ではね、どっちでもよかったりします。
なんか普通に考えたら、listenじゃないかと思うじゃないですか。耳を傾けて、ガーッと自分で聞いてるわけだから。
なんですけど、こういった人の集まっているものの場合には、なんかね、どっちでもいいんですよね。
その辺がネイティブの間でも曖昧だったりとかします。これは例外なんですけどね。
この例外以外は、まあほぼ今日私が話したような感じになっていると思ってもらったらいいと思います。
じゃあちょっと、一番最後にじゃあ、とどめで。
ねえ、ちょっとちょっと聞いて聞いて!って言いたい時はどうでしょう。
はい、listenですね。もうただ単に、hey listen!だけでもいいです。
listen!で、これを聞いてってOに当たるのはlisten toなので、listen to this!とか。
ちょっと私のこと聞いてよ!って言いたかったらlisten to me!
うん。そんな感じになります。
あとですね、
日本語で言うところの言うことを聞くっていうのもlistenを使ったりとかします。
日本語でもね、言うこと聞くとかって素直に従うっていう意味なんですけど、
もう私の言うことを聞いてくれないのよ!とかって。
もう私の子供たちって、私の言うことなんかも全然聞いてくれない!
っていう風に日本語でもね、聞くっていう表現を使ったりしますけど、
もうただ単に聞くっていうよりは従ってくれないっていうことが言いたいわけですよね。
で、こういった時も英語も一緒で、例えばmy kids don't listen to me!
私のこと聞いてない!やる気ゼロ!聞く気ゼロ!みたいな。
そんな感じですね。my kids don't listen to me!
こういった場合もlisten、日本語と同じようにlistenを使います。
そうですね。なので今日はlisten toあるいはlistenとそれからhearの違いをやってみました。
なんか結構違うねっていうことが分かってもらったんじゃないかなと思うんですけど、
では最後にアファメーションをやっていきましょう。
よろしいでしょうか。いきますよ。
I like listening to English songs and stories.
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はい、こんな感じでございます。
では今日はアファメーションとそれからlisten、listen toについてお話をいたしました。
それではまた明日ということでお会いいたしましょう。
またねー!