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おはようございます。2024年6月3日、月曜日、ayohataです。
この番組、Catalyst by Publidiaは、週3回、国内外のメディア出版に関するニュースについてゆるく解説する番組です。
ほぼ週3回、午前中に配信をしています。
ということで、Catalyst by Publidia、始めたいと思うんですけど、
冒頭で週、ほぼ週3回というとお話をさせていただいているんですけど、
2週続けて、週2回配信となっているので、
ちょっとそうですね、週3回というのがなかなかやってみてわかったんですけど、ハードだなっていうのがあるので、
ちょっとそうですね、しばらくはほぼ週3回、たまに週3回になるかなと思いますので、
そこらへんはご容赦いただければと思います。ということで、今日のCatalyst by Publidia、始めたいと思います。
Googleの検索アルゴリズムの流出
今日のトピックは、Googleの検索アルゴリズムが流出についてです。
こちらはですね、もうすでに多くのメディアで話は出ているのであれなんですけど、
Googleの検索アルゴリズムがですね、流出したという話がいろんなメディアでこじられまして、
結構詳しめに書いているのがThe Vergeとか、そこが引用している元で言うとSparkToroっていうサイトで書いてるんですけど、
だいたい概要をお伝えすると2500ページに及ぶGoogleのアルゴリズムについて書いているドキュメントが流出しているという話。
流出しているというか、外で誰でも見られる状態にあったというようですね。
で、それはですね、今年の3月27日から5月7日まで見られていたというところで、
ここら辺はそうですね、誰かが間違って出したのか、意図的に出したのかちょっといろいろ書かれてるんでわかんないんですけど、
とりあえず情報として出ていましたというのは事実としてはあります。
で、一番大きなポイントとしてはSEOの専門家がいろいろとこういう評価をGoogleがしてるんじゃないかっていうので、
Googleにぶつけても否定をしていたものが実は含まれていたということが結構大きなトピックで、
そこら辺がちょっと話題になっていたポイントなのかなとは思います。
で、スパークトロというのが、もともとSEOに関して世界的に有名なツールなり、
情報源を出しているモズというところの創業者がやっている会社のブログで結構細かく書かれてるんですけど、
そこでどういうものが評価として含まれていたかみたいなのがちょっと解説はされているので面白いんですけど、
見ているとですね、これの中で一部廃止されているものもあるらしいので、なんともあれなんですけど、
例えばGoogleが否定していたものとして、やっぱりあったんだというのがNavBoostと呼ばれるもので、
検索結果を見て戻ったりとかすると思うんですけど、その時間とかを把握していて、
それによって長い方が評価されたり短かったり評価されないみたいなものがあるらしいんですけど、
そこら辺の存在はGoogleは否定をしていたんですけど、実は存在していたと。
Googleが否定した要素の存在
あと表示回数も見てる。そこら辺の検索結果の中でのユーザーの行動を評価しているというところですね。
あとはChromeブラウザーのクリックデータとかも掘っているという話ですね。
要はユーザーって役立つものになっているかっていうのを、クリック量とか内容とかもそうですけど、
ユーザー行動を元に評価をしていたということですね。
あとはそうですね。でも言及されているのが結構そうですね。クリックデータの話もそうですし、
あとドメインの年齢とかもやっぱり書かれていて、これはGoogleはそもそも言ってなかったのかな。
いろいろと書いているんですけど、ちょっと触れば結構しっかり書いているところもあるのですが、
この話自体がそうですね。実際にSEOをやっていく上で参考になるのかというと、
要は役立つ情報なりサイトと問題なく操作できるものみたいなのをちゃんと提供していけばいいという話なんですね、すべての評価というのは。
もともとGoogleの評価基準って100以上というかもっと数がパラメーターとしてあるので、それを一個挙げたから順位がすごく上がるかというとそういうものでもなかったりするので、
基本的にはこの流出した情報なりのかじり引きを持って対応していこうというのは、やってないこととかやるべきことでやってないことはやっていってはいいと思うんですけど、
あんまりこの情報に振り回される意味はないのかなというのは見て感じたというか、ある程度の専門家間の話で、このNAVブーストの話とかは話題には上がっていて、Googleに否定されたって言ってる場面を見ていて、
なんかすごいデータを分析した上でいろいろと出してた仮説を専門家持ってたので、ある程度の専門家であればもうやってたり対策をしていたり意識をしていることも多いので、
でかという、もうどうしようもないものとかドメインとかの年齢とかっていうのはそもそもじゃあ古いドメイン買って乗せ替えるんですかって、そういうままで運営してきたドメインの評価とかを捨てることになるし、ほんま転倒ですよねって話もあるので、
まあこの話自体は、あのGoogleの検索アルゴリズムが流出したっていうのはすごいデカいニュースだと思うんですけど、あんまり中途半端に振り回されるのは良くないなとは思ってます。
評価基準の変化と影響
で、そうですね、なんかあの結構細かい単位で、まあ分析してる、まあ情報を分析してる人がいて、で日本語で書いてる人がいたので、ちょっとそのやつの概要欄にリンクを貼っておくんですけど、
先ほどまで言ってたもの以外とかで、以前からのGoogleが推奨してるものとかも書かれていて、一つ特徴的だなというのは、EATってGoogleが評価してる基準というかある中でのオーサー属性、
あの著者のとこのメタデータっていうのを、まあこれもちゃんとやった方がいいですよって話は書かれてて、まあ一応ちょっとは評価の基準にはなってるみたいなので、結局そういうのの積み重ねではあるので、
著者系のメタデータは正直やっぱりメディア運営に関わってて思うのが、結構編集者はざるに考えてるなっていうのは感じるんですよね、著者の情報内、著者の説明文とかもそうですし、
メタタグでの著者系の情報とかもちゃんと入ってないなっていうところはあるなっていうのは正直感じますね。
他にそうですね、その中で書かれてるものとかで言うと、スパムの評価の話とかもそうですし、日付化ですかね。
あとはビデオサイトの扱いとかもあったりは、あと面白かったのはあれですよね、零細個人サイトは特別扱いっていうのがあって、スモールパーソナルサイトっていうのがあって
企業じゃなくて個人で、個人だけどとても良い情報を扱ってるところは言えるような評価をある程度調整をしているという話が書かれていて
まあ何でしょうね、再現性のない話が結構本当に多いというか、ちゃんとやってれば実現できてることが多いっていうのは正直な感想だったりなので
一応概要欄にリンクを貼ってるんですけど、多分ここら辺全部読んだ上で自分たちがちゃんとできてるかできてないかっていうのも評価していくことが大事なのかなと正直この件に関しては思いました。
はい、今日のカタリストはいかがだったでしょうか。本日のトピックで触れたニュースなどは概要欄にリンクをしています。
この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています。Xでコメントいただけると嬉しいです。
それではカタリストバイパブリギア、次回の配信でお会いしましょう。綾畑でした。