00:01
スピーカー 2
CATALRADIO SHORTS
はい、SHORTS始まりました。
はい。
スピーカー 1
キレキレですね、山上くん。
スピーカー 2
いやー、やっぱりレースに見たよね。
久々の収録でさ、本編終えた後のこう、なんだろう、なんだろうね。
部活とかの大会終わった後みたいな感じのイメージ。
確かに。
そういう、そう。
いい汗かいたぜ。
スピーカー 1
大会の初戦って感じだよね、やっぱね。
スピーカー 2
あ、そうだね。
スピーカー 1
ここから始まるぞ、みたいな感じですよね。
そうそうそうそう。
この間隔は半年ぶりぐらいなんじゃないですか、前回が。
ネガティブKパーが、それこそ1月だよね。
あ、そうだ。
今年の1月に始めたからね。
スピーカー 2
野党自身の時だったもんね。
そうだよね。
ネガティブKパーが。
スピーカー 1
1週目か2週目かどこかだからね。
結構久しぶりの間隔だね。
スピーカー 2
そうだね。
いやー、よかったよかった。
次の船に乗り換えることができて。
スピーカー 1
いや、ほんとですね。ほんとですね。
やっぱ今回の始めには、過去一短いんじゃない?
スピーカー 2
過去一だって、めちゃくちゃ短かったね。
スピーカー 1
めちゃくちゃ短いよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃ短かったけど、情報量としてはそれだけにあったし、
しかも今回面白かったのが、小舘で結構盛り上がれたっていう。
スピーカー 1
確かに確かに。そうだね。
スピーカー 2
なんでかって言うと、小舘の中に新情報が多すぎた。
その抗議主義だったりとかさ。
なんだっけ、クリプトアナーキズムだったりとかさ。
もう小舘を、この言葉何?ってミンティーと話してるだけで結構盛り上がれたっていうのもでかいね。
スピーカー 1
確かに確かに。
このあたりはね、多分今直近で世の中で起きていることのちょっと補助線にもなるような、
なんか知識な気がするんだよね。それこそブロックチェーンみたいなキーワードがさ。
AIの開発自体もそうだと思うし。
スピーカー 2
はいはいはいはいはい。
スピーカー 1
その暗号通貨とかもそうかもしれないけど。
このあたりはなんか今、ここ10年間ぐらいをこう振り返りながら、
なんか今どこに僕らいるんだっけ?みたいなね。
なんかそういう指針にもなりそうな予感がして。
その意味ではちょっと面白いなっていう気がしますよね。
スピーカー 2
この日々進化して現代社会にキャッチアップしていくためのツールになるってことか。
スピーカー 1
そうだねそうだね。一つ補助線引くことができるんじゃないか。
スピーカー 2
はいはいはい。いいねいいね。
スピーカー 1
そんな感じがあるのなんか良かったですね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
いやしかし今回はあれですね、ほとんど文章読んでないよね。
スピーカー 2
そうなんだよね。毎度毎度思うけど、やっぱ我々はフリートーク、フリートークあたちなんですよね。
スピーカー 1
フリートークがしたいから始めたっていうのはね、正確なところじゃないですかね。
スピーカー 2
そうそう。三つ子の魂100丸ではないけど、スタバでさ、二人で語ってたじゃない。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
あの時の会話が面白かったからラジオ始めたってことで、やっぱミーティーの今の補助線って言葉を借りると、
まあ確かに俺らの会話にちょっと補助線引いてくれるぐらいでいいんだよね、この本っていうコンテンツは。
スピーカー 1
確かにね。
スピーカー 2
うん、そのなんだろう、いつも長い、結構本編が長いとさ、本編をこう、なんだってあの、言ってるじゃない。
あのお経ラジオじゃなくてさ。
03:01
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
ミサラジオみたいな。
スピーカー 1
ミサラジオね。
スピーカー 2
本編を朗読するだけに。
本編を朗読するだけっていうところにいかに俺らのフリートークを差し挟んでいくかが我々の技術の見せどころっていうことに気づいてきた。
スピーカー 1
なるほどなるほど、そういうことですね。
だからこれ情報の、情報を伝えるラジオではないし、僕らの考えを伝えるラジオでもなく、
そのネタに対して僕らがフリートークをどこまで膨らませられるかっていう、そういうゲームなわけです。
スピーカー 2
そうそうそう、でも一本多分線取ってるから、それこそDNAの二重螺旋みたいなさ、ぐるぐるぐるぐるってこう、
常に線に沿いつつも常に常に常に脱線してるみたいな、ああいう状態になればいいんじゃないのっていう。
スピーカー 1
二重螺旋は一切脱線してないように見えますね。
スピーカー 2
膨らんでるところが脱線と考えれば、この線に沿いつつも、しかもDNAって情報を伝えるフリーだからさ、
俺らがメッセンジャーになればいい、メッセンジャーRNAになればいいんじゃない。
スピーカー 1
ワクチンになっちゃいますか。
スピーカー 2
ワクチンになっちゃいますね、ワクチン。
スピーカー 1
まあ確かに概念獲得みたいなのは確かにね、ワクチンを通じて抗体を獲得するみたいなのに近い感じですね。
スピーカー 2
うまいこと言いますね、そうだね。
スピーカー 1
だってこれまでなかった情報を仕入れることで、こちら側に何かしらその概念に対する反応をするためのね、
スピーカー 2
その仕組みをこう越し上げることができるんだから。
抗体作れば毎回ね、ウイルスが来た時に毎回バーバーバーと反応できるわけだからね。
スピーカー 1
遺伝学ドクターがいらっしゃるんで、やっぱワクチンラジオとかにしておきますかね。
スピーカー 2
ワクチンラジオはやばいね。またこの、俺平気で衛生医学語っちゃうからね、ここら辺の人がね。
スピーカー 1
そうだよね、なんか最近逆に山上くんが論文書いちゃったことによってさ、概念獲得リアリティ番組からさ、
エッセイインテリジェントな実験型ラジオ番組に戻した方がいいんじゃないかっていう気配させて感じてます。
スピーカー 2
そうだね、ちゃんとエッセイを名乗っとかないといけない立場になってしまってる可能性があるからね。
スピーカー 1
そうそう、エクスキューズをちょっと積んどかないと、僕らの期待値とあれが合わなくなっちゃうよね。
スピーカー 2
概念獲得とか医学博士って、すごく重い肩書きになってしまってる気がするからさ。
いやそうなんです。
看板を置きたい。
スピーカー 1
ちょっとね、分かったのに下ろさせてもらいます。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
まあこの特集はね、僕らにとっての概念獲得であることには変わりないので、今行きましょうね。
スピーカー 2
思想に関しては本当に素人なんで、私ね。思想の素人って考え、こういうこと言っちゃうあたりが本当に素人なわけね。
いや面白いね。
スピーカー 1
思想の素人なんですかね。
でもヤマガタ君、それこそ理系だけど、撮ってた社会の科目は倫理じゃなかったでしょ?
スピーカー 2
そうそうそう、倫理。
スピーカー 1
倫理なんて限りなく思想じゃんね。
スピーカー 2
いろんな考え方を学ぶのは好きだった。
思想か。
思想って、本当、いろんな人の考え方に触れるのは好きだけど、思想って言うと途端になんか、いや思想はやだよって思うんだよ。
06:02
スピーカー 1
でもさ、概念獲得って言ってる、この概念っていうのはさ、ニアリーイコール思想だと言ってもさ、過言ではないのではないかっていう仮説を検証しに行く特集になるかもしれないですよ。
スピーカー 2
思想を獲得してるってこと?危ないから危険だよそれ。
スピーカー 1
いやいやいや、思想って言葉に危険だって反応してるだけなんじゃないかって話でさ。
それこそ例えばさ、僕らはさ、例えば進化論、種の起源を読んだときに、僕らはあれは科学的知識の一つの、ある種、ホッタの種だよね、あれ自体もね。
一個のさ、科学の知見の大事なメルクマールとなるような作品なわけじゃないですか。
それを読んで僕らはありがたく概念獲得したというふうに言ってるわけだけど、
当時はさ、やっぱりさ、ダーウィンでさえ、あの考えを世の中に公表すべきかどうか迷ったってあったじゃない。
スピーカー 2
たしかにね。
スピーカー 1
つまりあれは何かっていうと、それこそキリスト教的な世界観をさ、否定する考え方なわけじゃないですか。
デザイン論と呼ばれてるやつ。
神様が全ての生き物をデザインして、だからこそ今あるようにこういろんな生物の種類が固定されてるんだっていう考え方。
それを否定する考え方、つまり宗教を否定するカウンターとなる考え方が進化論なのだとすると、
進化論はもう一つの概念であり、一つの思想であるというふうに言うっていうのは、
実はそんなに違和感がないことじゃないっていう感じ。
だからそれがさ、科学っていう枠組みの中で、ファクトによって支えられている領域だってなった瞬間に、
僕らは何かしらの色だったりとかを堪実に受け止めることができるけど、
そうじゃない世界、こっちが好きだとか、それこそ倫理観の問題だったりとか、
人によって共通ではないみたいなものに立脚した瞬間に、一気に危なさを感じるとか、危険さを感じるみたいな構造なのだとすると、
今日読んだはじめにの最後のところで、テクノリバタリアンあるいはリバタリアニズムっていうのが、
唯一、科学技術が発展した上でも成立する思想形態の一つなんじゃないかっていうふうに著者は指摘してたわけだけど、
それってつまりさ、サイエンスによって獲得されたファクトそのものだよねみたいな、
そういう言い方さえできるんじゃないかなって。
スピーカー 2
だからダーウィンが進化論を出した瞬間と同じだよねって話。
そうそうそう、全く全く一緒なんじゃないのっていう感覚に、今ちょっと話しながら気づいちゃった。
それはすごくわかりやすいね。
スピーカー 1
そう考えると確かに思想アレルギーに関して今特効薬が消耗された気がした。
そうだよね。思想が何に立脚してるのかっていう足場が、これまで僕らが思想だと思ってきた競技の思想みたいなやつの中で、
スピーカー 2
ちょっと偏りがあった可能性は確かに否めないよね。ともすると。
そうだね。デザイン論だってさ、そもそも彼らにとっての科学による根拠が多分あったわけじゃない。
09:05
スピーカー 1
だからある種の、デザイン論も含める、宗教っていうある種の思想パッケージだよね。
考えながらロジックが積み重ねて出来た一つの世界観みたいなものとして受け止めると、そういうものもあるのかって思うけど、
その世界観の外に出た瞬間に崩れちゃうっていうのがやっぱり今の、現在における宗教の見方だと思うけど、
科学っていうのはその外側を限りなく広げていってさ、なんなら宇宙っていうものの端っこまでさ、その外側を広げていったものが科学なわけじゃないですか。
その中において成立しているのがサイエンスなわけだけれども、ともするとその外側ではサイエンスさえ成立しない世界があるかもしれないし、
山上くんの好きな宇宙がいっぱいあった時にさ、他の宇宙でも同じような物理法とか成立しないとかも。
スピーカー 2
パラレルワールドの世界のことね。
スピーカー 1
そうすると僕らが今信じている科学さえ、その狂義の思想にさ、組み込まれてしまう可能性さえ、未来の世界の人はあるよね。
スピーカー 2
そう、今それを言おうとして、みんてん聞きたいんだけど、科学は、科学っていうのは思想を支えるものなのか、それとも科学自体が思想なのかっていうのがちょっと今、自分の中の疑問として浮かんできて。
それはなんか結構いい問いなんじゃないですか。わかんないけど。
そう、それに対する答えを今出したくなった。
スピーカー 1
確かにね。
科学すら思想なんじゃないかっていう。
なんかそのあたりについて切り込んだのは、ちょっと今回の本とは違いますけど、科学哲学っていう学問分野があるんだよね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
科学の方法論について哲学する学問分野があって、すごい有名な人でカールポッパーっていう人がいるけれど、そのカールポッパーって人が、科学というものがどういうふうに進化してきたのかみたいなことについて触れてるので、もしかしたらそういうところをちょっとチェックしてみるのも面白いかもしれないですね。
スピーカー 2
だってさ、今のこのなんだろう、例えば科学でいうと原子とか分子とかをどんどん切り刻んで細かく人間を構成するものを刻んでいくとか、どんどん細かくしていくとさ、パワーズオブテンか。
あるじゃん。原子があるとかって思想じゃん、たぶん。
スピーカー 1
思想やね。見えないもんね。僕らにとってももはや見えないものだもん。
スピーカー 2
結局、原子っていうものを定義した後は、その後はサイエンスなのかもしれないけど、その根本の根本の根本を突き詰めると思想があるんだよね、たぶん。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
物理だってさ、重力があるとかってたぶん思想じゃん。
スピーカー 1
思想だね。
スピーカー 2
だから、あたかもサイエンスってすごい理路整然としたことやってるように俺ら澄ました顔で言ってるけど、本当の根底のところには思想があるんだなって今気づいた。
スピーカー 1
なんかそれあれだね、数学におけるさ、公理と定理の違いみたいな感じに近いかもね。
公理ってさ、もうそれ以上遡れないさ、一番根源となるさ、ファクトというか、これが成立することとしましょうみたいなやつ。
12:02
スピーカー 2
そう、公理は思想なんだよね。
スピーカー 1
そう、だから公理は思想なんだ。それを信じることでしかその後の世界が成立しないみたいなやつがたぶんあるんだよね、やっぱり。
公理系とかはもしかすると宗教におけるある種の世界観とかと同じような位置にあるかもしれない。
スピーカー 2
あれでしょ、三角形の内角の輪が180度であるとかでしょ。
スピーカー 1
ああ、っていう思想だよね。
スピーカー 2
うん、あれは思想じゃん。だって、なんで180度なのって言われたらさ、そういう思想で。
スピーカー 1
180度にすることにしました?
スピーカー 2
ああ、そうそうそうそう。だから結局俺たちはサイエンスなんてものは全部思想に立脚したもので、思想ってすごく、なんていうかもう結局この世の中を支配しているのは思想なんだなっていう気になってきた、このたった10分のショートで。
スピーカー 1
ちょっと早くないですか、もう読まなくていい顔するじゃないですか。
スピーカー 2
いやいや、なんか理解してきた、すごい理解してきた、なんか。
スピーカー 1
なるほどね。でもなんか今の、この10分はすごいなんか大事な10分だった感じですよね。
スピーカー 2
なんか今、自分の中ですごい喋りながら思想に対する考え方が今、パラダイムシフトが起きた可能性がある。
スピーカー 1
確かに。ちなみにそのパラダイムシフトっていうことを言ったのが、さっきのカールポッパーさんだよ。
そうなんだ。
そう、パラダイムっていうのは、ある種の複数の、複数じゃないか、さっきの氷系みたいな話で、ある考え方の前提に基づいて成立した世界観。
例えば、ニュートン力学という世界観において、成立してた物理の考え方と、それから相対性理論が発見されてから成立してる世界観ってのは違いますよね。
っていうのが、パラダイムシフトみたいなことを説明されるっていう風にカールポッパーの人が言うんだけど、要はその、信じてる思想の根本が違うみたいなことだよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
ニュートン力学はさ、いわゆるユークリッド空間みたいなところしか成立しませんみたいな。
スピーカー 2
そうそうだったね。
スピーカー 1
エッセイ知識業、エッセイ物理業。
スピーカー 2
エッセイ物理業。
スピーカー 1
そうそうそう。なんか、それを否定するのが多分相対性理論だと思うんだよね。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
だからちょっとメタに、一個メタなレイヤーに移動するみたいな感じじゃん。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
ニュートン力学はちょっと、条件付きで成立する力学系だよね。
そう。
関係性になるとすると、さっきのさ、氷が思想だよって話と全く同じ
はいはいはいはい。
相似系にある議論かなっていう感じはありますね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
うん。ちょっとこの辺りの話も踏み込んでいくとだいぶ沼りそうな感じはあるので。
スピーカー 2
いやでも、面白い。
本編をね、言いながら。
思想って、そんなに避けるべきもんじゃないっていう気持ちに慣れただけで、このショーツはデカいから。
スピーカー 1
ああ。思想は予想は予想って感じだね。
思想は予想。
スピーカー 2
思想は予想。そういうことだ。
思想は予想。
スピーカー 1
ああいいですね。
スピーカー 2
我々は思想に立脚してんだ。
スピーカー 1
そうだね。
まあそういう思想と呼ぶべきなのか、宗教と呼ぶべきなのかよくわかんないですけど。
ある種科学も一個の、信じるものの一つの、一つのなんかそのね、価値体系な感じなのか。
15:01
スピーカー 2
ああそうだね。
そうだね。
うんうん。
いやちょっと面白いことになっていくんじゃないですか。
スピーカー 1
うんうん。
はい。
はい。
ということで、だいぶショーズですけど、深くった内容だったね。
スピーカー 2
いやあ、なんか面白かったです。すごいあの、いや自分の中のあれが概念がアップデートされたのがすごい面白いショーズだった。
スピーカー 1
いいショーズだった。
スピーカー 2
よかったよかった。
スピーカー 1
はい。
次回は四つの聖事室をね、読んでいくと。
スピーカー 2
はい。
お楽しみに。
スピーカー 1
ということですね。
ではでは。
ってかわかった。
おかえりします。
スピーカー 2
今わかった俺。今四つの聖事思想って言ってまたちょっとなんかアレルギーが出そうになったけど、俺思想は嫌いなの。聖事が嫌いなの。思想じゃないわ。聖事のほうが俺嫌いなの。今気づいた。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
そんだけ。
スピーカー 1
はい。
はい。
やっぱじゃあ聖事嫌いっていうのは。
スピーカー 2
それ間違ってないだからショーズにしただけはあるわ。思想は好きかもしれない。むしろね。あの倫理が好きですよ。
スピーカー 1
もう次のテーマ本の方向性が決まったんじゃないですか。今度は聖事が好きになるようなやつを読んでみるのがいいんじゃないですか。
スピーカー 2
そうだね。それは本当に俺マジで何もしゃべらなくなってるかもしれない。
スピーカー 1
その山上君みたいですね。
スピーカー 2
まあ。
スピーカー 1
べしゃり担当が黙るっていう。
スピーカー 2
べしゃれない。俺はまずいね。
スピーカー 1
ではでは。
はい。
まあでもちょっとまって。これちょっと締める前にまたちょっと。
どう?
黙っちゃうやつに対してぶっ込んでいくっていうのはめちゃくちゃ概念獲得を地で言ってるなって感じもしてなんかいいけどね。
スピーカー 2
どういうこと。俺が黙ってるときにミンティの情報を。
スピーカー 1
山上が黙るようなテーマを黙れなくしていくっていうのはなんかすごい面白いけどね。
スピーカー 2
確かに。だって俺が全くわからないことに関して。
うん。
何だろう。黙ってるってことはその概念持ってないってことだからね。
スピーカー 1
そうそうそう。そこに対して喋れるようになるかもしれない本を読んでいくっていう。
スピーカー 2
それはコーチトレーニングだね。
コーチトレーニング。確かに。
面白そうだね。
スピーカー 1
確かに。
面白い。
スピーカー 2
確かに。好きかもしれないしね。その概念が俺。知らないだけで。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
確かに。食わず嫌いしてるだけで。
スピーカー 1
それなんか山上君だけじゃなくて僕が黙るやつもちょっとやりたいって感じ。
スピーカー 2
おー。探してみたいね。確かに。
スピーカー 1
占いとか全然嫌なんだけど。
スピーカー 2
俺も占いは別にそんなに。確かに魔法の杖って本は使ってはいるが。占いに詳しいわけではないけど。
スピーカー 1
とかね。ちょっと。
スピーカー 2
まあちょっとそれもね。
スピーカー 1
テーマ変臨が見えてきましたね。
スピーカー 2
おーいおい探していきましょう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ショーツと言いながら20分弱になっちゃいましたけど。
スピーカー 2
おー。ロングショーツだね。
はい。今日はこの辺ですかね。
スピーカー 1
ではでは。
ではでは。おやすみなさい。
スピーカー 2
おやすみなさい。