CATALRADIO SHORTS #013の紹介
スピーカー 1
カタラジオショーツ!
なんか盛り上がってますね。
スピーカー 1
久々のショーツでなんかテンション上がってる。最近ほら、
イスキーだったり修行だったり、なんかちょっと難しいお話をね、
しまくって頭をちょっと身構えた状態で入ってたけど、
ショーツはやっぱりね、何も考えずに入れるこの収録者側の良さもあるよね。
スピーカー 2
あー確かにね。というかあれだよね、前回ショーツと言いながら
ショーツプラスでね、30分も撮っちゃいましたからね。
ミッドジャーニーかい?
スピーカー 1
ショーツのつもりがショーツにならなかったっていう。
あれもうね、ミッドジャーニーってシステムの解説自体にすごい時間空間ある。
ちょっとショーツじゃ無理っていう。
スピーカー 2
いやいや、そうなんですよね。
ショーツのサムネイル
スピーカー 2
そうそう、なんかちょっとさ、最近何撮ったかって振り返ってみるとさ、
サムネの一覧並べてみたときにさ、すげーAIAIしてない?
スピーカー 1
AIAIしてるよ。なんかね、一時ミントの写真の並びだったじゃん。
はいはい。
近未来のAI展示、近未来美術館みたいな感じになっちゃってる最近。
モダンアートの作品集みたいになっちゃってるよね、最近。
スピーカー 2
そうそうそうなんですよ。なんかさ、ラジオシンからの最終回ぐらいからさ、
修行ぐらいまでの間はさ、なんかこうちょっと暖色っぽい温かい感じの色もあったりとかさ、
それ以前もそうだけど。
そうそう、そんな感じだったのがさ、ここ4,5回なんかこう、
モノトーンプラス寒色?寒い系の色みたいなさ。
何なんすか、このシュッとしたSFみたいなのはっていう。
スピーカー 1
確かにこれ並べてみると最近白か黒だよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
なんか我々がもう近未来の収録環境にトリップしてしまってるような状態になってるね、これ。
スピーカー 2
いやーどうなんすか、これをなんかこう雑多な話題を扱っていくラジオとしては、
これはなんかいかがなものなんでしょうね。
スピーカー 1
そうだね、ちょっとなんかこのサムネからね、無理矢理近未来に寄せねばみたいな、
そういう境地が生まれてしまうようなこの話はやばいやばい。
ちょっと一回引き戻そうよ。という振り返りだよね、今日は。
スピーカー 2
確かにね、それはいいかもしんないね。
でもさ、それでいくとさ、ミッドジャーニーの途中で出てきたピカソ風のやつあったじゃないですか。
あったあったあった。
トンマネにない感じじゃない?ちょっとよかったんじゃない、あれ。
スピーカー 1
やっぱりでもピカソすごいよね、キュビズムは新しい技法だっていうさ、
キュビズムはAIでは生み出せない新しい手法だって収録でも言ってるけど、
やっぱ俺らのサムネの中に並べてもキュビズムはどんと光るんだね。
スピーカー 2
サムネの中並んでないんだけどさ。
圧倒的に違うニュアンスを出してきたよね。
実はね、チャンネルのカバー画像だったりとか、
ツイッターのカバー画像のところにね、少し使わせてもらってるんですけどね、
なかなか可愛いんですよ、あれ。
スピーカー 1
可愛いよね。
スピーカー 2
この雰囲気もちょっとやっていきたいけどね、エセインテリジェントなら。
スピーカー 1
ありだね、確かに。
SFとAIについて
スピーカー 1
ちょっとなんかね、エセSFみたいになっちゃってるから最近ね。
スピーカー 2
いやそうそう、エセSFなのに別にSFの本読まねえしなみたいな。
スピーカー 1
そうそう、意識のほうしか読んじゃってる。
スピーカー 2
すいません、SFの人からしたら、全然ペラペラな知識でやってますからね。
スピーカー 1
SF、何か知らないからな、あんまりSFについてそもそも。
スピーカー 2
SF映画は好きなんですけどね。
普通にエンターテインメントとしてね、ガタガタとかね。
確かに確かに、それはあるかもね。
あとアイロボット一緒に昔見たことあるしね。
あー懐かしいね。
スピーカー 1
確かに振り返るって話だけど、本当に俺たちのこういう知識をエセインテリジェントの雰囲気の原点何かって言ったら、
多分あのアイロボットじゃない?
スピーカー 2
いや、間違いないね。
アイロボット初めに見たのいつだっけ、あれ。
スピーカー 1
中二じゃない?
スピーカー 2
中二だ。
中二でアイロボット見ちゃった仲間なんですよ、ラジオの二人はね。
スピーカー 1
そうなのよね。それとミントともう一人、医者になった友達がいて、三人で見に行って、
なんか最初にほら、アイザック・アシモフだっけ?
ロボット参加状みたいな。
スピーカー 2
何原則?三原則?
スピーカー 1
三原則が出てきて、見終わった後に、なんかすげーなーって、俺は本当に子供ながらになんかすげー映画だなと思って見終わって、
映画館の外でグッズ売ってるところとかで考察会みたいなのをしたら、ミントがすげー深い考察をくわえてて、
おーこいつすげーなーって。
スピーカー 2
そんなことありましたっけ?
スピーカー 1
まさかそいつと今ラジオやってるっていう面白いね。
スピーカー 2
面白いね。でもさ、アイロボットのテーマを振り返ってみると、SFの世界だってのもあるけどさ、
ロボットって言ってるけど、あれってある種のAIみたいなものじゃないですか。
とかさ、意識を持つAIがいてさ、そいつが身を挺してさ、人間を守るみたいなさ、
意識と死と、それから人類の進化とみたいな、今やってるテーマは全部埋もりなんじゃないですか。
スピーカー 1
ってことはやっぱり俺ら原点に忠実というか、あの時偉大な情熱をそのままになるようにしてるということでよろしいですか、これは。
スピーカー 2
いやー、中二の魂100丸って感じですね。
スピーカー 1
中二病ってやつじゃん、それ。
中二病をこじ出し続けた15、16年だったってことですか、この我々の諸半期の人生は。
スピーカー 2
そうなんだよ、そうなんだよ。この直近のだからやっぱサムネはね、ちょっと中二感くすぐるサムネになっちゃってますからね。
スピーカー 1
そうだね、だからある意味俺たちの原点に忠実なサムネイルをこのミッドジャーニーさんたちが作ってくれてるっていうことなんだよね。
スピーカー 2
そう考えるといい感じに僕らの興味があってんだもんね。
スピーカー 1
そうだね、自然とこのAIのサムネの方向に俺らが流れてきたってことだね、これを。
スピーカー 2
いやー、ちょっと反発しましょうよ。
スピーカー 1
反発しますか。
スピーカー 2
違う方向にも振っていけるのがこのラジオの面白いところ。
スピーカー 1
そうだね、この興味だけに流れていくのはよろしくないね、どんどん狭い方向に行ってしまうからね、これは。
スピーカー 2
逆にこれまで全然話してない話題とかってないですか?
スピーカー 1
なんだろうね、例えば最初の方に、本当に最初12月くらいにこのラジオで何するって言ってたときに、
なんとなくテーマを2人で考えてたじゃん。
結局進化論にたどり着いたけど、そのときにラジオについて話そうとかさ。
で、俺が提案したときにミッドが、いやそれはちょっと待て、もうちょい後だろって。
ラジオっていうメタ的なラジオ扱うみたいなのはさ、もうちょい後にしようぜみたいな。
ツッコミ受けたりとか。
俺がクリーンのレビュー画家の歌詞を引用して、ちょっとこういうオチにしようよみたいなことを考えたりしてるみたいな。
そろそろラジオをメタ的に話す回があったりとか、あと俺ら2人でも音楽好きじゃん。
音楽について全然別のテンションで語り合う回だったり。
スピーカー 2
確かにね、それ面白いかもしんないよね。
あれ山上くんはピアノやってたんだっけ?
スピーカー 1
俺実はピアノ結構長くやってて、いまだに弾けるは弾ける。
それこそ松野さん、ミスター松野が頑張ってくれてるおかげで。
うちの松野ゾンビがまだ全然動けますので弾けるんだけど。
小1から高1ぐらいまで。
多分10年強ぐらい。
スピーカー 2
そうかそうか、なるほどね。
じゃあもう完全に体が覚えてるパターン。
スピーカー 1
覚えてる覚えてる。
もう楽譜も長らく読んでないから楽譜読むのめっちゃ時間かかるし。
それこそ、アルジャノンに花束だっけ忘れたけど、
全然楽譜とか読めないけど、なぜか弾けちゃう人みたいな状態に今なってる。
もう楽譜は読めないし。
弾けって言われたら、何の音を弾いてるか書けって言われたら書けないけど、
なぜかピアノ前にしたら、ショパンの元素卒曲がパーって弾けたりとか。
革命の一部を弾けたりとかする状態。
スピーカー 2
何なんだこれはっていう。
今ちょうどこの回が公開されているタイミングで、
庄野と小野の役割についての話
スピーカー 2
意識の我が輩を脳で歩くかシリーズのボリューム2が出てると思うんですけど、
その中盤にね、ちょうど庄野と大野の役割の話がチラッと出てきてて、
庄野ではどちらかというと運動というかバランスとかね、
そういう運動に関する連合。
スピーカー 1
運動に関する連合、運動のスムーズさをつかさせているのが庄野だって話すだけの。
スピーカー 2
脳をトレインして、訓練して、体が勝手に動くようにするみたいなところを結構庄野の役割で話してましたね。
正にこのミッドジャニーを勝ってるじゃないけど、
スピーカー 1
庄野っていうお助けキャラ、ヘルプキャラを勝ってるような感覚だよね。
はいはいはい。
そう考えると面白いよね。
結構その、なんていうの、庄野的な部分を鍛えるアクティビティって、
他に何があるんだろうね。
スピーカー 2
音楽も多分その一つじゃない。
だって運動の練習するみたいなのは多分そうだと思うけどさ、
意外とさ、現代人大脳肩じゃないですか。
大脳肩だよね。
スピーカー 1
本当に。
逆に現代人って結構庄野が萎縮しちゃってるってことか。
そうなのか。
スピーカー 2
それ萎縮したらなんかやっぱ問題が起きるのか、萎縮してるのかどうかも知らんけど。
スピーカー 1
本当に萎縮したら多分もうバランス取れないとか、人間としてもう終わってくると思うけど、
でもその動きを反復、そういう動きを記憶させるみたいな、
そういう動きを記憶させるみたいなアクションとかって、
最近の人たちってやってるのかね、
なんかもう全部機械に任せて、
あんまり音楽とかも自分でやんなくなってるのかもしれないね。
スピーカー 2
確かにね。かつね、もうデスクワークの時間が長くなって、
一日中パソコンの前で椅子座ってるみたいな。
いや本当にこれはある種ね、それも含めて進化なんだと思うけど、
体の必要な機能がなんかもっと限定的になっていく可能性さえありますよね。
そうだね。
そういう生き方をしているとね。
スピーカー 1
外注しちゃってるからね、AIのおかげでね。
スピーカー 2
そうだよね。
大脳さえ使わなくなっていけるという風に言えるかも。
スピーカー 1
そうだね。大脳の外注。
そう考えたらなんかね、
小野こそ、なんかね、あのイスキの話をしてて、
小野こそ我々人間が鍛えるべき臓器なんじゃないか、脳の部位なんじゃないかって思ってきた。
小野が鍛えることって人間としての成長じゃないかっていう。
要はだってそのオートマティックな回路をどんどん頭の中に作っていくってことになるわけじゃん。
スピーカー 2
小野を鍛えるって。
スピーカー 1
なんか人間としてのかなりの成長じゃない。
スピーカー 2
うん、確かに確かに。
身体を使うことの価値についての話
スピーカー 2
だからなんか意外とその、なんていうんだろう、
例えばさ、地形の変化に富む場所で生活してたらさ、
こうちょっと空間把握能力上がるよねみたいな話があったりするじゃないですか。
あるある。
なんかそういう話とかさ、
なんかもうちょっと身体性じゃないけど、
体を使うことの価値みたいなものがさ、
もっと改めてスポットを浴びても面白いよなっていう気がするよね。
スピーカー 1
そうだね。
だから身体鍛えて、小野を鍛えようってあんまり言わないじゃん。
小野を鍛えようなんていうキャッチフレーズをたぶん今だかつて聞いたことないし、
見てもたぶんないと思うけど、
なんかね、俺らは逆にイスキーのミスター大野にリスペクトを送ってるからこそ、
意識の本について
スピーカー 1
ちょっとミスター小野、ミス小野とでも呼びましょうか。
ミス小野にもちょっとリスペクトを送りたい。
なるほど、なるほど。
今そういう気分になっております。
スピーカー 2
ああ、いいんじゃないですかそれ。
スピーカー 1
楽しみね。
そうそうそう。
スピーカー 2
なんかちょっと仏教っぽいよね、もしかするとね。
意識をちょっと手放していってみたいな。
スピーカー 1
ああ、なるほどね。
最後に残った何かが小野。
スピーカー 2
そうそう、小野が残るんじゃないですかあれって。
スピーカー 1
なるほどね。
知らんけど。
意識しているミスター大野がいなくなったミス小野が、
仏教の最後に残ったブラフマンというか、
ボンなわけね、最終原理。
スピーカー 2
そういうことなんじゃないでしょうか。
スピーカー 1
まあ、あの意識の本では、
小野を真っ先に小野仕様でゴミ箱に捨ててたけど。
スピーカー 2
いやいやいや、真っ先に捨てたわけじゃなくて、
それでも意識は消えんかった。
スピーカー 1
そうそうそう、本の中で例えとして捨てられてたけど。
スピーカー 2
そうそう、逆に意識を捨てるってことは大野を捨てるってことじゃないですか。
だから小野が残るっちゃだね、やっぱり。
スピーカー 1
はいはいはい。
面白いね、確かに。
スピーカー 2
結局意識の話しとる。
スピーカー 1
やばいね。
俺らも意識に意識が行き過ぎて、もう意識なんですよ。
スピーカー 2
いや、もう。
スピーカー 1
でもいいことじゃない。
意識の世界にこんなに踏み込んでいってるのは、まあまあいいことじゃないですか。
スピーカー 2
確かにね、確かにね。
意識強化月間について
スピーカー 2
ちょっと一回これはテーマ1個定めたからにはね、
ここにちょっとどっぷり使ってみるっていうのもありかもしれないですね。
スピーカー 1
意識強化月間だから、今。
スピーカー 2
意識強化月間、もう本当にこの1ヶ月ですよね。
キュッと読んでいくとまとめてね。
ウィーアーコンシャスアバウトコンシャスネスっていうことを言って。
そうだね、まあちょっとね、この後何読むかわかんないですけど、
コンシャスというか意識するみたいなときに言うときの意識ってさ、
コンシャスでもあるけど、コンシャスの中でもフォーカスするみたいなさ、
気があるじゃない、注意をどこに向けるかみたいな。
そういう話もまた読めると面白いかもしれないですね。
スピーカー 1
なるほどね。
その注意の意識して、本当に別の意味の意識するっていう。
スピーカー 2
そうそうそう、意識もね、結構射程が広いですからね。
スピーカー 1
なるほどなるほど、いいですね。
スピーカー 2
ちょっとまた注意もやってみたいなと思います。
はい。
ではでは、本日はここまでです。
スピーカー 1
はい。