1. コンテンツフリークス - エンタメ感想ラジオ -
  2. 『御上先生』御上と兄 宏太の..
2025-03-02 29:43

『御上先生』御上と兄 宏太の真実が明らかに!ヤングケアラーと生理の貧困…社会問題に切り込む名作!【6話感想】

spotify apple_podcasts

#153 ドラマ『御上先生』6話について話しています!


▼2025冬季で話しているコンテンツ

アニメ:

ドラマ:御上先生、ホットスポット、タイプロ


▼公式ホームページ

https://content-freaks.jp/


▼おたよりフォーム

番組の感想や話して欲しいコンテンツがあれば下記Googleフォームから

https://forms.gle/mFtw8UQXE8CsxYfK6


▼X(Twitter)

みっくん: https://x.com/CarabinerFM

あっきー: https://x.com/carabiner_akki

感想は #コンフリ でツイートしてください!


▼トークBGM:DOVA-SYNDROME


▼過去話した代表コンテンツ

アニメ:薬屋のひとりごと、葬送のフリーレン、呪術廻戦、ダンジョン飯、怪獣8号、鬼滅の刃、ゆびさきと恋々、推しの子、PLUTO、スキップとローファー、チ。地球の運動について、ダンダダン

ドラマ:不適切にもほどがある、いちばんすきな花、アンメット、おいハンサム、海のはじまり、全領域異常解決室、海に眠るダイヤモンドA

サマリー

ポッドキャスト『御上先生』の6話では、タイトルキャラクターの過去が明らかになり、兄の死や生理の貧困に関する社会的問題が焦点となっています。物語を通じて、主人公の人間性や生徒たちとの関係が深まり、感動的な展開が繰り広げられます。今回のエピソードでは、御上先生と兄の宏太の物語を通じて、ヤングケアラーや生理の貧困といった社会問題が掘り下げられます。特に、三上先生の過去と彼の周囲のサポート体制が彼自身の状況に与える影響が描かれ、視聴者に強いメッセージを伝えます。また、ヤングケアラーと生理の貧困に関連する社会問題が取り上げられ、これらの問題がどのように連鎖しているかが示されます。三上先生と生徒との深い絆が描かれ、印象的な演出が話題になります。

御上先生の過去の真実
スピーカー 1
みっくんです。あっきーです。 コンテンツフリークスは、アニメやドラマを中心に今気になる注目のエンタメコンテンツを厚く語るポッドキャスト番組です。
スピーカー 2
今回は、ドラマ御上先生の6話について話していきたいと思います。 コンテンツフリークス
あっきー、御上先生の過去が明らかになりましたね。 ついに明らかになったね。
スピーカー 1
御上さん、思ったよりも辛い人生とか大変だったんだね。 そうなんだよね。
なんか、当初思ってたのは、そのお兄さんの死の部分での闇を抱えているとか、それに対する意気通りみたいなところが主だと思ったら、
スピーカー 2
まさかね、あのセンバズルのあの部屋とかも全部お母さんだったっていうね。 そうなんだよ。
びっくりしたな。 びっくりしたよね。しかも、その事件の後から今までずっとさ、
スピーカー 1
大変だったっていうことがわかって。 いやー、お神って。
しかも、なんかあの石木さんとの話でさ、伏線回収みたいな感じだったけど、なんかこう、もう闇を全部知ってて暴きに来てるとかのイメージだったじゃん。
スピーカー 2
うん、そうだね。 じゃなくて、普通にまだ探ってるって話が出てさ。 そうなの?確かに。確かにね。もうなんか全てわかりきってて、その証拠を上げるだけだっていうくらいだと思ってたのに、
まだ掴めてないんだっていう。 だいぶびっくりしたね、あれは。
なんかそう、今まで思ってたお神の印象とだいぶ変わったなっていう。 結構最初はこうエリート冷徹感満載な感じだってさ、もう全部わかりきってて、もうバシッとこう証拠つかんで終わりだみたいな感じだと思ってたんだけど、
兄の死と神の意義
スピーカー 1
なんかすごい、もう回を増すごとにさ、お神の人間味がすごい出てくるというかさ。 そうね、そうね。
スピーカー 2
そう、なんか強い人だって思ってたけど、なんか助けてあげたくなっちゃうというか、力になりたいなとこう思わせるようなお神が見れてきたなっていう感じだよね。
スピーカー 1
本当ね、まあそれをね、生徒たちがね、すごい表現してくれてて。
いやー、まあちょっとこのシーンもね、後で話したいけど、それにしてもこの神のね、お兄さんの話とかはね、かなりなんかこう、考えさせられるところがあるというか。
スピーカー 2
うーん、そうね。
スピーカー 1
まあ内容もね、先週話したけどね、あの発達生涯のこの進化、進級かな、核電を上げるみたいなところで、不当なことがあったんじゃないかっていう講義をお兄さんがしててっていうところだったよね。
スピーカー 2
うん、でその講義を、死をもってこう表すというかさ、やりますというので、感電死しちゃってたっていうね。
スピーカー 1
そうだね、なかなかこう、平等な社会の実現で、幸君に反してるっていう、あの命がけの訴えたところはね、なんか、正義感がすごい人だけど、切なさもあるというか。
スピーカー 2
そうだね、そうなんか正義感があって、こうまっすぐすぎて、うーん、なんていうんだろうな、逆にこう生きづらいというか、うーんっていうところがあって。
スピーカー 1
そうね、だから、今までこう三上先生が、こう生徒たちに教えてきたことっていうのがここから来てるんだなっていうのがよくわかる真相というかね。
スピーカー 2
いやー、ほんとそうなんだよね。
スピーカー 1
うーん、こう、カエルにしても正面突破して自分が潰れちゃダメなんだぞっていうところ。
スピーカー 2
うんうんうんうん。
スピーカー 1
この伝えてきた部分がそこから来てたんだなっていうところがね、同じ思いとか同じことにさせないっていう、三上先生の気持ちだったってところはね。
スピーカー 2
いやー、ほんとそうだよね。なんかこのさ、大好きだったお兄ちゃん、自分のなんだろう、もう生きる道というかさ、だったお兄さんに、しかもお上自身は死ぬ前に最後に兄にこう絶望を与えてしまったのか、自分が与えてしまったのかもっていう思いを抱えながらさ、生きてきて。
やっぱね、そういう、その思いを持ってさ、こう生徒たちと接してるから、やっぱ生徒たちの中で、こう、まっすぐな思いとか、あのー、正しいと思う思いとか、まあね、それだけで突っ走ると、そう、お兄ちゃんみたいになっちゃうかもしれないっていうのがあって、だからこう、考えさせて、まあ他の道もあるよっていうのをこう提示したりっていう、バックグラウンドが本当にわかったなと思って。
スピーカー 1
うーん、そうね。
スピーカー 2
最初にさ、生徒がなんか意見言った時とかに、こう、いいねとか、いいアイデアだと思うけどとか、こう、ちゃんと一回肯定するっていうところが、やっぱそこも、このお兄ちゃんをこう一回否定しちゃったっていうのがあって、気にして使ってるというかさ、意識してるところなんじゃないかなっていう、こう、背景が見えたなっていうね、感じだったね。
スピーカー 1
いやー、あのー、そうだねーのシーンはね、いやー、そこは本当に、いやー、なんか、うーん、三上先生って言う時点もそうだし、松坂通りすごいなーっていうかさ。
スピーカー 2
いやー、ほんとそうなんだよね。
生徒たちとの絆
スピーカー 1
ねー、あそこ一連のシーン本当にすごかったな。
スピーカー 2
なんか、そう、もう、兄は僕の全てだったっていう直前の目とか、なんか今まではさ、なんかこう、ちゃんとこう見据えてる、物事をこう見据えてる感じの目をしてるんだけど、なんか兄は僕の全てだったっていう語り出しの瞬間の目とかさ、なんかすごいこう、ぶれてるというか、どこ見たらいいかわかんないような感じになってて、なんかこう、迷子みたいな感じ。
なんかその、やっぱね、目の表現、すげーなーと思ってね。
スピーカー 1
すごかったよねー、なんか、もう本当にあそこにお兄さん、幻影で見えてますっていうさ、あそこの表現、目線、すごかったね。
スピーカー 2
いやー、そうなんだよなー、あんまこう表情がっつり変えてない、全然表情はがっつり変えてないんだけど、その目だけでその思いとか感情みたいなのがすごい伝わってくるっていうのが、すごいなーっていうふうにめっちゃ思ったね。
スピーカー 1
そうだね、いやー、あそこなー、お兄さんがゆっくり歩いてくんだよね、外から。
あのお兄さんめっちゃ怖いんだけど。
あのシーンはね、めちゃくちゃ怖いけど、めちゃくちゃ大事というかさ、もう本当にずっと三上先生の中ではさ、生きてるお兄さんが目の前にずっといたんだろうなっていうか、で最後の言葉もそのまま残ってるしみたいなね、表現としてもそうだったけど。
いやー、まあそこで神崎だけが気づいてるのめっちゃいいしなーとかね。
スピーカー 2
そうなんだよね、神崎なー、あれって振り返ってたもんね、どこ見てんだろうみたいな。
スピーカー 1
神崎と三上先生のこの組み合わせというかね、もうめちゃくちゃ良くて、やっぱこの三上先生がさ、最後すごいいいシーン終わった後に一人で歩いていくところに神崎が声かけてね、もう面会できたよっていうそれだけなんだけどみたいなさ。
もう三上先生は一人にしないぞっていうさ、このタイミングで、自分が支えられてきたからこそ今度は支える側になるっていうところがね、めっちゃあのシーンですで、そこは良かったな。
スピーカー 2
いや、そのシーンめっちゃ良かったよね。三上先生にとってやっぱすごい神崎の言葉が良かったなっていうふうに思ってさ、神崎って三上兄で行動力とか正義感とかまっすぐさっていうのがあって、兄に被るっていうところがあるこの神崎が三上先生に頼ってるっていう感じのシーンでもあったじゃん。
ゆずると会ってきて話せたよってそれだけなんだけどって、でちょっと話せたっていうさ、この頼ってる感じが三上に対してかなり使われててさ、そう自分がこう助けられなかった兄に重ねてる神崎がこう自分を頼ってくれてて、それでこう進んでるというかさ、っていうところを見れてすごい三上は安心できたんじゃないかなっていうのがすごい思って。
なんかね、そこのシーンすごい良かったな。その話せたような後のさ、三上のさ、そうかっていうさ、時の表情がすごい優しく見えて、本当はすごい良いシーンだなと思ってね、めっちゃ良かったね。
スピーカー 1
そうだね、その、まあもう生徒たち全員に対してっていうところもあったしね、最終的にはもう向き合うってところを決めるっていうさ、いやーそこ生徒全員リアクション良かったんだよな、本当に、なんかなんだろうあの、三上先生のことみんな好きじゃんもう、最高すぎるあれ。
スピーカー 2
いや本当そうだよね、いやもう俺もなんだけどさ、もうなんか完璧人間だと思ってたお神がさ、こうやっぱそういう人の弱い部分が見れるとさ、一気に惹かれるというかさ、めちゃくちゃ好きになっちゃったな俺も。
スピーカー 1
そうね、だからこの生徒たちが頭良いからこそさ、そういう過去があったから、今これまで三上先生はこういう指導をしてくれてたんだっていうのをね、完全に理解してるっていうのがね、だからこそなんだろうな、今まであったことも全部含めて三上先生の思いみたいのがクラスとして強くなってるっていうのがね、あのシーンは出てたし、富永なんてね直接ね、ゲイブ呼び出してさ。
確かに。
私たちはみんな裸で戦ってんだよみたいな。
スピーカー 2
ちょまじで富永のさ、いつものサポート全部良すぎてさ、ビビるんだけど。
スピーカー 1
このクラス富永で回ってるからね。
スピーカー 2
富永で回ってるよね、まじで。
スピーカー 1
いやーサポート力、トリプレースだな。
スピーカー 2
トリプレースすぎるよ、まじで。
スピーカー 1
次元側で全ての情報を出してくれて、話の展開がめちゃくちゃ早いっていう。
スピーカー 2
そうなんだよ。
てかさ、一個さ、この過去が分かって、まあお兄さん関連死してたっていうところでさ、今までさ、三上の部屋のシーンでめっちゃ部屋暗くないみたいな話してたじゃん、ずっと。
暗すぎだろ、電気つけろよって話してたじゃん。
スピーカー 1
なんかその関連死と関係してなんか電気が怖いとかあるのかなっていうのをね、ちょっと思ったね。
スピーカー 2
ここは分かんないんだけどね、ただくらいだけなのかもしんないんだけど。
なんか関連あったりするのかなーっていうのもね、ちょっと思ったかな。
あるかもね。
あとあれだよね、古代理事長いい人だったんじゃないかっていう。
スピーカー 1
いやーどうなんだろうね、ちょっとまだ分からんけどね。
スピーカー 2
毎回さ、やっぱ揺らしてくるからさ、今回見たらあれ?古代理事長いい人じゃんって言っちゃなったの。
スピーカー 1
まあまあどうなんだろう、あの会話はどういうことなんだろうなーっていうのはちょっと考えどころだよね、まだ。
別に溝を張った先生が一人で全部やってたっていう会話でもないよね、あれ。
単純に今までそうやって受け入れてきたけど、なんか圧力かけられるだけで終わらすなよみたいな。
こっちその林徳として、そこも今まで利用してきたけど、向こうから利用されるだけの感じになるんだよみたいな。
そういう雰囲気が見えたから、いやむしろ親玉感もあったかなみたいな。
スピーカー 2
やっぱり親玉感もあった。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
溝を張ったが、まあ中間管理職的な、どうしないでねみたいな感じに。
スピーカー 2
挟まれてる感じね。
そう、あの声にならない叫びをね、はぁーって言ってるやつね。
スピーカー 1
いやあそこだけすげーね、半沢感あったよね。
物語の背景とキャラクターの関係
スピーカー 1
日常劇場感あったな、そこ。
スピーカー 2
そうね。
いやー、その辺の繋がりはちょっとずつ出てきたって感じだったね。
スピーカー 1
うーん、そうね。
まあやっぱりこう霞ヶ関と永田町の関係があったっていうところはあるんだね。
でもそこが本当にそれだけなのかみたいなところは全然まだね、もっと深い闇だろって思っちゃうからさ。
うーん。
6話でこれだからあと半分ぐらいでどれぐらいまで深掘りできるかってところはちょっと楽しみだよね。
スピーカー 2
いやほんとそうだよね。
あとは、ゆずるら編とか謎の青年がね、やっぱそろそろ動き出してもらわないとってとこあるから。
スピーカー 1
学習レギュラーだからね。
スピーカー 2
学習レギュラー。
学習のちょい出しマジの。
スピーカー 1
2話に1回だけ出てくるっていう。
次はちょっと出てくるよ多分。
スピーカー 2
そうだね。
このまま何もないキャラだったら意味あり得ない。
スピーカー 1
謎のまま終わる。
そこ関連で言ったらね、
神崎と西島先生のこの会話もね、めっちゃ好きで。
いや良かったね。
良かった。
あれはね、可愛かったな。
神崎が三上先生のこと大好きやんっていうさ。
あのセリフ。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
めちゃくちゃ良かったよ。
あれ何て言ったんだっけ、なんかあれだよね。
スピーカー 1
会ってもなんか思った人と違うかもよみたいなこと言ったんだよね。
えっとね、神崎が西島先生に良い先生じゃないって言われて、
会ったら絶対後悔しますよって。
スピーカー 2
そうそう後悔しますよか。
スピーカー 1
で西島先生が、
いや大好きじゃないって。
で神崎がちょっと照れ顔みたいな。
スピーカー 2
あのラリーマジで良かったね。
スピーカー 1
ここの会話、この会で一番好きだったかもしれない。
スピーカー 2
いやなんとも言えないよな。
ね。
なんかその会ったら後悔しますよって言われたその西島先生がさ、
ちゃんとそれが大好きの裏返しというか、
大好きっていうの分かってるよっていうのをさまた言うのがまた良いんだよね。
良いね良いね。
スピーカー 1
分かってて言うのが。
いやだから西島先生もやっぱ、
まあ神崎も言ってたけど先生辞めてないじゃないですかみたいな。
本当に先生辞めてないなっていうさ。
生理の貧困と社会問題
スピーカー 1
神崎に対する接し方とかも完全に先生の接し方だし。
スピーカー 2
いやほうそうそう。
本当生徒のこと好きでちゃんと生徒のこと見てるんだなっていうのがもう毎回伝わってくるんだよね。
西島先生からは。
スピーカー 1
そう。
もうこのなんでだったんですかのさ、
変と人が変わる瞬間見れるっていう。
うんうんうん。
でそれに対して神崎もそのなんだろうな、
それを奪ってしまったんですねっていう責任感も感じる。
あそこの一連のシーンはね、
まあ物語としても三上先生の愛情ってところでもね、
スピーカー 2
良かったな。
いやそうね。
またそうそこのやり取りだけでさ、
神崎のこう、
罪というかさ、
やってしまったことへの罪の意識、
三上先生の愛、
西島先生のこの先生としての、
なんだろうな、
孤独性というかさ、
本当に生徒のこと好きだったんだなっていう、
良い先生が伝わるっていうさ。
いや本当にね、
なんか良い脚本というかさ、
そのやり取りだけでその全てが全部詰め込まれているっていうのがね、
良いよね。
スピーカー 1
そうだよね。
短いセリフでそれだけ関係性を表せられるのはすごい良い。
脚本と、
本当に表情とかで、
それを表現できる俳優、
奥田彩良くんもそうだし、
時賀孝子さんもそうだし、
やっぱ日曜劇場ってレベル高いなって思うよね。
まあ譲るともね、
もう普通にちょっと面会できるようにもなってきてて。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
だからここの神崎が、
この真相を大島先生からもしかしたら聞き出せるかもなみたいな。
で、やっぱりその三上先生が知らない、
真相を知らないってことが今回わかったから、
そこの鍵を握るのはやっぱり神崎なのかもなっていう。
スピーカー 2
うん、確かに。
スピーカー 1
そして牧野なのかなみたいなね。
スピーカー 2
来てほしいね、そしてで。
スピーカー 1
引っ張りすぎね。
スピーカー 2
マジでな、なんかそこの部分ずっと引っ張るもんな。
これだと最後まで引っ張るでしょこれ。
最後の最後まで引っ張るような気もしてきたなもう。
スピーカー 1
いやー早く二人がね、
ダブル主人公やってほしいね。
スピーカー 2
やってほしいね。
もう大盛り上がりですよ。
スピーカー 1
来たーって。
スピーカー 2
来たーっつって。
スピーカー 1
あとはまた今回も社会へのメッセージというか、
教育側のところのメッセージは2つあったかな。
1個は生理の貧困の話とかは、
そうね、俺らもね、ちょっと男性側だから、
あんまり深く理解できてない部分とかもあったかなとは思うけど。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
三上先生もね、これだけ完璧なキャラクターとして脚本されてる中でも、
やっぱりこの男目線で無知な感じとか、
っていうところをちゃんと表現してるっていうのはね、
なかなかこの問題意識をこう、
視聴者にも植え付けられるというか。
スピーカー 2
そうだよね。そんなに高いものなんですか?みたいな。
値段感全然知らないとかさ。
スピーカー 1
そうね。500円ぐらいだよって言うんだけど。
あと、シーバさんかな?と2人で話すときも、
なんでこっちは全部話さなきゃいけないの?みたいな話とかも。
そこら辺はな。
ここら辺のさ、生理用品を配ってるとか知ってた?
スピーカー 2
いや、当時は全然知らなかったかな。
知ってた?逆に。
スピーカー 1
俺、パートナーが保険の養護教諭だから、
一式さんと同じ職業だからさ、俺。
だからそこら辺は知ってたよ。
スピーカー 2
大学の時にバイトが学童みたいな感じの関係のやつだったから、
スピーカー 1
その辺では知ってたかな。そういうのがあるのか。
だから県とかによっても対応違うし、
それからその用品が降ってきて、それをどう配るかは学校次第みたいなところもあるって話だったから、
スピーカー 2
そこら辺は男性側はしっかり意識を持ってないとなとは思わされたよね。
そうだよね。それこそ前のメッセージじゃないけどさ、
戦争の話とか、お金の話とか、話しにくい雰囲気があったりするのもあるじゃん。
そういうのの一つなのかなっていうのはね、結構今回思って。
話してるところもあるんだろうけど、自分の家とかだと男兄弟ばっかりっていうのもあって、
全然家族では話したことないし、
スピーカー 1
学校でも特に自分の経験では聞いたりしてないかな、保険とかで習うぐらいで。
スピーカー 2
もうちょっと敷居低く話せる話題としてあってもいいのかなっていうふうには改めて思ったかな。
スピーカー 1
女性にも話しづらいって話はしてたよね。
スピーカー 2
そうだね。女性に対してでも話しにくいっていうことは言ってたよね。
スピーカー 1
人によって重さもかなり違うっていう話はよく聞くし。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
だからどうなんだろうね、話せる雰囲気にするっていうところが難しいにしても知識として全体が持っておくべきっていうのもあるかもね。
あるかもっていうか、そっちの方がまず大前提として先にやるべきことだよね、たぶん。
ヤングケアラーの現実
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
まあでもな、その問題意識を植え付けるには話せなきゃいけないしみたいな難しいね。
そうなんだよね。難しいよね。
ベストは全員が知識を持っておくってことかな。そこに連なってヤングケアラーの問題とかもね、出てきてて。
シーバさんで言ったら、祖父が認知症になってて、両親は亡くなってるんだよね。
うん、だったかな確か。
スピーカー 2
で、祖母の面倒を見てるっていう信じられない重さの。
これね、無理だよ。
無理だよねって。
スピーカー 1
高校生でしょ。
スピーカー 2
うん、高校生。
スピーカー 1
それはお金ないよっていうさ。
スピーカー 2
だいたい認知症の人の面倒を見るというか、解放をするというか、成人でも成人というかさ、自分の本当に直親で成人でもめっちゃくちゃ大変なのに、
高校生で自分も勉強をしなきゃいけない、自分もまだ全然青春もしたい時期、心も安定してないし、
そんな時期に認知症の祖父を見つつ、祖母の方の面倒を見るなんて、これね、無理ですよ。
スピーカー 1
いやー、そうなんだよね。なんか、まあでもない話じゃないんだよね、全然。
スピーカー 2
うん、そうだね。
スピーカー 1
で、それこそさ、三上先生もヤングケアラーなわけじゃん。
スピーカー 2
うん、そうだね。
スピーカー 1
20年前にもお母さんがあの状態になってたっていう話で、もう三上、しかも三上先生、たかしの方じゃなくてお兄ちゃんの名前で呼んでるっていう。
スピーカー 2
うん、えぐいね。
スピーカー 1
ね、だから三上先生の頑張りも誰が見てあげてるの?みたいな状況があって。
だから、そこを今回のシーバさんの話とリンクさせていくんだと思うんだけど。
スピーカー 2
うん、そうね。
スピーカー 1
だから、もしかしたら俺らの身の回りとかにもいたかもしれないよね。
スピーカー 2
うん、そうね。
スピーカー 1
認知できてなかっただけで。
だからそこをこう、社会としてケアしていける形にしなきゃいけないっていうところに次は繋がるのかなっていうのはありそうだしね。
スピーカー 2
いやそうだよね、なんかさ、今回この林徳学院はさ、こんなクラスのみんな優秀で理解があってっていうメンバーだから、なんかあったらこう助けてくれるようなメンバーばっかだし、
今、オカミと小枝先生もついてて、サポートしてくれる体制環境下にはあると思うんだよね、このシーバさん。
でもさ、これがさ、こんなさ、みんな優秀で理解のできる人たちだけじゃないのが現実で、先生たちもさ、全然そんなところ関心がない人たちに本当に現実でついた場合、なんかもうそういう時ってね、そういうのをサポートできるような体制があるといいなっていうふうに思うよね。
スピーカー 1
そうだね。だからそうなんだよな。それが最後、小枝先生がね、三上先生、お兄さんのこともあって、人の命を守ってるっていうところ、最後の一歩を踏みとどまらせたりとか助けたりするってところすらもこう、学校の役割というか、っていう認識をしてて、なんかそうなんだよな。
社会問題の連鎖
スピーカー 1
でも正直、学校にそれ背負わせるってめちゃくちゃね、働いてる人たちからしたら無理だろって思っちゃうのもなんかわかるなぁとも思うしね。他の家庭のことまで全部こっちの問題だろみたいな。ってなるのもわかる気がするから、ここはね、学校だけというより社会全体の問題として打ち上がるといいよなって思っちゃうね。
しかもこのヤングケアラーとこの生理の貧困の話ってほぼほぼ地続きというかさ、基本的にヤングケアラーだったらお金ないし、お金なかったら生理の貧困につながるしってところは、だから連鎖して起きる問題として、この2つを同時にやってるっていうのは正しい姿というか、多分普通のドラマだったらヤングケアラーだけに絞られてると思うんだよね。
で、そこをきっかけにして多分まあ何かしら万引きなのか何かがやるんだろうけどね、連絡サイトにしてて。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
だから脚本としても本当につなげながら問題提起してって何回も言ってるけど、この綺麗な流れ、素晴らしい。
そうね、毎回毎回こう、技術を見せられるね。
本当にメッセージめちゃくちゃ多いもんな。
今回はね本当にいろんなことあって、三上先生の謎も、謎というか過去も解けつつ、本当にいい機会だったなあ。
特にあの俺、三上先生が生徒に打ち明けた後の光が射したシーン。
わかるー。
あそこすげーってなったね。
スピーカー 2
教室にね、光が入ってくるシーンね。
三上と生徒が本当に向き合えた瞬間っていうのを表現していてさ。
スピーカー 1
なんかめっちゃね、印象的だったねあのシーン。
まあね、ありきたりな表現ではあるけどさ、光が差し込むっていう。
でもあの絵作りというか、めちゃくちゃ、なんだろう、こだわって差し込む光というかさ。
あれはね、ちょっと違ったなあ。
普段のただの演出と今回の演出は違う雰囲気を感じたなあ。
スピーカー 2
そうなんだよなあ。
なんかそう、ちょっと暗めだなあと思ってたんだけど、教室。
スピーカー 1
この光の、この瞬間のためかーってね、なったし。
スピーカー 2
光ももう最高だったしね。
素晴らしい演出だったね。
もう視聴者にそこまで意識させてなかったからね。
スピーカー 1
三上先生の心情を表してたし、まあクラス全体の心情だけはね、表したっていうところが。
後からわかるあの演出もすごいなあ。
スピーカー 2
いやー考えられてるね。
いやー本当そうね。
なんかこれあの松坂トーリーさん、この撮影のときもこの生徒のリアクションとかを撮影してるときは、
松坂トーリー自身が芝居をしてないときもこの生徒たちがやってるリアクションを最初からずっといて芝居をしてるらしくて、
先生としてじゃなくてこの俳優としてもちゃんとこう芝居をね、最初から見てこう生徒たちの演技に向き合ってるらしい、松坂トーリーは座長として。
いやーその辺もねやっぱすごいなあと思ってね。
スピーカー 1
すごいよね。
まあ本当にこのなんと三年二組のね、俳優さんたちは若い本当に心身経営のこれからっていう俳優さんも多いから、
本当に松坂トーリーみたいなね、本当に先生として。
俳優としての先生としての多分、憧れの感情とかさ、尊敬の念みたいのもあるだろうから、
その人にこう見てもらえるとか、その人が自分のためにやってくれてるってところはすごいモチベーションにもなるだろうし。
うん。
スピーカー 2
いいよね。
そうだよね。
そうそうそうそう。
いやーその松坂トーリーとしてもこういいなあと思ってね。
スピーカー 1
いやーいいですね。
本当に毎週毎週こんなに考えさせてくれるテーマを提供してもらってね。
まあ最終的には俺らがね、考えていかないといけないから。
考えた上でしかもそれをちゃんと周りと議論して、で変えるためにどうこの現実と立ち向かうかみたいな。
スピーカー 2
いやーそうだよね本当。心の中でこんなん嫌だわーって、何やってんだろうってそこで留まらせちゃダメだっていうのをね、
強くこう胸に持って考えて生活していきたいと思います。
スピーカー 1
ということで今週もここまでにしたいと思います。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
コンテンツフリークスではリスナーの皆さんからのメッセージや話してほしいコンテンツのテーマもお待ちしております。
ツイッターでつぶやく際はハッシュタグコンフリでの投稿、お便りは番組紹介欄のGoogleフォームからお願いします。
そしてもしよければお聞きのポッドキャストアプリで番組のフォローとレビューもお待ちしております。
それでは今回はここまでです。お聞きいただきありがとうございました。
29:43

コメント

スクロール