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2025-03-06 30:09

『御上先生』日曜劇場は次のステージへ...日本の相対的貧困の衝撃と御上イズムを継ぐ生徒たち【7話感想】

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#154 ドラマ「御上先生」の7話について感想を話しています!▼2025冬季で話しているコンテンツアニメ:ドラマ:御上先生、ホットスポット、タイプロ▼公式ホームページhttps://content-freaks.jp/▼おたよりフォーム番組の感想や話して欲しいコンテンツがあれば下記Googleフォームからhttps://forms.gle/mFtw8UQXE8CsxYfK6▼X(Twitter)みっくん: https://x.com/CarabinerFMあっきー: https://x.com/carabiner_akki感想は #コンフリ でツイートしてください!▼トークBGM:DOVA-SYNDROME▼過去話した代表コンテンツアニメ:薬屋のひとりごと、葬送のフリーレン、呪術廻戦、ダンジョン飯、怪獣8号、鬼滅の刃、ゆびさきと恋々、推しの子、PLUTO、スキップとローファー、チ。地球の運動について、ダンダダンドラマ:不適切にもほどがある、いちばんすきな花、アンメット、おいハンサム、海のはじまり、全領域異常解決室、海に眠るダイヤモンドA

サマリー

『御上先生』の第7話では、日本の相対的貧困という身近なテーマが扱われ、特に学生たちの貧困問題や社会的圧力が強調されています。章の終わりには、キャラクターたちが問題解決に立ち上がる姿が描かれ、演出も印象的です。生徒たちの署名活動が描かれ、三上イズムの影響を受けた彼らの成長が際立っています。また、権力闘争の中での人間関係や教育現場の現実も浮き彫りになり、物語に深みを与えています。この第7話では、日本の相対的貧困問題に焦点を当て、視聴者に深く考えさせる内容が展開されています。作品が学園ドラマの枠を超え、現代社会における重要なテーマを扱っていることが強調されています。

テーマの深堀り
スピーカー 1
みっくんです。 あっきーです。 コンテンツフリークスは、アニメやドラマを中心に、今気になる注目のエンタメコンテンツを厚く語るポッドキャスト番組です。
今回は、ドラマ、御上先生の7話の感想について話していきたいとおもいます。
コンテンツフリークス あっきー、今回の御上先生もね、身近なテーマから社会問題までね、めちゃくちゃ濃い回だったね。
スピーカー 2
そうだね、さらにパーソナル・イズ・ポリティカルが深くなったっていう感じだったね。 うーん、そうだね、本当に。
スピーカー 1
もう最初はね、いつも通りの大和武からのね、ファックスから始まり。
スピーカー 2
いやー、今回ついにね、謎の男が2話ごとに登場しなかったっていう。 そうなんだよ、特集メインの謎の男がね、ついに途絶えてしまった。
スピーカー 1
まだ、計どんぐらいですかね、2分出てないじゃないか。 計20秒ぐらいでしょ。 いやー、ほんとそうだよね。
スピーカー 2
うーん、全然出てない。で、あれだよね、次回やっと出てくれる。 そうだね。謎の男がついに明らかにみたいな感じだと思うから。
スピーカー 1
そうそうそうそう、それはもう楽しみすぎでね。 次だって8話でしょ。
スピーカー 2
あと4話5話ぐらいですけどね。 いやー、楽しみだね。 そう、めっちゃ楽しみだね。
スピーカー 1
いやー、でも今回はあれだね、今まで結構うちと外みたいな感じでさ、この学校内のことと学校外のことが2つ絡み合ってストーリーが展開していくっていうのが多かったけど、
この7話はもう完全に学校内だけに凝縮して話を進めたから、かなり濃い感じはあったよね。
相対的貧困の理解
スピーカー 2
そうだね、この7話からさ、第2章のスタートだっていう感じだったし、ちょっとなんか今までと違う感じだったね。
スピーカー 1
そうだね、まあ具体的に言ったら、シーエヴァさんの、まあやっぱり万引きっていうところから始まって、
あの整理用品をね、万引きしようとしていて、で三上先生たちが助けに来ると言ってはあれだけど、まあ学校の先生として、
ドラッグストアかな、に来るところからスタートして、まあ大学処分の話があってみたいな流れだったけど、
深井のヤングケアラーと整理の貧困の問題とか、まあ現実的で、今回はもうものすごく視聴者に身近なテーマというかさ、
まあ身の回りに本当にある出来事というか、扱ってたから、まあ環状犬はなかなかしやすかったかな。
スピーカー 2
今回だったこの相対的貧困っていう言葉を俺初めて聞いたんだけどさ、
なんかこの生活必需品とかを買うお金があるかどうかみたいな言葉であてる?
スピーカー 1
まあ指標としてだけはね。
スピーカー 2
っていう、なんだろう、指標があるっていうのも初めて知ったし、先進国というかさ、
G7に所属している国の中で日本がその水準の最下位だっていうのを知って、
そうなんだって、割となんかこう全体的に三上も言ってた、全体的にこう中流層というかさ、
めっちゃ富豪とめっちゃ貧困層がいない環境だと思ってたから日本って。
結構世界的に見ても格差社会って進んでるんだっていうのがね、
なんかこう気づきになったというか知らなかったなあっていうところだった。
スピーカー 1
うんそうだね、やっぱりこう国民層中流って呼ばれ方してて、
全体が眩しくなってるからこそ相対的貧困の数も多いっていう感じかな。
たぶん一番トップと下の格差ってところはもうアメリカとかの圧倒的にでかいけど。
スピーカー 2
ああそうなんだね、いや全然知らなかったなあ。
でも確かに今物価もかなり上がってるし、
本当に給料もしっかり上がってくれないとめちゃくちゃこう生活しづらいなっていう感じはあるからさ、
みんなが知っているような大手なところだと給料上がったりもするけど、
やっぱ地方の小っちゃい会社とかだと逆に下がったりとかするところもあるからさ、
そういうのだと今の物価のこの環境の中でこう生活するのって大変だよなあっていうのでね。
解決に向かうキャラクターたち
スピーカー 1
いや本当だよね、なんかコンビニとかさ、スーパーとか行ってもマジで2倍になってないかって思うの結構あるよね。
スピーカー 2
そうなんだよ、だってマックのさハンバーガーが確か170円ぐらいだからね。
いや俺さ、俺さ、俺いつも今までのマックのね、お腹を満たす3点セットいつもチキンクリスプチキンクリスプハンバーガー、このバーガー3つセット300円で買うっていうのが俺のスタイルだったのに。
スピーカー 1
高校生ぐらいのイメージでしょ。
スピーカー 2
そうそうそう、こんなに買うとね高くなっちゃうのよ普通に。
スピーカー 1
いやあそうだね。
ってね、そう2倍くらいになってんだよね、に対してさ、やっぱ全体的に給料2倍になってるかって言うとやっぱそうじゃないから、生活しづらくなってるよね全体的に。
そうね、ありますよね、まあ130万円の壁とかもさ、最近すごい話題だけど、まあこれちょっとドラマに関係ないから、
あれではあるけどね、その130万っていうのも、そもそも130万円が最低限度の生活を保つためのものだから、そこに税金かけちゃいけないよっていうのが130万円の。
スピーカー 2
あ、聞いたことあるなそれ、なんかあれだよね、最低賃金の何日間、何時間分働いたのが130万円になるからっていうので設定されてるんだよねそもそも。
スピーカー 1
ああそれは違うけど、まあでもそういう考えにもかなり近いと思う。
その単純にその時の物価とかで考えて、最低限の生活を送るために必要な金額っていうところで決めてる、まあそもそもそれが正しいのかってところもあるけど、
でまあそれに対して今物価が上がってきてるからあげようねって言ったりとかしてて、まあアメリカとかはもうそもそも物価に応じてその税金の壁が自動で変わるようなシステムになってるから、
だからそもそもそれを議論するってこと自体がないとか、まあそういうのもあったりするらしいけど。
スピーカー 2
そうなんだ、いやそれ、それでいいじゃんね。
スピーカー 1
と思うよね。まあまあこれはねもうちょっと詳しくならないとあれかもしれないけどね。
スピーカー 2
いやそうだね、やっぱちゃんと知っていかないとね、いけないよね。
スピーカー 1
そうだね、でそれに対して何が行動できるかだからね。
スピーカー 2
うんそうだね。
スピーカー 1
いやー俺もさ、文房が何か教えてもらえればわかると思いますって言ってみたいけどね。
スピーカー 2
ワクイくんマジで頭良すぎるでしょ。
三上先生がG7だねって言ったらGDPです。
そう、ワクイくんの、ワクイくんほんといいんだよな。
なんかこう、何でも知っててこうちゃんと札幌、何だろうね、いい発言してくれるよね。
スピーカー 1
でもその貧困ってところになると、
スピーカー 2
神崎が一番詳しいってところが。
スピーカー 1
うん、だからそこがね前の、あの絵の話にも繋がってくるけど、やっぱそういうところにすごい関心があるというか、
思いがあるっていうのは、やっぱ神崎のキャラクターとしてそこで結構表されてたよね。
スピーカー 2
うん、そうだね。
スピーカー 1
でまぁ話はかなりずれましたが、
スピーカー 2
何の話したっけ?
スピーカー 1
ああはいはい、そうだね、相対的貧困の話したときは、もうシーバさんが退学処分になるってのが決定したときの話だったよね。
スピーカー 2
うん、そうだね。あのシーバさんが生活成り立たせるためにバイトしたんだけど、その中でねアプリの桜をやったんだっけ?
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
あれ、ダメなんだね。詐欺罪って当たるかもしれない。あれ、え、なんでダメなんだろうって思っちゃってさ。
ああいうのってなんかマッチングアプリの桜っているもんだと思ってたからさ。
スピーカー 1
あれをダメなものとして認識してなくて、なんかこう、あ、すいませんってなった。
ああ、そっか。桜はやってたのね。
いやいや、やってないよ。
やってないか。
スピーカー 2
やってないんだけど、なんかそういうもんだと思ってたからさ。
まあでも普通にまあ詐欺だよね。
スピーカー 1
詐欺なんだね、確かにね。
消費者からしたらまあマッチングアプリ自体が詐欺だからね、それ。
スピーカー 2
うーん、そうか、それそうだよな。
スピーカー 1
まあそれも銀行っていうところが、まあ元になってというか、あの中でも話あったけど、まああそこの学校自体はね、私学でもう有力な人の子供しかいないから、基本的にはみんな恵まれた環境にいるけど、入ってから経済的に悪化して、苦しい生活になる人がまあ多少はいるっていう話をしてたね。
スピーカー 2
こんな凛徳学院だとめちゃくちゃ学費高そうだもんね。
うん、高いでしょ。
これでさ、そのヤングケアラーもやりつつ、稼いでくれる人もいないってなったらね、バイトだけでよく成り立ってたのか、まあ成り立たなくなってたんだけど、それは無理だよなっていう感じだよね。
スピーカー 1
うん、そうだね。
スピーカー 2
結構その辺だと俺、シーバさん自身もそうなんだけど、シーバさんの友達の千尋さん、高石あかりがやってる千尋さんの役のところでさ、友達が困ってるっていうのを気づけなかったっていうことにさ、この千尋さんがショックを受けてたところが結構ね、刺さったというか、結構心に来たなと思って。
なんかまあ、相談できなかったところを、まあ今回相談できるようになったし相談してよかったってところなんだけど、なかなかね、本当にこういう本当に困ってる人というか、出せない人もいるからさ、周りにも影響を与えちゃうというか、なんか助けてあげてたつもりだったんだけど、実はちゃんとわかってなかったっていうのがね、見ててすごいなんかこう感情的に来た部分だったなと思ったね。
スピーカー 1
いやー千尋さん、まあ高石あかりね、あそこなんか目の演技すごかったね。表情の演技がさ。
スピーカー 2
高石あかりさん、そうね、めっちゃ伝わってくるよね。
スピーカー 1
でもあれはやっぱり、今を代表する俳優さんの一人っていうだけあるなっていうね、よくあそこに見たね。
スピーカー 2
シグマだからね。
スピーカー 1
シグマだからね。
スピーカー 2
ぜひアポロの歌もみんな見てください。
スピーカー 1
見てください。面白いんで。
本当にあの高石あかりさんの演技はかなりすごくて、単純にこう、あの演技のさ、ありえないですっていうシーンとか、重みみたいなのをね、すごい表現できてて、そこがすごかったな。
スピーカー 2
いやそうだね。アポロの歌の方ではさ、ちょっとこうダーク感もある感じの演技をしてるけど、この学生風の演技というかさ、学生役の演技もなんかめっちゃいいってちょっと簡単すぎるけど。
スピーカー 1
そうだね。いやー今回はでもそこの、なんか演出とかも結構好きだなっていうか、良かったなって思ったな。結構あのシーバさんがさ、前に出て、そのなんで生理用品を取ったかっていう話をするところで、結構こう、なんだ苦しみを表現するためにさ、
結構暗いというか青みがかった、冷たい感じの色調で表現されてたのがさ、最後みんなで、なんかそれ自分たちにできることはないかみたいな話に立ち上がるじゃんみんなが。
そう、そこになってからどんどん教室の色が明るい色に変わっていくっていうところが、あそこなんか前のその三上先生の光が差し込むシーンとかもあったけど、ちゃんとそこらへんのね、絵力というか絵作りの部分がかなり今回も良かったなっていうふうに思ったね。
いやーほんとそうだよね。解決に向かっていくにつれてだんだん明るくなっていくっていうところで、ちょっともう一回改めて最初から見てみたんだけど、前半6割で暗すぎ。 めちゃくちゃ暗いよね。
暖かい色の演出と生徒たちの成長
スピーカー 2
電気全部つけてないんですかみたいなさ。そのドラッグスターのシーンもそうだし、教室のシーンも光で、なんかね色がねマジでね、オレンジみが全くなくて青みがかった暗い感じなんだよねずっと。教室ね。
あれは色の編集してるよね、完全に。だってドラッグスターがめっちゃ暗いもんね。暗いっていうか、本当に赤みがないもんね。 全部三上先生の部屋みたいになっちゃってるからさ。
そうそう。で解決に向かい出したときに、やっとなんかこう窓越しにさ、火の光の色が出てきて、そっからマジでだんだんだんだんとオレンジみを帯びて暖かい画面になるっていうのでね。火の演出今回も良かったなっていう感じだよね。
スピーカー 1
前半暗すぎたなマジでね。見返してみると本当面白いぐらいに前半6割全部暗い。 いやーまあね、あの暗さからの明るくなっていくってところで結構やっぱ心が晴れやかになっていくのを見てる側も味わえるってのがね。やっぱ色ってそういう効果あるんだなと思わされるし。
スピーカー 2
でもまあそれにしてもこの生徒たちがさ、立ち上がってから何かできることないかっていうシーンのところで暖かみというかね。 そうね。
署名活動がね、もう本当に全校生徒に対してですね、全体的貧困って知ってますか?みたいな。ところからあれどれぐらいの署名数だろうね。あの紙何百枚あるんだろうなあれ。 確かに。
こうね、ちゃんとこう全校生徒に働きかけて署名運動してこう進めていくっていうのがさ、考えてどうすればいいかを取り組んでいくっていうこう三上イズムをさ、ちゃんとこう受けて実行に移せてて。いやー本当にね、お上のクラスさすがだなっていう感じだったよね。
スピーカー 1
うーん、まあそうね、本当に松坂通りのなんか生徒、今回は特に前回にさ、あのみんなにね心打ち上げるってところ決めた三上先生だから、今回は生徒を信じて任せるみたいな、その柔らかさの部分が結構変化してたよねかなり。
いやーそうね、いやーそうそうそう、もうさ、お上のさ、どんどんなんかこう人間になってきてるというか、柔らかくなってきてるって感じ。 いやーそうだね、富永さんにさ、あの依頼するシーンというか、ちょっと裏で今回こういう話するからみたいな話するときの三上先生信じられないぐらい優しい顔してるね。
スピーカー 2
そう、なんか今までさ、結構こうなんか目の演技がすごいねみたいな話をしてたと思うんだけど、こうなんか目だけで優しさを表現してたんだけど、なんかこの生徒を信じるようになったというか、こう生徒たちにも頼れるようになったというか、自分の過去を打ち明けて三上先生自身も変わってきてるっていう感じが今回あったと思って、なんかこう目だけじゃなくて、もう今回がっつり結構表情まで柔らかくなってたなと思ってさ。
うん。
なんかこう三上自身も成長してるというか、生徒たちによって変わってきてるなっていう、さらに素敵な先生になったなっていうね、さらにお上がね好きになる回だった。
権力闘争の現実
スピーカー 1
いやーそうだね。あの署名でね、あの古代先生をね、古代先生、古代理事長をね、あれだけ集めれば古代理事長もこれは外に出しても恥ずかしくないぞっていうね、思いにさせられることができるっていう。
そうだよ。
正面突破してみせたよね、今回は。
うん。これは処分に値するって言ってたのに。
スピーカー 2
マジで凛徳の名声と自分のかっこよさしか見てないっていう。
そうね。
小枝先生も言ってたけどね、あの古代理事長のビデオを見て、自分に酔ってんじゃないかと。
でも古代理事長ってでもそんだけなのかなーっていうのもちょっと謎なんだよね。なんかなんでそんなに凛徳のこのブランドとかにこだわってるのかとかさ、なんかちょっとそこのモチベーションってもう一個なんか裏あったりしないかなっていうので、ちょっと気になったりはしてるんだけど。
スピーカー 1
どうだろうね。まあ名誉欲ってまあかなり大きい欲の一つだからね。人間の中でも。
スピーカー 2
自分がその理事長である凛徳の名誉をっていうところなのかなーやっぱり。
うんな気がするけどね。まあいいようにね、みぞはた先生はね、使われてて。わざと間違えてたんかいっていう。
大事なところ伝えるときね。みぞはた先生ね。聞くみたいな。
スピーカー 1
いやいいように使われてんなーってさ。思ってあの公式のさ、ホームページの総勧説見たらさ、こう矢印が引っ張ってあって、古代理事長からみぞはた先生に矢印いいように使うって書いてある。
スピーカー 2
そのまま。 こんな説明あるみたいなね。でみぞはたさんから古代理事長は忠実って書いてある。
スピーカー 1
いやー。 面白すぎる。
ちょっと裏切れ発生しそうなぐらいでいびっちゃってるからね。これはどうなるんだろうなーみたいな。
そうだね。今回ついに塚田自身もね。 そうね。
スピーカー 2
自身も動き出して直接古代理事長とやりとりがあったもんね。
スピーカー 1
そうね。誰を捨てるかみたいなね。塚田がてっぺんクラスなのかみたいな。今回のこの辞書の中ではなのかとか思わせる回だったね最終は。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
で塚田すらも結局は次の役職に就くためのっていうところがね。中岡さんから年齢的にも最後じゃないですかねって言ってましたよ。絡んでるね世界が。
スピーカー 2
絡んでるね。いろんな圧力が絡み合ってる本当に。
スピーカー 1
まあそれがね、こんな現場にまでやっぱ届いちゃうんだよね。教育現場にまで。
スピーカー 2
なんかパーソナルイズポリティカルじゃないけど、この人たちのね、こういうちょっとした一個一個のことがね、教育現場にも届いていろいろ大きく変わっていってしまうっていうところだよね。
そうだね。
文化省関連だとさ、牧野の三上の後輩か、
スピーカー 1
三上牧野の後輩だね。
スピーカー 2
うん。がこう過労で倒れちゃうみたいなのがあったけど。
うんうん。
だから文化省の今さっきのね、塚田とかのさ、そのポジション争いとか権力の話との別で、このつぶき関連は過重労働的なことをメッセージというか話題として出るのかなっていうのはね、あったねここで。
スピーカー 1
まあ官僚の仕事って、まあ元々有名というかね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあこの中でも描かれてるけど、もう永遠とひい回ってるもんね。毎日。
スピーカー 2
いやほんとそうだよね。
スピーカー 1
うん。明日の討論があるかなとか、まあいろんな理由があって。
スピーカー 2
そう、何のために働いてるんだろうなみたいな話があったり。
うん。
でなんか牧野の階層で、昔の後輩なのかな?もう倒れちゃったみたいな階層みたいなのあったよね。
スピーカー 1
そうだね。まだ詳細はなさそうだったけどね。
スピーカー 2
詳細は出てないけど。
スピーカー 1
うん。前の後輩が、まあ同じようにおそらく体調的なもので、
うん。
まあ病院行ってるシーンとかもあったしね。
うんうんうん。
あと、病院行ってるシーンと、お墓参りしてるシーンもあるんだよね。
スピーカー 2
ああそうそうそうそう。そうだそうだ。
スピーカー 1
そっちが文科省絡みの話で亡くなってる、まあもしくは果汁労働で亡くなってるのか病院にいる、まあその辺りが考えられそうかなっていう感じだよね。
スピーカー 2
うんうんうん。そうだね。最初三上兄のお墓なのかなっていうのをね、話したと思うけど。
うん。
その文科省の他の昔の後輩の可能性もある感じだよね。
スピーカー 1
そうだね。だから牧野側がもしかしたら、
教育側とそんなに関係なく、なんか文科省の問題を解決していく側としてある可能性もあるなあと思ったね。
スピーカー 2
ああそうだね。
フィクションと現実の融合
スピーカー 1
うん。まあ三上とは共闘しつつ、別の案件に対してやっていくみたいな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
とかありそうだなあと思ったね。
うん確かに。
うん。でもなんかみんなめっちゃ怪しいさ、人が揃いまくってるからさ、なんか今回とかなんだろう、多分トータルしたら2分ぐらいしか怪しい人たち出てないんだけどさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その2分でさ、めちゃくちゃこう視聴者のさ、満足度を出してくれてるというか深みを出してくれてるストーリーに。
そうだね。
スピーカー 2
それすごいよね。
うん。一気に引き込まれるんだよなあ、その辺りで。
スピーカー 1
ここほぼ学校内の話しかしてないはずなのにさ、ちゃんとこの文科社のストーリーが出てくるだけで済んでるっていうのがね、すごいんだよな。
スピーカー 2
そうそうそう。なんかこう塚田さんもさ、この古代理事長と話してるときにさ、三上、溝畑、牧野、でなんかあのチョコみたいなお菓子みたいのを並べてさ、
一個食べて、誰を選んで誰を切り捨てるかはそろそろ決めなきゃいけないんじゃないんですかってデコピンでパーンってそのお菓子を敷いてさ、えー切り捨ててるって。
スピーカー 1
いやあ、あそこの脚本とね、あの悪そうな感じで。
スピーカー 2
うん。
いやすごいね、あれは。
スピーカー 1
あんだけでも深みが増すわ、本当に物語が。
スピーカー 2
うんうん、いやおもろいよね、なんかこう古代理事長が三上を手放したくないってなってきてるときに、いやそろそろ三上戻したいんですけどねーみたいな。
うん。
こう、ね、この交渉的にこの三上を使ってる感じがさ。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
うん、なんかこう権力者たちのこのやり取りの感じが出てていいよね。
スピーカー 1
いいよねー、てか上手いよね。
スピーカー 2
上手い。
スピーカー 1
お互いにこう弱みで殴り合ってる感じ。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
相手の弱みで。いや実際もね絶対あるだろうねっていう。
スピーカー 2
うんうん、このカードでどうだみたいな。
スピーカー 1
権力がさ、でかくなればなるほどさ、小さい弱みでもこけるじゃん。
うんうんうん。
だからもう緊張感すごいんだろうね、上の方たちって。
スピーカー 2
確かにそうだね。
そうだね。
スピーカー 1
ね。だからもうお互いに弱みを逃げらせ合ってさ、お互いに攻撃させなくするみたいなさ、そういう世界観だろうなって思うよね、これ見てると。
スピーカー 2
いや確かにそうだなー。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
うん、大きくなればなるほど、ちっちゃいことでさ、大叩きされるというか。
そうそうそう。
それでも、うん、保てなくなっちゃうもんね。
スピーカー 1
うん。
確かに。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
だからなんかすごいこのさ、フィクション感とさ、
うん。
まあ今回シーバさんの話にも含めたこの現実の部分をさ、混ぜ合わせてさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で視聴者に考えさせるっていうこのバランス感覚が本当にすごいよね。
スピーカー 2
いやそう、バランスがすごいんだよな。
スピーカー 1
うん。
多分今までの、たとえばハンザワとか、
うん。
ビバンとかは、もうどっちかって言ったらフィクション全振りで、
うん。
もう本当にジェットコースターに乗らせてどんだけ楽しめるかっていう部分はでかかったと思うけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そこに今回現実部分の本当に社会的な問題を織り混ぜながらストーリー展開させてるから、
うん。
なんかそこの本当新しいドラマ感というか、
うん。
なんかこのドラマ好きな人と友達になりたいなみたいな。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
うん。
なんかそこもちゃんと考えれるタイプの人はこのドラマ好きだろうからさ。
スピーカー 2
そうだね。
相対的貧困の問題
スピーカー 2
ちょっとこれをどうだったっていうのでこうマッチングを測れるというかさ。
スピーカー 1
そうなんだよね。
なんか難しくて分かんなかったみたいな感じだったら、
うん。
スピーカー 2
いやちょっと悲しいなって思っちゃうけど。
うんうんうん。
スピーカー 1
そうまあだからそういう幅はちょっと多分対象減っちゃうけど、
うん。
まあやっぱ深さは出てて。
うん。
作品としてすごい好きだなっていうところが多い今回の話だったかなと思うね。
スピーカー 2
いやそうだね。
スピーカー 1
まあ今回シーバさんの問題もね。
うん。
やっぱりまあパーソナリズムポリティカルで、
まあ政治だけじゃなくて社会問題と通じてるっていうさ。
うん。
自分たちもここの物語につながってるんだよっていうところを、
ちゃんとこう視聴者に問いを投げかけてるっていうか、
単なるこうクラスみんなで頑張って解決してハッピーだよねっていう話じゃなくて、
うん。
こう国民というか視聴者全体に考えるきっかけを与えてくれてるっていう。
うん。
三上先生が生徒にきっかけを与えるだけじゃなくて、
俺らにもきっかけを与えてくれてるっていうところだよね。
スピーカー 2
いやそうね。
学園ものに見えて、学園ドラマの枠を超えて、
こう視聴者側にも巻き込んでるっていう。
そうだね。
うん。
スピーカー 1
いやあそうなんだよね。
スピーカー 2
そこがすごいよね。
うん。
スピーカー 1
なんか学園ものだからちょっとポップに見えてる部分もあるし、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ大人から見て前もわき言ってくれたけど、
うん。
ちょっと学生でもやれてるとか、
うん。
学生がこんなに頑張ってるんだなっていう気持ちにさせられるっていう効果もあって、
そこもね、作りとして上手いなっていう感じがするよね。
スピーカー 2
うん。そうだね。
スピーカー 1
これが大人になっちゃうとね、もっと血みどろの話になっちゃうもんね、全部が。
スピーカー 2
そうなんだよな。
エリートたちだけにやらせてもさ、ちょっと別次元の人たちだからっていうのでさ、
自分事としてやっぱ取られてなくなっちゃうっていうところが出来るだろうけど。
スピーカー 1
そうだね。ちょっときれいな面になんか正当性が出るというかさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
子供たちだから、このぐらい綺麗な心あったりもするよねっていうふうに思っちゃうというか。
スピーカー 2
うん。いや、そうだわ。
そうだわ。
これ大人になっちゃうと、ちょっと綺麗すぎないって。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
ああ、そうだね。
スピーカー 1
なんか占いみたいな思っちゃうもんね。
スピーカー 2
うわあ。
なんかそうだね。
スピーカー 1
うん。だから本当あるべくして、最初の方にちょっと舞台装置っぽくなってるって話もしたけど、
うん。
まあそれも確実あると思うし、
うん。
だからそこの良さを最大限に生かしてこの設定にしてるっていうところがね、
もう伝えたいこととエンタメと舞台設定、このバランス感覚ですよ。
いやー。素晴らしいですね。
日曜劇場、次のステージ行ってますねこれは。
次回への期待
スピーカー 2
俺はもうどうなっちゃうのやら。
スピーカー 1
ただ土下座させるだけのドラマじゃなくなってきたね。
スピーカー 2
世界。
いやそうね、ほんとそうだよね。
スピーカー 1
ああダイヤモンド、海に眠るダイヤモンドもね。
うん。
そういうちょっと社会情勢的な。
うん。
過去と現代を照らし合わせてみたいなところあったけど、やっぱそういうところにちょっと、
なんか現代はシフトしてってんだなっていう感じはするね。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
いやー。今回のこともね、ちょっと視聴者としても。
うん。
まあ生理の話とかも含めて。
うん。
色々本当に考えさせられて、次回もどんなことがあるのかちょっと楽しみというか。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
うん。
ストーリーがもうラストスパートにかけてくんじゃないかというところなんでね。
うんうんうん。
次回は謎の青年の正体が明らかになるっぽいんで。
スピーカー 2
なるっぽいんで。
スピーカー 1
楽しみすぎますね。
スピーカー 2
いやー楽しみだねー。
スピーカー 1
はーい。もう皆さんのね、感想もぜひ聞かせてください。
スピーカー 2
はい。
ぜひなんか気になるところとかあったらコメントお願いします。
スピーカー 1
はい、ということで本日はここまででしたと思います。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
では今回はここまでです。お聞きいただきありがとうございました。
30:09

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